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え、、、まじ??
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ララはもう一度呼吸を整えてからゆっくりと話し始めた
ララ「リアナのその手の甲に書いてある絵は*反転の加護*と言われるものよ」
は、反転の加護!?
名前かっこいい!!
でもなんなのか全くわかんない!!
けど、、これはすごいのでは??
私はそんな期待をし、次の言葉を言うのをまだかまだかとまっている
そんな想いが通じたのかララは話し出す
ララ「この反転の加護は簡単に言うと物事を逆にすることができるの。」
、、、??
え、つまりどういうことなんだ?
ララ「、、、わかってないみたいだね。簡単に言うと攻撃を跳ね返したりできるってこと!」
な、なんだって!!
それめっちゃすごいんじゃないの!?
リアナ「それ本当!?」
私はもう無理だと諦めていたからものすごく嬉しくて声色にもそれがわかるように出てた
ララはそんな私を微笑ましそうに見ていた
でも、、、
なんで私にこんな能力がついてんだ、、??
本当にわけがわからない、、、
ま、いっか!
そんなことよりもこれでやっと、!!
レリの役にたてる、、
もうこれで、お飾りでいなくていいんだ
そう思うだけで少しだけ心があったかくなった
私がそう浮かれていると
ララ「リアナ、、、。」
私はさっきまでの雰囲気じゃなく真剣な声で喋ってきたララの方を向く
どうしたんだろ?
ララ「いいリアナ。このことを周りにいっちゃダメよ」
リアナ「え、、?なんで??」
私は意味がわからず頭を傾げてしまった
言わないとレリの役に立てないわ、、
ララ「加護というものはこの世界でとても珍しいものなの。力があり、それを自分のものにしようとする人がたくさんこの世界にいるの。だから、たとえみうちにもいっちゃだめ。」
、、確かに
普通に考えればそう、、だよね
この世界はまだ私の前の世界より危険なんだから
私はそのことをきちんと理解をし、うなずいた
リアナ「わかった。ありがとう。気をつける、、、」
少し残念そうに私は俯いた
そうするとララはしょうがないなというように頭を撫でてくれた
ララ「私はリアナの友達!!だからね!なんかあったら、、、相談くらいにはのるから」
私は少しうるっときてしまいララに抱きついた
ちょっと抱きついた後そろそろ怒られるんじゃないかと頭によぎり
駆け足気味に城への馬車置き場に向かう
ララの方に振り向き
リアナ「ララ!またね!!」
そういい私は馬車置き場に走る
ララ「ねぇリアナ。あの加護はね。人にしか宿らないんだよ。」
だからこそ言ってはいけないの
2人の秘密だよ
リアナ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっとかけた!!
疲れました!
やっと城に帰りますね~。
いつまで遊んでるんでしょう、、。
まぁ頑張ってこれからも書きます!
次回もお楽しみに!
ララ「リアナのその手の甲に書いてある絵は*反転の加護*と言われるものよ」
は、反転の加護!?
名前かっこいい!!
でもなんなのか全くわかんない!!
けど、、これはすごいのでは??
私はそんな期待をし、次の言葉を言うのをまだかまだかとまっている
そんな想いが通じたのかララは話し出す
ララ「この反転の加護は簡単に言うと物事を逆にすることができるの。」
、、、??
え、つまりどういうことなんだ?
ララ「、、、わかってないみたいだね。簡単に言うと攻撃を跳ね返したりできるってこと!」
な、なんだって!!
それめっちゃすごいんじゃないの!?
リアナ「それ本当!?」
私はもう無理だと諦めていたからものすごく嬉しくて声色にもそれがわかるように出てた
ララはそんな私を微笑ましそうに見ていた
でも、、、
なんで私にこんな能力がついてんだ、、??
本当にわけがわからない、、、
ま、いっか!
そんなことよりもこれでやっと、!!
レリの役にたてる、、
もうこれで、お飾りでいなくていいんだ
そう思うだけで少しだけ心があったかくなった
私がそう浮かれていると
ララ「リアナ、、、。」
私はさっきまでの雰囲気じゃなく真剣な声で喋ってきたララの方を向く
どうしたんだろ?
ララ「いいリアナ。このことを周りにいっちゃダメよ」
リアナ「え、、?なんで??」
私は意味がわからず頭を傾げてしまった
言わないとレリの役に立てないわ、、
ララ「加護というものはこの世界でとても珍しいものなの。力があり、それを自分のものにしようとする人がたくさんこの世界にいるの。だから、たとえみうちにもいっちゃだめ。」
、、確かに
普通に考えればそう、、だよね
この世界はまだ私の前の世界より危険なんだから
私はそのことをきちんと理解をし、うなずいた
リアナ「わかった。ありがとう。気をつける、、、」
少し残念そうに私は俯いた
そうするとララはしょうがないなというように頭を撫でてくれた
ララ「私はリアナの友達!!だからね!なんかあったら、、、相談くらいにはのるから」
私は少しうるっときてしまいララに抱きついた
ちょっと抱きついた後そろそろ怒られるんじゃないかと頭によぎり
駆け足気味に城への馬車置き場に向かう
ララの方に振り向き
リアナ「ララ!またね!!」
そういい私は馬車置き場に走る
ララ「ねぇリアナ。あの加護はね。人にしか宿らないんだよ。」
だからこそ言ってはいけないの
2人の秘密だよ
リアナ
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やっとかけた!!
疲れました!
やっと城に帰りますね~。
いつまで遊んでるんでしょう、、。
まぁ頑張ってこれからも書きます!
次回もお楽しみに!
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