仮想世界β!!

「死すら忘れたら、人を殺せるのか?」

これは巷のVRゲームではなかった。

──────謎の行方不明事件が多発する現代。
特に何事もなく、流れに身を任せて生きてきた少年、音目京介、18歳。
ある日、こんな僕に話しかける女性(美人)により盲目にされる?

寄生型独立デバイス『PE』を取得した僕は記憶を犠牲に「死ぬ」ことすらない世界へ行くことになる。

そこはもう一つの、独立した理想郷だった。

彼は世界の破壊の為に呼ばれた人間。

これは主人公のオトメキョウスケが何の為に剣を振るのか間違いながら考えるお話。

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O0~C4はプロローグになります。
初ファンタジーです。
筆者的にはファンタジーって感じなんです。
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