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抑えられない心
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「すまなかったね。昨日は遅くまで待っていてくれたのだろう」
目が醒めると、フェリクスの顔が真横にあった。それに驚くこともなくなった順応性に驚く。
こうやって慣れた頃に、フェリクスはいなくなるのだろう。
寂しいような悲しいような自分でもよくわからない気持ちが溢れそうになって、微笑んだ。
「いえ、本を読んでいたので……お気になさらず。お疲れでしょう? もう少しお休みになってはいかがですか?」
休暇というには短い半日だけの時間だ。身体を休めるために使って欲しかった。
「疲れているから……ミィが欲しい」
胸に擦りよったフェリクスは猫のようだ。そっと髪に触ると目を閉じる。
「どうぞ」
リゼットが来てからめっきり減った愛人のお仕事だ。昼前には屋敷に戻るつもりだったけれど、断るつもりはなかった。
フェリクスが望んだときに望んだように。それだけの価値を示されている。もっとも私の価値ではなく、フェリクスの価値だとレイブンは言ったけれど。
それに、フェリクスは覚えていないだろう。屋敷までは送れないけれど、一緒に咲いたアーティライトの花を見ようと約束したことなど。
「ミィ、お風呂でしようか。昨日は風呂に入ってなかったんだ」
「っお風呂ですか」
私の動揺を知ってか知らずかフェリクスが手を握った。
「うん。おいで」
機嫌のいいフェリクスは、私の手をひいて広い浴場に連れていった。
「ずっとお湯が沸いているのですね」
「ああ、とても長い穴を掘って、湯の層を見つけた先祖がここに城を建てたんだ」
「何故穴を掘っていたのですか?」
「さぁ? 湯の層を探していたのか、宝物でも探していたのか……。自分の先祖ながらよくわからないな……」
「宝物を探していたのなら、お湯が湧いてさぞ驚いたでしょうね」
建国はもう五百年以上前だ。
「だろうね。洗ってくれるかい?」
フェリクスは王族だから自分で洗うことはないのだろうと思ってシャボンをフワフワの布につけた。
「ミィは私が洗ってあげるよ。大丈夫、馬は洗ったことがある。……ふふっ嘘だよ。自分のことは自分でできる。騎士団に一年だけ所属していたからね。王族の男子は皆そうだよ。特別扱いはされているけれど、侍女に洗ってもらうなんて言ったら殺されると父が言っていたからね。練習したよ」
「まぁ、練習したのですか」
「だから、安心して――、ね」
フェリクスの笑顔に騙された。私が彼を洗った後、私は彼の膝にのせられてシャボンに包まれた。
「んっフェリクス様っ! そこは……っ」
指がクルクルと胸の先をなでて、身体が跳ねた。
「ここは敏感だから丁寧に洗わないとね」
「じ、自分で洗います!」
「そう言わないで。ミィの身体に触れると癒やされるんだ」
後ろから抱きしめられてそう囁かれると、何も言えなくなってしまう。
「ここも大事なところだからね」
「そこは……自分でっ」
胸を入念に清められたせいか蒸気のせいか息が上がってしまっていた。
「自分で洗うんだね。もちろんここでだよ」
膝に乗せられたままフェリクスが楽しそうに笑う。
「……自分で洗います」
布を使って下半身を洗おうと思ったのに、取り上げられて途方に暮れてしまった。
「だめだよ、ここは繊細だからね。指でそっと……。ミィの指は短いから中まで洗えないと思うよ」
フェリクスが私の指で、花芯をそっと突いた。すでに敏感になっているそこはフルリと震え、フェリクスを受け入れる場所がしとどに濡れた。
「フェリクス様……」
「ミィ、ちゃんと中を洗わないと――」
フェリクスは私の指を中にさし挿れると、震える私の首筋にキスをした。
「んぅ……っ、あ……挿って……」
「ほら、やっぱりミィのいいところに届かないね。可哀想に。もっと欲しいって下の口はおねだりしているよ……」
「してな……」
「そうかな。ヒクヒク震えて、私が来るのを待っているみたいだ」
私の指が入った周りを指先で撫でた後、フェリクスはそこに自分の指も一緒に挿れてしまった。
「ああっ!」
ギュッと内部が締まったのがわかった。まるで獲物を捕らえた食虫植物のようだと思った。
「一人でしたことはある?」
「何を……ですか?」
ハァハァと息が上がってそれどこではないのに、フェリクスはとんでもないことを言う。
「こうやって動かすんだ」
「ヒィアァァァン」
中で指を絡ませてそれをギリギリまで抜いて、差し入れられるとフェリクスとの情事を思い出した。
「私がいなくて寂しいときは、こうやって自分を慰めているんじゃないかと思ったんだ」
「ひ……酷いっ」
「どうして? 私はミィが眠ってしまっていて起こすのが忍びないから、こうやって自分を慰めているよ……」
フェリクスは自分の性器を指で擦った。それは瞬く間に立派な凶器のように隆々とそびえたっていた。
「だって……姫としてるから遅くなって……っ」
「姫? 姫だって――? もしかしてリジーのことを言ってるのか?」
さっきまで蕩けるような微笑みを浮かべていたフェリクスの硬い声に驚いた。
愛称で呼ぶ婚約者の姫が来てから、私はお払い箱のように放置されていたのに酷い。
「姫が来てから……フェリクス様は、帰ってこないではありませんか!」
思わず批難の声を上げてしまった。愛人は、恋人ではないのだから責めることも罵ることもできないのに、傷ついた心が叫んでしまったのだ。
ハッと口を押さえたけれど、もう言ってしまった言葉は戻らなかった。
「ミィ……」
愕然としたフェリクスの声を聞いて、私は彼を押しのけた。
「……申し訳ありません。聞かなかった事にしてください」
泡だらけのまま頭を下げて、私はフェリクスに背を向けた。
「待って、ミィ。泡を落とさないと」
フェリクスは、私を捕まえても責めたりしなかった。けれど、その後は腫れ物でも触るように私に触れた。顔を見られないよう下を向く私の頭を撫でて息を吐く。
「帰ってきてからもう一度話そう」
面倒な女だと思われたに違いない。
フェリクスは覚えていたのか私を湖の温室まで送ってくれた。一緒に見た満開のアーティライト。願った時は心が浮き立つようだったのに、ぎこちないフェリクスの微笑みに少しずつ心が萎れていく。
春の風が強く吹く。嵐のようなうねりが、私の心を乱して……何かを壊したように思えた。
目が醒めると、フェリクスの顔が真横にあった。それに驚くこともなくなった順応性に驚く。
こうやって慣れた頃に、フェリクスはいなくなるのだろう。
寂しいような悲しいような自分でもよくわからない気持ちが溢れそうになって、微笑んだ。
「いえ、本を読んでいたので……お気になさらず。お疲れでしょう? もう少しお休みになってはいかがですか?」
休暇というには短い半日だけの時間だ。身体を休めるために使って欲しかった。
「疲れているから……ミィが欲しい」
胸に擦りよったフェリクスは猫のようだ。そっと髪に触ると目を閉じる。
「どうぞ」
リゼットが来てからめっきり減った愛人のお仕事だ。昼前には屋敷に戻るつもりだったけれど、断るつもりはなかった。
フェリクスが望んだときに望んだように。それだけの価値を示されている。もっとも私の価値ではなく、フェリクスの価値だとレイブンは言ったけれど。
それに、フェリクスは覚えていないだろう。屋敷までは送れないけれど、一緒に咲いたアーティライトの花を見ようと約束したことなど。
「ミィ、お風呂でしようか。昨日は風呂に入ってなかったんだ」
「っお風呂ですか」
私の動揺を知ってか知らずかフェリクスが手を握った。
「うん。おいで」
機嫌のいいフェリクスは、私の手をひいて広い浴場に連れていった。
「ずっとお湯が沸いているのですね」
「ああ、とても長い穴を掘って、湯の層を見つけた先祖がここに城を建てたんだ」
「何故穴を掘っていたのですか?」
「さぁ? 湯の層を探していたのか、宝物でも探していたのか……。自分の先祖ながらよくわからないな……」
「宝物を探していたのなら、お湯が湧いてさぞ驚いたでしょうね」
建国はもう五百年以上前だ。
「だろうね。洗ってくれるかい?」
フェリクスは王族だから自分で洗うことはないのだろうと思ってシャボンをフワフワの布につけた。
「ミィは私が洗ってあげるよ。大丈夫、馬は洗ったことがある。……ふふっ嘘だよ。自分のことは自分でできる。騎士団に一年だけ所属していたからね。王族の男子は皆そうだよ。特別扱いはされているけれど、侍女に洗ってもらうなんて言ったら殺されると父が言っていたからね。練習したよ」
「まぁ、練習したのですか」
「だから、安心して――、ね」
フェリクスの笑顔に騙された。私が彼を洗った後、私は彼の膝にのせられてシャボンに包まれた。
「んっフェリクス様っ! そこは……っ」
指がクルクルと胸の先をなでて、身体が跳ねた。
「ここは敏感だから丁寧に洗わないとね」
「じ、自分で洗います!」
「そう言わないで。ミィの身体に触れると癒やされるんだ」
後ろから抱きしめられてそう囁かれると、何も言えなくなってしまう。
「ここも大事なところだからね」
「そこは……自分でっ」
胸を入念に清められたせいか蒸気のせいか息が上がってしまっていた。
「自分で洗うんだね。もちろんここでだよ」
膝に乗せられたままフェリクスが楽しそうに笑う。
「……自分で洗います」
布を使って下半身を洗おうと思ったのに、取り上げられて途方に暮れてしまった。
「だめだよ、ここは繊細だからね。指でそっと……。ミィの指は短いから中まで洗えないと思うよ」
フェリクスが私の指で、花芯をそっと突いた。すでに敏感になっているそこはフルリと震え、フェリクスを受け入れる場所がしとどに濡れた。
「フェリクス様……」
「ミィ、ちゃんと中を洗わないと――」
フェリクスは私の指を中にさし挿れると、震える私の首筋にキスをした。
「んぅ……っ、あ……挿って……」
「ほら、やっぱりミィのいいところに届かないね。可哀想に。もっと欲しいって下の口はおねだりしているよ……」
「してな……」
「そうかな。ヒクヒク震えて、私が来るのを待っているみたいだ」
私の指が入った周りを指先で撫でた後、フェリクスはそこに自分の指も一緒に挿れてしまった。
「ああっ!」
ギュッと内部が締まったのがわかった。まるで獲物を捕らえた食虫植物のようだと思った。
「一人でしたことはある?」
「何を……ですか?」
ハァハァと息が上がってそれどこではないのに、フェリクスはとんでもないことを言う。
「こうやって動かすんだ」
「ヒィアァァァン」
中で指を絡ませてそれをギリギリまで抜いて、差し入れられるとフェリクスとの情事を思い出した。
「私がいなくて寂しいときは、こうやって自分を慰めているんじゃないかと思ったんだ」
「ひ……酷いっ」
「どうして? 私はミィが眠ってしまっていて起こすのが忍びないから、こうやって自分を慰めているよ……」
フェリクスは自分の性器を指で擦った。それは瞬く間に立派な凶器のように隆々とそびえたっていた。
「だって……姫としてるから遅くなって……っ」
「姫? 姫だって――? もしかしてリジーのことを言ってるのか?」
さっきまで蕩けるような微笑みを浮かべていたフェリクスの硬い声に驚いた。
愛称で呼ぶ婚約者の姫が来てから、私はお払い箱のように放置されていたのに酷い。
「姫が来てから……フェリクス様は、帰ってこないではありませんか!」
思わず批難の声を上げてしまった。愛人は、恋人ではないのだから責めることも罵ることもできないのに、傷ついた心が叫んでしまったのだ。
ハッと口を押さえたけれど、もう言ってしまった言葉は戻らなかった。
「ミィ……」
愕然としたフェリクスの声を聞いて、私は彼を押しのけた。
「……申し訳ありません。聞かなかった事にしてください」
泡だらけのまま頭を下げて、私はフェリクスに背を向けた。
「待って、ミィ。泡を落とさないと」
フェリクスは、私を捕まえても責めたりしなかった。けれど、その後は腫れ物でも触るように私に触れた。顔を見られないよう下を向く私の頭を撫でて息を吐く。
「帰ってきてからもう一度話そう」
面倒な女だと思われたに違いない。
フェリクスは覚えていたのか私を湖の温室まで送ってくれた。一緒に見た満開のアーティライト。願った時は心が浮き立つようだったのに、ぎこちないフェリクスの微笑みに少しずつ心が萎れていく。
春の風が強く吹く。嵐のようなうねりが、私の心を乱して……何かを壊したように思えた。
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