異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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4章 マグエルの外へ3 奈落の底で待ち受ける者

273 敏感 (改)

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 メナス。

 それが竜爵家を不幸に陥れた相手の名前のようだ。


 シルヴァからは名前以上の情報を聞き出すことは出来なかったけれど、今はシルヴァが救出できたことを喜べばいい。

 ラトリアの話だと、シルヴァが居ればルーナ家は安泰らしいからね。


 ラトリアとエマはシルヴァに付き添いたいということで竜爵家邸に残り、仕合わせの暴君にムーリを加えたメンバーでパールソバータの宿に行き、ベッドの上でみんなくっつきながら話し合う。

 真面目な話をするため、残念ながら服は着たままだけどねっ。


「メナス、かぁ……」


 ニーナがポツリと溢した呟きを皮切りに、みんなが思い思いの感想を口にする。


「シルヴァの話とダンの得た職業を考えると、奴隷商人、魔物使い、召喚士の職業が浸透しているのは間違いないの。アウターエフェクトを少なくとも1体は自力で撃破していることになるし、想像以上に手強そうだね……」


 ニーナの言う通り、メナスには最低でもアウターエフェクトを自力で倒せる程度の実力があるはずだ。

 そんな相手が複数のアウターエフェクトと共に襲ってくることを考えると、今の俺達だって決して油断するわけにはいかないだろうな。


「流石にイントルーダーを使役してくるとは思えないけど、イントルーダーも使役できることはダン自身が証明しちゃってるからねぇ。ありえないとは思うけれど、絶対に無いと斬り捨てるのは危険かも?」

「うん。ティムルの言う通り、最悪の想定だとイントルーダーを使役してくる可能性もある。俺に出来ることは敵も出来ると考えないといけないだろうね」

「やれやれ……。アウターエフェクトのソロ撃破に成功したと思えば、イントルーダーとも1人で戦う事を想定せねばならぬとはのう」


 俺が言及した最悪の想定に、フラッタは思い切りため息をついている。

 イントルーダーソロ撃破とか、考えるだけでやってられないよなぁ……。


「とは言え、人間とサイズの変わらないアウターエフェクトと違って、竜王みたいな巨大な魔物を気軽に運用するのは無理だろうからね。戦闘中にポンポン生み出すのも難しいはずだよ」
 

 暗くなりかけた雰囲気を、リーチェが少し軽くしてくれる。


 試してみた感じ、イントルーダーである竜王は召喚コストも体もでかくて、あまり融通が利かない。

 保管場所にも困るし、莫大な消費魔力のせいで戦闘中に生み出すのは現実的じゃないし、意外と使い勝手が悪いかもな。


「複数体のイントルーダーを同時に相手取る事態は、ちょっと考えすぎかもしれないね。警戒しておくに越したことはないけどさ」

「ああ。警戒はしておかないとな。生贄召喚なら魔力の不足分も補えちゃうし」


 イントルーダーと比べると、アウターエフェクトって使役するのに便利な感じかもしれない。


 人型サイズで街に溶け込めるのはヴァルハールで証明済みだし、人と違って暗殺される心配も無い。これほど警備に向いた存在ってのもなかなか無いだろう。

 呼び水の鏡や奈落5階層を守らせていた事に、今更ながら納得する。


「……旦那様と共に過ごすほどに、守人たちが如何に愚かだったのかと痛いほど思い知らされますよ。樹海の外ではこれほどの脅威が迫っているというのに、加護も無くした状態でいったい何を護れたというのか……」


 落ち込むヴァルゴを慰めてやりたいところだけれど、今の職業浸透数でイントルーダーを相手取るのは自殺行為に他ならない。

 せめて20は職業を浸透してもらわないと、いざという時に護ってやることさえ出来ない可能性すらある。


 対魔物戦に限って言えば、ヴァルゴの実力不足は紛れも無い事実だ。


「だけど今のヴァルゴたちは加護を得ている。まだ遅くないだろ。今から力をつければいいだけさ。頑張ろうな」


 歯痒そうにしているヴァルゴをよしよしなでなでして、慰めではなく励ましと激励の言葉を贈る。

 焦らなくてもいい。みんなと一緒に強くなろうなヴァルゴ。


「私からすると、皆さん全員が世界を相手取れるんじゃないかってくらいの実力者にしか見えないんですけど、そんな皆さんでも警戒しなければならないような相手が敵なんですね……」

「……俺達が世界を相手取れる実力者なら、敵は世界を操ってきた存在だろうからね。世界全部を相手取れるようになって、ようやく同格って感じなんじゃないかな」


 ムーリの言う通り、俺達のパーティはスペルド王国を相手取っても普通に勝ててしまうだろう。


 だけど相手が魔物使いと召喚士を使えるとなると、話は大きく変わってくる。

 この世界の殆どの人間が太刀打ち出来ないアウターエフェクトを魔力が続く限り際限なく投入できてしまうという、まるで悪夢のような戦力を敵が保有している事になっちゃうから。


「俺たちはこのまま奈落を進んで、職業浸透を最優先に行動しよう」


 追いかけるほどに敵の強大さだけが顕わになっていくようだけれど、臆してばかりもいられない。

 敵が強大であるならば、それに対抗できる実力を身に付けるほか無いだろう。


「ヴァルゴの職業浸透を倍くらいにはしておきたいし、奈落の底で神鉄装備の素材も確保しておきたいからね。明日からは真っ直ぐに最深部を目指すとしようか」


 奈落の底にアウターエフェクトが徘徊しているって情報が嘘か本当かは分からない。

 もし本当だとしたら神鉄装備が作り放題だし、全員の防具の更新も視野に入れられるんだけどねぇ。


 さ、今後の方針も固まったことだし、みんな服を脱ぎ脱ぎしましょうねー?





「母上もぉっ! 兄上もぉっ……! みんなみんな助けてくれて、本当にありがとうなのじゃぁっ……!」


 昨日はみんなと触れ合う余裕もなかったし、みんな頑張ってくれた労いも兼ねてゆっくりじっくり愛し合うとしようかなーなんて思っていたのに、いつもは殆ど受身のフラッタがベッドの上でも無双の活躍を見せた。

 俺の上に跨って激しく動きながら、何度も何度も感謝を伝えてきてくれる。


「妾、ダンが好きな気持ちが止まらないのじゃぁっ! 大好きなダンを愛したくて愛したくて、気持ちがはち切れちゃうのじゃぁっ!」

「俺も世界一可愛いフラッタの事が大好きだよ。フラッタの大切な人たちを助けることが出来て、本当に良かった」


 体の小さいフラッタが竜化までして一生懸命俺を愛してくれる光景は、目も心も満たされるような幸せを感じさせてくれる。


 どれだけ注ぎ込んでも決して離れようとはせず、その小さい体に限界まで満たされても激しく腰を振り続けるフラッタ。

 お腹に苦しさを覚えても、それ以上に愛し合いたい気持ちが強いみたいだ。


「抜いちゃイヤなのじゃぁ……! ずっとずっと繋がっていたいのじゃぁ……!」


 フラッタの体に負担をかけないように、フラッタの隙を突いて栓を抜き中身を吐き出させるんだけれど、すぐまた俺を迎え入れて上下運動を再開するフラッタ。


「もっと出してぇっ! 妾の中、ダンので常に満たして欲しいのじゃぁっ! 大好きなダンに満たされていたいのじゃぁ……!」

「フラッタの中にはいつも遠慮なく好きなだけ出してあげてるから、心配しないで気持ちよくなっていいんだよ。大好きなフラッタの中は、ちゃんと常にいっぱいにしてあげるからさ」


 半分暴走状態に近いフラッタの中を、宥めるようにゆっくりじっくり行き来しながら、フラッタの希望通りに1番深い場所に何度も遠慮なく出し続ける。


 フラッタの気持ち、凄く嬉しいよ。俺も可愛いフラッタの事が大好きだ。

 でもフラッタの体に負担にならないように、定期的に中身を排出してもらうよ。心配しなくても、出した分は入れ直してあげるからね。


「ふふ。フラッタは可愛いの。ダン、今日はこのままフラッタを可愛がってあげてね?」


 延々と抱き合って愛し合う俺とフラッタの事を、他のみんなは微笑ましそうに見守ってくれていた。


 ごめんねみんな。みんなのことだって大好きだけど、今はフラッタに応えたいんだ。

 フラッタの中に何度目かも分からないほど注ぎ込みながらみんなに謝るんだけど、みんな優しく俺とフラッタの頭を撫で続けてくれた。



「ダンはそのままフラッタちゃんを抱きしめててあげてねー? お姉さんたちは勝手に楽しませてもらうからねー?」


 フラッタが満足して気を失うように眠った後に、みんなが順番に跨ってくる。

 そんなみんなの1番奥に、心からの感謝の気持ちをいっぱいいっぱい送り続けた。


 みんなが凄く仲が良いのが何よりも嬉しいよ。

 みんなのことも、常にいっぱいに満たしてあげるからね。


 みんなの温もりに包まれながら夜明けを迎えて、世が明けた後もみんなの中を満たし続けた。




「だ、旦那様ぁ……。あ、朝からいったいどれだけされるおつもりなんですかぁ……」

「おっぱい飲みながら、いったいどれだけ出せば気が済むんですかぁっ……! これじゃまたおっぱい出やすくなっちゃうよぉ……!」


 みんながそうやって俺のヤる気をガンガン煽ってくるから悪いんだよ?


 朝食前の仕上げとばかりに全員の中に大量に出したあと、ムーリをマグエルに送っていく。

 予定より大幅に遅くなったムーリの送迎に、ターニアさんが呆れていたのは気にしない事にしよう。


 ムーリに言ってきますとキスをして、奈落の中に転移した。


「みんなに一方的に搾り取られるのって、少し久しぶりに感じたよ」

「最近は気絶するくらい一方的に責められる事が多かったもんねー」


 世間話のように寝室の話を話題にあげると、世間話のように普通に返してきてくれるニーナ。

 我が家では寝室で過ごす時間こそが生活の中心だから仕方ないね。


「俺の事をこんなに愛してくれるみんなのことが大好きすぎるよ。いつもいつも気持ちよくしてくれてありがとうねみんな」

「こっちこそありがとうなのっ! 毎日毎日気を失うほど気持ちよくされて、気を失った後も好き勝手に中に出されるのもすっごく気持ちいいのっ」


 ……うんニーナ。ターニアさんの前ではその発言は控えてね?

 俺も大好きなニーナの1番奥に出しまくるの、最高に気持ちいいよー。今後も毎日中に出し続けてあげるからねー。


「ダンにひたすらドクドク注ぎ込まれるのはすっごく気持ちいいんだけどさぁ。旅先だとなんとなく、自宅に居るときみたいに色々しにくいところがあるのよねぇ……。後始末をしなくて良いのは楽なんだけど」

「あ~、それはあるかもねぇ」


 ティムルの言っている事もなんとなく理解できる。

 宿の方が色々と楽なはずなのに、あまり変わった事をする気にはならないんだよなぁ。


 やっぱり出先だと、心のどこかで警戒心が残ってるのかもしれないね。


「う~。早く敵を片付けて、リーチェの問題を片付けねばならないのじゃぁ……。じゃないと寝室に篭りっきりにになれないのじゃぁ……」


 俺に向けて可愛いお尻を振り振りしながらも、真面目なフラッタは家族の問題を放り投げる気はなさそうだ。


 ……放り投げる気はなさそうなんだけど、それでもいつも以上に発情している感じがするね?

 可愛いフラッタに誘惑されたら我慢出来なくなっちゃうから、フラッタも少し自重してほしいかなー? よしよしなでなで。


「昨日のフラッタ、すっごく幸せそうで憧れちゃうよぉ。ぼくも問題が解決しちゃったら、昨日のフラッタみたいに絶対ダンを離したくなくなっちゃうと思うな……」

「残念だけど、既に俺はお前を放してやる気は一切無いよ?」


 照れ照れと顔を赤らめるリーチェをぎゅーっと抱きしめて、柔らかいほっぺにちゅっちゅとキスを繰り返す。


 リーチェの問題が解決したら、割と本気で寝室に篭りきりになる気がするんだよなぁ。

 旅をしていた471年分を取り戻す為には、1秒だって無駄にせずにリーチェに注ぎ込み続けなければいけないしっ。


「はぁ~……。自分があんなに乱れる女だったなんて知りませんでしたよ……。私が動く度に旦那様が気持ち良さそうにしているのを見ると、愛おしい気持ちが止まらなくなってしまいまして……」

「可愛いお嫁さんの乱れる姿は大好物だから、これからももっともっと気持ちよくしてあげるよ。楽しみにしてて?」


 耳元で愛を囁いて、軽く触れるだけのフレンチキスをヴァルゴに贈る。


 乙女だったヴァルゴも順調に我が家に染まってきてるなぁ。

 ヴァルゴの体内には、もう完全に俺の気持ちが染み渡ってるとは思うけど。


 俺たちって妊娠の可能性が無いから、えっちは完全に快楽を享受する為の行為になってるんだよなぁ。

 しかも俺がほぼ無制限に続けられるせいで、みんなすっかり中に出されるのが大好きになってしまったようだ。


 中に出すのは俺も好きなので、何の問題もないんだけどねっ。


「さぁ探索を始めようか。エロい事だけして生きていくために、エロくないことも頑張ろうね」


 そしてエロくないことを頑張ったら、その後はエロい事にひたすら熱中しようじゃないかーっ!

 全身からヤる気を漲らせ、奈落8階層で魔物の虐殺を開始した。



 奈落の8階層では魔物のレベルは150を越えてきて、ラトリアクラスの実力が無いと通用しない感じの難易度になってきている。

 スポットの最深部で戦えるという程度の実力だと荷が重い場所だ。

 これなら多分リーチェの賞金稼ぎは一瞬で浸透してしまったと思うけれど、リーチェには鑑定を行えないから少し効率が悪いなぁ。


 ……しかし、今この状況下でも俺に鑑定されることを渋るのはどうしてなんだろうね?

 リーチェのステータスプレートや鑑定結果に何が書いてあろうとも、俺がリーチェを嫌いになることなんてありえないと思うんだけどなぁ?



「ヴァールゴー。浸透終わったよー」

「ありがとうございます旦那様。では予定通り次は冒険者をお願いします」


 本日初めの職業浸透はヴァルゴの聖騎士。

 そしてヴァルゴは次の職業に冒険者を希望した。



 冒険者LV1
 補正 体力上昇 持久力上昇 敏捷性上昇-
 スキル インベントリ ポータル



「魔法使いよりも冒険者が先でいいんだね?」

「ええ。移動魔法の有用さは無視できませんし、今の守人たちに最も必要な能力の1つだと思いますから。勿論攻撃魔法を軽んじるつもりはありませんが、当分みなさんと一緒ですからね。移動魔法を優先しようかと」


 騎士と聖騎士のおかげで戦闘系の補正はかなり累積したからね。

 対魔物戦の能力は充分だし、次は出来ることを増やすのも悪くない選択だろう。




「おおっと、今度もヴァルゴの浸透が終わったね。フラッタも間もなく終わりそうだから一緒に転職しようねー」


 次はヴァルゴの冒険者と、フラッタの斥候がほぼ同時に浸透を終える。

 冒険者の浸透を終えたヴァルゴはそのまま探索者を選んだけれど、フラッタは意外にも次の職業に職人を希望してきた。


「なんで職人? 五感補正と身体操作性補正の恩恵は大きいけどさ」

「付与術士が増えるとスキルジュエルが出現しやすくなるのであろう? ティムルが神鉄装備を作れる以上、これ以上の強化を望むならばスキルジュエルが必要じゃからな」


 うーん、フラッタは本当に真面目だなぁ。


 でもいいのフラッタ? ただでさえ最高に敏感なお前が、五感上昇を累積させまくったら大変じゃない?

 勿論俺は大歓迎ですけどねーっ!



 探索者LV1
 補正 体力上昇+ 魔力上昇 持久力上昇+ 敏捷性上昇
    全体装備品強度上昇- 全体魔法耐性
 スキル インベントリ アナザーポータル


 職人LV1
 補正 身体操作性上昇-
 スキル 五感上昇-



 今日中に出来るだけ沢山の生産職を浸透させて、フラッタの超敏感乳首をたっぷり可愛がって補正の効果を実感させてあげるからねー?




「へ? 農家と料理人も上げたいの? 了解だよー」


 俺のヤる気に呼応するかのように、フラッタの職人は瞬く間に浸透を終えたのだが、フラッタは各生産職を上げる前に農家と料理人も浸透させたいと希望してきた。


 せっかく付与術士を目指すのだから、分析官も目指してみる気なのかもしれない。

 鑑定持ちが増えると、戦略の幅が広がるかもしれないな。



 農家 最大LV30
 補正 五感上昇- 身体操作性上昇-
 スキル ドロップアイテム鑑定 インベントリ


 料理人 最大LV30
 補正 五感上昇- 身体操作性上昇-
 スキル 毒見 インベントリ



「ふむ。インベントリが使える職業は浸透が分かりやすくて良いのじゃ。ではまず調剤士からお願いしたいのじゃ」


 農家も料理人も一気に浸透して、フラッタはまず調剤士になる事を望んだ。


 ヴァルハールでの喪心やターニアさんの衰弱など、バイタルポーションが役立った機会は多かったもんねぇ。

 真面目なフラッタとしては、ポーションの有用性は見逃せないか。



 調剤士 最大LV50
 補正 持久力上昇 身体操作性上昇 五感上昇
 スキル ポーション鑑定 ポーション作成 インベントリ



「……ごくり」


 フラッタを転職させながら、思わず生唾を飲み込んでしまう。


 今日1日で、フラッタはどれくらい敏感になってくれたのかなぁ。

 ああもう、宿でフラッタのおっぱいをちゅぱちゅぱするのが楽しみすぎるぅ。




「中継地点に到着っと。今日はここまでだね。浸透状況を発表していくよー」


 8つ目の中継地点に到着時点で、俺は召喚士LV46に魔王と勇者がLV59。

 ニーナの暗殺者もLV75に、ティムルの探索者もLV87になっているので、明日には浸透が終わるはずだ。


 フラッタは調剤士LV12、ヴァルゴは探索者LV21。加えてリーチェの賞金稼ぎも浸透が終わってるだろうね。

 スポットや竜王のカタコンベよりも魔物のレベルが高いおかげで、かなり順調な浸透速度に感じるよ。



 さっ、今日のところはこれで引き上げよっか。

 早いところムーリも迎えて、フラッタがどれほど敏感になったか検証しなきゃいけないからねーっ。
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