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第4章 子供以上大人未満で彷徨う私達
第二王子は攻略済み?
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本当に気分が宜しいですわ~~ アンジェリーナです
今なら、腰に手を当てて高笑いも出来ますわ~
口元には淑女の装備品、鉄の扇ですかしらね?テンション上がり捲くりですの
だってサミュエル様とマリエッタの二人並んでる姿と言ったら
それはもうお似合いでしたのよ?
小さい頃から見守っていたかいがございましたわ。
自分でも何でこんなに気持ちが高ぶっているんだか分らない。
只、マリエッタが可愛くて仕方が無いそんなアンジェリーナだった。
陛下や王妃様もとても嬉しそう 皆に祝福されている婚約はとても幸せですわ。
この世界は好きなだけでは縁を紡ぐ事が出来ない。
貴族なんて物は政略結婚あり気なのだから
「アンジェ、何考えてるの?」何時の間にか傍に来たアルフレットが声を掛ける
「マリーが幸せになりますようにって思っていましたわ。」
「僕達以上に?」と手を絡めてくる。(爽やかな振りして触り方が厭らしいですわ)
「私達と同じ位にですわ」と微笑み返した。その時只一人会場にいらっしゃらなかったシャルリーヌ王女がやって来た
「遅くなってすまない。サミュエル、それからマリエッタ 婚約おめでとう」
王女はたった今、駆けつけたのだろう近衛師団の制服を着たままだった
(おっ、おう!リアル オス○ル様だ!!髪の毛金髪じゃないけど
凛々しい所は良く似ている。眼福ですわ~格好宜しいわ~ べ○薔薇じゃなければうーん宝○?)
肝心な事は思い出せないのにくだらない前世の知識ばかりが溢れてくる
「なんですかシャルリーヌ!遅れてきたりはおろかドレスにも着替えないなんて!そなたはサミュエルとマリエッタの婚約を祝う気があるのですか?」 王妃が堪らずに声に出した
「勿論ですとも!可愛い弟と妹のようなマリーの婚約は私としても嬉しいですよ?
只、行き成り召集を掛けられても私にも予定、約束がございます。ご存知の通り、私はこの春から近衛師団に入団いたしました。本来なら寮に入り他の女性騎士達と一緒に鍛錬しなければならないんですよ?其れなのに王女と言う身分が有るがゆえ逆差別的な蚊帳の外に置かれがちだ。私は団のお飾りになるつもりなど無い!
その分、他の人間よりも何倍も努力しなければならない
王女のお遊びという偏見をなくしたいのです。取り合えず、いきなりじゃ困るんです!」
シャルリーヌは良く通る大きな声で息もつかず話し出した。
彼女なりに色々思うことが有るのだろう。
別に身内のささやかな婚約の晩餐会を壊したいわけではない
どちらの約束も大事なのだ 只、サミュエルの婚約の為の晩餐会はいきなり決まったので予定がダブル・ブッキングされたのだ。入団したばかりの彼女にとって団の予定をキャンセルする事は有り得ないのだった。
王妃様が青筋立てそうになっていますわ。お母様と宰相夫人、ベアトリーチェ様が宥めておりますわね
陛下達は嵐が過ぎるのをまっていらっしゃるのね。
今日に関しては正しそうですわね。
私も王妃様のところに行った方が宜しいのかしら?でも勝手な真似は出来ないし
此のままだとマリーが気の毒だわどうしたら宜しいのかしら?
アンジェリーナがオロオロしているとアルフレッドが手を握り返し(大丈夫だから)
と微笑んでくれる それだけでアンジェリーナの気持ちは落ち着いてきた
その時 サミュエルがシャルリーヌや王妃に向かってゆっくりと話し出した
「ああ、姉上、今日はお忙しい中駆けつけてくださって有難うございます。
私の我儘で皆にも集まっていただきありがたく思います。
まさか昨日の今日で来て貰えるとは思いもよりませんでした。
父上や母上にもご足労お掛けしました。ましてやシャルリーヌ姉上は入団まもない大事な時だ それなのに私とマリーの為に駆けつけてくださいましたお気持ちとても嬉しいです。姉上がドレスに着替えるよりも私達の所に一刻も早く辿り着いてくれたその証が制服なんでしょう」と姉の手を取り掌に口付けをした
「ああ、サミュエルすまなかった。確かに私は重大なマナー違反だ。
お前が言う通り一秒も惜しくて着替えもせず来てしまった。
お前達の顔を見て祝ってあげたくてな。
陛下、並びに王妃様申し訳ございませんでした。
それに宰相夫妻、エトワール夫妻にも不愉快な思いをさせて申し訳無い。」
とシャルリーヌが頭を下げた
「母上もう良いじゃないでしょうか?」と傍観していたエティエンヌが助け舟を出す
「シャルリーヌはマナー違反ですがこれも可愛い弟を祝ってやりたくて急いで駆けつけたらしいですし 行き成りの予定変更じゃ可哀想ですよ?あちらこちらに迷惑をかけまいとするシャルの責任感の強さもたいした物です。
今日は折角のお祝いですから」と皆のお兄ちゃんは頑張っていた
「そうじゃな 急に予定を入れたこちらも悪かった マリエッタにも悪い事したわね」
急に話しを振られ驚いたマリエッタだったが 落ち着きながら微笑んで
「いいえ 王妃様 私はシャルリーヌ様が駆けつけてくださった事が嬉しいです」
サミュエル殿下とエティエンヌ殿下のお陰で場の雰囲気が変わった 少しギスギした空気が戻った
(本当にサミュエル様 成長なさったのね~立派になって小母ちゃん嬉しいわ~ 殿下はやれば出来る子だって信じていたわ これなら安心してマリーを託せますわ あっ、嬉し涙が~)
気分は親戚の小母ちゃんモードのアンジェリーナだった。
(これはもう第二王子は攻略終了ですわよね?婚約破棄騒動なんて起きませんよね?)
もしこれが乙女ゲームだとしても終わったのよね? そうなんでしょ?
宰相の息子だって私が攻略済みでしてよ!って あれ?私攻略なんかしましたっけ?
アルフレッドからグイグイ来た様な気がいたしますわ
何か私の方が攻略された気が今更ながらしますわ これってまさかギャルゲー?
アンジェリーナは顔にはおくびも出さず焦り捲くっていた
(ギャルゲーって何でしたっけー??)ルイーズがお花畑の電波だった事が悔やまれてならない
同じ時代の転生者だったらもっと情報交換出来たでしょうに
今なら、腰に手を当てて高笑いも出来ますわ~
口元には淑女の装備品、鉄の扇ですかしらね?テンション上がり捲くりですの
だってサミュエル様とマリエッタの二人並んでる姿と言ったら
それはもうお似合いでしたのよ?
小さい頃から見守っていたかいがございましたわ。
自分でも何でこんなに気持ちが高ぶっているんだか分らない。
只、マリエッタが可愛くて仕方が無いそんなアンジェリーナだった。
陛下や王妃様もとても嬉しそう 皆に祝福されている婚約はとても幸せですわ。
この世界は好きなだけでは縁を紡ぐ事が出来ない。
貴族なんて物は政略結婚あり気なのだから
「アンジェ、何考えてるの?」何時の間にか傍に来たアルフレットが声を掛ける
「マリーが幸せになりますようにって思っていましたわ。」
「僕達以上に?」と手を絡めてくる。(爽やかな振りして触り方が厭らしいですわ)
「私達と同じ位にですわ」と微笑み返した。その時只一人会場にいらっしゃらなかったシャルリーヌ王女がやって来た
「遅くなってすまない。サミュエル、それからマリエッタ 婚約おめでとう」
王女はたった今、駆けつけたのだろう近衛師団の制服を着たままだった
(おっ、おう!リアル オス○ル様だ!!髪の毛金髪じゃないけど
凛々しい所は良く似ている。眼福ですわ~格好宜しいわ~ べ○薔薇じゃなければうーん宝○?)
肝心な事は思い出せないのにくだらない前世の知識ばかりが溢れてくる
「なんですかシャルリーヌ!遅れてきたりはおろかドレスにも着替えないなんて!そなたはサミュエルとマリエッタの婚約を祝う気があるのですか?」 王妃が堪らずに声に出した
「勿論ですとも!可愛い弟と妹のようなマリーの婚約は私としても嬉しいですよ?
只、行き成り召集を掛けられても私にも予定、約束がございます。ご存知の通り、私はこの春から近衛師団に入団いたしました。本来なら寮に入り他の女性騎士達と一緒に鍛錬しなければならないんですよ?其れなのに王女と言う身分が有るがゆえ逆差別的な蚊帳の外に置かれがちだ。私は団のお飾りになるつもりなど無い!
その分、他の人間よりも何倍も努力しなければならない
王女のお遊びという偏見をなくしたいのです。取り合えず、いきなりじゃ困るんです!」
シャルリーヌは良く通る大きな声で息もつかず話し出した。
彼女なりに色々思うことが有るのだろう。
別に身内のささやかな婚約の晩餐会を壊したいわけではない
どちらの約束も大事なのだ 只、サミュエルの婚約の為の晩餐会はいきなり決まったので予定がダブル・ブッキングされたのだ。入団したばかりの彼女にとって団の予定をキャンセルする事は有り得ないのだった。
王妃様が青筋立てそうになっていますわ。お母様と宰相夫人、ベアトリーチェ様が宥めておりますわね
陛下達は嵐が過ぎるのをまっていらっしゃるのね。
今日に関しては正しそうですわね。
私も王妃様のところに行った方が宜しいのかしら?でも勝手な真似は出来ないし
此のままだとマリーが気の毒だわどうしたら宜しいのかしら?
アンジェリーナがオロオロしているとアルフレッドが手を握り返し(大丈夫だから)
と微笑んでくれる それだけでアンジェリーナの気持ちは落ち着いてきた
その時 サミュエルがシャルリーヌや王妃に向かってゆっくりと話し出した
「ああ、姉上、今日はお忙しい中駆けつけてくださって有難うございます。
私の我儘で皆にも集まっていただきありがたく思います。
まさか昨日の今日で来て貰えるとは思いもよりませんでした。
父上や母上にもご足労お掛けしました。ましてやシャルリーヌ姉上は入団まもない大事な時だ それなのに私とマリーの為に駆けつけてくださいましたお気持ちとても嬉しいです。姉上がドレスに着替えるよりも私達の所に一刻も早く辿り着いてくれたその証が制服なんでしょう」と姉の手を取り掌に口付けをした
「ああ、サミュエルすまなかった。確かに私は重大なマナー違反だ。
お前が言う通り一秒も惜しくて着替えもせず来てしまった。
お前達の顔を見て祝ってあげたくてな。
陛下、並びに王妃様申し訳ございませんでした。
それに宰相夫妻、エトワール夫妻にも不愉快な思いをさせて申し訳無い。」
とシャルリーヌが頭を下げた
「母上もう良いじゃないでしょうか?」と傍観していたエティエンヌが助け舟を出す
「シャルリーヌはマナー違反ですがこれも可愛い弟を祝ってやりたくて急いで駆けつけたらしいですし 行き成りの予定変更じゃ可哀想ですよ?あちらこちらに迷惑をかけまいとするシャルの責任感の強さもたいした物です。
今日は折角のお祝いですから」と皆のお兄ちゃんは頑張っていた
「そうじゃな 急に予定を入れたこちらも悪かった マリエッタにも悪い事したわね」
急に話しを振られ驚いたマリエッタだったが 落ち着きながら微笑んで
「いいえ 王妃様 私はシャルリーヌ様が駆けつけてくださった事が嬉しいです」
サミュエル殿下とエティエンヌ殿下のお陰で場の雰囲気が変わった 少しギスギした空気が戻った
(本当にサミュエル様 成長なさったのね~立派になって小母ちゃん嬉しいわ~ 殿下はやれば出来る子だって信じていたわ これなら安心してマリーを託せますわ あっ、嬉し涙が~)
気分は親戚の小母ちゃんモードのアンジェリーナだった。
(これはもう第二王子は攻略終了ですわよね?婚約破棄騒動なんて起きませんよね?)
もしこれが乙女ゲームだとしても終わったのよね? そうなんでしょ?
宰相の息子だって私が攻略済みでしてよ!って あれ?私攻略なんかしましたっけ?
アルフレッドからグイグイ来た様な気がいたしますわ
何か私の方が攻略された気が今更ながらしますわ これってまさかギャルゲー?
アンジェリーナは顔にはおくびも出さず焦り捲くっていた
(ギャルゲーって何でしたっけー??)ルイーズがお花畑の電波だった事が悔やまれてならない
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