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また?!やっちまった?
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「………冗談はさておき…」
「これは冗談じゃない」
「テロです」
「……葵」
照れているのはわかるけど口調と顔色が正反対なのだ。首まで真っ赤になって体が逃げているのにへの字に結んだ口は解けない。
あまりにも可愛くて、ついつい「女」みたいって言いそうになるが、言ったら今度こそ本当に頭を割られる。
「冗談じゃないけど今はいい」
「健二、葵くんも…ちょっと聞きなさい」
パンパンと手を叩いた椎名が顎を振ると、サッと動いた銀二がコーヒーを淹れて運んで来た。
執事かっての。
「飲みなさい」と言われなくても飲む。朝起きてから何も食べてないから、床が揺れるくらい腹が鳴ってるのだ。
「椎名さん、飲み物より腹が減ったんだけど何か食べてもいいかな」
「話が先だ、健二はわかってると思うけど言っとく、いいか、葵くんが俺の頼んだ仕事をやりたいって言ってるうちはまだ駄目なんだ」
「それはそうだけど……」
葵とは愛を紡いだし(照れ)プロポーズだって「うん」って言ってくれた、まだまだ完全なる溶解までは遠いかもしれないけどそれとこれとは違うと思う。
「なあ健二、お前……葵くんは自分のものだって思ってないか?」
「葵は物じゃ無い、俺はちゃんと確かめてるよ」
「あのなぁ、お前は浮かれて馬鹿になってるけど、葵くんがもし「全部仕事」だと思ってたらどうする」
「…………へ?」
「馬鹿みたいに好きだ好きだと喚いて盛るから、喜ぶならいいと思ってたり、サービスのつもりだったら?」
「え?!」
ええ~?!!
まさかそんな?!
あの色っぽく迫って来た葵は嘘?フリ?
ある?無い?
思わず葵の顔を見ると……なんて事だ、目が合わない!
でっかい神の手にベシャンと叩き潰された気分だ。ジワッと汗が湧いて背中が冷たい。
「驚くお前に驚くわ」
「そんな!そんな!そんな事ないよな?葵?葵?どうなの?嫌なの?嫌なら嫌って言えるだろ?斧を振り下ろすお前だぞ?笑ってたしトロトロだったし「あんっ」とか言って合計3回も…うぶ」
左は椎名、右は葵、ビンタの威力は挟まれたからわからない。
「……痛い」
容赦無いダブルビンタを食らった頬は勿論だけど痛いのは頬よりも寧ろ胸が痛かった。
まさか、一回目と同じ事をした?
「葵が必要」の意味を葵は取り違えたまんま?
妙な義務感につけ込んだ事になるのか?
性欲の処理に気を回して使役したつもり?
「ふが」
使役って言葉は破壊力のある強烈なパワーワードだ。
「なあ……葵……どうなの?」
「気にしないでください、俺は健二さんならいいから……健二さんがいいんです」
「………それ」
どっち?
どっちの意味?
物欲しそうにする俺に諦めた?
「他のおっさんと寝るより健二の方がマシ?」って事?それとも「健二だから寝た」って事?
「どっち?」
「健二!お前馬鹿か、例え葵くんが俺とお前の狭間で揺れ動いて迷っていたとしても根本が解決してないって言ってんだ、意味わかるだろ」
「サラッと混ざんなよ」
それは椎名に言われなくてもわかってる事だ。
本当は葵だって目を背けたくなる現実と対峙したくは無いと思う。
しかし、言葉を尽くそうが愛を語ろうが相思相愛であろうがラブラブであろうが、葵自身が存在価値を認めてない。
足を付く地面を見失っている。
「それはわかってるんだよ」
「わかってない、だから「ひ か え ろ」健二は勿論だけど葵くんもだぞ」
「椎名さん、妬いてるんならそれでもいいけどもう負けてるぞ?」
「黙れ健二、脊髄をひっこ抜いてブンブン振り回すぞ」
うん。
ヤクザ。
睨んだ目がギラリって光った。
しかし怯んでなどいられないのだ。
落ち込んでなどいられない。
「でも椎名さん、俺はやっぱり賛成出来ない、もっと別の方法があるだろ、時間を掛ければいいだけだと思う」
「どうするかは葵くんが決める、そうだな?」
「そうだな」って酷いと思う。
葵に投げたらやると言うに決まってるのにこれは無い。案の定葵は「やります」と前のめりになった。
「葵、椎名さんは嫌なら断っていいって言ってただろ、本当の気持ちを言えよ、誰に遠慮する事も無いんだぞ」
「健二さん、俺は本当に大丈夫です、仕事だと思えば何でもない」
「でも…」
「健二、落ち着いてまずは俺の話を聞け」
椎名の話を聞いたらきっともう後戻りが出来なくなる、しかし恒例の「健二は黙ってろ」が飛んできて、気の利く執事が口の中に焼きそばパンを押し込んだ。
冷えてるけど美味しい。
銀二は葵にも焼きそばパンを差し出したがいらないと断った。
「食えば?どうせ聞いてるだけだろ」
「幸せな健二さんが羨ましいです」
「葵くんと同感だ、俺も羨ましい」
「いいから早く言え、毎回毎回一々濁すなよ」
モゴモゴ食いながら喋るなって怒られたけど、椎名が真面目になる前は必ずふざける。
食ってるから顎を振ると「まず言いたのは」と、いつもの笑顔を消した。
「俺がこの事務所の仕事に極力関わらないようにしてるのはこっちの世界に関わって欲しく無いからなんだ、でもね、今の葵くんには必要だと思うし、それはそれで俺にも都合がいい、だから今から話す内容に配慮は出来ないし、しない。葵くんにはキツイかもしれないけど無理はするな、嫌だったら……そうだな、健二を殴っとけ」
「わかりました」って……こんな時だけ物分かりがいいぞ闇葵。
椎名の言う「配慮が出来ない」の意味はホストクラブの話をすれば嫌でも葵の「死にたい程の秘密」に迫るという事だ。
大体だ。
「こっちの世界」と関わらないようにするって椎名は言ったが、煩いくらいに口は出すし、実際に手も出したし、最終的にトラブルを解決したのは間違いなく組の構成員だった。
何よりも2日と開けずにヤクザ仕様のベンツを事務所の前に乗り付けておいて今更なのだ。
しかし殴って気が済むならマシだと思う。
ここまで来たならもう止められない。
葵が自虐に走ったりしないように目を離さないって事くらいしか出来無い。
焼きそばパンの残りを口に放り込んで片膝を立てた。
「これは冗談じゃない」
「テロです」
「……葵」
照れているのはわかるけど口調と顔色が正反対なのだ。首まで真っ赤になって体が逃げているのにへの字に結んだ口は解けない。
あまりにも可愛くて、ついつい「女」みたいって言いそうになるが、言ったら今度こそ本当に頭を割られる。
「冗談じゃないけど今はいい」
「健二、葵くんも…ちょっと聞きなさい」
パンパンと手を叩いた椎名が顎を振ると、サッと動いた銀二がコーヒーを淹れて運んで来た。
執事かっての。
「飲みなさい」と言われなくても飲む。朝起きてから何も食べてないから、床が揺れるくらい腹が鳴ってるのだ。
「椎名さん、飲み物より腹が減ったんだけど何か食べてもいいかな」
「話が先だ、健二はわかってると思うけど言っとく、いいか、葵くんが俺の頼んだ仕事をやりたいって言ってるうちはまだ駄目なんだ」
「それはそうだけど……」
葵とは愛を紡いだし(照れ)プロポーズだって「うん」って言ってくれた、まだまだ完全なる溶解までは遠いかもしれないけどそれとこれとは違うと思う。
「なあ健二、お前……葵くんは自分のものだって思ってないか?」
「葵は物じゃ無い、俺はちゃんと確かめてるよ」
「あのなぁ、お前は浮かれて馬鹿になってるけど、葵くんがもし「全部仕事」だと思ってたらどうする」
「…………へ?」
「馬鹿みたいに好きだ好きだと喚いて盛るから、喜ぶならいいと思ってたり、サービスのつもりだったら?」
「え?!」
ええ~?!!
まさかそんな?!
あの色っぽく迫って来た葵は嘘?フリ?
ある?無い?
思わず葵の顔を見ると……なんて事だ、目が合わない!
でっかい神の手にベシャンと叩き潰された気分だ。ジワッと汗が湧いて背中が冷たい。
「驚くお前に驚くわ」
「そんな!そんな!そんな事ないよな?葵?葵?どうなの?嫌なの?嫌なら嫌って言えるだろ?斧を振り下ろすお前だぞ?笑ってたしトロトロだったし「あんっ」とか言って合計3回も…うぶ」
左は椎名、右は葵、ビンタの威力は挟まれたからわからない。
「……痛い」
容赦無いダブルビンタを食らった頬は勿論だけど痛いのは頬よりも寧ろ胸が痛かった。
まさか、一回目と同じ事をした?
「葵が必要」の意味を葵は取り違えたまんま?
妙な義務感につけ込んだ事になるのか?
性欲の処理に気を回して使役したつもり?
「ふが」
使役って言葉は破壊力のある強烈なパワーワードだ。
「なあ……葵……どうなの?」
「気にしないでください、俺は健二さんならいいから……健二さんがいいんです」
「………それ」
どっち?
どっちの意味?
物欲しそうにする俺に諦めた?
「他のおっさんと寝るより健二の方がマシ?」って事?それとも「健二だから寝た」って事?
「どっち?」
「健二!お前馬鹿か、例え葵くんが俺とお前の狭間で揺れ動いて迷っていたとしても根本が解決してないって言ってんだ、意味わかるだろ」
「サラッと混ざんなよ」
それは椎名に言われなくてもわかってる事だ。
本当は葵だって目を背けたくなる現実と対峙したくは無いと思う。
しかし、言葉を尽くそうが愛を語ろうが相思相愛であろうがラブラブであろうが、葵自身が存在価値を認めてない。
足を付く地面を見失っている。
「それはわかってるんだよ」
「わかってない、だから「ひ か え ろ」健二は勿論だけど葵くんもだぞ」
「椎名さん、妬いてるんならそれでもいいけどもう負けてるぞ?」
「黙れ健二、脊髄をひっこ抜いてブンブン振り回すぞ」
うん。
ヤクザ。
睨んだ目がギラリって光った。
しかし怯んでなどいられないのだ。
落ち込んでなどいられない。
「でも椎名さん、俺はやっぱり賛成出来ない、もっと別の方法があるだろ、時間を掛ければいいだけだと思う」
「どうするかは葵くんが決める、そうだな?」
「そうだな」って酷いと思う。
葵に投げたらやると言うに決まってるのにこれは無い。案の定葵は「やります」と前のめりになった。
「葵、椎名さんは嫌なら断っていいって言ってただろ、本当の気持ちを言えよ、誰に遠慮する事も無いんだぞ」
「健二さん、俺は本当に大丈夫です、仕事だと思えば何でもない」
「でも…」
「健二、落ち着いてまずは俺の話を聞け」
椎名の話を聞いたらきっともう後戻りが出来なくなる、しかし恒例の「健二は黙ってろ」が飛んできて、気の利く執事が口の中に焼きそばパンを押し込んだ。
冷えてるけど美味しい。
銀二は葵にも焼きそばパンを差し出したがいらないと断った。
「食えば?どうせ聞いてるだけだろ」
「幸せな健二さんが羨ましいです」
「葵くんと同感だ、俺も羨ましい」
「いいから早く言え、毎回毎回一々濁すなよ」
モゴモゴ食いながら喋るなって怒られたけど、椎名が真面目になる前は必ずふざける。
食ってるから顎を振ると「まず言いたのは」と、いつもの笑顔を消した。
「俺がこの事務所の仕事に極力関わらないようにしてるのはこっちの世界に関わって欲しく無いからなんだ、でもね、今の葵くんには必要だと思うし、それはそれで俺にも都合がいい、だから今から話す内容に配慮は出来ないし、しない。葵くんにはキツイかもしれないけど無理はするな、嫌だったら……そうだな、健二を殴っとけ」
「わかりました」って……こんな時だけ物分かりがいいぞ闇葵。
椎名の言う「配慮が出来ない」の意味はホストクラブの話をすれば嫌でも葵の「死にたい程の秘密」に迫るという事だ。
大体だ。
「こっちの世界」と関わらないようにするって椎名は言ったが、煩いくらいに口は出すし、実際に手も出したし、最終的にトラブルを解決したのは間違いなく組の構成員だった。
何よりも2日と開けずにヤクザ仕様のベンツを事務所の前に乗り付けておいて今更なのだ。
しかし殴って気が済むならマシだと思う。
ここまで来たならもう止められない。
葵が自虐に走ったりしないように目を離さないって事くらいしか出来無い。
焼きそばパンの残りを口に放り込んで片膝を立てた。
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