キミとの恋がドラマチックなんて聞いてない!



一番近くのものが、
一番よく見えていない。


自然とそう悟ったのは、
十三年来の幼なじみという関係が多大な試練を与えていたから。


パティシエを目指すキミと、
キミの夢を応援する私。


私達はあまりにも近い存在だから、
周りの目を気にするあまり、
無意識のうちにお互いを傷つけあっていき、
いつしか本音を封印していた。




しかし、
キミの味が思い出の味に変わろうとしていたその時、
私はある事が引き金になって、
人生最大級のドラマチックな恋を知った。



※この物語はフィクションです。

執筆開始 2024/2/22
完結 2024/3/17

※こちらの作品は、ノベマ!、野いちご、ベリーズカフェ、小説家になろう、魔法のiらんど、エブリスタにも掲載しています。
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