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1章:スピ的座学&実践の章

そんなのっていやだ

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木蓮「なら、この際だからチャネリングしてプロキオンにアクセスしてみましょう😆😆」

そら「ぇ!ちょと無茶振りが過ぎないっすか?😳😳」


そらは焦る。
(ついてけないよぉぉぉ💦)

その様子を見てまたも木蓮は微笑んだ。

木蓮「そらちゃん、いいこと?

自分では絶対に気づいてないだろうけどさ、実はあなたは凄まじいサイキック能力を秘めているの。

これまでは出番がなくて抑えられていたチカラなんだけど、今ここで開放するタイミングに来ている。なぜだと思う?」


そらは考える。
(タイミングなんて言われてもぉ。。
ぁ、もしかして、ぇ、マジで??)

木蓮「違いますぅー!!
そらちゃんはまだ死ねませーん笑笑」

まさかと思って一瞬ドキッとした考えを否定されて、そらは少し安堵する。
(死なないなら、まだよかっt、、、うん?死ねない?言い方になんか引っかかるんだけど、なんだろう。。)

考えても答えが出ないので正直に答えることにする。

そら「はい!わかりませんっ!!」

木蓮「正直でよろしい🤣🤣

じゃあ正解発表ー!!地球にオペレーションが発動されることになったゎ。

役目があるのに、傷を負ってしまった勇者をあなたが治すの。
だから、今目覚めのタイミングに来たのヨ。
ここに飛ばされたのも、その所以なのヨ🎵」


ぽかーん( ゚д゚)
そらは俯き黙り込んでしまう。
そら(マジでついてけない。。私がそんな、勇者を治す??できるわけないのに。)


木蓮「そらちゃんにしかできないことなの」
真剣な眼差しで木蓮は一直線にそらを見つめ、さらに言葉を続ける。


木蓮「何故あなたでなきゃダメなのか。

それはあなたと勇者の魂が同一だからなの。
双子の魂って聞いたことあるかしらん?

地球のオペレーション発動にあたって、
あなたのチカラは必要不可欠なんだけど、
本来はあなたの死後でも間に合う事項だった。

けど、勇者がその魂に傷を負ってしまったの。
あのコ、無茶しがちなのヨ😌
傷を負った状態では本来の役目を果たせない。

そこで、あなたの目醒めが確定された。
勇者とあなた、両方の力がなければ地球は呑まれてしまうのヨ」


そら「地球が呑まれる。。。?」


木蓮「そう。こちら側の地球は混沌と化している。

だから、向こう側と融合するという結論にいたったの。

そうでないと混沌の中で森羅万象、全てが呑まれてしまう。

呑まれるということは、全ての次元が下がること。

生き物は争いが絶えず、草木は枯れ、水は濁り、太陽の光さえも受け入れられない。

そんなことになれば地球自身が自滅を選ぶでしょう。
星の崩壊ヨ。それじゃあ困るの。

だから、宇宙と神は向こう側と融合させる、プラン・オペレーションアースの遂行を決定したゎ」


そらは、なぜだかわからないが聞いていて
とてもやり切れない、やるせない、たくさんの感情が入り混じった複雑な気持ちになった。
(地球自身が自滅を選ぶ。争いだらけ。。
大きすぎる。地球規模なんて大き過ぎるんだけど、なんか、、、そんなのっていやだ)


木蓮はお見通しのように言う。
「いやでしょう?だから、あなたのチカラが必要なのヨ」

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