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魔法学園に行こう!

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ふっふっふっふっふ....やった!私は遂にやったぞ!
ユーリくんの懐柔に成功いたしました!
毎日毎日ユーリくんに構い倒した甲斐があったよ....
具体的にどんなことをしたか話始めるとすごく長くなるから割愛するよ♪

まあそのおかげでやっと!や~っとミルフィーさんの所へ甘えに行けるよ~
ハルちゃんも一緒に連れて行こう!

~ユーリくん達の部屋~
ふふん。今の私の位置を知りたいですか?知りたいですよね?え?どうでもいいだと!いやいやそんなこと言わずに聞いてくださいよ。なんと!今私ミルフィーさんのお膝の上におります!そして右にハルちゃん左にユーリくん最高ですね!これから毎日これを体験できると言うんですね最高です。

「リーフィアどうしたんだ?ニヤニヤしてて気持ち悪いぞ。」
うん。ユーリくんと仲良くなったのはいいけど、普通に毒舌だった。心に刺さるよ。痛いよユーリくん。


そんな感じでまったりしていたところに飛び込んできた大ニュース。思わず伝えに来たユリウスさんを吹っ飛ばしてしまった。私はまだ魔法の扱いに慣れてないからね。思わずちょっと某ロケットをあれやこれやする団が吹っ飛ぶみたいなことになっても仕方ないんだよ。うん。

で、その大ニュースとは...魔法学園にいかなきゃいけないことらしい。
いや、ね?魔法については勉強したいけどさ~この館から出たくないんだよね~ハルちゃんとかユーリくん達と離れたくないし。

でも魔力の暴走は避けなきゃだし、説明だけは聞いてあげよっかな。
....あ。ユリウスさんどしよ
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