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5章 王国に潜む悪意4 戦いの後
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ひたすらに……、だけどゆっくりとリュートの中を往復し、そして衝動の赴くままにリュートの中を満たし続ける。
今までずっと心も体も俺専用に仕込まれてしまったリュートの体は極上すぎて、注いでも注いでも注ぎ足りなく感じてしまい、腰の動きが止められない。
そしてリュートがどのように身体操作性補正を活用しているのか具体的には分からないけれど、リュートは俺の愛を受け止め続け、注ぎ込まれた俺の気持ちを1滴たりとも外に零すことが無い。
職業補正って内臓にまで作用してるのかなぁ?
リュートの体は極上で、1度も離れず繋がり続けて彼女を満たし続けてきた。
職業補正のおかげでまだまだいくらでも続けられそうだけれど、流石に思考能力は保てるようになってきた。これもある意味賢者タイム?
ともかく思考が戻ってきたら、快感でいっぱいだった頭の中はリュートへの愛おしさでいっぱいになってしまった。
根元までピッタリと繋がったまま、リュートに何度もキスをする。
「大好き。大好きだよリュート。凄く気持ちよくて本当に夢を見てるみたいだ。世界を救った報酬にリュートを愛することが出来るんだったら、俺は何度だって世界くらい救っちゃえそうだよぉ……」
「んー……、大好きぃ……。偽りの英雄譚の先にダンが待っていてくれたから、ぼくはあの孤独な日々にすら感謝しちゃうよぅ……。ダン、もっとズンズンしてぇ……。もっともっとダンのこと、強く感じたいんだよぅ……」
まったく、口を開けばすぐにエロいおねだりばっかりしやがってぇ。
……でもリュートはエロいおねだりをしているつもりはないんだろう。
何にも考えず、ただ言葉通りにもっと俺を強く感じていたいだけなんだ。
寂しがり屋の英雄が俺だけに見せる少女のような可愛い甘えに、興奮よりも愛情が膨らんできて、とても乱暴になんて扱えなくなってしまう。
ゆっくりと舌を絡ませ、ゆっくりとリュートの頭と体内を撫で、何度も何度もリュートの中を満たしていった。
「はぁ……はぁ……。リュート。少し、休憩しよっかぁ……」
もう何度リュートの中に注ぎこんだのか分からない。
空が少しずつ白んできた、もう少しで夜が明けるような時間帯。
この宿は流石に高級宿で、そして俺は常連のお得意様だ。チェックアウトの時間は俺の自由で、帰宅時間の約束もない。
だから夜が明けても好きなだけリュートの極上の体を貪ることが出来る。
そんな風に考えると、体が疲労と喉の渇きを訴え始めた。
「お互い汗をかきすぎてるから、ちょっと水分補給しよう? 続きはそれからだ」
「ヤぁ……。ヤなのぉ……。抜いちゃヤダよぅ……」
「んもぅ、可愛すぎるよリュートってばぁ」
たったそれだけでも、ヤダヤダ離れちゃダメと可愛く駄々をこねるリュート。
俺だって一瞬でも離れたくないので仕方ない。繋がったままで休憩するとしますかぁ。
「安心してリュート。体を起こして手を伸ばすだけだから。抜いたりしないからさ」
リュートの体を抱き上げて、ピッタリ密着したまま体を起こし、ベッドサイドテーブルに常備してある水差しとコップに手を伸ばした。
水分補給にお酒を飲むわけにはいかないよね。
「ふぅ~……。うっまぁ……」
リュートとくっついたまま水を飲むと、水分が体中に染み渡るような気分だった。
やっぱり相当汗をかいちゃってたんだろうなぁ。職業補正のおかげで負担は無いけど。
「ダン、ん~っ」
「了解だよお姫様。ちょっと待ってね」
可愛く口を突き出して口移しをねだるリュートに、希望通り俺の口から水分を補給してあげると、俺の口の中で舌を激しく泳がせながらゆっくりと水を飲み下していくリュート。
何度か情熱的な水分補給を続けてあげると、リュートも少し落ち着きと理性を取り戻してくれたみたいだ。
彼女の中をゆっくりとなぞりながら、今度は会話も楽しむ事にする。
「ねぇリュート。お前を見てるとエルフのイメージと大分かけ離れて見えるんだけど、色々聞いていい?」
「へ……? うん、構わないよ……? でも動きを止めちゃヤだからね……?」
リュートの中が気持ちよすぎて動きを止められそうもないってばぁ。
こんなに求められると男冥利に尽きるね、ほんとにさぁ。
「リュートとティムルって始めから全然仲悪くなかったと思うんだけどさ。本当にエルフとドワーフって仲が悪いの? だとしても何が原因で仲が悪いのかな?」
「うん、元々仲は悪かったんだけど、んっ……、険悪になったのは建国以来かなぁ……? あん……、アルフェッカにいたころは、物作りのライバル同士って、はぁっ……、感じだったかも……?」
甘い吐息を混ぜながらリュートが説明してくれる。
魔力操作が得意でマジックアイテムの製作を得意とするエルフ族と、名匠になれて生産スキルの消費も軽いドワーフ族は、仲が悪くもお互いを認め合うライバルのような関係だったそうだ。
そんな両者が袂を分かったのは、やはり建国の英雄譚が原因だった。
ライバルと認めていたエルフ族が偽りの英雄譚に縋った姿を、ドワーフ族はどうしても許せなかった。
リュートのこともエルフ族のことも、唾棄すべき対象として軽蔑し拒絶してしまったそうだ。
リュートの長い旅の間に出会ったドワーフ族は、取り付く島もないほどにリュートを拒絶してきたらしい。
「んぁ……。だ、だけどそんなドワーフ族の拒絶もぉ……、長い年月はぁ、超えられなかっ……。あんっ……!」
けれど長い年月の果てにドワーフ族も真実を忘れ、偽りの英雄譚を受け入れた。
なので以前ティムルも言っていたように、ドワーフ族の中にも建国の英雄リーチェを慕うファンが生まれつつあるらしい。
大多数のドワーフ族は今もエルフ族とリュートに嫌悪感を示す者も少なくないらしいけれど、どうしてエルフ族を嫌っているのかは覚えていない奴も多そうだな。
喋りにくそうなリュートに配慮して、腰の動きを意識して抑えつつ彼女の言葉に耳を傾ける。
「ティムルと仲良くなれたのは、彼女がぼくを拒絶しないでいてくれたからさ。独りで旅をしていた間はそれなりに嫌がらせもあったけど、ある意味それも仕方ないって思ってたから……。ぼくのドワーフ族への悪感情はそこまででもないんだ」
「なるほどね。分かりやすかったよ、ありがとう」
実際に仲が悪いことは悪かったわけだ。
だけどティムルはドワーフ族なのにドワーフ族である事に拘らない柔軟性も持ち合わせていたし、リュートのほうもドワーフ族に悪感情を抱いていなかったから……。
奇跡みたいなバランスで仕合わせの暴君は成立できたってわけかぁ。
「もう1つ聞きたいのは、エルフ族の性欲の薄さについてだ。リュートを見ている限りだと、エルフってどこまでもエロに一直線なイメージしかないんだけど? 本当にエルフ族って性欲弱いの?」
「んー……。性欲はあまり無いはずなんだけどねぇ……。ぼくの場合はやっぱり特殊だったと思うよ。450年も独りで生きてきた先に受け入れられたんだからさぁ」
性欲はあまり無いと言いながらも強く締め付けてくるリュートの中を満たしながら、一般的なエルフ族の性事情について説明してもらう。
リュートの説明は基本的に450年前、アルフェッカで他種族と共に暮らしていたときの知識になるわけだけど、その頃からエルフ族の出生率はあまり高くなかったようだ。
長命で出産可能期間もかなり長いエルフ族は出産にそこまで積極的になることは少なく、子供とは天からの授かりものだと思ってのんびり過ごす夫婦が多かったそうだ。
「それに姉さんなんか特にそうだったけど、エルフ族は他種族に言い寄られることも少なくない種族でね。アルフェッカで暮らしていた頃は、エルフ族は他種族と婚姻を結んだり関係を持つ者も多かった気がするよ」
「出生率が低いのに? まぁ一緒に暮らしていれば好き合うのは止められないし、好き合っちゃったらどうしようもないのかなぁ……」
リュートやその姉のリーチェは絶世の美女だったけれど、それで無くてもエルフ族には美形が多いという認識だったらしい。
この世界では種族が違っても外見的な差異は殆ど無いので、美形なエルフ族は他種族から求婚されることが多かったそうだ。
加えて、元々出生率の低いエルフ族もまた他種族との婚姻に忌避感は少なく、寿命が違う伴侶と人生に共にしたあとにまだまだ人生が続くエルフ族にとっては、他種族との夫婦生活というのはかなり気軽に行われるものだったらしい。
「いやぁ、それでエルフの性欲が薄いって認識はおかしくないか? というか他種族と普通に婚姻を結んでいるのなら、少子化が深刻化するほど性に無関心じゃないはずだろ?」
リュートが特別エロくて、そのリュートを更に半年かけて極上に仕上げてしまったから、彼女だけが特別俺を強く俺を求めてくれているだけなのかと思っていたけど。
気軽に婚姻を結ばれていたという事は、男女間での肉体関係もそれなりに気軽に行なわれていたと思うんだけどな?
「リュートがエルフ族の中でも最高の女だってことを差し引いても、他種族と普通に肌を重ねる程度には性欲があるなら、エルフ族同士でだってお互いを求め合わないとおかしいでしょ?」
「えへへ……。て、照れるなぁ……。ダンに褒められると幸せすぎて、なんだかフワフワしちゃうよぅ……!」
「ぐぁぁ……! 締ま、るぅ……!」
こらこら。フラフワしてるとか言いながら思い切り締め付けてくるんじゃないよ。
ほら、こうやっていくらでも注いであげるから落ち着いてねー。
「あっついよぅ……。どくどくっていっぱい注ぎ込まれてるの、気持ちよすぎるぅ……」
「絶対に、注ぎ込んでる俺の方が気持ちいいけどね……! はぁっ……! はぁっ……!」
「……ほらぁ、エルフ族って変なところで見栄っ張りでしょ……? だからぁ、こんな風に裸になって、お互いを求め合う行為を……。恥ずかしいとか思う気持ちも、あったんじゃないかなぁ……?」
心から幸せそうな様子で身を逸らせるリュートに、キスの雨を降らしながら考える。
美形が多いというエルフ族。
そんな種族が裸になって向き合った時に、下らない見栄なんか優先するものなんだろうか?
目の前の異性が美形であるなら、どうでもよくなりそうな気がするんだけどな、色々と?
「ダン~……。今日はおっぱい吸ってくれないのぉ……? ぼくのおっぱいはダンに吸ってもらう為にあるんだからぁ……」
「ふふ。おっぱいを吸って欲しいだなんてリュートはえっちだね。遠慮なくいただくよ。はむ」
リクエストにお応えして、俺専用のロイヤルスイートエルフおっぱいにしゃぶりつく。
だけど今は会話も楽しみたいので、リュートの会話を遮らない程度にちゅぱちゅぱれろれろと優しい刺激を心がける。
「んっ……! っと、思い返してみるとエルフ族って、長命がゆえに停滞を嫌い、変化を尊ぶところがある種族だった気がするよ。だから他種族との婚姻は、エルフ族にとっては刺激的な行為だったんじゃないかなぁ?」
見栄っ張りで停滞を嫌う、長命なエルフ族か。
長命なエルフ族同士で婚姻を結ぶと、生涯同じ相手と逢瀬を重ねることしか出来なくなる。
だけど醜聞を気にするエルフ族は不倫や離婚、女遊びに手を染めるには抵抗があった。
そんな中、自分たちよりも圧倒的に早死にする他種族と婚姻は、エルフ族にとって最高の娯楽となりえたわけか。
離婚をする必要も無く、間違いなく自分よりも死ぬ相手。
子供が欲しければ死ぬ前にエルフ同士で結婚すればいいだけだ、みたいな?
……性欲が薄い? むしろ爛れまくってるじゃないかエルフ族。
そんな火遊び大好きなエルフ族にとって、エルフ族同士の婚姻は文字通り火遊びの終了を意味するわけで、停滞を嫌うエルフ族にとっては可能な限り選びたくない選択肢だったってことじゃないのか?
若い頃に一緒になるエルフ族同士の夫婦も居ただろうけど、変化を好むエルフ族は数百年も一緒に暮らす相手とそう何度も肌を重ねる気になれないのかもしれない。
そして他種族と遊んだエルフは高齢化して、出産が可能であっても出産適齢期ではなくなっている為、出生率が著しく下がっていた、とか……?
全部俺の想像でしかないけれど、エロエロリュートとエルフ族の性質があまりにもかけ離れている理由としては一応納得できなくもないか?
数百年単位で一緒にいる相手って、もう種族全体が家族みたいなものだろう。
エルフ同士で性欲が湧きにくくなっているのも頷ける。
偽りの英雄譚で種族の矜持に傷がついたことも無関係ではないだろうけれど、それに伴ってエルフェリアに引きこもってしまったのが1番の問題だったんじゃないだろうか?
輸送路建設計画で外の世界に触れさせたら、意外と勝手に解決してくれるんじゃないだろうか、エルフ族の滅亡の危機って。
「はぁ~……。気持ちよすぎるよリュートぉ……。出しても出しても出し足りないよぉ……! 全部受け止めてくれぇ……!」
「出して出してぇ……。ダンが満足するまでぼくの中にいっぱい出してぇ……」
小さく震えながら軽く仰け反るリュートの背中に腕を回して抱きしめて、固く張り詰めた2つの乳首を優しく吸ったり舌で転がしてあげながらリュートの奥に注ぎ込む。
「んふぅ……。ぼくの中でいっぱい跳ねてる……。ダンにびゅーびゅーって注ぎ込まれるの、すっごく幸せなんだぁ……」
注ぎこむたびに本当に幸せそうにしてくれるから、こちらとしてもいくらでも注ぎ込みたくなってしまう。
魔性の女すぎるよリュートってばぁ。
「はぁ、はぁ……。それでさリュート。この宿のコップってミスリルで出来てるように思えるんだけど、ミスリルを使った工芸品なんてどうやって作ってるのか分かる? ミスリルなんて素材、存在してないよね?」
「んー……、ぼくもちょっと分からないかなぁ? 確かにこのコップはミスリルっぽく見えるけど、鑑定も通らないみたいだし確証が持てないね……」
俺が吸いやすいようにわざわざおっぱいを寄せてくれているリュートが、俺に2つの乳首を同時にしゃぶられながら回答してくれる。
少なくともリュートの知らない技術なんだな、これって。
「スキルを用いないでミスリルを精練する方法があるのか、それともスキルでミスリルという素材を生み出してから加工しているのか……。宿の人に聞いて見るのが早いんじゃないかなぁ?」
このコップがミスリルかどうかすらまだ確定していないんだけど、殆ど無限に採取できる魔物素材を装備品以外に活用する方法があったとしたら、それは革命的な技術のはずだ。
出来てもおかしく無いと思う反面、秘匿されても仕方ないほどの影響力を感じるね。
ただ、輸送路作りでは大量の建材が必要になりかねないからな。
もしも魔物素材の利用の幅が広がってくれればかなりありがたいところだ。
「さぁリュート。そろそろ外が明るくなる時間だ。みんなのところに帰ろっか。今度はみんなと一緒にリーチェのことも愛してあげないといけないからね」
「帰る前に、思いっきり突いてぇ……!」
帰ると宣言してからリュートのおっぱいに大量の歯形をつけて、ねっとりと舌を絡ませながら何度もリュートの中に注いであげた。
最後にリュートの意識を飛ばすつもりで1番を奥を抉り続け、この日1番というくらい大量の愛をリュートの中に流し込んで夢の一夜は終わりとなった。
その後リュートが目を覚ますまで、繋がったままで好き放題おっぱいをしゃぶったのはご愛嬌ってことで?
目覚めたリュートとキスをしながら最後にもう1度リュートの中を満たしてあげて、部屋に用意されている食事を2人で摘んで、軽く腹を満たしてから宿を出た。
行きはポータルで一瞬だったので、帰りは手を繋いで早朝のマグエルを2人で歩く。
「大丈夫リュート? 辛くない?」
「えへへ、辛いよぉ? 幸せすぎて胸が苦しいよっ」
少しだけリュートは歩き辛そうにしている。
ひと晩中繋がりっぱなしでこの程度で済んだのは、人間族と違って体の内部まで丈夫なのか。それとも職業補正はこんなところまでケアしてくれているのか。
「見慣れた街並みのはずなのに……、なんだか全然違って見えてくるよ。なんだか世界に受け入れられたって感じがするなぁ……」
「こんなに可愛いリュートを拒絶できる奴なんている訳ないってば。でもリュートの言ってることも分かるよ。街並みは変わってないはずなんだけどね」
早朝のマグエルは人もまばらで、動いている人たちも急がしそうで俺達2人のことなんか誰も気に留めちゃいない。
なのに幸せ全開のリュートと一緒に歩いていると、マグエルの全てが俺達2人を祝福してくれているように感じてしまう。
だけどマグエルのほうに変化があったわけじゃないはずだ。
昨日と違うのは俺とリュートのほうだろう。
自分でも覚悟の上で他人として生きてきたリュート。
そのリュートが世界に受け入れられたと感じるのは、きっとリュート自身が自分を取り戻せたってことなんじゃないかな。
この時間こそが夢みたいだなんて思いながら、ゆっくり歩いて帰宅する。
自宅に到着すると、俺達の気配を察したみんながわざわざ玄関先で出迎えてくれた。
「お帰りなさい2人とも。朝ごはんは出来てるから、みんなで一緒に食べようねっ」
ニーナが1歩前に出て、俺達2人を歓迎してくれる。
「リーチェ。昨日の話いっぱい聞かせて? そしたら一緒にいっぱい愛してもらおうねっ」
「みんな、今まで気を使わせちゃってごめん……、ううん、気遣ってくれてありがとう! でもこれからは何の気兼ねも無く、みんなと一緒にダンに抱いてもらえるからねっ!」
両手を思いっきり広げて、俺とリュートを抱きしめてくれるニーナ。
朝食の時に根掘り葉掘り聞きだされるのかぁ……。でもリュートは凄く話したそうにしてるよぉ。
「みんな、これからもよろしくおねがいしますっ!」
ニーナに抱きしめられたまま、みんなに改めてよろしくと告げるリュート。
そんなリュートを笑顔で迎える愛すべき家族たち。
長かったような短かったような、だけど本当に大変な道のりだったけど、ようやくリュートを家族として迎え入れることが出来た気がする。
さぁ家族のみんなと思いっきりエロエロでラブラブな生活を始めるぞーっ!
だからまずは早く家の中に入ろうみんな! 庭先でする話じゃないからねこれっ!?
今までずっと心も体も俺専用に仕込まれてしまったリュートの体は極上すぎて、注いでも注いでも注ぎ足りなく感じてしまい、腰の動きが止められない。
そしてリュートがどのように身体操作性補正を活用しているのか具体的には分からないけれど、リュートは俺の愛を受け止め続け、注ぎ込まれた俺の気持ちを1滴たりとも外に零すことが無い。
職業補正って内臓にまで作用してるのかなぁ?
リュートの体は極上で、1度も離れず繋がり続けて彼女を満たし続けてきた。
職業補正のおかげでまだまだいくらでも続けられそうだけれど、流石に思考能力は保てるようになってきた。これもある意味賢者タイム?
ともかく思考が戻ってきたら、快感でいっぱいだった頭の中はリュートへの愛おしさでいっぱいになってしまった。
根元までピッタリと繋がったまま、リュートに何度もキスをする。
「大好き。大好きだよリュート。凄く気持ちよくて本当に夢を見てるみたいだ。世界を救った報酬にリュートを愛することが出来るんだったら、俺は何度だって世界くらい救っちゃえそうだよぉ……」
「んー……、大好きぃ……。偽りの英雄譚の先にダンが待っていてくれたから、ぼくはあの孤独な日々にすら感謝しちゃうよぅ……。ダン、もっとズンズンしてぇ……。もっともっとダンのこと、強く感じたいんだよぅ……」
まったく、口を開けばすぐにエロいおねだりばっかりしやがってぇ。
……でもリュートはエロいおねだりをしているつもりはないんだろう。
何にも考えず、ただ言葉通りにもっと俺を強く感じていたいだけなんだ。
寂しがり屋の英雄が俺だけに見せる少女のような可愛い甘えに、興奮よりも愛情が膨らんできて、とても乱暴になんて扱えなくなってしまう。
ゆっくりと舌を絡ませ、ゆっくりとリュートの頭と体内を撫で、何度も何度もリュートの中を満たしていった。
「はぁ……はぁ……。リュート。少し、休憩しよっかぁ……」
もう何度リュートの中に注ぎこんだのか分からない。
空が少しずつ白んできた、もう少しで夜が明けるような時間帯。
この宿は流石に高級宿で、そして俺は常連のお得意様だ。チェックアウトの時間は俺の自由で、帰宅時間の約束もない。
だから夜が明けても好きなだけリュートの極上の体を貪ることが出来る。
そんな風に考えると、体が疲労と喉の渇きを訴え始めた。
「お互い汗をかきすぎてるから、ちょっと水分補給しよう? 続きはそれからだ」
「ヤぁ……。ヤなのぉ……。抜いちゃヤダよぅ……」
「んもぅ、可愛すぎるよリュートってばぁ」
たったそれだけでも、ヤダヤダ離れちゃダメと可愛く駄々をこねるリュート。
俺だって一瞬でも離れたくないので仕方ない。繋がったままで休憩するとしますかぁ。
「安心してリュート。体を起こして手を伸ばすだけだから。抜いたりしないからさ」
リュートの体を抱き上げて、ピッタリ密着したまま体を起こし、ベッドサイドテーブルに常備してある水差しとコップに手を伸ばした。
水分補給にお酒を飲むわけにはいかないよね。
「ふぅ~……。うっまぁ……」
リュートとくっついたまま水を飲むと、水分が体中に染み渡るような気分だった。
やっぱり相当汗をかいちゃってたんだろうなぁ。職業補正のおかげで負担は無いけど。
「ダン、ん~っ」
「了解だよお姫様。ちょっと待ってね」
可愛く口を突き出して口移しをねだるリュートに、希望通り俺の口から水分を補給してあげると、俺の口の中で舌を激しく泳がせながらゆっくりと水を飲み下していくリュート。
何度か情熱的な水分補給を続けてあげると、リュートも少し落ち着きと理性を取り戻してくれたみたいだ。
彼女の中をゆっくりとなぞりながら、今度は会話も楽しむ事にする。
「ねぇリュート。お前を見てるとエルフのイメージと大分かけ離れて見えるんだけど、色々聞いていい?」
「へ……? うん、構わないよ……? でも動きを止めちゃヤだからね……?」
リュートの中が気持ちよすぎて動きを止められそうもないってばぁ。
こんなに求められると男冥利に尽きるね、ほんとにさぁ。
「リュートとティムルって始めから全然仲悪くなかったと思うんだけどさ。本当にエルフとドワーフって仲が悪いの? だとしても何が原因で仲が悪いのかな?」
「うん、元々仲は悪かったんだけど、んっ……、険悪になったのは建国以来かなぁ……? あん……、アルフェッカにいたころは、物作りのライバル同士って、はぁっ……、感じだったかも……?」
甘い吐息を混ぜながらリュートが説明してくれる。
魔力操作が得意でマジックアイテムの製作を得意とするエルフ族と、名匠になれて生産スキルの消費も軽いドワーフ族は、仲が悪くもお互いを認め合うライバルのような関係だったそうだ。
そんな両者が袂を分かったのは、やはり建国の英雄譚が原因だった。
ライバルと認めていたエルフ族が偽りの英雄譚に縋った姿を、ドワーフ族はどうしても許せなかった。
リュートのこともエルフ族のことも、唾棄すべき対象として軽蔑し拒絶してしまったそうだ。
リュートの長い旅の間に出会ったドワーフ族は、取り付く島もないほどにリュートを拒絶してきたらしい。
「んぁ……。だ、だけどそんなドワーフ族の拒絶もぉ……、長い年月はぁ、超えられなかっ……。あんっ……!」
けれど長い年月の果てにドワーフ族も真実を忘れ、偽りの英雄譚を受け入れた。
なので以前ティムルも言っていたように、ドワーフ族の中にも建国の英雄リーチェを慕うファンが生まれつつあるらしい。
大多数のドワーフ族は今もエルフ族とリュートに嫌悪感を示す者も少なくないらしいけれど、どうしてエルフ族を嫌っているのかは覚えていない奴も多そうだな。
喋りにくそうなリュートに配慮して、腰の動きを意識して抑えつつ彼女の言葉に耳を傾ける。
「ティムルと仲良くなれたのは、彼女がぼくを拒絶しないでいてくれたからさ。独りで旅をしていた間はそれなりに嫌がらせもあったけど、ある意味それも仕方ないって思ってたから……。ぼくのドワーフ族への悪感情はそこまででもないんだ」
「なるほどね。分かりやすかったよ、ありがとう」
実際に仲が悪いことは悪かったわけだ。
だけどティムルはドワーフ族なのにドワーフ族である事に拘らない柔軟性も持ち合わせていたし、リュートのほうもドワーフ族に悪感情を抱いていなかったから……。
奇跡みたいなバランスで仕合わせの暴君は成立できたってわけかぁ。
「もう1つ聞きたいのは、エルフ族の性欲の薄さについてだ。リュートを見ている限りだと、エルフってどこまでもエロに一直線なイメージしかないんだけど? 本当にエルフ族って性欲弱いの?」
「んー……。性欲はあまり無いはずなんだけどねぇ……。ぼくの場合はやっぱり特殊だったと思うよ。450年も独りで生きてきた先に受け入れられたんだからさぁ」
性欲はあまり無いと言いながらも強く締め付けてくるリュートの中を満たしながら、一般的なエルフ族の性事情について説明してもらう。
リュートの説明は基本的に450年前、アルフェッカで他種族と共に暮らしていたときの知識になるわけだけど、その頃からエルフ族の出生率はあまり高くなかったようだ。
長命で出産可能期間もかなり長いエルフ族は出産にそこまで積極的になることは少なく、子供とは天からの授かりものだと思ってのんびり過ごす夫婦が多かったそうだ。
「それに姉さんなんか特にそうだったけど、エルフ族は他種族に言い寄られることも少なくない種族でね。アルフェッカで暮らしていた頃は、エルフ族は他種族と婚姻を結んだり関係を持つ者も多かった気がするよ」
「出生率が低いのに? まぁ一緒に暮らしていれば好き合うのは止められないし、好き合っちゃったらどうしようもないのかなぁ……」
リュートやその姉のリーチェは絶世の美女だったけれど、それで無くてもエルフ族には美形が多いという認識だったらしい。
この世界では種族が違っても外見的な差異は殆ど無いので、美形なエルフ族は他種族から求婚されることが多かったそうだ。
加えて、元々出生率の低いエルフ族もまた他種族との婚姻に忌避感は少なく、寿命が違う伴侶と人生に共にしたあとにまだまだ人生が続くエルフ族にとっては、他種族との夫婦生活というのはかなり気軽に行われるものだったらしい。
「いやぁ、それでエルフの性欲が薄いって認識はおかしくないか? というか他種族と普通に婚姻を結んでいるのなら、少子化が深刻化するほど性に無関心じゃないはずだろ?」
リュートが特別エロくて、そのリュートを更に半年かけて極上に仕上げてしまったから、彼女だけが特別俺を強く俺を求めてくれているだけなのかと思っていたけど。
気軽に婚姻を結ばれていたという事は、男女間での肉体関係もそれなりに気軽に行なわれていたと思うんだけどな?
「リュートがエルフ族の中でも最高の女だってことを差し引いても、他種族と普通に肌を重ねる程度には性欲があるなら、エルフ族同士でだってお互いを求め合わないとおかしいでしょ?」
「えへへ……。て、照れるなぁ……。ダンに褒められると幸せすぎて、なんだかフワフワしちゃうよぅ……!」
「ぐぁぁ……! 締ま、るぅ……!」
こらこら。フラフワしてるとか言いながら思い切り締め付けてくるんじゃないよ。
ほら、こうやっていくらでも注いであげるから落ち着いてねー。
「あっついよぅ……。どくどくっていっぱい注ぎ込まれてるの、気持ちよすぎるぅ……」
「絶対に、注ぎ込んでる俺の方が気持ちいいけどね……! はぁっ……! はぁっ……!」
「……ほらぁ、エルフ族って変なところで見栄っ張りでしょ……? だからぁ、こんな風に裸になって、お互いを求め合う行為を……。恥ずかしいとか思う気持ちも、あったんじゃないかなぁ……?」
心から幸せそうな様子で身を逸らせるリュートに、キスの雨を降らしながら考える。
美形が多いというエルフ族。
そんな種族が裸になって向き合った時に、下らない見栄なんか優先するものなんだろうか?
目の前の異性が美形であるなら、どうでもよくなりそうな気がするんだけどな、色々と?
「ダン~……。今日はおっぱい吸ってくれないのぉ……? ぼくのおっぱいはダンに吸ってもらう為にあるんだからぁ……」
「ふふ。おっぱいを吸って欲しいだなんてリュートはえっちだね。遠慮なくいただくよ。はむ」
リクエストにお応えして、俺専用のロイヤルスイートエルフおっぱいにしゃぶりつく。
だけど今は会話も楽しみたいので、リュートの会話を遮らない程度にちゅぱちゅぱれろれろと優しい刺激を心がける。
「んっ……! っと、思い返してみるとエルフ族って、長命がゆえに停滞を嫌い、変化を尊ぶところがある種族だった気がするよ。だから他種族との婚姻は、エルフ族にとっては刺激的な行為だったんじゃないかなぁ?」
見栄っ張りで停滞を嫌う、長命なエルフ族か。
長命なエルフ族同士で婚姻を結ぶと、生涯同じ相手と逢瀬を重ねることしか出来なくなる。
だけど醜聞を気にするエルフ族は不倫や離婚、女遊びに手を染めるには抵抗があった。
そんな中、自分たちよりも圧倒的に早死にする他種族と婚姻は、エルフ族にとって最高の娯楽となりえたわけか。
離婚をする必要も無く、間違いなく自分よりも死ぬ相手。
子供が欲しければ死ぬ前にエルフ同士で結婚すればいいだけだ、みたいな?
……性欲が薄い? むしろ爛れまくってるじゃないかエルフ族。
そんな火遊び大好きなエルフ族にとって、エルフ族同士の婚姻は文字通り火遊びの終了を意味するわけで、停滞を嫌うエルフ族にとっては可能な限り選びたくない選択肢だったってことじゃないのか?
若い頃に一緒になるエルフ族同士の夫婦も居ただろうけど、変化を好むエルフ族は数百年も一緒に暮らす相手とそう何度も肌を重ねる気になれないのかもしれない。
そして他種族と遊んだエルフは高齢化して、出産が可能であっても出産適齢期ではなくなっている為、出生率が著しく下がっていた、とか……?
全部俺の想像でしかないけれど、エロエロリュートとエルフ族の性質があまりにもかけ離れている理由としては一応納得できなくもないか?
数百年単位で一緒にいる相手って、もう種族全体が家族みたいなものだろう。
エルフ同士で性欲が湧きにくくなっているのも頷ける。
偽りの英雄譚で種族の矜持に傷がついたことも無関係ではないだろうけれど、それに伴ってエルフェリアに引きこもってしまったのが1番の問題だったんじゃないだろうか?
輸送路建設計画で外の世界に触れさせたら、意外と勝手に解決してくれるんじゃないだろうか、エルフ族の滅亡の危機って。
「はぁ~……。気持ちよすぎるよリュートぉ……。出しても出しても出し足りないよぉ……! 全部受け止めてくれぇ……!」
「出して出してぇ……。ダンが満足するまでぼくの中にいっぱい出してぇ……」
小さく震えながら軽く仰け反るリュートの背中に腕を回して抱きしめて、固く張り詰めた2つの乳首を優しく吸ったり舌で転がしてあげながらリュートの奥に注ぎ込む。
「んふぅ……。ぼくの中でいっぱい跳ねてる……。ダンにびゅーびゅーって注ぎ込まれるの、すっごく幸せなんだぁ……」
注ぎこむたびに本当に幸せそうにしてくれるから、こちらとしてもいくらでも注ぎ込みたくなってしまう。
魔性の女すぎるよリュートってばぁ。
「はぁ、はぁ……。それでさリュート。この宿のコップってミスリルで出来てるように思えるんだけど、ミスリルを使った工芸品なんてどうやって作ってるのか分かる? ミスリルなんて素材、存在してないよね?」
「んー……、ぼくもちょっと分からないかなぁ? 確かにこのコップはミスリルっぽく見えるけど、鑑定も通らないみたいだし確証が持てないね……」
俺が吸いやすいようにわざわざおっぱいを寄せてくれているリュートが、俺に2つの乳首を同時にしゃぶられながら回答してくれる。
少なくともリュートの知らない技術なんだな、これって。
「スキルを用いないでミスリルを精練する方法があるのか、それともスキルでミスリルという素材を生み出してから加工しているのか……。宿の人に聞いて見るのが早いんじゃないかなぁ?」
このコップがミスリルかどうかすらまだ確定していないんだけど、殆ど無限に採取できる魔物素材を装備品以外に活用する方法があったとしたら、それは革命的な技術のはずだ。
出来てもおかしく無いと思う反面、秘匿されても仕方ないほどの影響力を感じるね。
ただ、輸送路作りでは大量の建材が必要になりかねないからな。
もしも魔物素材の利用の幅が広がってくれればかなりありがたいところだ。
「さぁリュート。そろそろ外が明るくなる時間だ。みんなのところに帰ろっか。今度はみんなと一緒にリーチェのことも愛してあげないといけないからね」
「帰る前に、思いっきり突いてぇ……!」
帰ると宣言してからリュートのおっぱいに大量の歯形をつけて、ねっとりと舌を絡ませながら何度もリュートの中に注いであげた。
最後にリュートの意識を飛ばすつもりで1番を奥を抉り続け、この日1番というくらい大量の愛をリュートの中に流し込んで夢の一夜は終わりとなった。
その後リュートが目を覚ますまで、繋がったままで好き放題おっぱいをしゃぶったのはご愛嬌ってことで?
目覚めたリュートとキスをしながら最後にもう1度リュートの中を満たしてあげて、部屋に用意されている食事を2人で摘んで、軽く腹を満たしてから宿を出た。
行きはポータルで一瞬だったので、帰りは手を繋いで早朝のマグエルを2人で歩く。
「大丈夫リュート? 辛くない?」
「えへへ、辛いよぉ? 幸せすぎて胸が苦しいよっ」
少しだけリュートは歩き辛そうにしている。
ひと晩中繋がりっぱなしでこの程度で済んだのは、人間族と違って体の内部まで丈夫なのか。それとも職業補正はこんなところまでケアしてくれているのか。
「見慣れた街並みのはずなのに……、なんだか全然違って見えてくるよ。なんだか世界に受け入れられたって感じがするなぁ……」
「こんなに可愛いリュートを拒絶できる奴なんている訳ないってば。でもリュートの言ってることも分かるよ。街並みは変わってないはずなんだけどね」
早朝のマグエルは人もまばらで、動いている人たちも急がしそうで俺達2人のことなんか誰も気に留めちゃいない。
なのに幸せ全開のリュートと一緒に歩いていると、マグエルの全てが俺達2人を祝福してくれているように感じてしまう。
だけどマグエルのほうに変化があったわけじゃないはずだ。
昨日と違うのは俺とリュートのほうだろう。
自分でも覚悟の上で他人として生きてきたリュート。
そのリュートが世界に受け入れられたと感じるのは、きっとリュート自身が自分を取り戻せたってことなんじゃないかな。
この時間こそが夢みたいだなんて思いながら、ゆっくり歩いて帰宅する。
自宅に到着すると、俺達の気配を察したみんながわざわざ玄関先で出迎えてくれた。
「お帰りなさい2人とも。朝ごはんは出来てるから、みんなで一緒に食べようねっ」
ニーナが1歩前に出て、俺達2人を歓迎してくれる。
「リーチェ。昨日の話いっぱい聞かせて? そしたら一緒にいっぱい愛してもらおうねっ」
「みんな、今まで気を使わせちゃってごめん……、ううん、気遣ってくれてありがとう! でもこれからは何の気兼ねも無く、みんなと一緒にダンに抱いてもらえるからねっ!」
両手を思いっきり広げて、俺とリュートを抱きしめてくれるニーナ。
朝食の時に根掘り葉掘り聞きだされるのかぁ……。でもリュートは凄く話したそうにしてるよぉ。
「みんな、これからもよろしくおねがいしますっ!」
ニーナに抱きしめられたまま、みんなに改めてよろしくと告げるリュート。
そんなリュートを笑顔で迎える愛すべき家族たち。
長かったような短かったような、だけど本当に大変な道のりだったけど、ようやくリュートを家族として迎え入れることが出来た気がする。
さぁ家族のみんなと思いっきりエロエロでラブラブな生活を始めるぞーっ!
だからまずは早く家の中に入ろうみんな! 庭先でする話じゃないからねこれっ!?
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