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3章 回り始める物語2 ソクトルーナ竜爵家
180 持久力補正 (改)
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じゅぼじゅぼと卑猥な音だけが響き渡る寝室。
リーチェの口は俺の口で塞がっているし、ティムルは既に大声をあげる体力は無くなってしまって、先ほどから小さく喘ぎ続けている。
えっちなお姉さんのくぐもった喘ぎ声も大変エロくて興奮しますねっ! 興奮させてもらった分は、ちゃんとお姉さんの中に還元しておきますからねー?
脱力しきったティムルを拘束する意味はもう無いので、とうとう俺の両手さんの封印が解かれてしまった。
さて、せっかく2人を一緒に愛しているんだから、2人に片手ずつ派遣したいところだな。
右手さんはティムル担当、左手さんはリーチェ担当といこうか。流れ次第でお互いの担当を何度も交代してもらうかもしれないけれど、始めはこの分担でいこう。
まずはティムルの両手を離して、でも手は重ねたままで、ティムルの体を指先でなぞっていく。
指先から始まって、指の付け根を通り、手の平を通り、手首を通り過ぎて、前腕をなぞり始めた頃からティムルが反応を見せ始める。
肘を通り過ぎて二の腕の内側をなぞると、ティムルはぴくぴくと小刻みに反応しながら小さく仰け反ってくれる。可愛いしエロいし最高だな、このお姉さんは。
二の腕を通り過ぎて無防備な両脇を指先で刺激してやると、ティムルは俺に強く抱きついてくる。
ふふ、お姉さんが気持ちいいと俺も気持ち良いよ。だからもっともっと気持ちよくしてあげるね?
リーチェのエロボディを全身で楽しみ、ご褒美タイムが始まってから1度も離していない舌を楽しみ、10本の指先でティムルの両脇をゆっくりとなぞり続ける。
脇をなぞるたびにぴくんぴくんと反応してくれるティムルに、俺の興奮は爆発寸前だ。
愛と興奮が溢れそうになる瞬間に、ティムルの両脇を親指で強くぐりぐりと押し込んでやると、ティムルは大きく仰け反りながらも俺を最高に抱きしめてくれた。
俺はティムルから伝わる強い感触に逆らわず、どくどくと興奮と愛情を注ぎ続ける。勿論注いでいる間は両脇もティムルの奥もぐりぐりしている。
まるで口での奉仕のように俺に吸いついてくるティムルが気持ちよすぎて、3点ぐりぐりを楽しみながらティムルの中に注ぎ続けてしまった。
最終的に脇をぐりぐりしても奥をぐりぐりしても、仰け反ることすら出来ないほどにティムルはぐったりしてしまったようだ。
あまりにも気持ちよすぎて、ティムルにはちょっと無理させちゃったかな?
でもティムルの脇が弱いという情報は値千金の情報だろう。これから生涯をかけてこの情報を役立ててみせるからね?
両脇を解放し、右手の指先をティムルの口の中に入れて、ティムルの舌の相手をさせる。口の中に侵入してきた俺の指を、まるで赤子のようにちゅうちゅうと吸い始めるティムル。お前最高かよぉ……!
今無理させたばかりなので、舌をあやす程度の優しい刺激を送る。どうせティムルには別の刺激が送り込まれ続けているので、舌を折檻するのはやめておこう。
さて、大変楽しく寄り道してしまったが、左手さんはリーチェの担当だ。
左手さんの行き先は既に決めてあるので、俺に両足で抱き付いている為に少し宙に浮いているリーチェのエロケツをいやらしく撫でながら、その行進は止めずにお尻の真ん中で停止する。
……お尻の穴に興味が無いと言えば嘘になるが、後ろの穴で繋がるのは適当な知識と勢いだけではやってはいけないほどの危険行為だと聞いている。主にインターネッツから。
基本的に異物を受け入れるように出来ていない後ろの穴は、正しい知識とやり方を知らなければ、怪我と病気のリスクしかない。
我が家のトイレは水洗で、毎日お風呂にだって入っている。なのでうちの家族は、この世界基準では潔癖レベルの清潔さを保っていると思うけど……。
それでも流石に現代日本と同じ水準の衛生レベルのはずもないので、リスクは更に跳ね上がるだろう。
病気耐性と治療魔法があるから、リーチェとは後ろから繋がっちゃえばいいじゃん的な考え方が頭をよぎらないでもないけど、現代日本ですら危険な行為を異世界でやるわけにはいかないのだ。
熟練者なら事情は変わってくるかもしれないけれど、俺はニーナと出会うまではチェリーだったんだ。荷が重過ぎる。
などとどうでもいいことを考えながらリーチェのエロケツをなでなでもみもみしたあと、お尻側から腕を伸ばしてリーチェの泉に指を潜らせた。
少しリーチェの舌に戸惑いが感じられたが、ティムルへの刺激と合わせてリーチェの中に指を沈めていく。
……ああいいなぁ俺の指は。俺だってリーチェの中に入っていきたいのになぁ。
なんて自分の指に嫉妬しても何の意味もないんだけど、リーチェの中に指を潜り込ませる度に同じことを思ってしまう。それくらいリーチェは極上の女なのだ。
こんなにエロい体してるのに、まだ抱いてやれなくてごめん。せめて今はこの擬似的な情事を心から楽しんで欲しい。
本番では、もっともっと気持ちよくしてやるからさ。
……流石に俺だって、指よりは太くて長いはずだから。
もうリーチェの中の気持ちいい場所は、リーチェ本人よりも把握している自信がある。ティムルに愛を注ぎ込むのに合わせて、リーチェの気持ち良いところを指の腹でかりかりと引っかいた。
「んんんんん~~っ……!?」
キスしながら仰け反るリーチェに構わず、激しく指を出し入れしてリーチェに快感を与えていく。
リーチェ。こんなに気持ちいいこと、早く一緒に楽しみたいよね。今はこんな真似事だけど、存分に楽しんで欲しいんだ。くちゅくちゅじゅぼじゅぼ。
ああ、凄いなこれ。2人の舌の感触を感じながら、2人の中も感じられている。
これほんとに2人同時に抱いてるみたいで、興奮が収まる気配がないよ。
リーチェ、ティムル。2人とも大好き。2人とも愛してるよ。
2人とも、凄く気持ち良いよ。だから2人ももっともっと気持ちよくなって欲しいんだ。
ティムル。言い出しっぺなんだから、ちゃんとリーチェの分まで受け取ってくれよ?
これが2人へのご褒美なんて最高すぎる。もう毎日2人にはご褒美をあげ続けなきゃいけないね。
まずは手始めに、2人分の想いをぜーんぶ、ティムルにあげるからねー?
「ダンー。そろそろ終わりにしてくれる? これ以上は2人も夜に差し支えちゃうのー」
パンパンと手を叩きながらのニーナの終了宣言。
リーチェから指を引き抜きティムルから体を離すと、ティムルからごぽぉって大量の水分が吐き出されるような音がした。
もう気のせいと誤魔化すのは無理だよなぁ。夕食前に、また寝具を洗わなきゃいけないね。
そして未だに俺の口を離さないリーチェの頭と背中を撫でてやって、今回のご褒美が終わったことを告げてやる。
「ま、真似事だったけど……! 真似事でも、最高に、気持ち良かったぁ……!」
開口一番に言うことがそれか、このエロリーチェ。
いつか必ず、真似事なんかで満足出来ない体にしてやるからな。
「うわぁ……。ティムル、夕食までに復活できるかなぁ……? ダン、なんだか随分興奮したみたいだねぇ」
「うんっ! 最高に気持ちよかったーっ!」
あんなの興奮するなって言われても無理だよ!
ティムルとリーチェを同時に抱くような新体験。まじで癖になりそうだわぁ……。
そしてニーナを見てイメージしてしまう。
ニーナの上にフラッタを乗せて好色家姉妹を一緒に抱いたり、リーチェとフラッタで最年少と最年長ペアとか、ティムルとフラッタの白黒ペアとか、リーチェとムーリのド迫力ペアとか、ムーリとティムルでエロ行動ペアとか……。
や、やば過ぎる! 今後の展開にワクワクが止まらないんだけどぉっ!
あまりにも輝かしい未来にこの場でニーナを押し倒しそうになったけど、好色家姉妹で試すのはヴァルハールに行ったあとにしよう。
フラッタに何の憂いもなくなってから、好色家姉妹と甘々でイチャイチャの時間を楽しみたい。
ニーナが懸念した通り、ティムルは夕食の時も起きてこれなくて、そのままゆっくり休んでもらうことにした。指しか出入りしていないリーチェも、少しお疲れのようだな?
今夜は子供達に届けてもらったムーリと一緒に、未成年組を堪能すべきかもしれない。
「あ、そっか。ティムルとリーチェ、それとムーリもなんだけど、3人は好色家を浸透してないんだ。好色家と艶福家の2つを完全に浸透させた今のダンを受け止めるには、持久力補正が足りてないのかも?」
「ぶっ!? そ、そんなことあるぅっ!?」
ニーナの言葉に思わずお茶を噴き出してしまう。
好色家姉妹以外のみんなだって、艶福家先生の二重大補正は効いている筈。
……それでも足りないと?
「ダン。今月は遠征に行く予定が無いから、ティムルとムーリを好色家にしてくれないかな? ダンがヴァルハールから帰ってくるまでに、2人の浸透を済ませておくのっ」
え? なにそれニーナ。俺ともっと沢山えっちなことが出来るように、ティムルとムーリを仕上げておくねっ! って言ってるのと同じなんですけどぉっ!?
大歓迎過ぎるけど、ちゃんと本人たちに断ってくださいニーナさんっ!
「えーっ!? それだとぼくだけ好色家になれないじゃないかーっ! ズルいよーっ! 酷いよーっ!」
そして安定のエロリーチェ。
でも持久補正だけで考えるなら、別に好色家先生じゃなくても大丈夫だ。
「リーチェ。行商人を浸透させたいって言ってたじゃん。行商人ルートも持久力の補正が大きいからお勧めだぞ」
「あ、ならちょうどいいねっ! 明日にでも早速行商人ギルドに行ってくるよっ!」
う、うわぁ……。めちゃくちゃ満面の笑みだよ……。絶世の美女の癖に、そんなに俺とえっちなことがしたいのかこのエロリーチェは……!
やっばいわぁ……。マジで気をしっかり持たないと、一瞬で溺れてしまいそうだわぁ……。
ニーナとリーチェに勝手に篭絡されていると、頭に???を浮かべたムーリが、首を傾げながら問いかけてくる。
「えっと? 皆さんなんのお話をされてるんですか? ダンさんに好色家にしてもらうって、どういう意味なんでしょう……?」
そういやムーリには鑑定も職業設定も言ってないんだよな。
でもパーティメンバーじゃないうえにマグエルを離れられないムーリには、あまり俺の事情を伝えない方がいい気がするんだよなぁ。
うん。適当に流してしまおうか。
「ムーリ。ちょっと俺には言えない秘密が多くてね。実は俺、自分のお嫁さんのことをえっちな職業に強制的に変えちゃうことが出来るんだよ」
「………………はぁ?」
こいつ頭おかしいんじゃない? みたいな表情で固まるムーリ。
うん。正常な反応だと思うよムーリ。でもムーリには嘘をつきたくないから、嘘をつかない範囲で好色家にしてあげるね。
「好色家っていう職業があってね。その職業になると、えっちなことが凄くしやすい体になるんだよ。ムーリのことも今よりもっともっと、長く深く愛してあげられるようになるんだ」
ムーリの両手を取って、鼻が触れるくらいの距離で真っ直ぐに見詰めながら懇願する。
「ねぇムーリ。俺の為に好色家になってくれないかなぁ……?」
「う~っ! う~~っ! ズルいですよぉっ! えっちなこと言う時に最高に優しくなるの、ズル過ぎますよぉっ! そんなのっ、そんなの断れるわけ、ないじゃないですかぁっ!」
うん。いい返事だぞムーリ。ご褒美にキスしてあげるね。ちゅっちゅ。
これでニーナとフラッタの2人だった好色家姉妹から、長女のムーリを合わせた好色家3姉妹にグレードアップか。
お母さんのティムルも入れたら、もう好色家家族だよ。最高かな?
絶対に年内のうちに好色家を浸透させて、好色家なシスターのJKムーリを堪能することにしよう。
だけどムーリの修道士はまだLV13だ。恐らく村人のスキルである経験値自動取得-だけで上がったっぽい。修道士の最高レベルのLV30まではまだかなりの時間を要しそうだ。
んーどうしよう? ムーリに戦闘をさせるわけにもいかないし、好色家で礼拝日を迎えさせるわけにもいかないし……。少しパワーレベリングが必要かもしれないなぁ。
「好色家が浸透したら、元の職業に戻せるから何も心配要らないよ。年内は休暇の予定だから、早いところ好色家を浸透させて俺といっぱいえっちなことしようね?」
ムーリの頬に手を当てて、親指でムーリの唇を撫でながら、死ぬほどえっちしようねと宣言しておく。
優しくエロいことを言われるのが大好きなムーリは、あまりの情報量にフリーズしてしまった模様。可愛いなぁもう。
フリーズ中のムーリにもいっぱいキスをプレゼントしてあげた。
「夕飯に起きれなくてごめんね~……?」
夕食が終わる頃にティムルが起きてきたので、けだるそうなティムルの世話を焼きながら入浴する。
お風呂ではリーチェとティムルにはゆっくり入浴してもらって、俺は未成年組に相手してもらってお湯を楽しんだ。
お風呂から上がった後もティムルとリーチェにはお休みいただいて、好色家姉妹とJKシスタームーリの中に俺の気持ちを注ぎ込んでいく。
特にムーリには好色家の必要性を思い知らせる為に、これでもかこれでもかと流し込んでいく。
ニーナの舌を吸いながら流し込み、フラッタのおっぱいを吸いながら流し込み、ムーリの奥をぐりぐりしながら流し込む。
3人それぞれに10回ほど流し込んだ後は、ティムルに無理をさせたことを反省してムーリは解放。
好色家があればひと晩中でも俺の愛を受け止められることを証明する為に、好色家姉妹のニーナとフラッタにひたすら流し込み続けた。
大きく震えるニーナの奥に注ぎながら考える。
思えば好色家を得るまではひと晩に1、2回こなすのが精一杯で、殆どの時間をニーナに悪戯したり、ニーナとお喋りしながら過ごしていた気がする。
好色家の育成はかなりゆっくり進めていたけど、好色家のレベルが1つ上がるごとに、残弾が1発ずつ追加されていくような感じだったように思う。
ニーナを解放し、仰け反るフラッタの中に身を沈めながら続きを考える。
仮に精力増進で1レベルごとに毎日の残弾が1発増えると仮定した場合、好色家だけでも30発もの弾丸が込められることになる。
そして艶福家の最大レベルは100であり、精力増進も大補正で好色家よりも効果が大きい。
その結果今の俺はひと晩中どころか1日中みんなを抱きまくっているのに、負担どころか疲労すら感じない。
今も仰け反るフラッタの可愛いおっぱいをちゅぱちゅぱれろれろとしゃぶりながら奥にぐりぐりと流し込んでいるけど、気持ちいい以外にはフラッタが可愛い、フラッタが愛しい、フラッタが大好き、フラッタのおっぱい美味しいくらいしか感じない。
あんまり美味しいものだからフラッタのおっぱいを吸ったままニーナの中に入ってしまったけれど、やっぱり気持ちいいだけで、全然負担に感じないなぁ。はむはむぐりぐり。
恐らく艶福家を浸透させた時点で、俺は数日間女を抱き続けられる体になってしまったんだろうな。異世界最高すぎでは?
フラッタのおっぱいをちゅぱちゅぱと吸いながら、ニーナの奥にぐりぐりとみんなと出会えた事への感謝をお届けした。
さぁ交代だよぉ2人とも。今度はニーナのおっぱいに歯を立てながら、フラッタの1番奥を執拗にぐりぐりしてあげるからねー。
このまま朝まで、いっぱいいーっぱい愛し合おうねー? 2人とも大好きだよーっ!
リーチェの口は俺の口で塞がっているし、ティムルは既に大声をあげる体力は無くなってしまって、先ほどから小さく喘ぎ続けている。
えっちなお姉さんのくぐもった喘ぎ声も大変エロくて興奮しますねっ! 興奮させてもらった分は、ちゃんとお姉さんの中に還元しておきますからねー?
脱力しきったティムルを拘束する意味はもう無いので、とうとう俺の両手さんの封印が解かれてしまった。
さて、せっかく2人を一緒に愛しているんだから、2人に片手ずつ派遣したいところだな。
右手さんはティムル担当、左手さんはリーチェ担当といこうか。流れ次第でお互いの担当を何度も交代してもらうかもしれないけれど、始めはこの分担でいこう。
まずはティムルの両手を離して、でも手は重ねたままで、ティムルの体を指先でなぞっていく。
指先から始まって、指の付け根を通り、手の平を通り、手首を通り過ぎて、前腕をなぞり始めた頃からティムルが反応を見せ始める。
肘を通り過ぎて二の腕の内側をなぞると、ティムルはぴくぴくと小刻みに反応しながら小さく仰け反ってくれる。可愛いしエロいし最高だな、このお姉さんは。
二の腕を通り過ぎて無防備な両脇を指先で刺激してやると、ティムルは俺に強く抱きついてくる。
ふふ、お姉さんが気持ちいいと俺も気持ち良いよ。だからもっともっと気持ちよくしてあげるね?
リーチェのエロボディを全身で楽しみ、ご褒美タイムが始まってから1度も離していない舌を楽しみ、10本の指先でティムルの両脇をゆっくりとなぞり続ける。
脇をなぞるたびにぴくんぴくんと反応してくれるティムルに、俺の興奮は爆発寸前だ。
愛と興奮が溢れそうになる瞬間に、ティムルの両脇を親指で強くぐりぐりと押し込んでやると、ティムルは大きく仰け反りながらも俺を最高に抱きしめてくれた。
俺はティムルから伝わる強い感触に逆らわず、どくどくと興奮と愛情を注ぎ続ける。勿論注いでいる間は両脇もティムルの奥もぐりぐりしている。
まるで口での奉仕のように俺に吸いついてくるティムルが気持ちよすぎて、3点ぐりぐりを楽しみながらティムルの中に注ぎ続けてしまった。
最終的に脇をぐりぐりしても奥をぐりぐりしても、仰け反ることすら出来ないほどにティムルはぐったりしてしまったようだ。
あまりにも気持ちよすぎて、ティムルにはちょっと無理させちゃったかな?
でもティムルの脇が弱いという情報は値千金の情報だろう。これから生涯をかけてこの情報を役立ててみせるからね?
両脇を解放し、右手の指先をティムルの口の中に入れて、ティムルの舌の相手をさせる。口の中に侵入してきた俺の指を、まるで赤子のようにちゅうちゅうと吸い始めるティムル。お前最高かよぉ……!
今無理させたばかりなので、舌をあやす程度の優しい刺激を送る。どうせティムルには別の刺激が送り込まれ続けているので、舌を折檻するのはやめておこう。
さて、大変楽しく寄り道してしまったが、左手さんはリーチェの担当だ。
左手さんの行き先は既に決めてあるので、俺に両足で抱き付いている為に少し宙に浮いているリーチェのエロケツをいやらしく撫でながら、その行進は止めずにお尻の真ん中で停止する。
……お尻の穴に興味が無いと言えば嘘になるが、後ろの穴で繋がるのは適当な知識と勢いだけではやってはいけないほどの危険行為だと聞いている。主にインターネッツから。
基本的に異物を受け入れるように出来ていない後ろの穴は、正しい知識とやり方を知らなければ、怪我と病気のリスクしかない。
我が家のトイレは水洗で、毎日お風呂にだって入っている。なのでうちの家族は、この世界基準では潔癖レベルの清潔さを保っていると思うけど……。
それでも流石に現代日本と同じ水準の衛生レベルのはずもないので、リスクは更に跳ね上がるだろう。
病気耐性と治療魔法があるから、リーチェとは後ろから繋がっちゃえばいいじゃん的な考え方が頭をよぎらないでもないけど、現代日本ですら危険な行為を異世界でやるわけにはいかないのだ。
熟練者なら事情は変わってくるかもしれないけれど、俺はニーナと出会うまではチェリーだったんだ。荷が重過ぎる。
などとどうでもいいことを考えながらリーチェのエロケツをなでなでもみもみしたあと、お尻側から腕を伸ばしてリーチェの泉に指を潜らせた。
少しリーチェの舌に戸惑いが感じられたが、ティムルへの刺激と合わせてリーチェの中に指を沈めていく。
……ああいいなぁ俺の指は。俺だってリーチェの中に入っていきたいのになぁ。
なんて自分の指に嫉妬しても何の意味もないんだけど、リーチェの中に指を潜り込ませる度に同じことを思ってしまう。それくらいリーチェは極上の女なのだ。
こんなにエロい体してるのに、まだ抱いてやれなくてごめん。せめて今はこの擬似的な情事を心から楽しんで欲しい。
本番では、もっともっと気持ちよくしてやるからさ。
……流石に俺だって、指よりは太くて長いはずだから。
もうリーチェの中の気持ちいい場所は、リーチェ本人よりも把握している自信がある。ティムルに愛を注ぎ込むのに合わせて、リーチェの気持ち良いところを指の腹でかりかりと引っかいた。
「んんんんん~~っ……!?」
キスしながら仰け反るリーチェに構わず、激しく指を出し入れしてリーチェに快感を与えていく。
リーチェ。こんなに気持ちいいこと、早く一緒に楽しみたいよね。今はこんな真似事だけど、存分に楽しんで欲しいんだ。くちゅくちゅじゅぼじゅぼ。
ああ、凄いなこれ。2人の舌の感触を感じながら、2人の中も感じられている。
これほんとに2人同時に抱いてるみたいで、興奮が収まる気配がないよ。
リーチェ、ティムル。2人とも大好き。2人とも愛してるよ。
2人とも、凄く気持ち良いよ。だから2人ももっともっと気持ちよくなって欲しいんだ。
ティムル。言い出しっぺなんだから、ちゃんとリーチェの分まで受け取ってくれよ?
これが2人へのご褒美なんて最高すぎる。もう毎日2人にはご褒美をあげ続けなきゃいけないね。
まずは手始めに、2人分の想いをぜーんぶ、ティムルにあげるからねー?
「ダンー。そろそろ終わりにしてくれる? これ以上は2人も夜に差し支えちゃうのー」
パンパンと手を叩きながらのニーナの終了宣言。
リーチェから指を引き抜きティムルから体を離すと、ティムルからごぽぉって大量の水分が吐き出されるような音がした。
もう気のせいと誤魔化すのは無理だよなぁ。夕食前に、また寝具を洗わなきゃいけないね。
そして未だに俺の口を離さないリーチェの頭と背中を撫でてやって、今回のご褒美が終わったことを告げてやる。
「ま、真似事だったけど……! 真似事でも、最高に、気持ち良かったぁ……!」
開口一番に言うことがそれか、このエロリーチェ。
いつか必ず、真似事なんかで満足出来ない体にしてやるからな。
「うわぁ……。ティムル、夕食までに復活できるかなぁ……? ダン、なんだか随分興奮したみたいだねぇ」
「うんっ! 最高に気持ちよかったーっ!」
あんなの興奮するなって言われても無理だよ!
ティムルとリーチェを同時に抱くような新体験。まじで癖になりそうだわぁ……。
そしてニーナを見てイメージしてしまう。
ニーナの上にフラッタを乗せて好色家姉妹を一緒に抱いたり、リーチェとフラッタで最年少と最年長ペアとか、ティムルとフラッタの白黒ペアとか、リーチェとムーリのド迫力ペアとか、ムーリとティムルでエロ行動ペアとか……。
や、やば過ぎる! 今後の展開にワクワクが止まらないんだけどぉっ!
あまりにも輝かしい未来にこの場でニーナを押し倒しそうになったけど、好色家姉妹で試すのはヴァルハールに行ったあとにしよう。
フラッタに何の憂いもなくなってから、好色家姉妹と甘々でイチャイチャの時間を楽しみたい。
ニーナが懸念した通り、ティムルは夕食の時も起きてこれなくて、そのままゆっくり休んでもらうことにした。指しか出入りしていないリーチェも、少しお疲れのようだな?
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「あ、そっか。ティムルとリーチェ、それとムーリもなんだけど、3人は好色家を浸透してないんだ。好色家と艶福家の2つを完全に浸透させた今のダンを受け止めるには、持久力補正が足りてないのかも?」
「ぶっ!? そ、そんなことあるぅっ!?」
ニーナの言葉に思わずお茶を噴き出してしまう。
好色家姉妹以外のみんなだって、艶福家先生の二重大補正は効いている筈。
……それでも足りないと?
「ダン。今月は遠征に行く予定が無いから、ティムルとムーリを好色家にしてくれないかな? ダンがヴァルハールから帰ってくるまでに、2人の浸透を済ませておくのっ」
え? なにそれニーナ。俺ともっと沢山えっちなことが出来るように、ティムルとムーリを仕上げておくねっ! って言ってるのと同じなんですけどぉっ!?
大歓迎過ぎるけど、ちゃんと本人たちに断ってくださいニーナさんっ!
「えーっ!? それだとぼくだけ好色家になれないじゃないかーっ! ズルいよーっ! 酷いよーっ!」
そして安定のエロリーチェ。
でも持久補正だけで考えるなら、別に好色家先生じゃなくても大丈夫だ。
「リーチェ。行商人を浸透させたいって言ってたじゃん。行商人ルートも持久力の補正が大きいからお勧めだぞ」
「あ、ならちょうどいいねっ! 明日にでも早速行商人ギルドに行ってくるよっ!」
う、うわぁ……。めちゃくちゃ満面の笑みだよ……。絶世の美女の癖に、そんなに俺とえっちなことがしたいのかこのエロリーチェは……!
やっばいわぁ……。マジで気をしっかり持たないと、一瞬で溺れてしまいそうだわぁ……。
ニーナとリーチェに勝手に篭絡されていると、頭に???を浮かべたムーリが、首を傾げながら問いかけてくる。
「えっと? 皆さんなんのお話をされてるんですか? ダンさんに好色家にしてもらうって、どういう意味なんでしょう……?」
そういやムーリには鑑定も職業設定も言ってないんだよな。
でもパーティメンバーじゃないうえにマグエルを離れられないムーリには、あまり俺の事情を伝えない方がいい気がするんだよなぁ。
うん。適当に流してしまおうか。
「ムーリ。ちょっと俺には言えない秘密が多くてね。実は俺、自分のお嫁さんのことをえっちな職業に強制的に変えちゃうことが出来るんだよ」
「………………はぁ?」
こいつ頭おかしいんじゃない? みたいな表情で固まるムーリ。
うん。正常な反応だと思うよムーリ。でもムーリには嘘をつきたくないから、嘘をつかない範囲で好色家にしてあげるね。
「好色家っていう職業があってね。その職業になると、えっちなことが凄くしやすい体になるんだよ。ムーリのことも今よりもっともっと、長く深く愛してあげられるようになるんだ」
ムーリの両手を取って、鼻が触れるくらいの距離で真っ直ぐに見詰めながら懇願する。
「ねぇムーリ。俺の為に好色家になってくれないかなぁ……?」
「う~っ! う~~っ! ズルいですよぉっ! えっちなこと言う時に最高に優しくなるの、ズル過ぎますよぉっ! そんなのっ、そんなの断れるわけ、ないじゃないですかぁっ!」
うん。いい返事だぞムーリ。ご褒美にキスしてあげるね。ちゅっちゅ。
これでニーナとフラッタの2人だった好色家姉妹から、長女のムーリを合わせた好色家3姉妹にグレードアップか。
お母さんのティムルも入れたら、もう好色家家族だよ。最高かな?
絶対に年内のうちに好色家を浸透させて、好色家なシスターのJKムーリを堪能することにしよう。
だけどムーリの修道士はまだLV13だ。恐らく村人のスキルである経験値自動取得-だけで上がったっぽい。修道士の最高レベルのLV30まではまだかなりの時間を要しそうだ。
んーどうしよう? ムーリに戦闘をさせるわけにもいかないし、好色家で礼拝日を迎えさせるわけにもいかないし……。少しパワーレベリングが必要かもしれないなぁ。
「好色家が浸透したら、元の職業に戻せるから何も心配要らないよ。年内は休暇の予定だから、早いところ好色家を浸透させて俺といっぱいえっちなことしようね?」
ムーリの頬に手を当てて、親指でムーリの唇を撫でながら、死ぬほどえっちしようねと宣言しておく。
優しくエロいことを言われるのが大好きなムーリは、あまりの情報量にフリーズしてしまった模様。可愛いなぁもう。
フリーズ中のムーリにもいっぱいキスをプレゼントしてあげた。
「夕飯に起きれなくてごめんね~……?」
夕食が終わる頃にティムルが起きてきたので、けだるそうなティムルの世話を焼きながら入浴する。
お風呂ではリーチェとティムルにはゆっくり入浴してもらって、俺は未成年組に相手してもらってお湯を楽しんだ。
お風呂から上がった後もティムルとリーチェにはお休みいただいて、好色家姉妹とJKシスタームーリの中に俺の気持ちを注ぎ込んでいく。
特にムーリには好色家の必要性を思い知らせる為に、これでもかこれでもかと流し込んでいく。
ニーナの舌を吸いながら流し込み、フラッタのおっぱいを吸いながら流し込み、ムーリの奥をぐりぐりしながら流し込む。
3人それぞれに10回ほど流し込んだ後は、ティムルに無理をさせたことを反省してムーリは解放。
好色家があればひと晩中でも俺の愛を受け止められることを証明する為に、好色家姉妹のニーナとフラッタにひたすら流し込み続けた。
大きく震えるニーナの奥に注ぎながら考える。
思えば好色家を得るまではひと晩に1、2回こなすのが精一杯で、殆どの時間をニーナに悪戯したり、ニーナとお喋りしながら過ごしていた気がする。
好色家の育成はかなりゆっくり進めていたけど、好色家のレベルが1つ上がるごとに、残弾が1発ずつ追加されていくような感じだったように思う。
ニーナを解放し、仰け反るフラッタの中に身を沈めながら続きを考える。
仮に精力増進で1レベルごとに毎日の残弾が1発増えると仮定した場合、好色家だけでも30発もの弾丸が込められることになる。
そして艶福家の最大レベルは100であり、精力増進も大補正で好色家よりも効果が大きい。
その結果今の俺はひと晩中どころか1日中みんなを抱きまくっているのに、負担どころか疲労すら感じない。
今も仰け反るフラッタの可愛いおっぱいをちゅぱちゅぱれろれろとしゃぶりながら奥にぐりぐりと流し込んでいるけど、気持ちいい以外にはフラッタが可愛い、フラッタが愛しい、フラッタが大好き、フラッタのおっぱい美味しいくらいしか感じない。
あんまり美味しいものだからフラッタのおっぱいを吸ったままニーナの中に入ってしまったけれど、やっぱり気持ちいいだけで、全然負担に感じないなぁ。はむはむぐりぐり。
恐らく艶福家を浸透させた時点で、俺は数日間女を抱き続けられる体になってしまったんだろうな。異世界最高すぎでは?
フラッタのおっぱいをちゅぱちゅぱと吸いながら、ニーナの奥にぐりぐりとみんなと出会えた事への感謝をお届けした。
さぁ交代だよぉ2人とも。今度はニーナのおっぱいに歯を立てながら、フラッタの1番奥を執拗にぐりぐりしてあげるからねー。
このまま朝まで、いっぱいいーっぱい愛し合おうねー? 2人とも大好きだよーっ!
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【アルファポリスのみの投稿です】
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