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3章 回り始める物語3 1年目の終わり
211 旅立ち (改)
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鑑定でみんなの年齢を確認しながら貪るように3人を愛する。
17歳になった獣化ニーナのおっぱいをちゅうちゅう吸いながら注ぎ込んで、14歳になった竜化フラッタの乳首をちゅぱちゅぱしゃぶりながら流し込んで、20歳になったムーリの乳首を2つともハムハム咥えながら満たし続けて朝食の時間になった。
ぐったりしている3人を1階の客室に運び込んで、更にもう1度ずつ中をいっぱいにしてあげてから朝食を取る。
俺が客室で3人を満たしていつ間に、寝室のベッドメイキングは済ませてくれたようだ。ありがたすぎる。
「えっちな職業が2つも浸透してるのは分かってるけど……、それにしても凄まじいわねぇ」
寝室に移動する前にニーナたちの様子を見に来たティムルが、未成年組の惨状を目の当たりにして慄いている。
「なんでも受け入れるニーナちゃんと、ダンが好きで仕方ないフラッタちゃん。そして恐らくえっちに1番耐性がありそうなムーリの3人が、あそこまで追い込まれるなんて……」
激しく愛して欲しいってのが3人の要望だったからねっ!
みんなのカテゴリが1つ上がっちゃう前だったのもあって、俺もすっごく頑張らせていただいちゃったのよっ!
「え? 獣化したニーナと竜化したフラッタも抱いちゃったの? う~ん、エルフのぼくには特技みたいなのはないからなぁ……」
勘弁してくれよ。エロ神リーチェにこれ以上の隠し玉なんか発覚したら、職業補正があっても干からびちまうっての。
「りゅ、竜化が解けるくらいに激しく愛して、魔力枯渇を防止……? え、ちょっとフラッタは大丈夫なんですよね……? 壊れてませんか……?」
客室で最後に満たしてあげた時は自分から俺に抱きついてきたし、心配ないと思うよラトリアさん。壊れてるか心配なのは、フラッタのエロに対する倫理観の方だね。
朝食を済ませ、ニーナたちが眠る客室に着替えと食事と飲み物を用意してからお姉さん組と寝室に篭る。
お姉さん組は新しい要素も無いので、ゆっくりじっくりみんなを満たしてく。
こっちの3人は巨乳、母乳、爆乳というバリエーションなので、年少組よりも気持ち多めにおっぱいを可愛がる。リーチェとラトリアさんの乳首を一緒に吸うと、甘い母乳が堪能できて普通に美味しいから困るね。
「ゆっくり愛してもらうのも悪くないんだけど、前半組の3人を見ちゃうとねぇ。ダンに情け容赦なく、気絶するほど貪ってもらいたくもなっちゃうわ」
リーチェの割れ目に挟み込んでもらいながら生意気おっぱいを根元から搾りあげ、その甘くてピンクな2つの先端を一緒に頬張っていると、ティムルがなにやら考え出した。
「う~ん。何かいい方法はないかしら……」
なーんかティムルが不安を煽ってくるなぁ?
おっぱいを持ち上げて、リーチェと一緒にリーチェの乳首を吸いながら、ティムルの様子に注意を払う。
「んー……。ダン。後で怒ってもいいから、ちょっと試させてもらうわね? まずはたっぷりとリキッドを塗して、と……」
凄く不穏な流れを感じながらも、リーチェの乳首と舌に自分の舌を絡めるのが気持ちよすぎてやめられない。
リーチェ。気持ちいいよぉ。大好きぃ。
「今は誰とも繋がってないし、タイミング的にも申し分ないわね。じゃあちょっと失礼するわねダン。えいっ」
「ふぐぅっ!?」
物凄く気楽な感じで、ティムルはプリティリキッドに塗れたヌルヌルの人差し指を俺のお尻に差し込んできた。
ちょおおおっ!? めちゃくちゃ気軽な感じでなんてことしてくるのさぁっ!?
反射的にリーチェの乳首に噛み付き、その乳房を握り潰しそうになるけれど、俺に累積された五感上昇補正は反射神経すら凌駕し、身体操作性補正を駆使して口と両手に反射運動が起きるのを未然に防ぐ。
だけどリーチェの体を守る事に精一杯で元栓の操作までは手が回らなくて、リーチェと俺の腹の間に噴火するように快楽が吐き出される。
「あはーっ。本当に気持ちいいのねダン。負担にならないように、少しずつ慣らしていきましょうねー」
第一関節まで入った人差し指の腹で俺の中を撫でてくるティムル。
ティムルの指を噛み千切らないように、これまた身体操作性補正を駆使して自分の反射を制御する。
この世界の歴史がどれだけ長いかは不明だけど、身体操作性補正を使ってお尻の穴の動きを制御した人っているのかなぁっ!?
少しの間ティムルに内側を撫でられながら、リーチェの舌と乳首の味を味わった。
「うわぁ……。体中べっちょべちょにされちゃったよぉ……」
リーチェから体を離すと、自分でもどん引きするくらいの量が吐き出されていた。
誰にも負担がかからないので元栓を締める必要も無かったから、衝動と快楽のままに出しっぱなしだったもんねぇ。
ティムルのおかげでまた補正の扱いが1歩上手くなった気がするけど、お尻の穴の危険性はちゃんと説明してあげたんだから、これはお仕置き案件だよねぇ?
気絶するほど貪って欲しいって言ってたなぁ? 望み通りにしてやるよぉっ!
「ひぃっ……! ごっ、ごめっ……! んああっ……!」
ティムルの奥をゴスゴスと殴りつけながら、リーチェにお願いして俺のお尻に指を入れてもらう。
リーチェのおかげで元栓の壊れた俺の気持ちを全力でティムルに吐き出しながら、ティムルの要望通りに情け容赦なく1番奥を抉りまくってやった。
ティムルが無反応になって目の光が消えたらリーチェの指は抜いてもらって、ティムルの虚ろな瞳を正面から見詰めながらガシガシと腰を打ちつけ続ける。
乱暴に抱かれた記憶さえ上書きしてやるよっ! お仕置きも兼ねてなぁっ!
無事にティムルの躾を終えたら、次は強者に組み敷かれるのが大好きだというラトリアさんを思い切り突きまくってやる。
俺が出会った中では最強の竜人族に力関係を教え込むように、突いて抉って満たしていく。
初めて抱いた日のように動かなくなったラトリアさんの中をそれでも執拗に満たし続け、ティムルとラトリアさんのリタイアを確認する。
最後に残ったリーチェの中を指で激しくかき混ぜながら、キスをしたりおっぱいを吸ったりして年長組との1日は過ぎていった。
その後も毎日みんなの中を執拗に満たしながらも、旅立ちの準備を進めていく。
当面は各村や街に寄りながらヴァルハールを目指し、そこで竜王のカタコンベを全員で踏破。それが終わったら暴王のゆりかごを目指すという方針で決まった。
キャリアさんに似顔絵描きを紹介してもらい、ラトリアさんとフラッタ監修の元でシルヴァの似顔絵を準備。
旅先の冒険者ギルドで聞き込み調査をするために必要だからね。
ワンダ達幸福の先端は探索場所が深くなった為か、1ヶ月で2つめの職業もしっかり浸透を終えていた。
3度目の転職は、商人と修道士に3人ずつ分かれてもらった。レアドロップを増やしながらも、緊急時に備えてヒーラーを増やすのだ。
俺の浸透が早い早いって言われてたけど、職業浸透を可視化できるのであれば、ワンダ達でも1ヶ月でちゃんと浸透が進んでくれるんだ。
この世界の職業の知識が如何に遅れて間違っているのかが良く分かるね。
我が家の地下室は鍵を新設して、装備置き場にすることにした。トライラムフォロワーに貸し出す為の装備保管庫だね。
我が家の中ならトライラムフォロワーの代表であるムーリにも管理できるし、高価な装備品を不特定多数が自由に出入りできる教会や、小さい子供も多い孤児院で管理するの少し危険だ。
トライラムフォロワーの稼ぎは非常に順調で、ワンダ達幸福の先端に至っては全身を鋼鉄武器と革装備に変更し、安全性と狩りの効率を上げている。
おかげで俺には既に月30万リーフ以上の不労所得が発生していて、旅の路銀に困ることはなさそうだ。
装備のレンタル料金は借金の返済とは別枠なのが自分でも恐ろしいわ。
トライラムフォロワーからの装備のレンタル料金はムーリに預けておいて、魔物狩りを志願する子供達の装備の補充に使ってもらう。
鋼鉄武器、革防具の需要が思った以上に早かったため、もしかしたら需要に追いつけなくなるかもなぁ。
金貨装備のレンタル料を払ってなお余ったお金は、14歳の子供の人頭税から少しずつ解消しているそうだ。それに加えて、正式に業務提携したシュパイン商会に対する遠征物資の費用などに充てている。
マグエルの他の商人の迷惑にならないように、シュパイン商会から買うのは遠征用の物資だけ。
それでもトライラムフォロワーの人数、個人の力量共に向上し続けているので、シュパイン商会側も笑いが止まらない状態だろう。
子供達も自分たちの遠征の予定に合わせて物資を配達してもらうことで魔物狩りの時間を増やせているので、まさにWIN-WINの関係性を築くことが出来ている。
ルーナ竜爵家の方も、流石は魔法のある世界というべきか、既に使用人が数名業務に復帰している。
流石に激しい戦闘はまだ厳しいみたいだけど、リハビリを兼ねて竜王のカタコンベの浅い場所でお金を稼ぎながらラトリアさんを支えている。
あんな目に遭ったっていうのに、退職を希望する人が1人もいなかったっていうから驚きだ。ゴルディアさんとラトリアさんは、それだけ立派に職務を果たしていたんだろうね。
使用人が復帰したおかげで、フラッタも元気に旅に同行してくれる。
俺は3日に1度はマグエルに戻ってきて、ムーリとラトリアさんを満たしてあげる事になった。
だけどエロムーリが3日間も我慢できるかちょっと不安だったりする。
「我慢できますからーーっ! 戻ってきてくれるのが分かってるんですから、抱いてもらう前に慰めるなんて、勿体無くって出来ませんよっ!」
「またムーリは、すぐに俺がやる気になることばっかり言うんだからぁ」
恥ずかしがるムーリを抱きしめてゆっくりと舌を絡め合わせる。
ムーリの恥ずかしさがすっかりなくなるまで丹念に舌をあやしたあと、1度唇を離してムーリに囁く。
「子供達のことは頼んだよムーリ。目利きもインベントリも使えるムーリは、もう無力なシスターなんかじゃないんだからさ」
「はぁい……。いって、らっしゃぁい……」
1人だけマグエルに置いていかなきゃいけないムーリにもう1度キスをして、自宅を出る。
一緒に連れていけなくて寂しいけど、ポータルっていう移動魔法があるだけありがたいと思わないとなぁ。
ニーナの移動速度の制限が解除された事で、旅支度もあまり必要ない。旅慣れたティムルとリーチェがいるおかげで、道に迷う心配もない。
ニーナと2人でステイルークを旅立った時とはあまりにも違いすぎる旅立ちに、少し笑いが零れてしまうな。
「それじゃ馬と同じくらいの速度なら走っていいんだよねっ!? 走って世界が回れるなんて、楽しみすぎるーっ!」
「俺も楽しみだよー。今まで出来なかったこと、1つ1つやり直そうね」
制限付きでも走ることを許可されたニーナが、フラッタ化してぎゅっと抱き付いてくる。よしよしなでなで。
ニーナが全開で走ると魔物扱いされてしまうようなので、馬が走る程度のペースで抑えてもらう。それでもほとんど野宿が必要のない速度らしいけどね。
「キャリア様から紹介状を預かってるから、旅先のシュパイン商会でも協力を得られると思うわ」
キャリアさんに預かったらしい手紙をパタパタを揺らしながら、ティムルが話しかけてくる。
キャリアさんにはかなりお世話になってしまったなぁ。
シュパイン商会はマグエル以外の各地にも店舗を構える大商会なので、マグエルから巣立っていくトライラムフォロワーとも非常に相性がいい。
キャリアさんは、将来的な利益まで見越して俺達の世話を焼いてくれているんだろうねぇ。
「今の私たちにはあまり必要ないかもしれないけれど、探索物資を扱っているシュパイン商会にシルヴァが顔を出した可能性も低くは無いと思うから、各地の店舗には忘れずに顔を出しましょうね」
「うむ。兄上はアウターを巡っておったのじゃから、アウター付近は要チェックじゃな。尤も、事件前の兄上の足取りを追う事に意味があるかは分からぬがのう」
やはり冷静な時のフラッタはトコトン現実的な物の見方をするな。
でもシルヴァの交友関係から新たな情報が出るかもしれない。シルヴァの足取りを追う上では必要なことなんじゃないかなぁ。
今現時点でなんの手がかりも無いわけだしさ。
「ああああ、旅に出るのがこんなに楽しみだったことってないよっ!? この先にどんなことが待ってるのか見当もつかないけど、ずっとみんなと一緒だなんて幸せすぎるよーっ!」
旅慣れたリーチェにもナビを頼みたいところなんだけど、こりゃ無理かな? まるで初めて冒険に出かけるみたいに、キラッキラした目をしてるもんなぁ。
ただでさえ綺麗な翠の瞳なんだから、あんまりキラキラさせると男が群がってきちゃうってば。よしよしなでなで。
「出来ればニーナの呪いは春までに、シルヴァの行方とリーチェの事情は今年中には解決してやりたいと思ってるんだ。みんなには無茶させちゃうかもしれないけど、頼りにさせてね?」
「はいっ」「ええっ」「うむっ」「うんっ」
俺の言葉に笑顔で頷いてくれる4人にキスをして、マグエルの街を後にする。
まずはヴァルハール。そして暴王のゆりかごを目指す結構な長旅だけど、みんなと一緒ならワクワクしかしないね。
さぁマグエルを出て、この世界を思う存分に楽しんでいこう!
17歳になった獣化ニーナのおっぱいをちゅうちゅう吸いながら注ぎ込んで、14歳になった竜化フラッタの乳首をちゅぱちゅぱしゃぶりながら流し込んで、20歳になったムーリの乳首を2つともハムハム咥えながら満たし続けて朝食の時間になった。
ぐったりしている3人を1階の客室に運び込んで、更にもう1度ずつ中をいっぱいにしてあげてから朝食を取る。
俺が客室で3人を満たしていつ間に、寝室のベッドメイキングは済ませてくれたようだ。ありがたすぎる。
「えっちな職業が2つも浸透してるのは分かってるけど……、それにしても凄まじいわねぇ」
寝室に移動する前にニーナたちの様子を見に来たティムルが、未成年組の惨状を目の当たりにして慄いている。
「なんでも受け入れるニーナちゃんと、ダンが好きで仕方ないフラッタちゃん。そして恐らくえっちに1番耐性がありそうなムーリの3人が、あそこまで追い込まれるなんて……」
激しく愛して欲しいってのが3人の要望だったからねっ!
みんなのカテゴリが1つ上がっちゃう前だったのもあって、俺もすっごく頑張らせていただいちゃったのよっ!
「え? 獣化したニーナと竜化したフラッタも抱いちゃったの? う~ん、エルフのぼくには特技みたいなのはないからなぁ……」
勘弁してくれよ。エロ神リーチェにこれ以上の隠し玉なんか発覚したら、職業補正があっても干からびちまうっての。
「りゅ、竜化が解けるくらいに激しく愛して、魔力枯渇を防止……? え、ちょっとフラッタは大丈夫なんですよね……? 壊れてませんか……?」
客室で最後に満たしてあげた時は自分から俺に抱きついてきたし、心配ないと思うよラトリアさん。壊れてるか心配なのは、フラッタのエロに対する倫理観の方だね。
朝食を済ませ、ニーナたちが眠る客室に着替えと食事と飲み物を用意してからお姉さん組と寝室に篭る。
お姉さん組は新しい要素も無いので、ゆっくりじっくりみんなを満たしてく。
こっちの3人は巨乳、母乳、爆乳というバリエーションなので、年少組よりも気持ち多めにおっぱいを可愛がる。リーチェとラトリアさんの乳首を一緒に吸うと、甘い母乳が堪能できて普通に美味しいから困るね。
「ゆっくり愛してもらうのも悪くないんだけど、前半組の3人を見ちゃうとねぇ。ダンに情け容赦なく、気絶するほど貪ってもらいたくもなっちゃうわ」
リーチェの割れ目に挟み込んでもらいながら生意気おっぱいを根元から搾りあげ、その甘くてピンクな2つの先端を一緒に頬張っていると、ティムルがなにやら考え出した。
「う~ん。何かいい方法はないかしら……」
なーんかティムルが不安を煽ってくるなぁ?
おっぱいを持ち上げて、リーチェと一緒にリーチェの乳首を吸いながら、ティムルの様子に注意を払う。
「んー……。ダン。後で怒ってもいいから、ちょっと試させてもらうわね? まずはたっぷりとリキッドを塗して、と……」
凄く不穏な流れを感じながらも、リーチェの乳首と舌に自分の舌を絡めるのが気持ちよすぎてやめられない。
リーチェ。気持ちいいよぉ。大好きぃ。
「今は誰とも繋がってないし、タイミング的にも申し分ないわね。じゃあちょっと失礼するわねダン。えいっ」
「ふぐぅっ!?」
物凄く気楽な感じで、ティムルはプリティリキッドに塗れたヌルヌルの人差し指を俺のお尻に差し込んできた。
ちょおおおっ!? めちゃくちゃ気軽な感じでなんてことしてくるのさぁっ!?
反射的にリーチェの乳首に噛み付き、その乳房を握り潰しそうになるけれど、俺に累積された五感上昇補正は反射神経すら凌駕し、身体操作性補正を駆使して口と両手に反射運動が起きるのを未然に防ぐ。
だけどリーチェの体を守る事に精一杯で元栓の操作までは手が回らなくて、リーチェと俺の腹の間に噴火するように快楽が吐き出される。
「あはーっ。本当に気持ちいいのねダン。負担にならないように、少しずつ慣らしていきましょうねー」
第一関節まで入った人差し指の腹で俺の中を撫でてくるティムル。
ティムルの指を噛み千切らないように、これまた身体操作性補正を駆使して自分の反射を制御する。
この世界の歴史がどれだけ長いかは不明だけど、身体操作性補正を使ってお尻の穴の動きを制御した人っているのかなぁっ!?
少しの間ティムルに内側を撫でられながら、リーチェの舌と乳首の味を味わった。
「うわぁ……。体中べっちょべちょにされちゃったよぉ……」
リーチェから体を離すと、自分でもどん引きするくらいの量が吐き出されていた。
誰にも負担がかからないので元栓を締める必要も無かったから、衝動と快楽のままに出しっぱなしだったもんねぇ。
ティムルのおかげでまた補正の扱いが1歩上手くなった気がするけど、お尻の穴の危険性はちゃんと説明してあげたんだから、これはお仕置き案件だよねぇ?
気絶するほど貪って欲しいって言ってたなぁ? 望み通りにしてやるよぉっ!
「ひぃっ……! ごっ、ごめっ……! んああっ……!」
ティムルの奥をゴスゴスと殴りつけながら、リーチェにお願いして俺のお尻に指を入れてもらう。
リーチェのおかげで元栓の壊れた俺の気持ちを全力でティムルに吐き出しながら、ティムルの要望通りに情け容赦なく1番奥を抉りまくってやった。
ティムルが無反応になって目の光が消えたらリーチェの指は抜いてもらって、ティムルの虚ろな瞳を正面から見詰めながらガシガシと腰を打ちつけ続ける。
乱暴に抱かれた記憶さえ上書きしてやるよっ! お仕置きも兼ねてなぁっ!
無事にティムルの躾を終えたら、次は強者に組み敷かれるのが大好きだというラトリアさんを思い切り突きまくってやる。
俺が出会った中では最強の竜人族に力関係を教え込むように、突いて抉って満たしていく。
初めて抱いた日のように動かなくなったラトリアさんの中をそれでも執拗に満たし続け、ティムルとラトリアさんのリタイアを確認する。
最後に残ったリーチェの中を指で激しくかき混ぜながら、キスをしたりおっぱいを吸ったりして年長組との1日は過ぎていった。
その後も毎日みんなの中を執拗に満たしながらも、旅立ちの準備を進めていく。
当面は各村や街に寄りながらヴァルハールを目指し、そこで竜王のカタコンベを全員で踏破。それが終わったら暴王のゆりかごを目指すという方針で決まった。
キャリアさんに似顔絵描きを紹介してもらい、ラトリアさんとフラッタ監修の元でシルヴァの似顔絵を準備。
旅先の冒険者ギルドで聞き込み調査をするために必要だからね。
ワンダ達幸福の先端は探索場所が深くなった為か、1ヶ月で2つめの職業もしっかり浸透を終えていた。
3度目の転職は、商人と修道士に3人ずつ分かれてもらった。レアドロップを増やしながらも、緊急時に備えてヒーラーを増やすのだ。
俺の浸透が早い早いって言われてたけど、職業浸透を可視化できるのであれば、ワンダ達でも1ヶ月でちゃんと浸透が進んでくれるんだ。
この世界の職業の知識が如何に遅れて間違っているのかが良く分かるね。
我が家の地下室は鍵を新設して、装備置き場にすることにした。トライラムフォロワーに貸し出す為の装備保管庫だね。
我が家の中ならトライラムフォロワーの代表であるムーリにも管理できるし、高価な装備品を不特定多数が自由に出入りできる教会や、小さい子供も多い孤児院で管理するの少し危険だ。
トライラムフォロワーの稼ぎは非常に順調で、ワンダ達幸福の先端に至っては全身を鋼鉄武器と革装備に変更し、安全性と狩りの効率を上げている。
おかげで俺には既に月30万リーフ以上の不労所得が発生していて、旅の路銀に困ることはなさそうだ。
装備のレンタル料金は借金の返済とは別枠なのが自分でも恐ろしいわ。
トライラムフォロワーからの装備のレンタル料金はムーリに預けておいて、魔物狩りを志願する子供達の装備の補充に使ってもらう。
鋼鉄武器、革防具の需要が思った以上に早かったため、もしかしたら需要に追いつけなくなるかもなぁ。
金貨装備のレンタル料を払ってなお余ったお金は、14歳の子供の人頭税から少しずつ解消しているそうだ。それに加えて、正式に業務提携したシュパイン商会に対する遠征物資の費用などに充てている。
マグエルの他の商人の迷惑にならないように、シュパイン商会から買うのは遠征用の物資だけ。
それでもトライラムフォロワーの人数、個人の力量共に向上し続けているので、シュパイン商会側も笑いが止まらない状態だろう。
子供達も自分たちの遠征の予定に合わせて物資を配達してもらうことで魔物狩りの時間を増やせているので、まさにWIN-WINの関係性を築くことが出来ている。
ルーナ竜爵家の方も、流石は魔法のある世界というべきか、既に使用人が数名業務に復帰している。
流石に激しい戦闘はまだ厳しいみたいだけど、リハビリを兼ねて竜王のカタコンベの浅い場所でお金を稼ぎながらラトリアさんを支えている。
あんな目に遭ったっていうのに、退職を希望する人が1人もいなかったっていうから驚きだ。ゴルディアさんとラトリアさんは、それだけ立派に職務を果たしていたんだろうね。
使用人が復帰したおかげで、フラッタも元気に旅に同行してくれる。
俺は3日に1度はマグエルに戻ってきて、ムーリとラトリアさんを満たしてあげる事になった。
だけどエロムーリが3日間も我慢できるかちょっと不安だったりする。
「我慢できますからーーっ! 戻ってきてくれるのが分かってるんですから、抱いてもらう前に慰めるなんて、勿体無くって出来ませんよっ!」
「またムーリは、すぐに俺がやる気になることばっかり言うんだからぁ」
恥ずかしがるムーリを抱きしめてゆっくりと舌を絡め合わせる。
ムーリの恥ずかしさがすっかりなくなるまで丹念に舌をあやしたあと、1度唇を離してムーリに囁く。
「子供達のことは頼んだよムーリ。目利きもインベントリも使えるムーリは、もう無力なシスターなんかじゃないんだからさ」
「はぁい……。いって、らっしゃぁい……」
1人だけマグエルに置いていかなきゃいけないムーリにもう1度キスをして、自宅を出る。
一緒に連れていけなくて寂しいけど、ポータルっていう移動魔法があるだけありがたいと思わないとなぁ。
ニーナの移動速度の制限が解除された事で、旅支度もあまり必要ない。旅慣れたティムルとリーチェがいるおかげで、道に迷う心配もない。
ニーナと2人でステイルークを旅立った時とはあまりにも違いすぎる旅立ちに、少し笑いが零れてしまうな。
「それじゃ馬と同じくらいの速度なら走っていいんだよねっ!? 走って世界が回れるなんて、楽しみすぎるーっ!」
「俺も楽しみだよー。今まで出来なかったこと、1つ1つやり直そうね」
制限付きでも走ることを許可されたニーナが、フラッタ化してぎゅっと抱き付いてくる。よしよしなでなで。
ニーナが全開で走ると魔物扱いされてしまうようなので、馬が走る程度のペースで抑えてもらう。それでもほとんど野宿が必要のない速度らしいけどね。
「キャリア様から紹介状を預かってるから、旅先のシュパイン商会でも協力を得られると思うわ」
キャリアさんに預かったらしい手紙をパタパタを揺らしながら、ティムルが話しかけてくる。
キャリアさんにはかなりお世話になってしまったなぁ。
シュパイン商会はマグエル以外の各地にも店舗を構える大商会なので、マグエルから巣立っていくトライラムフォロワーとも非常に相性がいい。
キャリアさんは、将来的な利益まで見越して俺達の世話を焼いてくれているんだろうねぇ。
「今の私たちにはあまり必要ないかもしれないけれど、探索物資を扱っているシュパイン商会にシルヴァが顔を出した可能性も低くは無いと思うから、各地の店舗には忘れずに顔を出しましょうね」
「うむ。兄上はアウターを巡っておったのじゃから、アウター付近は要チェックじゃな。尤も、事件前の兄上の足取りを追う事に意味があるかは分からぬがのう」
やはり冷静な時のフラッタはトコトン現実的な物の見方をするな。
でもシルヴァの交友関係から新たな情報が出るかもしれない。シルヴァの足取りを追う上では必要なことなんじゃないかなぁ。
今現時点でなんの手がかりも無いわけだしさ。
「ああああ、旅に出るのがこんなに楽しみだったことってないよっ!? この先にどんなことが待ってるのか見当もつかないけど、ずっとみんなと一緒だなんて幸せすぎるよーっ!」
旅慣れたリーチェにもナビを頼みたいところなんだけど、こりゃ無理かな? まるで初めて冒険に出かけるみたいに、キラッキラした目をしてるもんなぁ。
ただでさえ綺麗な翠の瞳なんだから、あんまりキラキラさせると男が群がってきちゃうってば。よしよしなでなで。
「出来ればニーナの呪いは春までに、シルヴァの行方とリーチェの事情は今年中には解決してやりたいと思ってるんだ。みんなには無茶させちゃうかもしれないけど、頼りにさせてね?」
「はいっ」「ええっ」「うむっ」「うんっ」
俺の言葉に笑顔で頷いてくれる4人にキスをして、マグエルの街を後にする。
まずはヴァルハール。そして暴王のゆりかごを目指す結構な長旅だけど、みんなと一緒ならワクワクしかしないね。
さぁマグエルを出て、この世界を思う存分に楽しんでいこう!
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