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第3章 関係の変化

第10話 コンサート4 ユウキ(受け)視点

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上目遣いでフェラを続ければ、すぐにヨシユキのチンポは堅くなる

(長くて、俺好みのチンポのできあがり…!)

ヨシユキは、いわゆる賢者タイムってのが皆無な気がする
まぁ、トウマも皆無だと思うけど…次々と犯してくるコイツらは、俺には欠かせない存在だな

「ン…っ」
さっき射精したせいか中がうねり締まってて、ディルドからアナルを抜くときも気持ちいい

でもディルドもいいけど、やっぱホンモノが好き
頭から背中まで白いカーテンを掛け、四つん這いになって尻をヨシユキの方に向け、アナルの穴が見えるように両手で尻たぶを開く

「ディルドで開いた俺のアナル…ヨシユキのチンポで犯してぇ……」

こうやっておねだりされるのが、ヨシユキの好み
2人の時のルーティンみたいなもんだ


顔は窓に向かった状態で、夕日が顔に当たる
さっきより、陽が傾いてる
空は雲が少しかかって赤みを帯びている

スマホのアラームが鳴らないから、まだ時間はあるんだろうけど
夜でもないのにエロいことをしてるっていうのが、たまンないな…

「このエロアナルが…!」

俺の腰を掴み、ヨシユキの先端がアナルの縁に触れる

(あったかい…これだよ、これ…)

ディルドにはない人肌の温かさ、肉感…
次に来る快楽に、胸が躍る

ズブズブとヨシユキのチンポが俺のアナルに押し入り、先端まで抜かれ、またズッと入ってくる

「きっつ…少し緩めろよ」
一気に奥まで犯られるのも好きだけど、こういうじれったいのも好き…

「無理ぃ…ああ…ッ…ヨシユキのチンポ……入ってくる……」

「ホント、性欲のかたまりだな
イラマチオだけじゃ、5日も持たなかったか」

そうだ、前回ヨシユキとしたのは大学のトイレのイラマチオ
バイトで時間がなくて、イラマチオだけだったんだっけ…

「足りないぃ…」

イラマチオももちろん好きなんだけど、アナルの快感を知っている自分にはそれだけでは足りない
ツキイチ会みたいに、1日中ヨシユキとトウマに犯されまくって、寝てる間もシゲルに犯されてようやく性欲が落ち着く感じ

俺の性欲、枯れる時がくるのかな…

「あああっ…!!」

グッと長いヨシユキのチンポが俺の深い所を抉ると、パーンと音が鳴る

「アン!ああッ!!」

チンポを入れられながらケツを叩かれると、外からも中からもジンジンと感じる
外的な刺激だけなのか、ケツを叩かれているという心情的なものからくるのかは自分でも分からない

「アナル犯されながらケツ叩かれて悦ぶなんて、ユウキって、結構マゾネコだよな」

ヨシユキの言葉と、叩かれて熱を帯びてくるケツがシンクロして気持ちいい

「アン!!いいっ!!叩いてッ…アナルもズボズボしてぇ……」

「お前、これからコンサート行くってのに、こんな乱れて…精液どうすんだよ?」

パンパンをケツを叩き続けながら言われたセリフで、ああ、そういえば今日これからアサヒくんのコンサートだったんだと思い出す

アラーム付けてたけど、快感で忘れてしまいそうだった


「尻に…尻にブッかけてぇ……」

本当は中だしがいい
温かい精液を腹の中に当てられるように出されるのは至福の時だ

しかし悲しいかな、アナルに精液入れっぱなしだと腹を壊す
コンサート前にそれはマズい

うっかり、中だししてと強請るところだった

「オッケー…ケツもいい感じに熱持って真っ赤だし、
このままフィニッシュすっか」

言うなり、ヨシユキが激しくケツに腰を何度もぶち当てて奥を抉るように犯してくる

「いいッ!あんっ…犯されてるぅ…激しいぃぃ……」

四つん這いになっている両脚がほとんど浮くくらい高く腰を持ち上げられ、床についている肩と、ヨシユキに犯されているアナルだけが俺の支えのようになる

(こういう……好き勝手されてもう俺の体じゃない感じで犯されるの……すっげぇイイ……)

「イク~~~ッ…イッちゃうぅ……ヨシユキぃ……」

脳の中心がスパークするように焼き切れる
たまんない…
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