バカ王太子が国王陛下に怒られるだけ
ざまぁ有り。悪役令嬢は救われます。
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私的にこの作品はかなりいい感じです。
やっぱり「ざまぁ」系はこれくらいしないと意味が分からなくなります。
主人公が優しいとか書かれていても、いくら何でも常識の範囲をこえているだろう?
と何度も疑問符を頭に浮かべていました。
でもこの作品はキチンとハムラビ法典のように「目には目を歯には歯を」を実行しているので感心します。
ハムラビ法典は厳しい法だと言われていますが、実際に本人が何のとがもなく目をえぐられたとして相手に同じだけの罰を押させるだけで気が晴れるでしょうか?
答えはノーです。
片目を抉られれば、相手には両目を差し出せというのが人間の性です。
だからこそ、行き過ぎた仕返しを防ぐためにハムラビ法典はできたのです。
そう、これはむしろ被害者にとっては納得がいかない物なのですが、一応加害者にも同じ罰を科すからとなだめているだけなのです。
話が長くなりましたが、この話の「ざまぁ」はかなりいい感じです。
とても面白く読めました。
感想ありがとうございます。きちんとざまぁ出来たようで良かったです!読んでくださってありがとうございました!
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