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歌の夢.
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「私の夢はアイドルになる事です!」
昔の作文にそんな事書いたっけ
今じゃすっかり無くした「夢」
小6でこんな事言ったら変かな?
でも今の時代夢なんて持ってる人の方が少ないんじゃない?
そんなこと考えてたら
『鈴響!ご飯ー!』
「はいはーい」
部屋の電気を消してみるとすっかり暗くなっている。
スマホの明かりをつけてその明かりで階段を降りていく
鈴響は買ってもらったスマホでゲームやSNSなどをしている
「んあ?」
スマホの通知音がなった
「あっフォローされてる」
杉浦 徹 …
どうやらアニメキャラのなりすまし垢のようだ
フォロバしよ…
そう思った時
『あんた階段なんかで何やってんの』
「あっママ…ごめんごめん」
『早くご飯食べるよ…そう言えばあんた少しアニメの録画消してね。容量溜まってきたから』
「えぇ…何消そう」
『それと部屋!片付けてよね。漫画とか服とかアニメグッズとか…』
「はいはい!」
いつもどうりの会話だ。
でも運命の分かれ道って日常の中の片鱗にある物。
……To be continued
昔の作文にそんな事書いたっけ
今じゃすっかり無くした「夢」
小6でこんな事言ったら変かな?
でも今の時代夢なんて持ってる人の方が少ないんじゃない?
そんなこと考えてたら
『鈴響!ご飯ー!』
「はいはーい」
部屋の電気を消してみるとすっかり暗くなっている。
スマホの明かりをつけてその明かりで階段を降りていく
鈴響は買ってもらったスマホでゲームやSNSなどをしている
「んあ?」
スマホの通知音がなった
「あっフォローされてる」
杉浦 徹 …
どうやらアニメキャラのなりすまし垢のようだ
フォロバしよ…
そう思った時
『あんた階段なんかで何やってんの』
「あっママ…ごめんごめん」
『早くご飯食べるよ…そう言えばあんた少しアニメの録画消してね。容量溜まってきたから』
「えぇ…何消そう」
『それと部屋!片付けてよね。漫画とか服とかアニメグッズとか…』
「はいはい!」
いつもどうりの会話だ。
でも運命の分かれ道って日常の中の片鱗にある物。
……To be continued
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