婚約者は人妻と不倫しているようです。略奪婚がしたいので婚約は破棄らしいのですが、精々頑張って下さい
リンジーはハミルトン王国の第二王子、サイラスと婚約をした。しかし、サイラスは人妻である公爵夫人、イベイラと不倫をしていた。しかも、サイラスは略奪婚を望んでいた。なぜ、マックスはイベイラ夫人を選んだのか?それは音楽に傾倒しているから。
イベイラ夫人はミドルトン学園の先輩。学園時代、リンジーを可愛い後輩としていて、音楽の特訓をしてくれたやさしい先輩だった。しかし、サイラスと不倫してから豹変。リンジーを悪者呼ばわりをする。
その有様を見て、第一王子マックスはリンジーを不憫に思い、度々王宮に招いた。そしてマックスは次第にリンジーに心を奪われていく……。
イベイラ夫人はミドルトン学園の先輩。学園時代、リンジーを可愛い後輩としていて、音楽の特訓をしてくれたやさしい先輩だった。しかし、サイラスと不倫してから豹変。リンジーを悪者呼ばわりをする。
その有様を見て、第一王子マックスはリンジーを不憫に思い、度々王宮に招いた。そしてマックスは次第にリンジーに心を奪われていく……。
あなたにおすすめの小説
婚約破棄直前に倒れた悪役令嬢は、愛を抱いたまま退場したい
矢口愛留
恋愛
【全11話】
学園の卒業パーティーで、公爵令嬢クロエは、第一王子スティーブに婚約破棄をされそうになっていた。
しかし、婚約破棄を宣言される前に、クロエは倒れてしまう。
クロエの余命があと一年ということがわかり、スティーブは、自身の感じていた違和感の元を探り始める。
スティーブは真実にたどり着き、クロエに一つの約束を残して、ある選択をするのだった。
※一話あたり短めです。
※ベリーズカフェにも投稿しております。
【完結】王子は聖女と結婚するらしい。私が聖女であることは一生知らないままで
雪野原よる
恋愛
「聖女と結婚するんだ」──私の婚約者だった王子は、そう言って私を追い払った。でも、その「聖女」、私のことなのだけど。
※王国は滅びます。
病弱を演じる妹に婚約者を奪われましたが、大嫌いだったので大助かりです
克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」「ノベルバ」に同時投稿しています。
『病弱を演じて私から全てを奪う妹よ、全て奪った後で梯子を外してあげます』
メイトランド公爵家の長女キャメロンはずっと不当な扱いを受け続けていた。天性の悪女である妹のブリトニーが病弱を演じて、両親や周りの者を味方につけて、姉キャメロンが受けるはずのモノを全て奪っていた。それはメイトランド公爵家のなかだけでなく、社交界でも同じような状況だった。生まれて直ぐにキャメロンはオーガスト第一王子と婚約していたが、ブリトニーがオーガスト第一王子を誘惑してキャメロンとの婚約を破棄させようとしたいた。だがキャメロンはその機会を捉えて復讐を断行した。
旦那様には愛人がいますが気にしません。
りつ
恋愛
イレーナの夫には愛人がいた。名はマリアンヌ。子どものように可愛らしい彼女のお腹にはすでに子どもまでいた。けれどイレーナは別に気にしなかった。彼女は子どもが嫌いだったから。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作成しました。
愚図な上に地味で役立たずだと言われた長女は魔術の師匠に溺愛されている
gacchi
恋愛
貧乏伯爵家の長女レティシアは双子の異母妹たちの面倒ばかり見ていた。自分のことを後回しにしているのを義母には愚図だからだと思われ、先妻の子ということもあり放置されていた。一つ年下の婚約者が学園を卒業したら婿入りさせて伯爵家を継ぐ予定だったが、結婚まで半年になって婚約者はこう言った。「地味でつまらないレティシアじゃなく、双子の妹と結婚したい。妹を両方とも妻にする。」その申し出に義母と妹たちも喜んで承諾し、レティシアは持参金のいらない嫁ぎ先を探されることになった。…さすがにもう家族の縁を切ろうと逃げ出したレティシアだったが?六話までは序章です。
【完】ある日、俺様公爵令息からの婚約破棄を受け入れたら、私にだけ冷たかった皇太子殿下が激甘に!? 今更復縁要請&好きだと言ってももう遅い!
黒塔真実
恋愛
【2月18日(夕方から)〜なろうに転載する間(「なろう版」一部違い有り)5話以降をいったん公開中止にします。転載完了後、また再公開いたします】伯爵令嬢エリスは憂鬱な日々を過ごしていた。いつも「婚約破棄」を盾に自分の言うことを聞かせようとする婚約者の俺様公爵令息。その親友のなぜか彼女にだけ異様に冷たい態度の皇太子殿下。二人の男性の存在に悩まされていたのだ。
そうして帝立学院で最終学年を迎え、卒業&結婚を意識してきた秋のある日。エリスはとうとう我慢の限界を迎え、婚約者に反抗。勢いで婚約破棄を受け入れてしまう。すると、皇太子殿下が言葉だけでは駄目だと正式な手続きを進めだす。そして無事に婚約破棄が成立したあと、急に手の平返ししてエリスに接近してきて……。※完結後に感想欄を解放しました。※
悪役人生から逃れたいのに、ヒーローからの愛に阻まれています
廻り
恋愛
治療魔法師エルは、宮廷魔法師試験の際に前世の記憶が蘇る。
ここは小説の世界でエルは、ヒーローである冷徹皇帝の幼少期に彼を殺そうと目論む悪役。
その未来を回避するため、エルは夢だった宮廷魔法師を諦め、平民として慎ましく生活を送る。
そんなある日、エルの家の近くで大怪我を負った少年を助ける。
後でその少年が小説のヒーローであることに気がついたエルは、悪役として仕立てられないよう、彼を手厚く保護することに。
本当の家族のようにヒーローを可愛がっていたが、彼が成長するにつれて徐々に彼の家族愛が重く変化し――。
【完結】虐げられる令嬢は一夜の過ちを隠す。溺れるような愛を君に。
千紫万紅
恋愛
ここは魔法がある世界。
そんな世界にある国の王城で、華やかに開かれた夜会。
日頃から魔法が上手く使えないからと侮辱の言葉を浴びせ暴力を振るう婚約者に婚約の破棄を一方的に叩き付けられた伯爵令嬢アンジェリークは王城の庭で普段飲み慣れない酒を飲んでいた。
そんなアンジェリークに掛けられた声に、人恋しさからか飲みに誘ってしまい。
気が付いたら隣には皇太子カシアスが健やかに眠っていた。
「ああ、どう致しましょう? お姉様が狙ってる方と私……ヤッちゃいました!?」
現在この皇国では皇太子妃争いの真っ最中でアンジェリークの姉イレーヌは皇太子妃候補。
出来の良い姉を溺愛する両親にもしこの事が知られたら何をされるかわからない。
素知らぬ顔をして秘密にしようとするアンジェリークだが、皇太子カシアスがあの夜の令嬢を捜し始めてしまう。
この作品は感想を受け付けておりません。