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止められない衝動[拜島] 性的表現有り

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ダメな気持ちなんて、もう消えた。

灰谷さんの好きな人でも、いい。

私は、彼を身体中に刻み込みたい。

また、彼の唇に唇を重ねた。舌をゆっくりいれた。

彼は、受け入れるけど…。唇を離すと、「ハァ…だから、ダメだよ。誰か来たらどうするの?」と言う。

考えてなかった。彼とする事以外考えていなかった。

ガキだ。私は、ガキの考えだ。

でも、またキスをした。

離すと彼が、また「だから、人が来るよ。」って言う。

大人な彼を自分のものにするにはこれしか浮かばない。

拜島「嫌だ、離すと私から逃げる」

「逃げないよ。でも、まだ早いから」

拜島「早くなんてない、子供扱いしないで欲しい」

「さっき、会ったばかりでしょ?」

そうだ、さっき会ったばかりだ。

拜島「関係ない。」

「ダメだって」

そう言った彼の唇にまた口づけをする。

胸の奥の方から、ジーンと暖かい液体が流れてくる。欲しい、欲しい、欲しいって身体が言っている。

[…キスだけでいけるんだね。]頭の中を響く。

「キスだけでいけるんでしょ?」

私の言葉に彼は驚いて涙が溢れてる。

「やっぱり、キスだけでいけるんだね。」

彼は、恥ずかしそうに目を伏せる。

「見せて」

私は、彼の顔を私に向けさせた。

「本当にいけるか、見せて」

彼は、首を横にふる。

キスをした舌をゆっくり押し込む。

「ハァ…ハァ…ハァ」彼の口から息がもれるのを感じる。もっとする舌を絡ませる。

「アッ…ハァ…ハァ…アァ」可愛い声を出す。

私は、彼のズボンに手をいれた。

彼は、手で必死にそれを阻止しようとする。

もう、パンパンだ。少し触るだけで、破裂しそうだ。

初めてを男の子にするなんて、変態だ。

「ダメ…ハァ…ハァ…」何て可愛い顔をしてるんだろう。

彼のパンツの中に手をいれて、掴んだ。

唇を離す。「ハァ…ダメ…ダメ…もう、これ以上は…ダメ…」

そう言いながらも、彼は喜んでる。そんな目をしてる。

私は、また彼の口に舌を絡ませる。

「ハァ…ハァ…」息がもれてる。

強く握ると、私の手を彼の液体が濡らすのがわかる。

「ゥン…ハァ…ハァ…」彼の液体をすくって上下に動かす。キスはやめない。

「ハァ…ハァ…ァァっ…」

気持ちよさそうだ。彼はもうすぐにでもいけそうだ。

興奮する。鼓動が早い。彼のモノを口に含みたい衝動にかられている。

私は、彼のパンツから手を抜いた。

拜島「見せて」

彼は、首を横にふる。

拜島「見せて」

「ダメだよ。ここは、病院だよ。」

子供扱いしている。まだ、15歳だと思ってるんだ。

私は、彼の言うこを聞かずに彼のズボンをおろした。

「ダメだよ。」

拜島「こんなになってるくせに大人ぶるな」

私の言葉に彼は驚いた顔をする。

その隙に彼のモノを出した。

「ダメだから」

自分のモノしか知らなかったけど、綺麗に思った。

「ダメだからね。」彼がズボンをあげる前に口に含んだ。

「ァァ」可愛い声を出した。やっぱり、こうされたかったんじゃないか。

私は、口の中で彼のモノを優しく舐める。

「アッ…ダメだよ。ダメ…ここでは、ハァ」声を出さないように口を押さえてる。

私は、その手を取って自分の指を滑りこませた。

「ハァ…ハァ」彼の熱い息が指先にかかる。おかしくなる。私は彼に私のモノを触らせた。

「ハァ…ハァ…」ダメっていうのに、彼は触ってくれる。

「気持ちいい。やっぱり、経験あるんだね。」私が言うと彼はゆっくり頷く。
彼は、灰谷さんとこんな事をしたのか?私と同じ歳なのに、もう経験したのか。 

私は、彼を起こす。

「私のも舐めて」

そう言った。私は、彼の顔の上に股がった。昔、見たことがある。こうやって女の人の上に男の人が乗っていた。

私は、彼のモノを口に含む。彼が私のモノを口にいれたのを感じた。

熱い息がかかった。私の初めては、可愛い男の子の口の中で終えるんだ。

ゆっくり腰を動かす。彼は、歯をたてないようにしてくれてる。

「ハァ…ハァ…ハァ」彼の息で熱い。

私も彼のモノを口に含んで自分にするより丁寧に触る。

「一緒にいきたい」

私の言葉に彼が、「ハァ…ゥン」って言ってる。もうパンパンだからいきたいんだ。

私は、腰を動かしながら彼のモノを愛撫する。

「ハァハァ…」私も、息が漏れる。

「ハァハァ…ハァ…ァァ…ゥン…ゥン…ァッ」「ァッ」彼がいった、私も、いった。
 
彼のモノから、熱い液体を絞り出すようにして、私は起き上がった。

彼も同じようにしていた。ごくっ飲み込んだ液体は懐かしくてたまらなかった。

彼も飲み込んでくれた。

私は、パジャマをきた。灰谷さんにばれてはいけない。

彼の服も着せた。目がトローンとしてる。私は、キスをしてしまっていた。彼と私の液体の味が混ざり合う。気持ち悪いより、奥底から沸き上がる気持ちよさが心臓の鼓動を早くさせる。

「ハァ…ハァ…ハァ…ダメだよ」

彼は、私をゆっくり押してる。そんな力じゃなにもならないよ。

私は、彼にキスをするのをやめない。

「ハァ…ハァ…ハァ…」彼のがまた大きくなるのがわかる。この人は、まだできる。でも、誰かきてはいけないから解放してあげた。

彼は、乱れた服を直して起き上がった。


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