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8章 新たな王と新たな時代1 色狂いの聖女
565 ベッドの上の職業設定 (改)
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どうやら俺が誰を何人孕ませてもうちの家族は誰も気にしないらしいし、むしろどんどん孕ませちゃってと完全にゴーサインが出てしまった。
ということで早速今日の愛の営みを始めちゃおうって感じなんだけど、今日は今日でスケジュールが詰まってるからグズグズしていられないんだよね。
……あれ? 今の俺って休暇に入ってませんでしたっけ?
「今日も予定が詰まってるから、みんなを1回ずついっぱいにして終わりでいいかな? 続きは夜ってことで」
「もっちろん構わないのっ! でも奈落に行くメンバーを先に抱いてあげてくれる? 勿論職業設定もしてあげてね、抱きながらでいいからっ」
イヤッホォォォウッ! ニーナ司令官からも全力前進のゴーサインが出ちゃったよぉっ!
後のスケジュールを意識して抱く順番を考えるって、えっちに効率を求めるという矛盾になんだかドキドキしちゃうなぁっ。
「あ、ちなみに朝食の時に話したんだけど、キュールさんは1日中家に居るから、ダンの都合が良い時に声をかけてって言ってたからねー」
おおっとリーチェ、ナイスアシストだ!
つまり俺は時間を気にせず、みんなを精一杯愛してあげられるというわけだぁいっ!
「それじゃ欲しがりのムーリからにしようか。おいで、1番に愛してあげるよ、俺の可愛いムーリ」
「うう~っ……! 欲しがりって言われるの嫌なんだけど、そのおかげで1番に呼ばれるのは嬉しいよぉ……」
なんだか複雑な思いを抱いているムーリを押し倒し、キスをしながら1つになる。
彼女の抱く複雑な思いを突き解すつもりで、ゆっくりとムーリの中を往復する。
「今日はあんまり長く出来なくてごめんね? 続きはまた夜にしよう」
「そ、それは良いんですけどぉ……。な、なんでシャロさん? も抱き締めたままなんですかぁ……?」
押し倒したムーリの中をゆっくりと往復しつつも、その隣りに押し倒したシャロを右手で抱き締め頭を撫でていたりする。
我が家の流れを把握しているフラッタとアウラは、これからみんなで大運動会をすると理解してスッと離れてくれたけど、シャロは戸惑ったまま俺の腕の中で待ってたからね。
せっかくだから全員分お付き合いいただこうかと?
「ふふ。欲しがりムーリとの一戦を間近で見せてあげるのが、我が家の紹介として1番手っ取り早いかなって」
「えっ? えっ? 男女のまぐわいでしたら私も慣れ親しんでおりますけど……?」
「あ~……」
えっちな事には慣れてますよーというシャロの様子に、お互いの認識の齟齬を感じ取った様子のムーリ。
確かにこれは危険かもぉ……みたいな表情を浮かべているので、どうやら納得してくれたようだ。
「さぁさぁムーリ。早く獣化して。俺の可愛いメスブタムーリを早く可愛がらせて欲しいなぁ」
「んもぅ! 初対面の人がいるのにメスブタって呼ばないでくださいよぉ……! でもダンさんは、シャロさんに我が家の全力を見せたいんですねぇ、了解ですぅ……!」
ちゅぱちゅぱおっぱいをしゃぶられながら、可愛いブタ耳としっぽを生やすムーリ。
獣化に伴って強く締め付けてくるムーリの中をゆっくりと撫でながら、生えてきた可愛いしっぽを指先で弄ぶ。
「ベベ、ベッドの上で獣化なさるんですかっ……!? こここ、こんな方法があったなんて……!」
「わっ、我が家ではぁ……! 竜化も獣化も、寝室で見る機会の方が多い、ですよぉ……!」
ムーリから生えたブタ耳を見て、どうして自分はこの方法に気付かなかったんだーみたいなカルチャーショックを受けているシャロ。
男女が逆転した場合の獣化の有用性は分からないけど、女性が獣化すると最高に気持ちいい夜を過ごせるんですよねー。
「な? 俺の可愛いメスブタムーリ。可愛い可愛い俺のムーリは、いっつも寝室でしか獣化しないもんなー?」
「か、可愛いって言いながら奥を抉らっ、ないでぇ……! だってぇ……! 獣化するとダンさん、いつも以上に可愛がってくれるんですもん……! そんなの獣化しちゃいますよぉ……!」
「獣化しなくても可愛がってるつもりだけどね。獣化してまで必死に俺を求める欲しがりムーリが可愛くて可愛くて、ついついいつも以上に可愛がってしまうんだよ」
乳首への唾液コーティングを済ませた俺は、ゆっくりキスをしながら欲しがりムーリの中を少しずつ満たしていく。
今回は全員1回ずつだから、その1回をなるべく長く続けようねー。
出しながら前後に動いて刺激してあげようと思ったら、ムーリが両足でひしっと抱き付いてきて、俺が下がるのを許してくれなかった。
仕方ないので体重をかけてムーリの奥をぐりぐりと抉りながら、ゆっくり数分間かけてムーリのお腹をいっぱいにした。
「気持ちよかったよムーリ。ムーリも気持ちよかった?」
「はうっ! あぁんっ!」
出し終わった後も奥を抉りながら、よがるムーリの頬にキスして余韻を楽しむ。
「ムーリ。職人の次はどうするの? 何になりたい?」
「ちょ、調剤士でおねがいしまっ……はぁんっ!」
情事を終えたばかりで過敏になっているムーリは、俺の質問中にもビクンビクンと身体を捩りぎゅううっと締め付けてくるので、ピロートークも気持ちよすぎて困っちゃうな。
最早定位置と化したおっぱいまで移動し、硬い乳首を噛み噛みしながら職業設定を行ない、ムーリを調剤士へと転職させた。
調剤士 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル ポーション鑑定 ポーション作成 インベントリ
「俺の可愛いメスブタムーリ。1回しかしてあげれなくてごめんね。夜にまた沢山続きをしよう」
「や、約束ですよぉ……。ダンさん専用のえっちなムーリは、ダンさんに可愛がってもらわなきゃ生きていけないんですからぁ……」
転職が済んだらオマケに少しだけ流し込んで、挿れたままで獣化を解除してもらい、解除を見届けたらムーリを解放した。
甘えるムーリを優しく解放すると、直ぐに笑顔のターニアが俺を迎え入れてくれる。
「あははっ。まさか王女様と一緒のベッドで寝る事になるとは思わなかったのーっ」
楽しそうに笑いながら獣化し巨大な羽を広げるターニア。
背中の翼を少し窮屈そうにさせながらも仰向けになって俺を受け入れて、俺の事を窮屈に締め上げてくる。
「私っ、はぁ……! ぶぶ、武器職人をお願いなのぉっ……! ム、ムーリちゃんと相談してぇ……お互い別の職人職から進めていくことに、したん、だぁ……!」
「了解だよー。いっぱい生産職を浸透させて、もっともっと気持ちよくなろうねー」
わざとターニアの言葉を邪魔するように奥を突く俺の意図に気付いたターニアは、甘い吐息で所々言葉を乱しつつも頑張って説明してくれた。
ご褒美にターニアの背中の翼をモフモフなでなでしながら、彼女の上半身の至るところに口付けして、そしてついでに職業設定を済ませる。
武器職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル 武器鑑定 武器作成 インベントリ
うん。職業設定のほうがついでで間違いないんだよ?
ぎゅーっと締め上げて、思い切り搾り取ってくるターニアのほうが大切に決まってるんだよ。
「お、お取り込み中のところ済みませんダンさん。さっきから何をなさってるのかよく分かりませんけど、1つだけ聞いていいですか?」
「んー、なぁにシャロ?」
「せ、生産職を浸透させるともっと気持ちよくなれるとは……いったいどういう意味なのでしょう?」
職業設定よりも五感上昇の方が気になるのか。
はぁはぁと息を乱して頬を上気させている辺り、これは演技には見えないな。
シャロがえっちを楽しんでいたという事は本人も周囲も否定してないし、えっちが好きなことは間違い無さそうだ。
「職人系の職業には感覚を鋭敏にさせる職業補正がついてるんだ。だから生産職を浸透すればするほど、女性の体は敏感でえっちになっちゃうってことだよ」
「そ、そんな……! 好色家以外にも、寝室で活きる職業があったなんて……!」
雷に打たれたような衝撃を受けているシャロに見守られながら、くすくすと笑いながらちゅっちゅとキスをして、ターニアの中も無事にいっぱいにしてあげた。
この調子で、シャロに見守られながら残りのメンバー1人1人をゆっくり全力で満たしていく。
「流石に第1王女のシャーロット様と、ラトリア様付きの侍女の私は接点がありませんでしたよ」
エマってソクトヴェルナ家の養子扱いだから、城に行ったことがあるかもと尋ねてみた結果、そんな事はないとの返答。
竜化したエマの中を抉りながら、彼女の職業を宝飾職人に変更する。
初めて見るらしい竜人族の竜化した姿に、またしてもシャロは驚きっぱなしだった。
エマを解放した後は竜化したラトリアの母乳をしゃぶりながら、彼女もエマと同じく宝飾職人へと設定する。
宝飾職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル アクセサリー鑑定 アクセサリー作成 インベントリ
ラトリアとエマは完全に補正目当てでの浸透なので、2人で順番を変えたりする気は無いようだ。
仲良く同じ職業の浸透を進めてくれるから、職業設定も楽で助かるなー。
「シャ、シャーロット様……! み、見ないでぇ……!」
「えっ? えっ? ダンさんは見ろと仰いますし……。いったいどちらの言に従うべきなんでしょう?」
どうやら面識があったらしいシャロとラトリア。
知り会いに見られながらひたすら母乳をちゅぱちゅぱされる羞恥心で、いつも以上にぎゅうぎゅうと締め付けてくるラトリアが最高に気持ちいい。
最高に気持ちいいけど、お乳を搾り切るまではお腹いっぱいにさせるわけにはいかないので、身体操作性補正を駆使してゆっくりとラトリアの中に注ぎこみながら、2日分のラトリアのミルクを搾り尽くした。
「パッ、パパぁ……! だ、出しすぎ……! こんなのっ、受け止め切れっ……!」
4人には加減しながら注ぎ込んだので、大容量のアウラにはなんの遠慮も無く全力で注ぎ込んであげる事にした。
と言うか全力で注ぎ込んであげないと、アウラのお腹をいっぱいにしてあげることは出来ないからな。仕方ないのだ。
アウラの甘いおっぱいに舌鼓を打ちながら出し続け、その間に彼女の職業を探索者に変更する。
探索者 最大LV100
補正 体力上昇+ 魔力上昇 持久力上昇+ 敏捷性上昇
全体装備品強度上昇- 全体魔法耐性
スキル インベントリ アナザーポータル
アウラにはあまり魔法を使わせてあげられないけれど、緊急時に逃走を図れる移動魔法を2つとも使えるようになったのは安心感があるな。
それに探索者まで浸透を進めた事によって、ようやく魔力補正を累積させることが出来たよ。
「パパという事は、この女性はダンさんの娘さんなのですか? その割には互いの年齢が近そうですが……」
「うん。俺の愛娘アウラだよ。こう見えて実はまだまだ若くってね、婚姻契約を結べないんだ」
「えっ……ということは12歳未満……!? この容姿で!?」
おおっとシャロ。改めてアウラの年齢を口にするのは勘弁してくれないかな?
満年齢1桁のアウラの中に容赦なく出しまくっている事実には興奮も覚えるけど、流石に罪悪感も覚えちゃうから。
「12歳未満で家族と、ですか……。流石ダンさんの娘です。これには流石に私も降参です」
「……すっげぇ嫌な予感しかしないけど一応聞こうか。どういう意味?」
「はい。私が初めて男と肌を重ねたのは12の時、自分の所有していた奴隷になし崩し的にって感じだったのですけど、その奴隷は直ぐに処刑されてしまいまして。ですが仕込まれた私の体は、毎夜異性を求めて疼いてしまいまして……」
あ、やっべぇこれ。完全に地雷踏んだな。
多分シャロは猥談の1つくらいのつもりで話してるんだろうけど、これはそんなに生易しいものじゃなさそうだ。
ティムルお姉さんが物凄く不快げに眉を顰めているあたり、シャロを迎えるためには受け止めなきゃいけない話なんだろうけどね。
「奴隷の慰み者になった私の性欲処理など、適当な者には任せられないということになりまして。その後6年間もあの馬鹿に散々弄ばれてしまったんですよ」
「うっわ……。マジかあの人……。血の繋がった実の妹を……?」
「いえ、これは私のほうからあの馬鹿にお願いしたことでしたから。嫌になったらいつでも止めて良い関係でしたし、事実私の意思ですっぱり後腐れなく終わらせることも出来ましたからね」
シャロはロイ殿下に悪印象を抱いてはいないようだ。馬鹿馬鹿とは言ってるけど。
シャロの方からお願いした関係……。でもそれって本当なのか?
あのロイ殿下が、12歳だったシャロの事を手玉に取ることなんて、造作もなかったんじゃ……?
「……ごめんシャロ。それについての返事はちょっと待ってね。その前にアウラお腹をいっぱいにしてあげたいんだ」
「あ、愛娘との性交をお邪魔してしまって申し訳ありません」
「……うん。シャロは何も謝らなくていいんだけど、言い方だけもうちょっと配慮して欲しいかなー?」
この背徳感を煽るような言葉選び。
これもまさか男に仕込まれたものなんじゃないだろうなぁ? 考えたくもないけど。
「……ダン。アウラの番が終わったら、次はシャロの番で構わないわよ」
やはりティムルにも何か感じられたのだろう。
自分たちの番を抜かして、直ぐにシャロの相手をしろと進言してくる。
ニーナやフラッタも少し驚いた表情をしたものの、特に異論は無いようだ。
我が家の司令官ニーナとはまた別の信頼を得ているよね。ティムルお姉さんって。
「というか、いきなり私たちの全力をシャロ様に見せるのは酷よね。あれ、少しずつ慣らさないと命に関わりかねないわよ」
「ふふふ。確かにそうですね。本日も全力で搾り取って差し上げますからねぇ?」
アウラのお腹を膨らませている俺を見ながら、挑戦的な笑顔で舌なめずりをするヴァルゴ。
えっち前が最も殺伐とするという、実に我が家らしいカオスな寝室風景ですね。
「ってことだシャロ。アウラが終わったら次はお前な。お前の中もいっぱいにして、俺のでいっぱいになった状態でお城に報告に行こうな」
「はぁぁ……。楽しみです……。いつもはリムーバーで直ぐに除去してましたから、中に出された状態で長く過ごしたことが無いんですよね」
「俺の嫁に来るって事は、もうお前のお腹が空っぽになる事はないってことだからな。常に俺に満たされたままで生活して、無くなったら直ぐに注ぎ込んでやるから」
娘のアウラの中に全力で注ぎながら、ニッコリ微笑むシャロにキスをする。
ティムルのように傷つけられたわけじゃなさそうに見えるけど、アンクたちが言っていたようにシャロが男の食い物にされたことは間違いなさそうだ。
自分の番を譲ってまでシャロの事を託してくれたティムルに応えるためにも、シャロの事を全力で愛してあげないといけない。
その為に、まずはアウラのお腹をいっぱいにしてあげないとなっ! うおおおおっ!!
ということで早速今日の愛の営みを始めちゃおうって感じなんだけど、今日は今日でスケジュールが詰まってるからグズグズしていられないんだよね。
……あれ? 今の俺って休暇に入ってませんでしたっけ?
「今日も予定が詰まってるから、みんなを1回ずついっぱいにして終わりでいいかな? 続きは夜ってことで」
「もっちろん構わないのっ! でも奈落に行くメンバーを先に抱いてあげてくれる? 勿論職業設定もしてあげてね、抱きながらでいいからっ」
イヤッホォォォウッ! ニーナ司令官からも全力前進のゴーサインが出ちゃったよぉっ!
後のスケジュールを意識して抱く順番を考えるって、えっちに効率を求めるという矛盾になんだかドキドキしちゃうなぁっ。
「あ、ちなみに朝食の時に話したんだけど、キュールさんは1日中家に居るから、ダンの都合が良い時に声をかけてって言ってたからねー」
おおっとリーチェ、ナイスアシストだ!
つまり俺は時間を気にせず、みんなを精一杯愛してあげられるというわけだぁいっ!
「それじゃ欲しがりのムーリからにしようか。おいで、1番に愛してあげるよ、俺の可愛いムーリ」
「うう~っ……! 欲しがりって言われるの嫌なんだけど、そのおかげで1番に呼ばれるのは嬉しいよぉ……」
なんだか複雑な思いを抱いているムーリを押し倒し、キスをしながら1つになる。
彼女の抱く複雑な思いを突き解すつもりで、ゆっくりとムーリの中を往復する。
「今日はあんまり長く出来なくてごめんね? 続きはまた夜にしよう」
「そ、それは良いんですけどぉ……。な、なんでシャロさん? も抱き締めたままなんですかぁ……?」
押し倒したムーリの中をゆっくりと往復しつつも、その隣りに押し倒したシャロを右手で抱き締め頭を撫でていたりする。
我が家の流れを把握しているフラッタとアウラは、これからみんなで大運動会をすると理解してスッと離れてくれたけど、シャロは戸惑ったまま俺の腕の中で待ってたからね。
せっかくだから全員分お付き合いいただこうかと?
「ふふ。欲しがりムーリとの一戦を間近で見せてあげるのが、我が家の紹介として1番手っ取り早いかなって」
「えっ? えっ? 男女のまぐわいでしたら私も慣れ親しんでおりますけど……?」
「あ~……」
えっちな事には慣れてますよーというシャロの様子に、お互いの認識の齟齬を感じ取った様子のムーリ。
確かにこれは危険かもぉ……みたいな表情を浮かべているので、どうやら納得してくれたようだ。
「さぁさぁムーリ。早く獣化して。俺の可愛いメスブタムーリを早く可愛がらせて欲しいなぁ」
「んもぅ! 初対面の人がいるのにメスブタって呼ばないでくださいよぉ……! でもダンさんは、シャロさんに我が家の全力を見せたいんですねぇ、了解ですぅ……!」
ちゅぱちゅぱおっぱいをしゃぶられながら、可愛いブタ耳としっぽを生やすムーリ。
獣化に伴って強く締め付けてくるムーリの中をゆっくりと撫でながら、生えてきた可愛いしっぽを指先で弄ぶ。
「ベベ、ベッドの上で獣化なさるんですかっ……!? こここ、こんな方法があったなんて……!」
「わっ、我が家ではぁ……! 竜化も獣化も、寝室で見る機会の方が多い、ですよぉ……!」
ムーリから生えたブタ耳を見て、どうして自分はこの方法に気付かなかったんだーみたいなカルチャーショックを受けているシャロ。
男女が逆転した場合の獣化の有用性は分からないけど、女性が獣化すると最高に気持ちいい夜を過ごせるんですよねー。
「な? 俺の可愛いメスブタムーリ。可愛い可愛い俺のムーリは、いっつも寝室でしか獣化しないもんなー?」
「か、可愛いって言いながら奥を抉らっ、ないでぇ……! だってぇ……! 獣化するとダンさん、いつも以上に可愛がってくれるんですもん……! そんなの獣化しちゃいますよぉ……!」
「獣化しなくても可愛がってるつもりだけどね。獣化してまで必死に俺を求める欲しがりムーリが可愛くて可愛くて、ついついいつも以上に可愛がってしまうんだよ」
乳首への唾液コーティングを済ませた俺は、ゆっくりキスをしながら欲しがりムーリの中を少しずつ満たしていく。
今回は全員1回ずつだから、その1回をなるべく長く続けようねー。
出しながら前後に動いて刺激してあげようと思ったら、ムーリが両足でひしっと抱き付いてきて、俺が下がるのを許してくれなかった。
仕方ないので体重をかけてムーリの奥をぐりぐりと抉りながら、ゆっくり数分間かけてムーリのお腹をいっぱいにした。
「気持ちよかったよムーリ。ムーリも気持ちよかった?」
「はうっ! あぁんっ!」
出し終わった後も奥を抉りながら、よがるムーリの頬にキスして余韻を楽しむ。
「ムーリ。職人の次はどうするの? 何になりたい?」
「ちょ、調剤士でおねがいしまっ……はぁんっ!」
情事を終えたばかりで過敏になっているムーリは、俺の質問中にもビクンビクンと身体を捩りぎゅううっと締め付けてくるので、ピロートークも気持ちよすぎて困っちゃうな。
最早定位置と化したおっぱいまで移動し、硬い乳首を噛み噛みしながら職業設定を行ない、ムーリを調剤士へと転職させた。
調剤士 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル ポーション鑑定 ポーション作成 インベントリ
「俺の可愛いメスブタムーリ。1回しかしてあげれなくてごめんね。夜にまた沢山続きをしよう」
「や、約束ですよぉ……。ダンさん専用のえっちなムーリは、ダンさんに可愛がってもらわなきゃ生きていけないんですからぁ……」
転職が済んだらオマケに少しだけ流し込んで、挿れたままで獣化を解除してもらい、解除を見届けたらムーリを解放した。
甘えるムーリを優しく解放すると、直ぐに笑顔のターニアが俺を迎え入れてくれる。
「あははっ。まさか王女様と一緒のベッドで寝る事になるとは思わなかったのーっ」
楽しそうに笑いながら獣化し巨大な羽を広げるターニア。
背中の翼を少し窮屈そうにさせながらも仰向けになって俺を受け入れて、俺の事を窮屈に締め上げてくる。
「私っ、はぁ……! ぶぶ、武器職人をお願いなのぉっ……! ム、ムーリちゃんと相談してぇ……お互い別の職人職から進めていくことに、したん、だぁ……!」
「了解だよー。いっぱい生産職を浸透させて、もっともっと気持ちよくなろうねー」
わざとターニアの言葉を邪魔するように奥を突く俺の意図に気付いたターニアは、甘い吐息で所々言葉を乱しつつも頑張って説明してくれた。
ご褒美にターニアの背中の翼をモフモフなでなでしながら、彼女の上半身の至るところに口付けして、そしてついでに職業設定を済ませる。
武器職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル 武器鑑定 武器作成 インベントリ
うん。職業設定のほうがついでで間違いないんだよ?
ぎゅーっと締め上げて、思い切り搾り取ってくるターニアのほうが大切に決まってるんだよ。
「お、お取り込み中のところ済みませんダンさん。さっきから何をなさってるのかよく分かりませんけど、1つだけ聞いていいですか?」
「んー、なぁにシャロ?」
「せ、生産職を浸透させるともっと気持ちよくなれるとは……いったいどういう意味なのでしょう?」
職業設定よりも五感上昇の方が気になるのか。
はぁはぁと息を乱して頬を上気させている辺り、これは演技には見えないな。
シャロがえっちを楽しんでいたという事は本人も周囲も否定してないし、えっちが好きなことは間違い無さそうだ。
「職人系の職業には感覚を鋭敏にさせる職業補正がついてるんだ。だから生産職を浸透すればするほど、女性の体は敏感でえっちになっちゃうってことだよ」
「そ、そんな……! 好色家以外にも、寝室で活きる職業があったなんて……!」
雷に打たれたような衝撃を受けているシャロに見守られながら、くすくすと笑いながらちゅっちゅとキスをして、ターニアの中も無事にいっぱいにしてあげた。
この調子で、シャロに見守られながら残りのメンバー1人1人をゆっくり全力で満たしていく。
「流石に第1王女のシャーロット様と、ラトリア様付きの侍女の私は接点がありませんでしたよ」
エマってソクトヴェルナ家の養子扱いだから、城に行ったことがあるかもと尋ねてみた結果、そんな事はないとの返答。
竜化したエマの中を抉りながら、彼女の職業を宝飾職人に変更する。
初めて見るらしい竜人族の竜化した姿に、またしてもシャロは驚きっぱなしだった。
エマを解放した後は竜化したラトリアの母乳をしゃぶりながら、彼女もエマと同じく宝飾職人へと設定する。
宝飾職人 最大LV50
補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
スキル アクセサリー鑑定 アクセサリー作成 インベントリ
ラトリアとエマは完全に補正目当てでの浸透なので、2人で順番を変えたりする気は無いようだ。
仲良く同じ職業の浸透を進めてくれるから、職業設定も楽で助かるなー。
「シャ、シャーロット様……! み、見ないでぇ……!」
「えっ? えっ? ダンさんは見ろと仰いますし……。いったいどちらの言に従うべきなんでしょう?」
どうやら面識があったらしいシャロとラトリア。
知り会いに見られながらひたすら母乳をちゅぱちゅぱされる羞恥心で、いつも以上にぎゅうぎゅうと締め付けてくるラトリアが最高に気持ちいい。
最高に気持ちいいけど、お乳を搾り切るまではお腹いっぱいにさせるわけにはいかないので、身体操作性補正を駆使してゆっくりとラトリアの中に注ぎこみながら、2日分のラトリアのミルクを搾り尽くした。
「パッ、パパぁ……! だ、出しすぎ……! こんなのっ、受け止め切れっ……!」
4人には加減しながら注ぎ込んだので、大容量のアウラにはなんの遠慮も無く全力で注ぎ込んであげる事にした。
と言うか全力で注ぎ込んであげないと、アウラのお腹をいっぱいにしてあげることは出来ないからな。仕方ないのだ。
アウラの甘いおっぱいに舌鼓を打ちながら出し続け、その間に彼女の職業を探索者に変更する。
探索者 最大LV100
補正 体力上昇+ 魔力上昇 持久力上昇+ 敏捷性上昇
全体装備品強度上昇- 全体魔法耐性
スキル インベントリ アナザーポータル
アウラにはあまり魔法を使わせてあげられないけれど、緊急時に逃走を図れる移動魔法を2つとも使えるようになったのは安心感があるな。
それに探索者まで浸透を進めた事によって、ようやく魔力補正を累積させることが出来たよ。
「パパという事は、この女性はダンさんの娘さんなのですか? その割には互いの年齢が近そうですが……」
「うん。俺の愛娘アウラだよ。こう見えて実はまだまだ若くってね、婚姻契約を結べないんだ」
「えっ……ということは12歳未満……!? この容姿で!?」
おおっとシャロ。改めてアウラの年齢を口にするのは勘弁してくれないかな?
満年齢1桁のアウラの中に容赦なく出しまくっている事実には興奮も覚えるけど、流石に罪悪感も覚えちゃうから。
「12歳未満で家族と、ですか……。流石ダンさんの娘です。これには流石に私も降参です」
「……すっげぇ嫌な予感しかしないけど一応聞こうか。どういう意味?」
「はい。私が初めて男と肌を重ねたのは12の時、自分の所有していた奴隷になし崩し的にって感じだったのですけど、その奴隷は直ぐに処刑されてしまいまして。ですが仕込まれた私の体は、毎夜異性を求めて疼いてしまいまして……」
あ、やっべぇこれ。完全に地雷踏んだな。
多分シャロは猥談の1つくらいのつもりで話してるんだろうけど、これはそんなに生易しいものじゃなさそうだ。
ティムルお姉さんが物凄く不快げに眉を顰めているあたり、シャロを迎えるためには受け止めなきゃいけない話なんだろうけどね。
「奴隷の慰み者になった私の性欲処理など、適当な者には任せられないということになりまして。その後6年間もあの馬鹿に散々弄ばれてしまったんですよ」
「うっわ……。マジかあの人……。血の繋がった実の妹を……?」
「いえ、これは私のほうからあの馬鹿にお願いしたことでしたから。嫌になったらいつでも止めて良い関係でしたし、事実私の意思ですっぱり後腐れなく終わらせることも出来ましたからね」
シャロはロイ殿下に悪印象を抱いてはいないようだ。馬鹿馬鹿とは言ってるけど。
シャロの方からお願いした関係……。でもそれって本当なのか?
あのロイ殿下が、12歳だったシャロの事を手玉に取ることなんて、造作もなかったんじゃ……?
「……ごめんシャロ。それについての返事はちょっと待ってね。その前にアウラお腹をいっぱいにしてあげたいんだ」
「あ、愛娘との性交をお邪魔してしまって申し訳ありません」
「……うん。シャロは何も謝らなくていいんだけど、言い方だけもうちょっと配慮して欲しいかなー?」
この背徳感を煽るような言葉選び。
これもまさか男に仕込まれたものなんじゃないだろうなぁ? 考えたくもないけど。
「……ダン。アウラの番が終わったら、次はシャロの番で構わないわよ」
やはりティムルにも何か感じられたのだろう。
自分たちの番を抜かして、直ぐにシャロの相手をしろと進言してくる。
ニーナやフラッタも少し驚いた表情をしたものの、特に異論は無いようだ。
我が家の司令官ニーナとはまた別の信頼を得ているよね。ティムルお姉さんって。
「というか、いきなり私たちの全力をシャロ様に見せるのは酷よね。あれ、少しずつ慣らさないと命に関わりかねないわよ」
「ふふふ。確かにそうですね。本日も全力で搾り取って差し上げますからねぇ?」
アウラのお腹を膨らませている俺を見ながら、挑戦的な笑顔で舌なめずりをするヴァルゴ。
えっち前が最も殺伐とするという、実に我が家らしいカオスな寝室風景ですね。
「ってことだシャロ。アウラが終わったら次はお前な。お前の中もいっぱいにして、俺のでいっぱいになった状態でお城に報告に行こうな」
「はぁぁ……。楽しみです……。いつもはリムーバーで直ぐに除去してましたから、中に出された状態で長く過ごしたことが無いんですよね」
「俺の嫁に来るって事は、もうお前のお腹が空っぽになる事はないってことだからな。常に俺に満たされたままで生活して、無くなったら直ぐに注ぎ込んでやるから」
娘のアウラの中に全力で注ぎながら、ニッコリ微笑むシャロにキスをする。
ティムルのように傷つけられたわけじゃなさそうに見えるけど、アンクたちが言っていたようにシャロが男の食い物にされたことは間違いなさそうだ。
自分の番を譲ってまでシャロの事を託してくれたティムルに応えるためにも、シャロの事を全力で愛してあげないといけない。
その為に、まずはアウラのお腹をいっぱいにしてあげないとなっ! うおおおおっ!!
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