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最終決戦
①-3
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――一方その頃、ノブユキは、チアキを探して真っ白な廊下を駆けずり回っていた。
「どこだ……っ、どこにいる、八雲……!」
走り続けること数十分。廊下にある無数の扉の一つに、炎で充満した部屋があるのが目に止まった。慌ててそちらに近寄り、扉の小窓から部屋を覗きこめば――奥にいるのは間違いなく、己の炎で苦しむチアキである。
思わずドアノブをつかんで開けようとするが、魔法によりロックがかかっているようでびくともしない。
チアキのいる空間はすぐそこなのに、手出しできない状態だった。
そうこうしている間にも、チアキが苦しそうに呻いているのが見える。ノブユキは、焦りと怒りですっかり我を忘れていた。
「っ!! くそっ、目の前にいるのに、助けられないのか……!? ……そんなの、許していいはずがないッ!! こうなりゃ、魔法で無理矢理……、《クリスタル☆シャワー》ッ!!」
そのとき、ノブユキがとった行動は、ほとんど発作的なものだった。魔法であつめたエネルギーをぶつけて、扉をブチやぶり、空間同士を無理矢理にこじ開けたのだ。
普通は、ある程度相手の魔法を解析しなければできないはずの芸当なのだが――ノブユキの怒りが、とてつもないエネルギーを生み出した結果の産物である。
魔法で扉を引きちぎったノブユキは、中に充満する炎にも目をくれず、ひたすらチアキめがけて突っ込んでいく。
「――八雲ッ!!」
ゴウッ、と、大きく炎が巻き上がる。
うつろな瞳で、変身姿で部屋の中央にうずくまっていたチアキだったが、ノブユキの声に気が付き、ゆっくりとそちらに目線を向けた。
「ぁ……、せ、ん、ぱい……?」
「八雲っ、無事か!? 生きてるな!?」
「先輩……っ、なん、で……? おれ、おれ、は……」
「おまえが無事で良かった……!! さあ、早くここを出よう、一緒に帰るんだ!!」
ノブユキはチアキに駆け寄り、うずくまる彼に手を差し伸べる。……しかし。
「だ……、駄目だッッ!! 来ないで……!!」
チアキの拒絶を示すかのように、彼を取り囲むようにして、大きな火柱がゴウッと燃え盛った。
「やめて……、来ないで、先輩……。こんな俺を見ないで。やめて……許して……いやだ、いやだいやだいやだ……!!」
「っ……!? これが……魔法の、嫉妬の暴走、か……!」
――ノブユキはここにくるまでの間に、チアキの現状について、ケイから話を聞いていた。
おそらくは魔法と本人の感情とが相乗効果を起こし、強い嫉妬の感情と、炎の魔法が連動して暴走状態にある、と。
今のチアキは、自責の念と嫉妬に支配され、冷静に話ができる状態ではないかも、とも聞いていた。
「お、おれっ、本当は、先輩と仲良くしてもらえるような立派な人間じゃない!! 先輩に好きになってもらえるような人間じゃない!! いつも嫉妬して、コソコソ先輩に片思いしてる、気持ち悪いストーカー野郎で……先輩の目に映る価値なんか、ないのに……!!」
チアキの悲鳴じみた独白に合わせて、荒れ狂う炎の魔法がノブユキを襲う。
「あぐっ……!? 八雲、落ち着け!! 俺はここにいるっ、どんなおまえでもかまわない……おまえを助けに来たんだ!!」
「……許せない……っ、先輩に近づく奴ら全て!! 許せないんだ!! こんなっ、こんな醜いおれなんて、先輩の隣にふさわしくない……! お願い、先輩、おれを見ないで……ッ! こんな……、こんな、醜いおれを……!」
今のチアキの心を満たすのは、強い自責の念と、自制してなお抑えきれない嫉妬の感情だった。
彼の心を示すように荒れ狂い、近づく者全てを拒絶する炎を見ながら、ノブユキは、ここに向かう最中のケイとの会話を思い出していた。
『闇の魔法は、術者の感情を起爆剤にして発動してるみたいなんで……つまり、八雲が自分自身の感情をコントロールできたら、魔法の暴走も収まるはずなんスよ』
ケイ曰く、闇の魔法も光の魔法も、その動力源は人間の感情エネルギーにあるらしい。魔法は心を映し出す鏡であり、精神的に不安定であるほどに、魔法は暴走しやすくなるようだ。
要するに、チアキの暴走を止めるには、彼の心を落ち着かせてやればいいのだと、彼はそう語ったのである。
『実際、オレは素でストーカーで、そういう自分を受け入れてたし……あの人もオレの好意を肯定してくれたんで。自分自身のヤベェ部分を認めて受け入れてたから、感情の暴走も、魔法の暴走も起きてなかったっつーわけっす』
『……つまりどういうことだ? どうすれば八雲を助けられる!?』
『だから、オレはセンパイを試したんスよ。……八雲のために世界捨てられるくらいなら、大丈夫。素直な気持ちをガツンとぶつけてやりゃあ、さすがに伝わるっしょ!! センパイと相思相愛ってわかれば、きっと正気に返るハズっすよ!』
――ケイの言葉を信じるならば、今、ノブユキのとるべき行動はただ一つ。チアキの不安をかき消してやればいい。
ノブユキになら、それができるとケイは託してくれた。
ノブユキ自身、この役目は他の誰にも譲れやしないと思っている。
自分自身の『愛』を全力でぶつければ、きっと、チアキの不安なんてかき消してやれると信じていたからだ。
「……八雲ッ!!」
ノブユキは、燃え盛る炎の中を突っ切って、チアキの目の前に飛び込むと――そこで変身を解除し、思い切り、彼を抱きしめた。
愛の言葉をぶつけるために、魔法の武装は必要ない、と思ったからだ。正義のヒーローとしての自分では、チアキに向き合えないと思ったからだ。
「ッ……!? だ、だめ、先輩……っ、来ないで……!!」
「俺は……八雲が好きだっ!! 愛している! 恋愛感情的な意味で、おまえとお付き合いしたいという意味で、あわよくばデートやキスや、もっとスゴイこともしたいという意味で……おまえを愛しているんだ!!」
唐突にも思える愛の告白は、真っ直ぐに、チアキの瞳を見つめて行われた。
「…………う、そ、」
「本当だ……! おまえに拒絶されるのが怖くて、ずっと、ただの『いい先輩』のフリをしてきた。おまえが俺を思ってくれていたように、俺もずっと、おまえに惹かれていたんだ!!」
呆然とするチアキを前に、ノブユキの告白は止まらない。
「すまなかった……、おまえがジェラシィだと気づいてやれなくて! 俺は、おまえに操立てしたつもりで、おまえの告白を断った大馬鹿者だっ!! こんな……愚鈍で、馬鹿で間抜けな俺に、おまえは失望するかもしれない。嫌いになったかもしれない。……それでも俺は……おまえを、諦められない……!」
情熱的な愛の告白を、信じられない、とチアキは首を横に振る。
「ッ……嘘だ!! だって、先輩の周りには、俺なんかより素敵な人がたくさんいるのに……!」
「おまえほど素敵な人なんてどこにもいない!! 八雲、俺の目にはおまえしか見えていないんだッ!! ……だから、」
ノブユキはチアキの炎に、燃え盛る嫉妬の感情に手を伸ばした。己自身すらも焼き払う業火は、ノブユキの肌を焼いていく。
いくら炎がノブユキを傷つけようとも、彼は、恐れることはない。それがチアキの心の具現化ならば、受け止めるのが当然だと思っているからだ。
「だから……、おまえの気持ちを利用して、おまえを苦しめた連中を許せない。俺よりも先に、八雲の気持ちを知っていた奴がいるなんて許せない。おまえに闇の魔法なんかを与えた奴が、俺とおまえの間に割って入った奴が、許せない――!!」
「先輩、だめっ……、だめ……! 俺の近くは……危ないから……!」
「嫉妬の炎? 魔法の暴走? ……それがどうした!! 愛しいおまえが俺に向けた嫉妬なら、それが炎だろうがなんだろうが構わない……! 全て、俺が受け止める!!」
「やめて……っ、もういいんですっ!! これ以上は、先輩が死んじゃう……!」
チアキの悲鳴などお構いなく、炎は燃え上がり、ノブユキの全身へと燃え移る。
メラメラと燃え盛る炎の中、ノブユキは叫んだ。
「八雲!! そんなくだらない力より、俺を選べ!! ……いや、おまえが嫌だと言ってももう止めない。止められない。俺は……おまえのすべてが欲しい、おまえが欲しくてたまらないんだ……!!」
「っ、先輩……」
「どこだ……っ、どこにいる、八雲……!」
走り続けること数十分。廊下にある無数の扉の一つに、炎で充満した部屋があるのが目に止まった。慌ててそちらに近寄り、扉の小窓から部屋を覗きこめば――奥にいるのは間違いなく、己の炎で苦しむチアキである。
思わずドアノブをつかんで開けようとするが、魔法によりロックがかかっているようでびくともしない。
チアキのいる空間はすぐそこなのに、手出しできない状態だった。
そうこうしている間にも、チアキが苦しそうに呻いているのが見える。ノブユキは、焦りと怒りですっかり我を忘れていた。
「っ!! くそっ、目の前にいるのに、助けられないのか……!? ……そんなの、許していいはずがないッ!! こうなりゃ、魔法で無理矢理……、《クリスタル☆シャワー》ッ!!」
そのとき、ノブユキがとった行動は、ほとんど発作的なものだった。魔法であつめたエネルギーをぶつけて、扉をブチやぶり、空間同士を無理矢理にこじ開けたのだ。
普通は、ある程度相手の魔法を解析しなければできないはずの芸当なのだが――ノブユキの怒りが、とてつもないエネルギーを生み出した結果の産物である。
魔法で扉を引きちぎったノブユキは、中に充満する炎にも目をくれず、ひたすらチアキめがけて突っ込んでいく。
「――八雲ッ!!」
ゴウッ、と、大きく炎が巻き上がる。
うつろな瞳で、変身姿で部屋の中央にうずくまっていたチアキだったが、ノブユキの声に気が付き、ゆっくりとそちらに目線を向けた。
「ぁ……、せ、ん、ぱい……?」
「八雲っ、無事か!? 生きてるな!?」
「先輩……っ、なん、で……? おれ、おれ、は……」
「おまえが無事で良かった……!! さあ、早くここを出よう、一緒に帰るんだ!!」
ノブユキはチアキに駆け寄り、うずくまる彼に手を差し伸べる。……しかし。
「だ……、駄目だッッ!! 来ないで……!!」
チアキの拒絶を示すかのように、彼を取り囲むようにして、大きな火柱がゴウッと燃え盛った。
「やめて……、来ないで、先輩……。こんな俺を見ないで。やめて……許して……いやだ、いやだいやだいやだ……!!」
「っ……!? これが……魔法の、嫉妬の暴走、か……!」
――ノブユキはここにくるまでの間に、チアキの現状について、ケイから話を聞いていた。
おそらくは魔法と本人の感情とが相乗効果を起こし、強い嫉妬の感情と、炎の魔法が連動して暴走状態にある、と。
今のチアキは、自責の念と嫉妬に支配され、冷静に話ができる状態ではないかも、とも聞いていた。
「お、おれっ、本当は、先輩と仲良くしてもらえるような立派な人間じゃない!! 先輩に好きになってもらえるような人間じゃない!! いつも嫉妬して、コソコソ先輩に片思いしてる、気持ち悪いストーカー野郎で……先輩の目に映る価値なんか、ないのに……!!」
チアキの悲鳴じみた独白に合わせて、荒れ狂う炎の魔法がノブユキを襲う。
「あぐっ……!? 八雲、落ち着け!! 俺はここにいるっ、どんなおまえでもかまわない……おまえを助けに来たんだ!!」
「……許せない……っ、先輩に近づく奴ら全て!! 許せないんだ!! こんなっ、こんな醜いおれなんて、先輩の隣にふさわしくない……! お願い、先輩、おれを見ないで……ッ! こんな……、こんな、醜いおれを……!」
今のチアキの心を満たすのは、強い自責の念と、自制してなお抑えきれない嫉妬の感情だった。
彼の心を示すように荒れ狂い、近づく者全てを拒絶する炎を見ながら、ノブユキは、ここに向かう最中のケイとの会話を思い出していた。
『闇の魔法は、術者の感情を起爆剤にして発動してるみたいなんで……つまり、八雲が自分自身の感情をコントロールできたら、魔法の暴走も収まるはずなんスよ』
ケイ曰く、闇の魔法も光の魔法も、その動力源は人間の感情エネルギーにあるらしい。魔法は心を映し出す鏡であり、精神的に不安定であるほどに、魔法は暴走しやすくなるようだ。
要するに、チアキの暴走を止めるには、彼の心を落ち着かせてやればいいのだと、彼はそう語ったのである。
『実際、オレは素でストーカーで、そういう自分を受け入れてたし……あの人もオレの好意を肯定してくれたんで。自分自身のヤベェ部分を認めて受け入れてたから、感情の暴走も、魔法の暴走も起きてなかったっつーわけっす』
『……つまりどういうことだ? どうすれば八雲を助けられる!?』
『だから、オレはセンパイを試したんスよ。……八雲のために世界捨てられるくらいなら、大丈夫。素直な気持ちをガツンとぶつけてやりゃあ、さすがに伝わるっしょ!! センパイと相思相愛ってわかれば、きっと正気に返るハズっすよ!』
――ケイの言葉を信じるならば、今、ノブユキのとるべき行動はただ一つ。チアキの不安をかき消してやればいい。
ノブユキになら、それができるとケイは託してくれた。
ノブユキ自身、この役目は他の誰にも譲れやしないと思っている。
自分自身の『愛』を全力でぶつければ、きっと、チアキの不安なんてかき消してやれると信じていたからだ。
「……八雲ッ!!」
ノブユキは、燃え盛る炎の中を突っ切って、チアキの目の前に飛び込むと――そこで変身を解除し、思い切り、彼を抱きしめた。
愛の言葉をぶつけるために、魔法の武装は必要ない、と思ったからだ。正義のヒーローとしての自分では、チアキに向き合えないと思ったからだ。
「ッ……!? だ、だめ、先輩……っ、来ないで……!!」
「俺は……八雲が好きだっ!! 愛している! 恋愛感情的な意味で、おまえとお付き合いしたいという意味で、あわよくばデートやキスや、もっとスゴイこともしたいという意味で……おまえを愛しているんだ!!」
唐突にも思える愛の告白は、真っ直ぐに、チアキの瞳を見つめて行われた。
「…………う、そ、」
「本当だ……! おまえに拒絶されるのが怖くて、ずっと、ただの『いい先輩』のフリをしてきた。おまえが俺を思ってくれていたように、俺もずっと、おまえに惹かれていたんだ!!」
呆然とするチアキを前に、ノブユキの告白は止まらない。
「すまなかった……、おまえがジェラシィだと気づいてやれなくて! 俺は、おまえに操立てしたつもりで、おまえの告白を断った大馬鹿者だっ!! こんな……愚鈍で、馬鹿で間抜けな俺に、おまえは失望するかもしれない。嫌いになったかもしれない。……それでも俺は……おまえを、諦められない……!」
情熱的な愛の告白を、信じられない、とチアキは首を横に振る。
「ッ……嘘だ!! だって、先輩の周りには、俺なんかより素敵な人がたくさんいるのに……!」
「おまえほど素敵な人なんてどこにもいない!! 八雲、俺の目にはおまえしか見えていないんだッ!! ……だから、」
ノブユキはチアキの炎に、燃え盛る嫉妬の感情に手を伸ばした。己自身すらも焼き払う業火は、ノブユキの肌を焼いていく。
いくら炎がノブユキを傷つけようとも、彼は、恐れることはない。それがチアキの心の具現化ならば、受け止めるのが当然だと思っているからだ。
「だから……、おまえの気持ちを利用して、おまえを苦しめた連中を許せない。俺よりも先に、八雲の気持ちを知っていた奴がいるなんて許せない。おまえに闇の魔法なんかを与えた奴が、俺とおまえの間に割って入った奴が、許せない――!!」
「先輩、だめっ……、だめ……! 俺の近くは……危ないから……!」
「嫉妬の炎? 魔法の暴走? ……それがどうした!! 愛しいおまえが俺に向けた嫉妬なら、それが炎だろうがなんだろうが構わない……! 全て、俺が受け止める!!」
「やめて……っ、もういいんですっ!! これ以上は、先輩が死んじゃう……!」
チアキの悲鳴などお構いなく、炎は燃え上がり、ノブユキの全身へと燃え移る。
メラメラと燃え盛る炎の中、ノブユキは叫んだ。
「八雲!! そんなくだらない力より、俺を選べ!! ……いや、おまえが嫌だと言ってももう止めない。止められない。俺は……おまえのすべてが欲しい、おまえが欲しくてたまらないんだ……!!」
「っ、先輩……」
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