異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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8章 新たな王と新たな時代2 亡霊と王

616 コンプリート (改)

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 職業システムの先に、俺とみんなの子供を作る未来が待っているのかもしれない。

 そんな可能性を示唆されたリーチェが、さっきからじゅるじゅると俺の唾液を吸いまくって全く口を離してくれないんだよ?


「ふぐぅっ……!?」


 仕方ないので思いっきり乳首を捻り上げて、怯んだところを見逃さずに口を離させてもらった。

 ぬか喜びさせたくはないから、ちゃんと仮説である事は明言しておかないと。


「リーチェが俺の子供を産みたいと喜んでくれるのは嬉しいけど、あくまで仮説だからね? 確証があって言っているわけじゃないんだから、まだそんな喜んじゃダメだってばぁ」

「確証は無くてもぉ……確信はあるん、だよね……?」

「……まぁね。俺はみんなと何度も心が重なったと感じたことがあるから。ヴァンダライズを発動できるくらいの極限状態なら、きっとみんなに子供を産ませてあげられるとは思ってるよ」


 ぬか喜びはさせたくないけれど、嘘を吐くわけにもいかない。

 俺はヴァンダライズや合体技を使った時の感覚で、異種族間の魔力を重ね合わせる事は充分に可能だと思ってるんだ。


「本命はアウラの研究の方なんだけどね。キュール。アウラに魔力を付与させた技術、回収してきた資料には記載されてないかな?」

「ん……。まだ読んでない資料もあるけど、今のところは見当たらないね……。むしろダンさん達こそ、ホムンクルス計画に用いられていたマジックアイテムとか回収してきてないのかい?」

「無いなあ……。アウラが入ってた培養槽とやらはアウラ自身が破壊しちゃってるし、縛鎖のペンデュラムも魔力転送陣もアウラの救出の際に破壊したからね」


 確か暴王のゆりかごを出る前に、研究所にあった全ての魔力供給システムを破壊したってカイメンにお墨付きをもらった記憶がある。

 残骸程度なら残っているかもしれないけれど、あの場にあった設備は完全に破壊してしまったのは間違いないだろう。


 俺からの報告を聞いたキュールは、少し悩ましげに考え込んだ。


「……無駄足になる可能性は高いけど、1度研究所に案内してもらえないかな? 残骸だけでも残ってれば、触心で読み取れる情報もあるかもしれないから」

「あー……。案内するのは構わないけど、研究所がまだ残ってるかは微妙だよ? 竜王のブレスで天井をぶち抜かれて人工物で遮蔽されなくなった研究所は、もしかしたらもうアウターに飲まれてるかも?」

「本当に滅茶苦茶やってるねっ!? でもまだひと月ふた月くらいしか経ってない話なんでしょ? なら1度案内してもらいたいな」


 あ、まだアウラを家族に迎えてからそのくらいしか経ってないのか。

 毎日毎日濃密な時間を過ごしているから、もう出会う前の頃が思い出せないくらいに一緒にいるのが自然になってたよ。


「了解。じゃあ明日、究明の道標のメンバーみんなと一緒に行こうか」


 リーチェの喉を猫のように撫でながら、キュールの申し出を了承する。

 くすぐったそうに身を捩りながらも、万歳するようにして背後の俺の首に両手を回してくるリーチェがエロ可愛くて仕方ない。


「シャロも一緒に来るとして……。仕合わせの暴君はどうするかなぁ? みんなも一緒に来てもらったほうがいいかな?」

「んー? ダンと一緒に行動するのは大歓迎だけど、暴王のゆりかごの案内なんて君1人でも充分じゃないの? あそこでみんなとえっちしたいの?」

「え~……? その発想は無かったんだよ?」


 確かに我が家にとってアウターの中はエロゾーンだけど、アウラが弄ばれた場所でみんなを抱く気にはなれないかなぁ。

 あんな何も無い場所でみんなを愛するよりも、全てが揃ってる自宅や別荘、もしくは夢の一夜亭で思う存分可愛がりまくってあげるほうが絶対楽しいし?


「そうじゃなくって、せっかくだからついでにシャロとキュールに、それぞれが知ってるレガリアの拠点を案内してもらおうと思ってさ。全員が全ての場所にポータルで転移できるようにしておけば、決行もスムーズにいくと思うから」

「転移できるように……。ということは、明日は下準備ということですか? 皆さんが一緒でしたら、明日そのまま決行してしまってもいいような気がしますけど」

「それは明日みんなと話し合って決めたいかな? 拠点の数とみんなの意見を参考にして決行の判断をしたいところだよ。襲撃箇所が多いなら協力者も必要になってくるからさ」


 ペネトレイターやエルフ族に協力をお願いすれば、王国中に点在しているであろうレガリアの拠点を潰しきる事は可能だろうけれど……。

 出来れば既に未来に向かって歩み出している彼らを、過去の亡霊共なんかに関わらせたくないところだ。


「さ、明日の予定も決まったしそろそろ休もうか。キュールも資料整理は切り上げてもらっていい? レガリアの拠点からも資料を押収する予定だし、資料の整理はレガリア壊滅後のほうが効率的だと思うよ?」

「え~……。色々聞かされてすっかり眼が冴えちゃったよ? このまま寝ろって言われても、ちょっと寝れる自信がないかなぁ?」

「大丈夫大丈夫。3人ともしっかり夢の中に案内してあげるからねー」

「……そうなるよねぇ。ま、確かにこの興奮のままに抱かれてみたくもあるよ。可愛がってね、旦那様?」


 キュールの挑戦的なお誘いの言葉で、真面目な話は終了だ。

 これから3人がぐっすり眠れるように、ヘトヘトになるまで可愛がってあげるからねーっ。


 キュールとリーチェを左右に侍らせながら、椅子に座ったまま正面から跨ってくれているシャロを突き上げる。

 シャロの大きなお尻を両手で鷲掴みにして、突き上げに合わせて揺れるシャロの巨乳をべろべろと舐め回す。


「とっくに妊娠してるとは思うけど、おっぱいが出るのはまだまだ先だよねー。あー早くシャロのおっぱいをお腹いっぱい飲みたいよぉ」

「こ、子供が生まれたらちゃんと譲ってくださいよぉ……? それまでは独占していいですからぁ……」

「お乳の出が良くなるように、今のうちにおっぱい吸われる練習しておこうねー。このままおっぱいちゅぱちゅぱしながらいーっぱい出してあげちゃうよーっ」

「やぁんっ! 赤ちゃんの部屋、そんなにズンズンしちゃだめですぅ……! あんっあんっやぁんっ……!」


 この後はもう寝るだけなので長時間耐える必要も無い。

 シャロのおっぱいを吸いながらシャロのお尻を引き寄せて、シャロの1番奥をぐりぐり抉りながら遠慮なく彼女の中に出してあげる。

 すっかり敏感になって、中に注ぎ込まれる感覚だけで何度も気をやるシャロの様子を楽しみながら、彼女のおっぱいの味と締め付けを全身で楽しんだ。


 失神したあともシャロのおっぱいをしゃぶって中を抉って3回ほど出した後、リーチェとキュールの番が終了するまで休ませておく。

 シャロの次はリーチェを俺の上に跨らせて、彼女に自分から受け入れてもらった。


「リーチェのこともすぐに孕ませてあげるからね。リーチェのおっぱいから溢れる甘い母乳をお腹いっぱいになるまでしゃぶり倒してあげるために、毎晩ここにいっぱい出してあげるから」

「はぁんっ! ぐりぐり気持ちいいよぉ……! ぼくの赤ちゃんの部屋がいっぱいになるまでダンの子種を中で出してぇ……!」


 リーチェは俺の頭を抱きしめておっぱいを差し出してくれるので、彼女の無防備なおっぱいを好き勝手に舐めたり吸ったり噛んだりしながら衝動のままに注ぎ込む。

 その感覚で反り返ったリーチェはまた俺におっぱいを差し出してくれるので、おっぱいをしゃぶる口にも熱が入るというものだ。ちゅうちゅう。


「はぁぁ……。ダンの熱が伝わってくるよぉ……。いっぱいいっぱい、注がれちゃってるよぉ……」

「必ずリーチェにも俺の赤ちゃんを産ませてあげるからな。今は種付けだけで我慢してね。リーチェが満足するまで出しまくるからさ」


 なんて、エロリーチェが満足なんてするわけないので、リーチェの中に容量いっぱいまで注ぎこんだ後は、メタドアライブを使った高速ピストンで夢の世界に旅立っていただいた。

 さぁ次はキュールの番だよー。早く早くぅ。


 気を失っているシャロとリーチェの乳首を指でくにくにと弄びながら、俺に跨っているキュールの奥を腰の動きだけでズンズンと抉る。


「あ~キュールにも俺の赤ちゃんを産んで欲しいんだけどなぁ~。もしも可能になったとしても、やっぱりキュールは俺との子共は望んでくれないかなぁ?」

「そんなことっ、ない、よぉ……? 私だってダンさんの子供っ、産んであげても構わない、さぁっ……」

「いいのっ!? こんな風にぐりぐりしながら今みたいに出しまくったら、間違いなく1発で妊娠しちゃうよっ? 妊娠したら研究に支障出ちゃうと思うけどっ」

「はぁぁっ……! そ、んな嬉しそうにずんずん突いてきておいてぇ……! 今更なに言ってるの……んあぁっ……!」


 まさかのキュールの妊娠OK発言に、ついついキュールの奥を抉る腰の動きに力が入ってしまった。

 乳首の根元を齧られながら失神してしまったキュールの中に、妊娠させるつもりでドバドバと流し込んであげた。


 無事に失神した3人を寝室に運び、ニーナの中に身を沈めつつフラッタとアウラのおっぱいを鷲掴みにし、ムーリのおっぱいをしゃぶりながら朝までの短い眠りについたのだった。



「……あれ。もしかして俺、全然寝てなくない?」


 穏やかな眠りに吐いたはずなのに、目覚めたのは恐らく数分後だった。

 メタドライブで全ての補正が強化されてるから、持久力補正もいつも以上に強く作用したのかもしれないな。


 せっかくなので寝ているみんなを起こさないように1人1人の中にたっぷりと注ぎこんで、夢の中でよがるみんなのおっぱいをたっぷりとしゃぶっておく。ちゅうちゅうちゅぱちゅぱ。美味しいよぉ。


「……せっかく寝ているみんなに悪戯したんだから、このまま全員コンプリートする流れだよな?」


 寝ているラトリアの母乳をしゃぶりながら、寝ているティムルにしゃぶってもらって掃除してもらっていると、このままの流れでおそらくまだ寝ているであろう新妻2人のおっぱいもしゃぶりたくなってしまった。

 ラトリアのお乳が出なくなるまでしゃぶり倒して、お掃除してくれたお礼にお姉さんの頭をなでなでしたら、みんなを起こさないように寝室を出た。


 みんなのお腹を膨らませながらおっぱいをしゃぶっていたら結構な時間が経過していたようで、時間はもうすぐ夜が明けようという時間帯のようだった。

 2人を起こしてしまうようなポカをやらかす気は無いけど、そのまま起こしてしまっても問題ない時間帯かなっ。

 ならなんの遠慮も要らないねーっ。


 静かに2人の寝ている寝室にお邪魔すると、やはり2人ともまだ気持ち良さそうに寝息を立てていた。

 いやぁ婚姻を結んだ瞬間やりたい放題の自分に笑ってしまうなっ。


 チャールは起きている状態での悪戯を希望していたので最後に回そう。

 まずは昨晩に引き続き、シーズを起こさず悪戯だなっ。


 寝ているシーズの毛布をめくり、シャツをめくり、可愛く慎ましいおっぱいが顕わになる。


「シーズより先に、まずはこの可愛い乳首を起こしてあげるねー」

「んっ……。は、ぁっ……!」


 寝たまま喘ぐシーズの反応を楽しみながら、シーズの乳首が硬く張り詰めるまでひたすら舐めてしゃぶって吸い続け、硬く張り詰めたら甘噛みも追加して徹底的に乳首を開発する。

 寝ている間に完璧な乳首に開発されたシーズは、いざ起きている時に乳首を吸ってあげたらどんな反応をするのか楽しみだなぁ。れろれろちゅぱちゅぱ。


「はぁっ……! はぁっ……! はぁっ……! はぁっ……!」

「美味しかったよシーズ。れろれろ。この続きはちょっとだけ待ってね。ちゅうううう」

「はぁんっ……!」


 おっぱいを口に含んだまま語りかけた後、いやらしくテカっている乳首はそのままに、寝ているチャールのベッドに移動しシャツをまくりあげる。

 起きている時の開発を希望したチャールだけど、起こす前に可愛がって睡眠開発をコンプリートしておかないとな。


「さぁ起きて。チャールの可愛い乳首ちゃん。ちゅうう」

「はぁっ、ん……!」


 揉んでしゃぶって舐め回し、チャールの乳首が口の中で硬く張り詰めたのを確認して、ミッションコンプリートを実感する。

 その達成感のままに暫くチャールのちっぱいをしゃぶり倒したあと、硬くなった乳首の根元をわざと強めに噛んでチャールを起こす。


「やぁっ……!? って、え……? ダ、ン……?」

「おはようチャール。良く眠れた? ちゅぱちゅぱレロレロ」

「おはよう……って、本当寝てる間におっぱいしゃぶられてたんだ私……んぁっ……!」


 チャールが目が覚めてもおはようのちゅーちゅーのつもりで暫く彼女のおっぱいを吸ってから、おはようのちゅーの為に彼女の口の中に舌をねじ込んだ。


「はふ……ふ……ちゅる……」


 乳首責めからのおはようのちゅうで完全に混乱しているチャールを抱き上げ、彼女の口内を丹念に舐め回しながらシーズの寝ているベッドに移動する。

 最後にちゅぽんっと音が鳴るほど強く舌を吸い上げてやると、チャールの体が大きく仰け反った。


「さ、これからシーズにもおはようのちゅーとちゅーちゅーをするからね。その間はチャールの可愛いおっぱいを沢山可愛がってあげるよー」

「ま、待っ……や、ぁんっ……」


 俺の唾液塗れのチャールの乳首を左手で弄くり、露出したままのシーズの乳首にパクッと吸い付き、右手で左の乳首をくりくり弄る。

 そのままやっぱり起こさないように暫くおっぱいをしゃぶった後に、シーズの体が浮き上がるほど強く吸い上げて彼女を起こした。


「はぁ……! はぁ……! って、ダン……? お前いったい何し……はぁんっ!?」

「おはようシーズ。ちゅぱちゅぱ。お嫁さんになったシーズに、朝のちゅーとちゅうちゅうをしにきたんだよー。ちゅううう」

「は、ぁぁぁっ……!? お前何言って……って、あんっ、あぁんっ……!?」


 状況が把握できずに戸惑うシーズの乳首を思い切り吸い上げ、口の中でベロベロと舐め回してあげる。

 もう2人とも目を覚ましてるので何の遠慮も無く、けれど失神しないギリギリを狙ってシーズの乳首をしゃぶり倒す。


「やぁだぁ……! もう乳首、舐めちゃやだぁっ……! 離してぇ……! 離しむぐぅっ!?」


 たっぷりと朝のちゅーちゅータイムを楽しんだ俺は、シーズが離してと叫んだ口に吸い付いて朝のちゅうを開始する。

 暴れるシーズの口内をたっぷりと舐め回し、張り詰めたチャールとシーズの乳首をくりくりきゅっきゅとひたすら刺激してあげた。


「はぁ……はぁ……はぁ、んっ……」

「ちゅうう。はむ、ちゅる……れろれろ、ちゅうう」


 シーズの抵抗の意志が無くなるまでひたすらキスを続行し、完全に力の抜けたシーズと交替して、今度はチャールの口を吸う。

 新妻2人の乳首を弄繰り回しながら、新妻2人の口を執拗に貪った。


「ちゅうう。ちゅるちゅる。れろれろ、ちゅううう」

「い……、いったいいつまで続けるのぉ……? も、乳首取れちゃうよぉ……」


 ふふ、大丈夫だよチャール。

 乳首がこのくらいで取れちゃったりしないことは、家族のみんなで散々検証してるからね。


 我が家の朝の洗礼を浴びたチャールとシーズの新妻2人は、全く抵抗することが出来ずに無抵抗のまま俺に弄ばれ続け、ニーナが俺を呼びに来るまでひたすら口とおっぱいを開発され続けたのだった。
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