異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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6章 広がる世界と新たな疑問1 蜜月の日々

377 着衣 (改)

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「さぁみんなっ! ここからは夫婦の時間だよーっ!」

「きゃーっ。ダンのえっちーっ」


 家でのパーティが終わったあと、ドレス姿のみんなを寝室に連れて、それはもう張り切ってみんなとにゃんにゃんしてしまった。


 みんなは旅にも慣れていて普段から魔物と戦闘することを想定しているから、そもそもスカート系の服を着てくれることすら少ないのだ。

 そんなみんなが最高級のドレスに身を包んでいる状況で我慢できるはずもないし、我慢する必要も無いのだぁい!


「あ、はぁぁ……。ダンったら、着たまましたいのぉ……?」

「そう来るとは思っておったがのぅ……。ドレス、大丈夫じゃろうか……?」


 呆れ顔のティムルとフラッタも、決して反対はしてこないのが可愛すぎるーっ。

 ロングスカートタイプのドレスの中に頭を突っ込んでくんくんぺろぺろじゅるじゅると楽しんだり、両肩が出ているドレスに指を引っ掛け、零れたおっぱいを好き放題舐めてしゃぶって楽しんだ。


 みんなと寝室で過ごす時は大体いつも裸なので、いつもと違う着衣状態に大いに興奮する。

 しかもみんなが身に纏っているのは花嫁衣裳。ここにいるみんなが俺のお嫁さんなのだぁっ!


 流石に最高級のドレスだけあって着衣のままで致してもさほど邪魔には感じられず、俺専用の可愛いお嫁さんボディを思う存分堪能する。


「はぁ……はぁ……。やす、休ませ、てぇ……」

「うぁぁ……。旦、那さ、まぁ……。いったい、いつ、までぇ……」


 ドレス姿のリーチェとヴァルゴをしっかりと両腕で抱きしめて、2人の奥にピッタリ密着したまま注ぎ込む。


 1周して2周して、まだまだ足りぬと3周を越えた辺りでみんながぐったりして無抵抗、無防備状態になる。

 けれどそれはそれでとても興奮するので、ぐりぐりドクドクを続行する。


「はぁぁ……! もう、入らないよぉ……! 1回、1回抜いてぇ……」

「おっぱい、もう出ないからぁ……! 吸うの、吸うのやめてぇ……!」


 抜かずに何度もムーリの中に注ぎこみ、母乳が出なくなっても構わずラトリアの乳首をしゃぶる。


 5周目を越えた辺りからもう許してと懇願されるようになり、7周目を越えた辺りから力の入らない体でか弱く抵抗し、俺の腕から逃げ出すような仕草を見せ始めるみんな。

 でもごめん。そんなことされると余計に興奮しちゃうんだ。


「待ってダンさん……! せめて、せめて食事を……って、流し込まないでぇ……! これ食事じゃないですからぁ……!」

「ガ、ガレルと過ごした数年間を、たった数日で塗りかえられちゃうのぉ……!」


 食事をと口にするエマの下のお口にたっぷりと水分を補給して、ガレルさんから注がれた量を上回るつもりでターニアに注ぎ込む。

 休ませてとか待ってとか言いながらも、決して俺を拒絶だけはしないみんなが愛おしくて、何度肌を重ねて何度愛を注いでも全然足りない。


 みんなとねっとり舌を絡ませながら、ニーナの平らなおっぱいを吸い、ティムルの真っ黒なおっぱいを吸い、フラッタの桃色敏感おっぱいをしゃぶり、リーチェの生意気桃色おっぱいをしゃぶり、ヴァルゴの紫おっぱいを噛み噛みし、ムーリのマシュマロおっぱいを噛み噛みし、ラトリアの母乳おっぱいをちゅぱちゅぱ吸って、エマのメイドおっぱいをはむはむと啄ばみ、ターニアのニーナよりちょっと大きめのおっぱいをベロベロと舐め回し、みんなの奥にピッタリと押し付けながら何度も何度も注ぎ込み流し込み、みんなの中を満たし続けた。


 ニーナとフラッタの最年少コンビを抱きしめて愛したり、リーチェとムーリの爆乳コンビをこれでもかと愛したり、ティムルとヴァルゴの色黒コンビを一緒に愛したり、ターニアとラトリアの母親コンビをニーナとフラッタに見せ付けるように愛したり、他者に人生を捧げ続けたエマに俺の中身全てを捧げてあげたりした。


「うぁ……ぁ、ぁ……」

「気持ちよかったよ。おやすみニーナ……」


 俺が満足してみんなを解放したのは3日目の夜になってからで、ぐったりしたみんなの体を悪戯しながら綺麗に拭いて、寝具も全部取り替えて、ニーナを抱き枕にして眠りについた。

 次の日も1番早く目が覚めた俺は、みんなの寝姿に興奮しちゃってたっぷり注ぎ直してしまったわけだが?


「う~……。夢のような地獄の時間だったよぅ……。気持ちよかったけど死ぬかと思ったの……」


 ニーナ、裸のままお股を擦らないのっ! 続きがしたくなっちゃうでしょっ!

 でも俺も死ぬほど気持ちよかったよ。俺にとっては夢のような時間でしかなかったかなっ。


「あはーっ。お姉さんえっちは大嫌いだったのに、ダンに愛されるのは幸せすぎていくらでも続けて欲しくなっちゃうわー。」


 零れたおっぱいをドレスに仕舞いながら笑うティムル。


 3日間もひたすらえっちしまくったのに、ドレスには傷1つ無いようだ。装備品でもないのに凄い強度だなぁ。

 肌触りも良くて凄く軽いし、下手すりゃ装備品よりも高級だろうに、装備品じゃないというだけで比較的安いんだよなぁ。


「優しいのに容赦がなくて、天国みたいな地獄だったのじゃぁ……。あ、ドレスの原料は確か、蜘蛛のような大型野生動物の糸だったと思うのじゃ。頭が良くて飼育に成功しておるようじゃな」


 いつものお返しのように俺のおっぱいを吸いながら、フラッタがドレスについて答えてくれた。

 大型の蜘蛛型野性動物って……。パワーワード過ぎないかなぁ? しかも飼育が可能なほど頭がいいとか、1歩間違ったら大惨事が起こりそうだぞ?


「この調子なら、1000年分くらいあっという間に返済してくれそうだねぇ。蜘蛛型の野生動物はスレッドドレッドと言われる生物でね。飼育に成功するまでには沢山の犠牲者が出たらしいよ。でも共存の意志が芽生えた以降は、頭のいいスレッドドレッドは大人しく飼育されているみたいなんだ」


 俺の乳首をべろんべろんと舐め回しながら、フラッタの説明を更に補足してくれる上目遣いのリーチェ。

 この世界の野生動物って基本的に食欲に従って生きているっぽいから、腹さえ満たされていれば反抗してくる危険性は低いんだろうか?


「んっ……。野生動物の素材ですか。それでしたら守人の集落で同じ物を作るのは難しそうですねぇ。野生動物たちはアウターで長くは生きられませんから。あんっ……」


 せっかく1度仕舞ったおっぱいを再度俺に零れさせられて、指先で乳首を弄ばれているヴァルゴが残念そうに呟いた。


 ストームヴァルチャーやマウントサーペントなんかは戦闘力も申し分ないのに、なぜかアウター内にはほとんど入り込まない。

 馬車を持ち込むことは可能なので入れないってわけじゃないはずなんだけど、野生動物たちはアウターに入りたがらないんだよなぁ。


 やっぱり危険な場所って分かっている為なのか。

 もしくは職業補正の無い野生動物達は、魔物を狩るのを面倒に感じてしまう為だろうか?


 ……そう言えば以前、スポット内を爆笑しながら疾走していたニーナが新種の野生動物扱いされていたなぁ。


「野生動物から作られた品ってかなりの手間がかかってるんですけど、インベントリにも収納できないのであまり需要は無いみたいなんですよねー。逆に食べ物は凄く需要があるんですけど」


 ヴァルゴと一緒に俺に乳首を弄ばれているムーリが、農業の需要について言及してくれた。


 肉や魚はドロップアイテムで賄えるんだけど、それだけじゃ寂しいもんなぁ。

 それに魔物や危険な野生動物が跋扈するこの世界で農業を営むには高い戦闘能力が必要で、だからこそ需要に供給が追いつく気配はなさそうだ。


「インベントリには入れられないのに、着用していれば移動魔法は適用されるんですよね。考えてみれば少し不思議な感じがしますよ。今までは気にしたことも無かったんですけど」


 自らおっぱいを差し出して俺に母乳を飲ませながら、ラトリアが可愛く首を傾げている。


 でも移動魔法は元々、持てる範囲であればインベントリに収納できない物品の移動も可能だったからね。

 不思議と言えば不思議だけど、そういう仕様だと割り切ってしまうしかないんじゃないかなぁ。


 装備品じゃないと転移先で全裸になってしまう移動魔法とか、いくらなんでも使いにくすぎるし?


「ダンさんって着たままするのがお好きなんですか? なんだか恐ろしいほど興奮されてましたよね? 私を初めて抱いてくださった時も着たままでしたよね」


 俺の足の指を1本1本丁寧にしゃぶっているエマが上目遣いで尋ねてくる。

 特別着衣えっちが好きって訳じゃないと思うんだよなぁ。服屋さんに衣装作りをお願いしてるから説得力皆無なのは置いといて。


 エマを初めて抱いた時は、長年仕える主人の前で、主人の執務室で抱かれる侍女というシチュエーションを大事にしたかっただけだ。

 そして今回は俺の花嫁衣裳に身を包んだみんなが愛おしかっただけだ。


 着衣えっちが好きなんじゃなくて、着衣によるシチュエーションや相手の背景が感じられるのが好きなのかもしれない。

 そしてそれは結局着衣えっちが好きだという事でしかない気もするなぁ?


「普段でもいっぱい愛してくれるダンさんが興奮しちゃうと、もう手がつけられないくらいになっちゃうの。でもダンさんが興奮してくれるのも嬉しくて、やめろっても言えないのが困っちゃうよぅ」


 俺に密着するみんなの体を掻き分けて、さっきからお掃除に集中していたターニアが笑顔で語る。

 いつもみんなを愛する時は最高に興奮しているつもりだけど、やっぱり花嫁さんを花嫁衣裳で抱くのはロマンが爆発しちゃったんだよなぁ。


 うん。ターニア。お掃除はもう充分だから口を離してくれる? じゃないとこのまま延長戦に突入しちゃうんだよ?



 3日ぶりに……、いやもしかして4日ぶり? に寝室を出て、家の食材を食べ尽くすつもりで空腹を満たし、フラッタの淹れてくれたお茶で喉を潤したら今日も新しい1日の始まりだ。

 お茶のお礼にフラッタにちゅっちゅっとキスをしてから身支度を整え、みんなそれぞれ新しい1日を始めるために外出していった。


 リーチェとヴァルゴの乳首をくりくりと優しく摘みながら、いってらっしゃいのキスでみんなを送り出したあと、2人を寝室に引っ張り込むのを何とか我慢しながらスペルディアに転移する。

 祝電のお礼を言わないとと思って、トライラム教会の本部でテネシスさんに会う事にしたのだ。


 しかし用があったのは俺だけじゃなかったらしい。


「ちょうどいいところに来てくれましたね。こちらからもご連絡差し上げようと思っていたところなんですよ」


 自ら俺を応接室に案内したテネシスさんが、ちょうど良かったと微笑んでいる。

 なんでも以前お願いした、トライラム教会に残っている資料とレガリアという記述について調べ終わったらしいのだ。素晴らしいタイミングです。


 ……運命の作為を感じなくもないけど、日程の調整方法が寝室に篭ることだったから微妙だな。

 偶然だろうし、偶然じゃなくても話を聞きたいのは一緒だから関係ないか。


「シスターテネシス。入っていいですか?」

「ああ、待っていましたよチャール。どうぞお入りなさい」


 どうでもいい事に想いを馳せていると、テネシスさんに呼ばれたらしいフラッタと同じくらいの年ごろの女の子が、胸に沢山の紙を抱えて部屋に入ってきた。

 テネシスさんの調査を手伝ってくれた孤児で、チャールという14歳の人間族の女の子なのだと紹介された。


 テネシスさんはお互いの紹介を簡単に済ませたあと、早速本題に入ってくれた。


「ダンさんに教えていただいた通り、教会の古い記録にもレガリアと呼ばれる強力なマジックアイテムの記述がいくつか見つかりました。ですが非常に古い資料ですので、どこまで信憑性があるかは……」


 レガリアの記述があるのは、最短でも455年以上前だろうからなぁ。

 教会の成り立ちにあまり興味が無いトライラム教会は、古い資料の保存状態もあまり良くなさそうかな? 偏見だけど。


 偽りの英雄譚のように人の手で歪められている記録があることを念頭におきながら、信憑性が低くても構わないとテネシスさんに話の続きを促した。

 どこまで信用できるかは分かりませんがと前置きして、話し始めるテネシスさん。


「教会の最も古い記録。トライラム教会の成り立ちについてはこんなことが書かれておりました。『魔に虐げられし人々の前に何処より現れしは祝福の神トライラム。祝福の神は苦しむ人々に戦う力と抗う力を授け、人々に祝福の日々を齎した』と」

「トライラム様が職業の加護を授けてくれるまで、人々は職業補正無しに魔物の脅威に怯えて暮らしていたって記録なの、か……?」


 トライラム様が現れる前に、既にこの世界に人類は生存していたのか?

 そして守人の集落のように、職業の加護無しで魔物に脅かされる生活を余儀なくされていたと。


 この記述的に、職業の加護を齎したのはやはりトライラム様っぽいけど……。何処より現れしって、トライラム様も異世界からこの世界に来たの?

 人間と神様では事情が違ってくるかもしれないし、神話を鵜呑みにしても仕方ないとは思うけどさぁ。


「人々に祝福を齎した神、トライラムを信仰して当教会は誕生したみたいですね。司教である私が今更こんなことを知らないのも恥ずべきことですけど……」

「まぁまぁ。成り立ちは知らなくても教義はちゃんと伝わってたんだから、気にしなくていいんじゃないかな」

「この記述は、少なくとも数千年は前の記録のようです。正確な年代はとても分かりませんでした」


 数千年前の記録が現代に残ってるって凄まじいな。

 いくら魔法のある世界とは言え、その古い資料って紙媒体なんでしょ? 物理法則を超越してる気がするなぁ。


「惜しむらくは、エルフ族にトライラム教会があまり浸透していないことですねぇ。長命な彼らならきっと、もっと正確な記録を残してくれていたと思うんですが……」


 残念がるテネシスさんだけど、ここスペルディアにトライラム教会の本部がある事実が俺に嫌な想像を抱かせてくれる。


 アルフェッカの時代よりもずっと昔から存在していたというトライラム教会。

 なのにその本部があるのがスペルディアってのは、時系列的に矛盾する気がするんだよ。


 大昔の記録が残っているのなら迫害や糾弾されたわけじゃないと信じたいけれど……。

 偽りの英雄譚の存在が俺を疑心暗鬼にさせてくれるよ、まったく。


 そもそも、なんでエルフ族がトライラム教会と距離を置いているのかもよく分からないよな?

 森と共に生きるエルフ族とは言っても、別にエルフ族とトライラム教会の教義が対立しているとも思えないのに。


「それで今度はレガリアという記述の話になるんですが……。実はレガリアという記述が現れるのは、祝福の神トライラム降臨よりもずっとずっと後なんです」

「え、レガリアのほうが歴史が浅い……?」


 どういうことだ? 識の水晶から情報を得ていたと思われる組織レガリアの先代メナスは、天地開闢の時から神器レガリアは存在していたって言っていたらしいのに。


 神器は存在はしていたけど、人の手に渡ったのは最近……って話だったり?

 最近と言っても、数千年前の話なんだろうけど。


「チャール。お客様に説明してもらえるかしら?」

「はっ、はいっ! わ、分かりました……!」


 緊張した様子のチャールの背中を、大丈夫ですよと優しく擦るテネシスさん。

 というか普通にテネシスさんが説明してくれてもいいと思うんだけど、この子を同席させた理由はなんなんだろ?


「そ、それでは説明しますね……! えと、強力無比なマジックアイテムとしてレガリアという記述が出てくるのも、古い資料なんですけど……」


 何度か深呼吸して少し落ち着きを取り戻したチャールは、緊張で何度かつっかえながらもレガリアの説明をしてくれた。

 その説明によると、少なくともトライラム教会に残された資料では、レガリアの記述はトライラム様の記述がある資料よりも大分新しい記録に残っているらしかった。


「少なくとも、トライラム教会の成り立ちについて語られた資料とも大きく年代が離れてるみたいなんですよ。どちらも古すぎて正確なことは言えませんけど、少なくとも千年単位で年代が離れているように思えるんです」

「……それってつまり、レガリアとトライラム様に関連性は無いってことなのかな? 単に古い記録としてトライラム教会に記述が残ってるってだけで……」


 神器レガリアってこの世界の始めから存在しているマジックアイテムのはずだ。

 なのに、この世界の根幹たる職業の祝福を齎したトライラム様とは、何の関係性も無い……?


 トライラム様が現れるよりも前から、この世界には人間が住んでいた。つまり職業システムはこの世界が作られた後、後付で用意されたものだった……?


 ……考えてみれば、この世界の人に分け隔てなく祝福を齎すトライラム様の職業の加護と、強力だけれどリスクも大きい神器レガリアの性能は、なんとなくイメージが重ならないかもしれない。


「トライラム様はあくまで祝福の神であって、創世の神ではなかったということ、かな?」

「わっ、私もその可能性が高いんじゃないかなって思うんですよっ……! 凄くないですかコレ!? コレってトライラム様以外の神様も存在したってことの証明になるんと思うんですっ!」


 俺の呟きが自分と同じ考えだったのが嬉しかったらしく、チャールはテーブルに身を乗り出して捲し立ててきた。

 その瞳には情熱の炎が燃えていて、なんとなくこの子をこの場に同席させたテネシスさんの意図が理解できたような気がした。


「……その可能性は低くないと思うけど、今はチャールが調べた資料の説明をして欲しいな。チャールの知ってる情報を共有したら、また違う結論が出るかもしれないしね」

「あっ、はい! 勿論ですっ! えっと、レガリアというマジックアイテムですが、実はその他にもレリックアイテムと呼ばれるアイテムの記述がいくつか見つかってですね……」


 用意してきた資料をテーブルに広げ、資料の色んな場所を指差しながら懸命に説明をするチャール。

 正直言えば彼女自身もまだ噛み砕けていない解釈も多く、その説明は理解しやすいものではなかったけれど、チャールの情熱だけはヒシヒシと伝わってくる。


 そんなチャールの姿を、テネシスさんはうんうんと頷きながら眺めていた。
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