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キャラブキ王国
はじめての子孫繁栄祭(前編)
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その後も6日間、ぶっとうしで森で狩りをした。
ポロリは解毒剤を持っていた為、倒しては喰らい
そしてレベルもかなりあがった。
そういえば、繁栄祭は明日じゃなかったっけ?
「ポロリ、繁栄祭しってるか?」俺
「もちろん」
何故こんなに落ち着いている?
手頃な雄ダヌキでもいるのか?
「相手はいるのか?」
「お前だよ」
この雌ダヌキが歌舞伎町No1の魁翔様の初夜を奪う気かぁ。。。
まてまて。俺は何人もの美女を手玉に取ってきたが、枕営業もせず、引退していつか本気で愛せる人が出てきたら、この童貞を捨てると誓った。
死んだんだから引退はしたけど、本気で愛せるタヌキはないだろ。
「おい待てよ」ポロリ
俺は街へと突っ走った、愛せるかは分からないけどせめてヒューマンかエルフと初夜は過ごしたい。
街はピンク色にデコレーションされ
まるで歌舞伎町を思い立たせる景色だ。
忘れかけていた、No1としてのプライド
布切れ一枚だが女くらい口説いて見せる。
取り敢えずヒューマンに声かけるか。
俺は無一文を忘れてバーに入った。
ソファ席に女2人、これはいける!
「待ったかい?お邪魔するよ」
即座に女は席を移動した、鼻をつまんで。
まさか、臭い!髪もボサボサ、髭も。。。
テーブルにあったステーキナイフをとり
トイレにむかった。バタン
洗面台に飛び乗った。
洗面台に水をため、石鹸で体をゴシゴシ、ステーキナイフで髭を剃った。
布切れ一枚。。。
取り敢えずトイレマットをマントがわりにしてみた。中々しっくりくる。
便座マットを2つにちぎり腕に通した。
露出してる部分をトイレットペーパーでぐるぐる巻き、芳香剤を脇の下に擦り込んだ。
トイレ使用中のプラカードに付いている鎖をちぎりネックレスがわりにし。
便器ブラシの先を取り、腰に下げ。
便器の蓋をもぎ取り無理やり盾にした。
U字便座を頭にかざし株とのかざりみないにした。最期にステーキナイフを短刀にして
これで即席イケメン勇者の出来上がりだぜ。
ホールに戻るとポロリがカウンターにいた。
俺は目を合わすことなく、太客のもとへ
キャスタニックの二人組が「こんにちは、ここいかな」
さっきよりも手応えがある、しかし、デビルマンみたいで迫力があるなぁ。
角がはえてるし。。。
この角度いやでもポロリが視線にはいる。
あいつ、相手探さなくていいのか?
相手いなかったら、斬首だぞ。
「くそぉ!」
俺は席を立ち、ポロリのもとへ
「ポロリ、どうすんだ?もう時間ないぞ」
「来るって分かってた、6日も一緒にいて
お前を理解してないとでも思ったか?」
「わかった、負けだ、やり方を教えてくれ
初めてなんだ」
ポロリは解毒剤を持っていた為、倒しては喰らい
そしてレベルもかなりあがった。
そういえば、繁栄祭は明日じゃなかったっけ?
「ポロリ、繁栄祭しってるか?」俺
「もちろん」
何故こんなに落ち着いている?
手頃な雄ダヌキでもいるのか?
「相手はいるのか?」
「お前だよ」
この雌ダヌキが歌舞伎町No1の魁翔様の初夜を奪う気かぁ。。。
まてまて。俺は何人もの美女を手玉に取ってきたが、枕営業もせず、引退していつか本気で愛せる人が出てきたら、この童貞を捨てると誓った。
死んだんだから引退はしたけど、本気で愛せるタヌキはないだろ。
「おい待てよ」ポロリ
俺は街へと突っ走った、愛せるかは分からないけどせめてヒューマンかエルフと初夜は過ごしたい。
街はピンク色にデコレーションされ
まるで歌舞伎町を思い立たせる景色だ。
忘れかけていた、No1としてのプライド
布切れ一枚だが女くらい口説いて見せる。
取り敢えずヒューマンに声かけるか。
俺は無一文を忘れてバーに入った。
ソファ席に女2人、これはいける!
「待ったかい?お邪魔するよ」
即座に女は席を移動した、鼻をつまんで。
まさか、臭い!髪もボサボサ、髭も。。。
テーブルにあったステーキナイフをとり
トイレにむかった。バタン
洗面台に飛び乗った。
洗面台に水をため、石鹸で体をゴシゴシ、ステーキナイフで髭を剃った。
布切れ一枚。。。
取り敢えずトイレマットをマントがわりにしてみた。中々しっくりくる。
便座マットを2つにちぎり腕に通した。
露出してる部分をトイレットペーパーでぐるぐる巻き、芳香剤を脇の下に擦り込んだ。
トイレ使用中のプラカードに付いている鎖をちぎりネックレスがわりにし。
便器ブラシの先を取り、腰に下げ。
便器の蓋をもぎ取り無理やり盾にした。
U字便座を頭にかざし株とのかざりみないにした。最期にステーキナイフを短刀にして
これで即席イケメン勇者の出来上がりだぜ。
ホールに戻るとポロリがカウンターにいた。
俺は目を合わすことなく、太客のもとへ
キャスタニックの二人組が「こんにちは、ここいかな」
さっきよりも手応えがある、しかし、デビルマンみたいで迫力があるなぁ。
角がはえてるし。。。
この角度いやでもポロリが視線にはいる。
あいつ、相手探さなくていいのか?
相手いなかったら、斬首だぞ。
「くそぉ!」
俺は席を立ち、ポロリのもとへ
「ポロリ、どうすんだ?もう時間ないぞ」
「来るって分かってた、6日も一緒にいて
お前を理解してないとでも思ったか?」
「わかった、負けだ、やり方を教えてくれ
初めてなんだ」
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