異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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3章 回り始める物語2 ソクトルーナ竜爵家

186 リバーシブル (改)

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「駄目だよムーリ。ムーリの可愛い顔、ちゃんと見せて」


 俺の尋問で恥ずかしがったムーリが顔を隠そうとするので、ベッドボードからタオルを取って、ムーリを優しく後ろ手に拘束する。

 我が家のベッドでは、なぜかタオルの出番が多いんですよねー?


「可愛いよムーリ。恥ずかしがるムーリ、可愛すぎるよ……」

「かっ、おぉぉ……! 見っ、ないっ、でぇ……!」

「スポットの中でびしょびしょになっちゃったえっちなムーリの1番えっちな部分を、俺のえっちな想いでいっぱいにしてあげるからね」


 体重をかけてぐりぐりと押し付けながら、鼻先が触れ合う距離でムーリを見詰める。

 どうやらムーリには言葉責めが有効のようだ。羞恥心を煽れば煽るほど、ムーリは強く俺を求めてくれる。超気持ちいい。

 ……だけど1度腰の動きを止めて、後ろ手に拘束されているムーリの体を抱きしめる。


「このまま思い切りぐりぐりしてあげたいところなんだけど……。初めて会った日に俺に体を差し出せば良かったなんて、そんなこと言うえっちはムーリにはお仕置きが必要だよねぇ?」

「へ、ぇぇぇ……? おしお、きぃぃ……?」

「あの時の俺だって、ムーリを気持ち良くすることは出来たかもしれないけどさぁ。今の俺くらいムーリのことが好きだったわけじゃないんだよ?」


 今の俺はムーリのこともちゃんと1番に愛している。俺の5人目の1番だ。

 でもお前と初めて会った時の俺は、お前の外見に魅力を感じてはいたけれど、1番愛する女性としては扱ってやれなかったんだよ?


「誰かの為に好きでもない男に抱かれれば良かったなんて、その相手が当時の俺だとしても言って欲しくないなぁ? えっちなムーリには、ただえっちがしたいからえっちなことをして欲しいんだよ」

「ダン、さん……?」


 戸惑うムーリの低反発ほっぺにキスをする。唇に伝わる柔らかい感触。キスした唇がほっぺに沈み込むようだ。

 本当にどこもかも柔らかい、最高の体だよなぁ。最高の体だからこそ、もっと自分を大切にして欲しいんだ。


「俺がムーリを愛するのは、ムーリを大好きでムーリを愛しているから。それだけだよ」

「は、はぅぅ……! そ、そんなストレートに愛を告げてこないでぇ……!」

「だからムーリにも、俺を愛しているからって理由だけで俺を受け入れて欲しいなぁ。冗談でも誰かの為に体を差し出すなんて、言って欲しくないよ?」


 ……俺がムーリを抱く理由としてもう1つ、ムーリの体が気持ちよすぎるからってのもあるんだけど、これは言わなくて良いよね?

 言わないけど、ちょっとだけ優しくぐりぐりしてその感触を堪能する。


「誰かの為に自分の身を投げ出せる優しいムーリが好きだよ。でももうムーリのこのえっちな体は俺の物なんだからね? 俺の許可無く差し出そうなんて、そんなこと口にしちゃダメだよ?」

「え、えぇぇ……。ダンさん相手でもダメなんですかぁ……?」

「うん。俺相手でもダメだよ。大好きなムーリの体、差し出して欲しくは無いんだ」


 俺なんて自分の指にも嫉妬するアホだからね? 過去の自分なんて、余裕でヤキモチ焼けちゃうんだよ。


「俺、自分はめちゃくちゃえっちだと思ってるけど、それでもみんなとは愛し合いたいんだよ。俺が一方的に愛するだけじゃ満足出来ない。だからムーリも俺に体を差し出すんじゃなくて、ムーリからも抱きしめて欲しいんだ」


 静かにキスをして、静かに舌を絡めあう。

 ムーリの献身と自己犠牲の精神を否定する気はないけどさ。あんなにサラッと体を差し出せば良かったなんて言えちゃうのって、問題だと思うんだよ。

 それがたとえ、俺相手であったとしてもさ。


 暫く舌を絡め合わせ、ムーリの表情がとろんと蕩けきったのを確認してから口を放して、真正面からムーリと見詰め合う。


「俺はムーリのことが大好きだからいっぱいえっちがしたいんだよ。だからえっちなムーリがえっちするのは、俺が大好きって理由以外ではして欲しくないんだ」

「え、ええっと……。えっちな私がえっちなことをするのは、えっちなダンさんが大好きだからなんですけどぉ……」


 おお、シスタームーリの口からえっちえっち言われると結構興奮するかもしれないなっ。言葉責めは俺にも有効な模様。


「けど? けど、なぁに? 教えてムーリ」

「ダンさんのこと、抱きしめたいんですけど……。私の両手、今ダンさんに縛られてて、抱きしめられないんですよぅ……」


 ……うん。ムーリ、それはそれ、これはこれってやつだよ。

 余計なことを言う唇をキスで塞いでから、タオルを解いて2人で抱き合い愛し合い、ムーリの中を満たしていった。





「ダン。ムーリ。そろそろ夕食の準備を始めるからねー?」


 ニーナからの終了宣言を聞いて、ムーリと抱き合ったままで、最後にもう1度ムーリの1番奥にえっちな気持ちを流し込んだ。

 どくどくと強制的に水分補給をさせられながら、気持ちよさそうに息を吐くムーリ。


「いつもこんな感じにしてくれません……? 今日のダンさん、優しくて穏やかで、凄く気持ちよかったですよぅ……」


 そうしたいのは山々なんだけど、大体みんながえっちすぎて止まれないんだよなぁ。


 ムーリとの情事を終えてムーリから体を離す……。が、ここでいつもと違う光景を目にしてしまう。

 満たしすぎてお腹が膨らんでいるのは割と見慣れてしまったんだが、お腹が膨れるほどムーリを愛情で満たしているのに、その気持ちがムーリから一向に溢れ出てこないではないかっ……!


 膨らんだお腹を愛おしそうに擦りながら、上目遣いで俺の表情を窺うようにしたムーリがまたしてもエロ発言を繰り返す。


「うぅぅ……。お腹、重いけど、私のえっちな体が、ダンさんに注いでもらった愛を零したくないって言ってますぅ……」


 ……やっぱ俺が止まれないのって、みんなのせいじゃね?

 ムーリさんや。貴女言動がイチイチエロ過ぎるの、何とかしてくださいよ。俺が手加減下手なんじゃなくて、お前が暴走させるの上手すぎるんだっての。


 流石に押し倒すのは堪えて、キスだけで我慢しておきますけどねぇ。覚えてろよぉ!




 全員を愛し終わったあとは夕食という流れになったのだが、夕食の時もまだムーリのお腹が膨れているのはみんなの注目の的だった。


「んー。今の私の身体操作性補正ならムーリの真似も出来る、かなぁ?」


 腕を組んで自分も真似したいと意気込むニーナ。

 いやニーナ。確かに興奮するけど、無理してまでやる必要ないってば。確かに興奮するけど。


「身体操作性補正無しでやっちゃうムーリが凄いわねぇ。ムーリって、ひょっとしてえっちの天才なの?」


 ティムルのセリフには心から同意せざるを得ない。

 ムーリこそがえっちの天才だ。エロの秀才はティムルだと思うけどね。


「つ、辛くはないのかのぅ……? 常にダンで満たされていると思うと、羨ましいとも思うのじゃが……」


 ムーリのぽっかりお腹を恐る恐る擦りながら、ごくりと生唾を飲み込むフラッタ。


 まーたフラッタは、すぐに俺のやる気スイッチを入れてくるんだからぁ。

 でも体の小さなフラッタにはマジで負担かかりそうだし、俺が自重しなきゃなぁ……。


「ぼくも飲まされすぎて、たまに食事が喉を通らない時があるよ……。職業補正なのは分かってるけど、凄すぎだよねぇ」


 はぁはぁと微妙に呼吸の乱れたリーチェが呟いた言葉に驚きを隠せない。

 え、リーチェってそんなことになってたの? やっぱり今までやりすぎだったんだなぁ。反省せねば。


 みんなに注目されたムーリは、やはり羞恥に頬を朱に染めて、違うんですーっ! と首を振っている。


「わ、わざとやってるわけじゃないんですよぅ……! お腹も重いし、歩く度にちゃぷちゃぷってお腹が揺れて大変なんですぅぅ……!」


 ……えっちの天才であるムーリの言動がエロ過ぎて、俺もまたやる気が漲ってきて大変なんだけど?



 ムーリのおかげでやる気の漲った俺は、お風呂でもハッスルしてしまった。
 
 ニーナのまっ平らなJCおっぱいを吸いながら注いで、ティムルの真っ黒なおっぱいを吸いながら注いで、フラッタの膨らみかけJS桃色おっぱいを吸いながら注いで、ムーリの低反発マシュマロおっぱいを吸いながら注ぎ込む。


 更に2周目にリーチェのロイヤルスイートおっぱいを吸いながら全員に背後から差し込んで、それぞれのおっぱいを揉んだり擦ったり捻ったり抓ったり引っ張ったりしながら流し込んでしまった。


 こらこらみんな。垂れてこないか確認するのやめなさい。そんなことされたらキリがなくなっちゃうからね?


 寝室に移動してティムルとリーチェのお姉さん組の上に寝かされ、俺の両側にはムーリとフラッタ、正面にはニーナが抱きついてくれた。

 勿論ニーナは俺のことを受け入れてくれているし、俺の両手はムーリとフラッタのおっぱいを優しく揉みながら、そのえっちな先端にも優しくこねこねくりくりと悪戯をしている。


 この3人はいずれも10代。日本基準ではまだ未成年の3人だ。もう未成年組っていう響きだけでエロ過ぎるんだよなぁ。


「あ~。大好きなみんなに包まれてると、本当に安心するよ……。ニーナの中、あったかくって気持ちよくって、幸せぇ」

「私もダンと繋がってるとすっごく安心するの。今日はこのまま抱きしめててあげるから、ゆっくりやすんでね」


 最高に気持ちのいいニーナの温もり。

 でもステイルークからずっと抱きしめてもらってきたおかげで、この気持ちよさこそ安心感を覚えるよ。


「もうみんな、ダンと触れ合ってないと不安になっちゃうわよぉ。自分がこんなに誰かを好きになれるなんて、お姉さん知らなかったわぁ」


 背中に感じるティムルの温もり。

 俺だってこんなに人を好きになれるなんて、思ったこともなかったよ。


「んっ。妾、優しくおっぱいこねこねされるの、好きぃ……。ダンに悪戯されると、すぐ乳首、気持ちよくなるのじゃぁ……」


 今日はフラッタも気持ちよく寝れるように、ひと晩中優しくこねこねしてあげるからね。いっぱい悪戯してあげるから、夢でもえっちなことしようねー。


「ぼくが誰かを好きになったことも、ドワーフ族のティムルと家族になれたことも、大好きなみんなと家族になれたことも、未だに夢かと疑っちゃうよ。もうダンとくっついてないと不安で寝れなくなっちゃったなぁ」


 俺もリーチェのおっぱいを吸わない日は調子が出なくなっちゃったよ。

 お互い不安を感じなくて済むように、毎日ピッタリくっついて寝ようね。


「う、動きは凄く優しいのに、触り方はえっちすぎますよぉ……。いくら優しくても、乳首くにくにされ続けたら寝れませんってばぁ……」


 えっちなムーリは俺に触られている方が自然に感じるくらいに、いっぱい可愛がってあげないとね。可愛がれば可愛がるほどえっちなムーリがもっともっとえっちになっていくなんて素敵過ぎるよ。


 いつものベッドで柔らかな5人の温もりに包まれたまま、俺はゆっくり眠りに落ちていった。





 朝目覚めると、俺と繋がったままのニーナも、俺に乳首をくにくにこねこねされているフラッタとムーリも普通に寝ていた。

 うん。物凄く爛れた生活だなぁ。くにくにこねこね。


 夜通しこねこねしていたらしいフラッタとムーリの乳首を離し、夜に放置されていた方の乳首をくにくにこねこねしはじめる。

 ちゃんと両方とも愛してあげるからね。片方だけ敏感になったら大変だもんね。くにくにこねこね。


 寝ているニーナの額に何度もキスしてニーナを起こし、お目覚めのちゅーをしながらお目覚めのデリバリーを開始する。

 ニーナへの配達が済んだらティムルにもお目覚めのキスを進呈して、やはり乳首組を起こさないようにティムルを愛する。


 フラッタとムーリを起こさないように乳首を可愛がりながら、キスしたニーナとティムルの中を何度も満たしていくのは最高に興奮する。ニーナ大好きぃ! ティムル大好きぃ!


 真っ赤に火照りながらもまだ寝ているフラッタの順番を飛ばし、リーチェの生意気おっぱいに包まれながらリーチェの中にも注ぎ込んでいく。


 就寝中の悪戯に全員が協力的なおかげで、夜通し乳首を弄られているフラッタとムーリを起こすことなくみんなの中を満たすことが出来た。感無量である。



 ニーナ、ティムル、リーチェが身支度を整えて朝食の準備のため寝室を出て行ったので、フラッタとムーリを背中合わせに密着させて、お互いの手首を後ろ手にタオルで縛って連結。

 まずは正面からフラッタの身に己を沈めていき、正面の可愛い乳首にむしゃぶりつきながら、俺に背を向けているムーリのおっぱいを両手で鷲掴みにする。


 昨夜から今朝に至るまで散々優しくくにくにこねこねされた2人の乳首は、突然の強い刺激に過剰なまでの気持ちよさを生み出しているようだ。


「なんっ、でぇ……!? おお、おっぱい、気持ちっ、良すぎるのじゃぁぁぁっ……!?」

「搾らないでっ、ください、よぉ……! 何も出まっ、せんからぁ……!」


 両手でムーリのおっぱいを捻り上げながら、フラッタの乳首をちゅうちゅうと吸ってフラッタの中を満たしていく。

 1度出したら裏返しにして、両手でフラッタの乳首を可愛がりながら、ムーリの乳首をジュルジュル吸いつつムーリの中を満たしていく。


 ひと晩中可愛がらせてくれたお礼に、2人のえっちなおっぱい、いっぱい吸ってあげるからね。ちゅうちゅうちゅぱちゅぱ。


 夜通し弄くられた2人の乳首は最高の仕上がりを見せていて、乳首を吸うたびに吸いついてくる2人が可愛くて、ついつい5往復もしてしまった。





「もう、もう吸っちゃやだぁぁ……。乳首、無くなっちゃうのじゃぁぁ……」

「優しいからって、限度がありますよぉ……。吸いすぎっ、だからぁ……! 乳首、ふやけちゃいますからぁ……!」


 2人の中をいっぱいにした後も、拘束を解いて並んで寝かせた2人を抱き寄せて、ニーナが呼びにくるまでしつこく2人のおっぱいを吸い続けた。

 2人のおっぱい美味しいよう。ちゅうちゅうちゅぱちゅぱ。


 あー、早く5人のおっぱいを吸うだけの生活が送りたいなぁ。ちゅうちゅうれろれろ。
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