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もう飲めない。
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一時間たった頃、れんがもどってきた。
春日井さんが、シャンパンはもうやめてくれと萩原さんにお願いしてる。
れん「ごめん、遅くなって」れんも、酔ってきてる。
拜島「手」
乾杯してないれんになぜかそう言ってる。
れん「待って」そう言ってれんはみんなに乾杯して座る。
拜島「手」また、拜島さんはれんに言った。
れん「握手したいの?」
れんが、握手した。
拜島「隣に座って」
れん「出来ないよ。」拜島さんが、俺にしてる事されると思ってれんが断る。
拜島「なんで?」
れん「仕事だから…。」
れんが、困ってるのに気づいたのか萩原さんが拜島さんの隣にやってきた。
拜島「どいてよ。そこはれ」
って言った口にチーズいれられた。
萩原「本名いうな。Juliaだ。」
そして、萩原さんがれんにシャンパンいれてくれって言ってる。
れんが、シャンパンいれてる。
萩原「あのな、ガキ。ここは、仕事場だ。だからな、我慢するんだ。わかるか?」
拜島「酒、臭い。」
萩原「飲んだ方が、寝てておとなしいんじゃないか?」
拜島「なんでだよ。知らないおっさんは腰に手回してただろ?」
萩原「拜島が店長にしてる事やったら迷惑だって言ってんだよ。」
拜島さんは、俺から腕を離した。
拜島「やらないから、隣に座ってよ」
萩原「却下だ。エロい事しか考えてないガキは、迷惑だ。」
拜島「一回だけ、お願い」そう言ってれんが頷いた。
萩原さんは、れんと場所を交換した。
拜島さんは、れんが隣にくると腰に手を回し出した。
れんを引き寄せる。
腰に回した手でれんの手を掴む。
抱き締められないって話だったけど、ヤキモチが勝ったかな。
そして、反対の手でもれんの手を握る。
なぜか、暴走してれんに顔を近づけた。
萩原「終了」萩原さんが、れんと拜島さんの頭に手を置いた。
拜島「なんだよ。拓人。」
萩原「離せ、終わりだ。」そう言ってれんと席をかわった。
拜島「なんでだよ。」
萩原「キスしようとしただろ?」
拜島「してないよ。おでこくっつけようって思っただけ。」
萩原「どっちも一緒でだめだわ。」
拜島「なんでだよ。」
そしたら、萩原さんが大きなため息を一つついて
「あのな、芸能人が交際してる人とTVにでてな。そいつとおでこつけてるの見た事あるか?」
拜島「ない。」
萩原「見せたらファンが減るの、Juliaも同じなんだよ。わかるかな」
その言葉に拜島さんは、ハッってした顔になって。
拜島「ごめんね」って謝った。
れんは、首を横にふって話をかえた。
れん「シャンパン、20本もですか?」
萩原「気にするな、Juliaに貢献だ。」
的井「20万のウィスキーもだろ?おっさん」
れんが驚いた顔をしてる。
れん「もう来なくていいよ。」
萩原「お金ないと思ってる?」
れん「いえ、そんな事は。使わせて悪いなって」
萩原「いいの、いいの。使いたいから使ってるんだから」
的井「おっさん、ネジはずれたから気にすんな。」
萩原「誰がネジはずれてるか。こっちは、普通にやってるわ。」
的井「普通にやってたら、ヤバイやつだな。」
そう言った二人に、拜島「頭おかしい遊び」って言ったら的井さんも萩原さんも笑い出した。
萩原「ガキ、わかってんな。俺の事。俺が、こんな風になった理由は忘れちまったよな。」萩原さんは、シャンパンを飲んだ。
泣いてる。
萩原「お前だけが、俺の理解者だったのによ。」
的井「おっさん、飲み過ぎ」
萩原「酔ったら本音もでるわ。的井、お前に感謝してる。」
的井「なにが?」
萩原「こんな俺についてきてくれてありがとう。」
的井「なんだそれ、おっさんは一生俺と生きてく運命だ。」
萩原「おお、付き合っちゃう?」
的井「頭おかしくなったか?」
萩原「俺は、人間なら誰でもいいぞ。ハハハ」
的井「おっさんの付き合うってなんだよ。」
萩原「言葉だけの関係だな。キスもなし、バグぐらいならしてやってもいいぞ。」
的井「なんだそれ?いらねーよ。じゃあ、俺はおっさんと付き合ってるわ」
萩原さんは、的井さんの言葉に泣いてる。
春日井さんが、シャンパンはもうやめてくれと萩原さんにお願いしてる。
れん「ごめん、遅くなって」れんも、酔ってきてる。
拜島「手」
乾杯してないれんになぜかそう言ってる。
れん「待って」そう言ってれんはみんなに乾杯して座る。
拜島「手」また、拜島さんはれんに言った。
れん「握手したいの?」
れんが、握手した。
拜島「隣に座って」
れん「出来ないよ。」拜島さんが、俺にしてる事されると思ってれんが断る。
拜島「なんで?」
れん「仕事だから…。」
れんが、困ってるのに気づいたのか萩原さんが拜島さんの隣にやってきた。
拜島「どいてよ。そこはれ」
って言った口にチーズいれられた。
萩原「本名いうな。Juliaだ。」
そして、萩原さんがれんにシャンパンいれてくれって言ってる。
れんが、シャンパンいれてる。
萩原「あのな、ガキ。ここは、仕事場だ。だからな、我慢するんだ。わかるか?」
拜島「酒、臭い。」
萩原「飲んだ方が、寝てておとなしいんじゃないか?」
拜島「なんでだよ。知らないおっさんは腰に手回してただろ?」
萩原「拜島が店長にしてる事やったら迷惑だって言ってんだよ。」
拜島さんは、俺から腕を離した。
拜島「やらないから、隣に座ってよ」
萩原「却下だ。エロい事しか考えてないガキは、迷惑だ。」
拜島「一回だけ、お願い」そう言ってれんが頷いた。
萩原さんは、れんと場所を交換した。
拜島さんは、れんが隣にくると腰に手を回し出した。
れんを引き寄せる。
腰に回した手でれんの手を掴む。
抱き締められないって話だったけど、ヤキモチが勝ったかな。
そして、反対の手でもれんの手を握る。
なぜか、暴走してれんに顔を近づけた。
萩原「終了」萩原さんが、れんと拜島さんの頭に手を置いた。
拜島「なんだよ。拓人。」
萩原「離せ、終わりだ。」そう言ってれんと席をかわった。
拜島「なんでだよ。」
萩原「キスしようとしただろ?」
拜島「してないよ。おでこくっつけようって思っただけ。」
萩原「どっちも一緒でだめだわ。」
拜島「なんでだよ。」
そしたら、萩原さんが大きなため息を一つついて
「あのな、芸能人が交際してる人とTVにでてな。そいつとおでこつけてるの見た事あるか?」
拜島「ない。」
萩原「見せたらファンが減るの、Juliaも同じなんだよ。わかるかな」
その言葉に拜島さんは、ハッってした顔になって。
拜島「ごめんね」って謝った。
れんは、首を横にふって話をかえた。
れん「シャンパン、20本もですか?」
萩原「気にするな、Juliaに貢献だ。」
的井「20万のウィスキーもだろ?おっさん」
れんが驚いた顔をしてる。
れん「もう来なくていいよ。」
萩原「お金ないと思ってる?」
れん「いえ、そんな事は。使わせて悪いなって」
萩原「いいの、いいの。使いたいから使ってるんだから」
的井「おっさん、ネジはずれたから気にすんな。」
萩原「誰がネジはずれてるか。こっちは、普通にやってるわ。」
的井「普通にやってたら、ヤバイやつだな。」
そう言った二人に、拜島「頭おかしい遊び」って言ったら的井さんも萩原さんも笑い出した。
萩原「ガキ、わかってんな。俺の事。俺が、こんな風になった理由は忘れちまったよな。」萩原さんは、シャンパンを飲んだ。
泣いてる。
萩原「お前だけが、俺の理解者だったのによ。」
的井「おっさん、飲み過ぎ」
萩原「酔ったら本音もでるわ。的井、お前に感謝してる。」
的井「なにが?」
萩原「こんな俺についてきてくれてありがとう。」
的井「なんだそれ、おっさんは一生俺と生きてく運命だ。」
萩原「おお、付き合っちゃう?」
的井「頭おかしくなったか?」
萩原「俺は、人間なら誰でもいいぞ。ハハハ」
的井「おっさんの付き合うってなんだよ。」
萩原「言葉だけの関係だな。キスもなし、バグぐらいならしてやってもいいぞ。」
的井「なんだそれ?いらねーよ。じゃあ、俺はおっさんと付き合ってるわ」
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