異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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3章 回り始める物語2 ソクトルーナ竜爵家

198 仮想 (改)

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 泣きやんだフラッタとラトリアさんに、改めて愛撫を再開する。


 まずは娘のフラッタに、おっぱいの先端をよしよしなでなでしながらキスをする。

 フラッタは娘だけど、俺の女になったのはフラッタが先だからね。優先順位はフラッタの方が上だ。


 フラッタとキスをしながらラトリアさんの顎に手を添えて、人差し指で柔らかな唇をなぞる。上下の唇を優しく撫でて小さく開いたラトリアさんの口の中に、人差し指を突っ込んで彼女の舌を弄ぶ。

 竜爵家邸でやったような快楽は要らない。まずはラトリアさんをリラックスさせつつ、俺からの刺激に慣れてもらわないと。


 フラッタの唾液の味と乳首の感触を堪能してからキスをやめ、代わりにフラッタの口にも人差し指を入れて舌と遊ばせる。

 フラッタは3本の指で蹂躙されたことがあるから、指1本の刺激なら負担は無いはず。


 ラトリアさんの顔を見詰めながら、指での愛撫はもう終わりだよとラトリアさんに思い知らせるように、彼女の口からゆっくりと指を引き抜く。


 口から一筋涎を垂らして俺を見詰める、フラッタをそのまま大人にしたとしか思えない美貌のラトリアさん。

 その口から垂れた涎を舐め取りながら、そのまま彼女の口の中に舌を潜り込ませる。と同時に彼女の唾液に塗れた人差し指で、娘同様に過敏な乳首への刺激を始める。


「んんっ……! ふぅ、んっ! んんんっ……!」


 キスと乳首への刺激だけでもぴくぴくと跳ね始めるラトリアさん。

 ……竜人族って過敏過ぎないかなぁ? こんなので日常生活大丈夫なの?


 娘の舌を可愛がりながら、その母親に自分の舌を介しての娘との関節キス。なかなかに興奮するシチュエーションである。

 だけど、この母娘を一緒に楽しみたいのに、間に俺が挟まってるのはちょっと邪魔に感じてきてしまうな。体勢を変えよう。


「よっと」


 1度愛撫をやめて、2人をベッドに押し倒す。そして押し倒した2人を出来るだけ密着させながら、母娘を一緒に抱きしめる。

 子供と大人だけど生き写しのような2人を同時に抱きしめると、同じ人間の過去と未来を同時に抱きしめているような錯覚を覚えて興奮する。


「ちゅううう。れろれろ。ちゅぱちゅぱ。はむはむ」


 フラッタとキスをして、俺の舌にフラッタの唾液をたっぷりと纏わせる。


「さぁラトリアさん。口を開けてくれる?」

「は、はいぃ……」


 フラッタの唾液に塗れた自身の舌をラトリアさんに見せびらかし、彼女に口を開けさせてその舌をラトリアさんの口の中にゆっくりと差し込んでいく。

 娘の唾液塗れの男の舌で、母親の口内を余すことなくれろれろと舐め回す。


「次はフラッタの番だよ。キスするから口を開けて」

「うん……はむぅ」


 そしてラトリアさんの口の中で散々暴れ回った俺の舌に付着している彼女の唾液を、今度は娘のフラッタの舌に丹念に塗りたくっていく。

 母と娘の唾液交換を、俺がちょっとだけお手伝いだ。俺を介しての母娘の関節キス。俺にとっては母娘との直接キス。こんなの興奮しないわけが無い。


「んふぅ……。ん~、んん、ふぅ……」


 ひたすらソクトルーナ母娘に交互にキスを繰り返していると、段々と2人の口と舌が俺に追い縋ってくるようになってきた。

 離れようとする度に舌に強く吸い付いてきて、唇で俺の舌を抱きしめてくる母娘に何処までも興奮させられる。


 2人が追い縋ってくるものだから、キスをする3人の顔が次第に近づいていく。

 そして1度その距離がゼロになったら、もう離れられない。

 俺はソクトルーナ母娘の舌を同時に舐めて、2人の唾液を同時に味わう。


 3人で精一杯舌を伸ばしあいながら、3本の舌をぬるぬると絡みつかせる。

 フラッタとラトリアさんの頭を抱き寄せ、それぞれの舌を丹念にしゃぶる。もっともっとと積極的に舌を動かす母娘に応じていると、自分の舌の境界が分からなくなるみたいだ。

 3人の舌を融け合わせて1つにするつもりで、母娘の舌をひたすらしゃぶる。


 2人が自分たちから俺を求めてくれるので、俺は2人を抱き寄せている両腕を解放し、親子の体の感触をそれぞれ丁寧に確認していく。

 おっぱいの大きさ、乳首の硬さ、全身の柔らかさと弾力。2人の体の同じところと違うところを何度も何度も確かめていく。


 母娘の舌を唇で捕獲して、2本の舌を一緒に舌先で可愛がりながら、両手は少しずつ2人の体を下っていく。

 受け入れ準備が出来ているかを指を潜らせてクチュクチュと確かめると、2人の準備は万全なようだ。

 だけどまだキスをしていたいので、2人には少しの間指で我慢してもらおう。


 頑なにキスを続けながら指を大きく出し入れしていると、2人からはじゅぼじゅぼと卑猥で素敵な音が聞こえ始める。

 それに伴い、母娘はまるで俺におっぱいを押し付けるかのように何度も大きく反り返り始めた。

 
 ふふ。慌てなくても2人のおっぱいはちゃんと堪能させてもらうってば。

 でもそんなにおっぱいを可愛がって欲しいなら、そろそろ次に進もうかな?


「ふぐっ!? んっ、んん~っ……!」


 突然の強い刺激に大きく体を反り返らせるフラッタ。


 入り口近くの少しだけ手触りの違う部分。

 フラッタが1番気持ちよくなるポイントを指でぐりぐり撫でてあげて、ラトリアさんの同じ場所も同じようにぐりぐり強めに押し込みながら撫でてあげる。


「「んふぅ……! んぁぁっ…………!」」


 舌を吸われているので上手く言葉を発せない2人。それでも搾り出すように喘ぎながら、俺におっぱいを献上するように大きく弓なりに反り返っている。

 2人は俺の指を強く抱きしめ、その中は熱くぬるぬるになっている。最高の仕上がりになったかな。


 舌を解放し、快楽の余韻を長引かせるように2人の中をクチュクチュと優しめに解しながら考える。

 さて。どちらから楽しむべきかなぁ? フラッタは俺のお嫁さんという点で先輩だし、でもラトリアさんは初めてだしなぁ。

 そうだなぁ。俺との初夜という事で、今夜はラトリアさんから楽しんでもらおうかな。


「あっ……」


 ラトリアさんから指を引き抜き、べとべとになった手で脱力しきった彼女の太股をいやらしく撫で回しながら、その両足を大きく開かせる。

 彼女の反応を待つことなく素早く彼女の足の間に体を入れて、彼女の中に体を挿れる。


「はぁぁぁぁっ……! んむぅっ!?」


 体を埋められ気持ち良さそうに声をあげるラトリアさんの口も塞ぐ。

 まったく、娘の隣りで娘の旦那に気持ちよくさせられるなんて、なんてエッチでいけないお義母さんなんだ。上のお口も下のお口もしっかり塞いであげなきゃダメだね。


 娘のフラッタにはリラックス目的の優しいクチュクチュを続けながら、ラトリアさんの体内に俺の感触を刻み付けるつもりで、彼女の体をゆっくり大きく貫いていく。

 暴れるラトリアさんを逃がさないように頭はしっかり固定して、ラトリアさんの口の中を俺の唾液で上書きしていく。

 そのまま1度も口を解放せずに、ラトリアさんの1番奥に情欲を流し込んでやった。


 震えながら仰け反るラトリアさんの1番奥をぐりぐりと抉りながら最後の1滴まで注ぎ込んだら、1度彼女を解放する。

 いつもならこのまま2度、3度と続けるところだけれど、せっかく母娘を一緒に抱いているのだから存分に堪能しなければならない。

 ラトリアさんの入り口を指でくちゅくちゅ可愛がってあげながら、可愛いフラッタにキスをして己の身を沈めていく。


「んっ……! ふぅぅぅ……」


 俺のことを元気いっぱいに抱きしめてくるフラッタの中は、ラトリアさんと比べると狭くて浅くて熱い。

 この2・3ヶ月で下手すると4桁近くフラッタを満たしている可能性があるけれど、それだけ抱いても飽きることなく、もっともっと抱きたくなるほど最高に可愛くて気持ちいいお嫁さんだ。


 今日は初体験のラトリアさんに合わせているので、フラッタからしたらかなり軽めの刺激になるのだろう。

 いつもはされるがままのフラッタも今日は自分から俺の頭を抱き寄せて、笑顔を浮かべながら俺を受け入れるくらいの余裕があるようだ。

 そのあまりの可愛さに俺は逆に余裕を奪われて、すぐにフラッタの中を俺でいっぱいに満たしてしまった。


「ふふ……。ダンの気持ちが妾の中に溢れておるのじゃぁ……」


 まるで身を離そうとする俺を引き止めるかのように、強く熱く抱きしめてくるフラッタの抱擁から何とか抜け出し、フラッタが寂しくないように指を潜りこませてから、ラトリアさんの隙間を埋めていく。

 さて、今度は先ほどからどうぞどうぞと押し付けられている、真っ白い肌のピンクの先端を存分に味わってあげようか。


 ティムルと同じくらいの、手から零れるサイズの真っ白なおっぱいを、根元から搾るように掬い上げる。

 子供を2人も産んだとは思えないその桃色の先端を、なんの遠慮もなくパクリと口に含み、ちゅうちゅうと音を立てて吸い上げる。


「はぁ……んっ! そんなに強く……吸われ、たらぁ……!」


 はむはむちゅうちゅうれろれろちゅぱちゅぱと、好き勝手に未亡人ラトリアさんの乳首を味わう。やはり母娘共々敏感な乳首は、吸われただけでラトリアさんが踊り狂うほどの快感を届けてくれているらしい。

 でも抱けって言ったのラトリアさんだからね。絶対にやめないよ。ちゅぱちゅぱ。


「……ん? なんだこれ?」


 手の平サイズのフラッタでは楽しみきれない、乳房を根元から搾り上げ吸引する搾乳プレイを楽しんでいたら、口の中に唾液じゃないものが混じっている気がする。

 1度隣の乳首に移動してその乳首をちゅぱちゅぱと音を立てて吸い上げながら、今まで吸っていた方の乳房をもみゅもみゅうっと搾り上げてみると、なんとピンクの乳首の更に先端から白い液体が滲み出てきたではないか。


 ……って、はあああああっ!? こ、これってもしやああああ!?


「……ラトリアさん。貴女のおっぱいから多分母乳が出てきてるんだけど、まさか妊娠してるの?」


 聞きながらも、ラトリアさんの乳首を舌で丹念にレロレロと転がしていく。

 ラトリアさんのピンクの乳首から滲み出る白い液体を1滴足りとも零すまいと、ほとんど本能だけでラトリアさんの乳首にしゃぶりつく。


「い、いえっ。それは確かにっ、母乳なんですっ、けどぉっ……! 妊娠してるわけじゃないっ、んですよぉ……!」

「ちゅうちゅう。それってどういうこと? ちゅぱちゅぱ」

「はぅぅ……! りゅ、竜人族は出産を経験すると、ずっと母乳が作られ続けるんですぅ……。普段はまず出ませんけど、今みたいに執拗に搾り出されちゃうと、そのぅ……」


 なるほど? メカニズムはよく分からないけれど、この母乳がなくなって困る子供はいないと。

 なら俺が吸い尽くしてもいいわけだなっ! ちゅうううううううううっ! ちゅぱちゅぱっ! じゅるじゅるっ!


「はっ、はぁぁぁっ……!? い、いきなりなにぃぃっ………!?」

「ぢゅううううっ ぢゅうううっ! ぢゅうううううううっ!」

「はぁんっ! ちょ、ダンさんっ、ダンっ、さぁん……! そんなに吸っちゃ、だめぇぇぇ……!」


 そんな事言われても吸わずにはいられないなぁ!

 最近お姉さん組に授乳プレイをしてもらった為か、おっぱい欲が高まっているんだ。そんな状況で本物の母乳が溢れてきたら、搾りつくしてやらなきゃ気が済まないって。


 フラッタから指を引き抜いて、手に余るラトリアさんのおっぱいを根元から搾り上げ、ミルクを先端から滲ませてはレロレロちゅぱちゅぱと吸い上げる。

 異種族で構成された我が家の家族では絶対に見ることが出来ない、乳首の先から母乳が滲み出てくる光景に、自分でも驚くくらい興奮している。

 ちゅうちゅうごくごくとラトリアさんの母乳を飲み下しながら、ラトリアさんの奥に失った分以上の水分を返還しておく。


 ……これで更にお乳の出が良くなったらどうしよう? 多分どうしようもないくらい興奮しちゃうだろうなっ。


「吸いっ、すぎですっ……! 乳首、取れちゃうよぉ……!」


 フラッタをそのまま成長させたようなラトリアさんのピンクの乳首をしゃぶっていると、まるで大人になったフラッタのおっぱいから溢れる母乳を吸っているみたいで最高に興奮してしまう。

 人間族の俺と竜人族のフラッタの間には絶対に訪れることのない未来。俺の子供を孕んだフラッタと愛を確かめる行為を仮想体験しているみたいだ。


 母娘を交互に楽しもうとしたことなどすっかり忘れ、ラトリアさんの1番奥を普段通りにぐりぐりと抉りながら、互いのミルクを交換し続けた。


 じゅるじゅると音を立てて乳首を吸っても、カリカリと乳首に歯を立て甘噛みしても、そのまま乳首を歯でこしこしと優しく扱いてもミルクの出が悪くなってきたなぁなんて思い始めた頃、気付いたらラトリアさんは痙攣しながら涎を垂らして人様には見せられない顔をしていた。

 うん。今のラトリアさん、支配が解けた時と同じ顔してるっ。


 そんな人様に見せられない顔をした未亡人ラトリアさんを眺めながら、ピンクの乳首からひたすら母乳を啜り続けたのだった。
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