上 下
126 / 128

二度と触れられない体 性的表現有

しおりを挟む
俺は、れんに風呂にはいろうといった。
れんは、ゆっくり頷く。

洗面所に行く。歯磨きする俺見て笑ってる。

れんが、服をスルスル脱いだ。綺麗だ。もう頭の中にれんしかいない。

お風呂場でシャワーを捻る。お湯もいれてるから、あんまりシャワーが出てない。俺は、歯磨き終えてれんに近づく。シャワー浴びながら、れんの身体を丁寧に洗う。れん「ゥン…」れんの身体がピクンと波打つ。
この場所もなくなるんだな。
れんも、俺の身体を綺麗に洗ってくれた。二人で湯船に浸かる。まだ、全然湯はいってない。れんがお湯を止めてシャワーで溜めてる。
れん「初めてのお尻他人にあげんだね。」れんが拗ねてるみたいに言う。
洋「いいもんじゃなかったよ。」
れん「僕とならいいものになるの?」
洋「いや、汚ないだろ?」
れん「汚なくなんかないよ。でも、痛いよね」
洋「拜島さんとしたな。」俺の言葉にれんが驚いて目を伏せる。

洋「顔あげる。れんのそこは拜島さんのもんだ。」
れん「いいの?」
洋「いいも悪いもないよ。れんの初めては全部拜島さんにしろ。」
れん「洋」
洋「でもな、俺の初めては全部れんにしてくれ。あそこは違ったけどな。あんなの初めてじゃねーから。俺の記憶塗り替えてよ。」

そう言って俺は、れんの唇にキスをする。深く深く舌をいれる。

れん「ハァ…ハァ…」
洋「気持ちいい?」

れんは、ゆっくり頷く。
洋「あがろ」俺は、シャワー止めてれんを連れてく。タオルでれんの全身を綺麗に拭いたら、れんも返してくれた。

俺の部屋にれんを連れてく。

れんをベッドに寝かせて、唇から順にれんを舐めながら下におりる。れん「アァ…」れんの可愛い声が聞こえて俺はれんのモノを口に含んだ。れん「洋…」そう言って何度もれんが求めてくれるのが嬉しくて、優しく愛撫した。パンパンだったれんは俺の口の中に出した。全部飲んだ。吐き気なんてなかった。いくらでも、飲めそうだった。
れんは、起き上がって俺の唇にキスをした。「ハァ…ハァ…」息が漏れる。れんは、俺のモノを咥えてくれる。優しく丁寧にされたから、すぐに出してしまった。れんは、飲んだ。「洋の味がする」って笑った。
れんは、俺を自分の上に座らせた。やり方は多分あの人とやったんだと思う。それでも、太ももにれんのが当たるだけで俺のは大きくなった。れんは、キスをしながら俺のあそこに指をいれてくれる。優しくて嬉しくて、初めて声が出た。「ハァン」れんは、笑う。さっき入れられたからすぐにでも入るぐらい痛くない。それでも、れんは丁寧にしてくれる指を増やす。「ハァ…ハァン…頭真っ白になる」そう言ったら「可愛いね」って笑ってくれた。れんは、俺の口に反対の指を突っ込んだ。
れん「痛かったら噛んでいいから」そう言う。俺は、頷く。れんは、俺をゆっくりベッドに寝かせた。れん「いれるね。」そう言ってれんのがゆっくり入ってくる。
痛くてれんの指を噛んでる。ごめん。力が入りすぎて口の中に血が流れた。俺が、ハッとして緩めた
瞬間。れんのが全部はいった。
洋「アァ…アァ…」気持ちよさが全身を貫いた。やべー声が止まらない。れんは、指を外す。血だらけの指で俺のを触ってくれる。俺のモノはすぐにパンパンになる。れんは、嬉しいようだ。
洋「ハァ…ハァ…ンンっ…ァッ」
れん「可愛い、可愛い。気持ちいいよ。」俺の体はピクッと波打つ。れんの液体(もの)が少しずつ流れてきてるのを感じる。れんが男にこれをする事は一生ないのが解る。俺もこの先ない。だから、余計に気持ちよくて声が出る。れんのが暖かい。
洋「ハァ…ハァ…ンァァッ」
れん「一緒にいきたい?」
洋「いきたい。」
れん「じゃあ、いこう」
洋「ハァ…ハァ…ァッァッアァっ」れん「ァァッ」って一緒にいった。

れんは、俺の中に全部出した。でも、抜かない。

洋「ありがとう。」キスをした。
れんのがまた、大きくなってくる。
れん「ハァ…ハァ…抜かないでしよ。ハァ…ハァ」キスだけでパンパンになった。俺のもだ。また、俺達はやった。「ァァっ」二人でいった。
洋「壊れるよ。」れんは、俺の言葉にゆっくり抜いてくれた。

れん「まだしよう。洋が、ほしい。」

洋「一回風呂な」

れん「うん。」

俺とれんは、空が明るくなるまでやり続けた。

俺の口にも、尻にもれんが何回出したのか数えてなかったし、俺が、れんの口に何回出したかも数えてなかった。何回風呂にはいったかもわかんなかったな。

ただ一つだけ、言えることは暖かな幸福感が全身を包んでいて、体はダルいのに心は羽根がはえたみたいに軽い。

もうこれ以上は、いらないと思えた。れんも同じ気持ちだと思う。
これ以上求め合わなくても、肌を重ねなくても、俺とれんの心はピッタリくっついて一つになった。

だから、もう大丈夫だよ。

俺達は、友達、いや心友になれるんだよ。

抱き合って眠った。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

同僚に密室に連れ込まれてイケナイ状況です

暗黒神ゼブラ
BL
今日僕は同僚にごはんに誘われました

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

大嫌いだったアイツの子なんか絶対に身籠りません!

みづき
BL
国王の妾の子として、宮廷の片隅で母親とひっそりと暮らしていたユズハ。宮廷ではオメガの子だからと『下層の子』と蔑まれ、次期国王の子であるアサギからはしょっちゅういたずらをされていて、ユズハは大嫌いだった。 そんなある日、国王交代のタイミングで宮廷を追い出されたユズハ。娼館のスタッフとして働いていたが、十八歳になり、男娼となる。 初めての夜、客として現れたのは、幼い頃大嫌いだったアサギ、しかも「俺の子を孕め」なんて言ってきて――絶対に嫌! と思うユズハだが…… 架空の近未来世界を舞台にした、再会から始まるオメガバースです。

いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜

きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員 Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。 そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。 初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。 甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。 第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。 ※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり) ※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り 初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

キサラギムツキ
BL
長い間アプローチし続け恋人同士になれたのはよかったが…………… 攻め視点から最後受け視点。 残酷な描写があります。気になる方はお気をつけください。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

処理中です...