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第8話 廃墟探索という仕事
7 とても天使とは思えない……
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「あー、やっと出られたぜー」
背後から自称・天使の声がした。振り返るとそこには、私と同年代くらいのなんとも派手な出で立ちをした男の姿があり、だるそうに伸びをしていた。
「なー、今何年だ?」
唐突に質問され、たじろぐ。ティル・リ・ローナの暦なんて私は知らない。
「確か……新暦千二百十五年よ」
ノイアさんが代わりに答えてくれた。
「マジかよ? ってことは……、かれこれ百年以上閉じ込められてたってことか……。ったく冗談じゃねーよな……」
自称・天使は指折り数えて、うんざりと落胆の言葉を吐いた。
「おい、そんなことより、さっさとあの化物をどうにかしろよ! 倒すって約束したろ!?」
真っ青な顔でケンユウさんが叫んだ。
「化物? あー、こいつのことか?」
自称・天使が指をパチンと鳴らした。すると、自称・天使の隣にあの化物が姿を現した。
「ぎゃあ!」
私達は仰天し、思いっきり仰け反る。
「そんなにビビんなよ。これ、俺が創ったマボロシだから」
しれっと言って、自称・天使はまた指を鳴らした。それと同時に化物の姿もパッと一瞬で消え去った。
「えっとー……、どゆこと……?」
何がどうなってるのかイマイチ飲み込めない。
「別にどーだっていーじゃねーか。細けーコトは気にすんな」
説明するのがめんどくさいと言わんばかりの口振りだ。自称・天使はうやむやに済まそうとする。
「つまりこういうことかしら。全ては解放されるための自作自演」
「お、大正解。このガキ、やけに鏡を恐がってるみてーだったからな。これはつけ込むしかねーだろと思ってよ。にしても、こえーくらい筋書きどーりに事が運んだよなー。途中で吹きそーになってヤバかったぜ。いやー、即興であんな芝居思いつくなんて、俺、マジ天才♪」
自称・天使は満足そうにしれっと言い切った。
騙された。
だまされた。
ダマサレタ。
DA・MA・SA・RE・TA。
そういう結論に至った瞬間、私は怒りに打ち震え、
「なーにが『俺、マジ天才♪』だあッ! よっくも騙してくれたねっ!? それも、生か死かを選択させるなんていう極悪非道なシナリオでっ! あんた、天使を名乗ってるくせに、よくあんな悪趣味な芝居を思いついたね!? 良心痛まなかったの!? こっちは、マジで死ぬかと思ったんだからっ!」
あらん限りの声でまくし立てた。
「だって仕方ねーじゃん。お前らが素直に俺を解放しねーからいけないんだよ。そんなにカリカリすんなよな」
自称・天使は心外だといわんばかりの態度で、ふてぶてしく口を尖らせる。
「さて、じゃれあいはこんくれーにして、さっさと行くぞー」
自称・天使は私の怒りを軽く受け流し、梯子を登ろうと足を掛ける。
「はあ? どういうこと?」
まるでわけがわからず、私は顔をしかめる。
「どーもこーも、お前らはチョーカーを探しに来ただろーが。だから、それを回収しに行くんだよ。解放してくれたら在処を教えると言っちまったんだ。ちゃんと約束は守んねーとな」
振り向いてだるそうに説明し、自称天使はさっさと梯子を登っていく。
怪しいとは思うが、他に手掛かりもないので、私達は自称・天使についていくことにした。
☆★☆
連れてこられたのは、あの化物が這い出てきた大鏡の前だった。
「こんなとこに連れてきてなんのつもりだ? ま、まさか俺達を、あの薄気味悪ぃ化物に生贄として捧げる気か!?」
青ざめたケンユウさんが叫んだ。
「だーかーらー、あの化物は俺が創ったマボロシだから実在しねーんだよ! なんだよお前。デカい図体のくせして、とんでもねーチキン野郎だな」
自称・天使は顔を不機嫌そうに顔をしかめる。
「じゃあ、一体なんなの? チョーカーはどこにあるっていうのよ?」
不審そうにノイアさんが訊ねる。
「あんたも盗賊のくせに鈍感だよな」
「ど、どうしてアタシが盗賊ってわかるのよ?」
「俺は御使いだからな。そんくらいお見通しだ。盗賊なら“隠し部屋”の存在を考えなかったのか?」
「隠し部屋……?」
「そーだよ。この規模の館なら、隠し部屋の一つや二つあったっておかしくねーだろ。実際、俺が居た場所だって隠し部屋だったじゃねーか」
「あ……」
「その鏡を押してみな」
私は言われたとおりにする。なんと鏡は回転式の扉になっていた。
鏡の裏側は六畳間ほどの部屋だった。いくつかの木箱があって、乱雑に積まれたり転がったりしている。
木箱の傍らに、探し求めていたチョーカーはあった。白地にブルーの花柄。ベルテロッティさんが言っていた特徴とピタリと一致する。
「ありましたよ!」
隠し部屋から出るなり、チョーカーを二人に見せた。
「やれやれ、やっと見つかったな」
「それにしても彼女、よくこんな隠し部屋を見つけたものね」
「足元にいたネズミに驚いて偶然入っちまったんだよ。間抜けな事故の結果だな」
素っ気なく自称・天使は事の真相を明かした。
「それにしても、こんなとこに隠し部屋があるなんてビックリだよ。何に使ってた部屋なんだろ」
何気なく私は呟いた。その言葉を自称・天使は目敏く聞きつけ、
「んなもん、死体を隠す部屋に決まってんじゃねーか。実はこの館の主はその昔、世間を震撼させた大量殺人犯でな。あの木箱の中には、バラされた犠牲者のきれっぱしが今も入ってんだよ」
おっそろしい事実を明かしてきた。
「うっ、嘘ッ!?」
「うん、ウッソー♪」
ぺろっと舌を出す自称・天使。
「ちょっと止めてくんない!? そんな悪趣味な嘘つくの! さっきから騙すことばっかしてなんのつもり? あんた本当に天使なの!?」
「間違いなく俺は御使いだ。嘘吐いてどーすんだって話だぜ」
「さっきから騙してばっかいるじゃん! 大体天使を名乗ってるくせに翼がないけど?」
「翼ならあるよ。ほら」
自称・天使の背に、光り輝く大きな翼が現れた。私達は思わずギョッとなる。
「結構邪魔だからな。普段はしまってんだよ。てか今時、常に翼を出してる御使いなんかいねーぞ。いるとしたら、どんだけ目立ちたがりなんだ、そいつ」
「よく言うぜ。そんなギラギラ派手な出で立ちしてるくせによ」
呆れたようにケンユウさんが突っ込んだ。確かに改めて見ると、こいつ、すごい格好だよね……。
髪の毛は紫、赤紫、青紫と三色に染め分けられ、唇と眉の辺りにピアスを開け、両耳に至っては夥しい数のピアスを開けている。
服装はピンクと紫のグラデーションカラーの派手なスーツ。ジャケットのボタンは留めずにだらしなく前を開け、派手なネクタイをやはりだらしなく二本も締め、襟にはヘアピンみたいなアクセサリーやチェーンをじゃらじゃらとつけている。
顔立ちは整ってる方だが、鋭い三白眼のせいか非常に目つきが悪く、ちょい人相が悪い。
そんな風貌なので、天使というよりチンピラ。あるいはホスト崩れといった印象を受ける。
「じゃ、これで借りは返したぜ。じゃーな」
そう言うと、自称・天使……、いや、今度から性悪天使と呼ぼう。性悪天使はスッと消えた。同時に羽ばたくような音がする。
ふと足元を見ると、真っ白な羽が一枚落ちていた。性悪天使の翼から抜け落ちたものだろう。それはもう光を放ってはいなかった。
背後から自称・天使の声がした。振り返るとそこには、私と同年代くらいのなんとも派手な出で立ちをした男の姿があり、だるそうに伸びをしていた。
「なー、今何年だ?」
唐突に質問され、たじろぐ。ティル・リ・ローナの暦なんて私は知らない。
「確か……新暦千二百十五年よ」
ノイアさんが代わりに答えてくれた。
「マジかよ? ってことは……、かれこれ百年以上閉じ込められてたってことか……。ったく冗談じゃねーよな……」
自称・天使は指折り数えて、うんざりと落胆の言葉を吐いた。
「おい、そんなことより、さっさとあの化物をどうにかしろよ! 倒すって約束したろ!?」
真っ青な顔でケンユウさんが叫んだ。
「化物? あー、こいつのことか?」
自称・天使が指をパチンと鳴らした。すると、自称・天使の隣にあの化物が姿を現した。
「ぎゃあ!」
私達は仰天し、思いっきり仰け反る。
「そんなにビビんなよ。これ、俺が創ったマボロシだから」
しれっと言って、自称・天使はまた指を鳴らした。それと同時に化物の姿もパッと一瞬で消え去った。
「えっとー……、どゆこと……?」
何がどうなってるのかイマイチ飲み込めない。
「別にどーだっていーじゃねーか。細けーコトは気にすんな」
説明するのがめんどくさいと言わんばかりの口振りだ。自称・天使はうやむやに済まそうとする。
「つまりこういうことかしら。全ては解放されるための自作自演」
「お、大正解。このガキ、やけに鏡を恐がってるみてーだったからな。これはつけ込むしかねーだろと思ってよ。にしても、こえーくらい筋書きどーりに事が運んだよなー。途中で吹きそーになってヤバかったぜ。いやー、即興であんな芝居思いつくなんて、俺、マジ天才♪」
自称・天使は満足そうにしれっと言い切った。
騙された。
だまされた。
ダマサレタ。
DA・MA・SA・RE・TA。
そういう結論に至った瞬間、私は怒りに打ち震え、
「なーにが『俺、マジ天才♪』だあッ! よっくも騙してくれたねっ!? それも、生か死かを選択させるなんていう極悪非道なシナリオでっ! あんた、天使を名乗ってるくせに、よくあんな悪趣味な芝居を思いついたね!? 良心痛まなかったの!? こっちは、マジで死ぬかと思ったんだからっ!」
あらん限りの声でまくし立てた。
「だって仕方ねーじゃん。お前らが素直に俺を解放しねーからいけないんだよ。そんなにカリカリすんなよな」
自称・天使は心外だといわんばかりの態度で、ふてぶてしく口を尖らせる。
「さて、じゃれあいはこんくれーにして、さっさと行くぞー」
自称・天使は私の怒りを軽く受け流し、梯子を登ろうと足を掛ける。
「はあ? どういうこと?」
まるでわけがわからず、私は顔をしかめる。
「どーもこーも、お前らはチョーカーを探しに来ただろーが。だから、それを回収しに行くんだよ。解放してくれたら在処を教えると言っちまったんだ。ちゃんと約束は守んねーとな」
振り向いてだるそうに説明し、自称天使はさっさと梯子を登っていく。
怪しいとは思うが、他に手掛かりもないので、私達は自称・天使についていくことにした。
☆★☆
連れてこられたのは、あの化物が這い出てきた大鏡の前だった。
「こんなとこに連れてきてなんのつもりだ? ま、まさか俺達を、あの薄気味悪ぃ化物に生贄として捧げる気か!?」
青ざめたケンユウさんが叫んだ。
「だーかーらー、あの化物は俺が創ったマボロシだから実在しねーんだよ! なんだよお前。デカい図体のくせして、とんでもねーチキン野郎だな」
自称・天使は顔を不機嫌そうに顔をしかめる。
「じゃあ、一体なんなの? チョーカーはどこにあるっていうのよ?」
不審そうにノイアさんが訊ねる。
「あんたも盗賊のくせに鈍感だよな」
「ど、どうしてアタシが盗賊ってわかるのよ?」
「俺は御使いだからな。そんくらいお見通しだ。盗賊なら“隠し部屋”の存在を考えなかったのか?」
「隠し部屋……?」
「そーだよ。この規模の館なら、隠し部屋の一つや二つあったっておかしくねーだろ。実際、俺が居た場所だって隠し部屋だったじゃねーか」
「あ……」
「その鏡を押してみな」
私は言われたとおりにする。なんと鏡は回転式の扉になっていた。
鏡の裏側は六畳間ほどの部屋だった。いくつかの木箱があって、乱雑に積まれたり転がったりしている。
木箱の傍らに、探し求めていたチョーカーはあった。白地にブルーの花柄。ベルテロッティさんが言っていた特徴とピタリと一致する。
「ありましたよ!」
隠し部屋から出るなり、チョーカーを二人に見せた。
「やれやれ、やっと見つかったな」
「それにしても彼女、よくこんな隠し部屋を見つけたものね」
「足元にいたネズミに驚いて偶然入っちまったんだよ。間抜けな事故の結果だな」
素っ気なく自称・天使は事の真相を明かした。
「それにしても、こんなとこに隠し部屋があるなんてビックリだよ。何に使ってた部屋なんだろ」
何気なく私は呟いた。その言葉を自称・天使は目敏く聞きつけ、
「んなもん、死体を隠す部屋に決まってんじゃねーか。実はこの館の主はその昔、世間を震撼させた大量殺人犯でな。あの木箱の中には、バラされた犠牲者のきれっぱしが今も入ってんだよ」
おっそろしい事実を明かしてきた。
「うっ、嘘ッ!?」
「うん、ウッソー♪」
ぺろっと舌を出す自称・天使。
「ちょっと止めてくんない!? そんな悪趣味な嘘つくの! さっきから騙すことばっかしてなんのつもり? あんた本当に天使なの!?」
「間違いなく俺は御使いだ。嘘吐いてどーすんだって話だぜ」
「さっきから騙してばっかいるじゃん! 大体天使を名乗ってるくせに翼がないけど?」
「翼ならあるよ。ほら」
自称・天使の背に、光り輝く大きな翼が現れた。私達は思わずギョッとなる。
「結構邪魔だからな。普段はしまってんだよ。てか今時、常に翼を出してる御使いなんかいねーぞ。いるとしたら、どんだけ目立ちたがりなんだ、そいつ」
「よく言うぜ。そんなギラギラ派手な出で立ちしてるくせによ」
呆れたようにケンユウさんが突っ込んだ。確かに改めて見ると、こいつ、すごい格好だよね……。
髪の毛は紫、赤紫、青紫と三色に染め分けられ、唇と眉の辺りにピアスを開け、両耳に至っては夥しい数のピアスを開けている。
服装はピンクと紫のグラデーションカラーの派手なスーツ。ジャケットのボタンは留めずにだらしなく前を開け、派手なネクタイをやはりだらしなく二本も締め、襟にはヘアピンみたいなアクセサリーやチェーンをじゃらじゃらとつけている。
顔立ちは整ってる方だが、鋭い三白眼のせいか非常に目つきが悪く、ちょい人相が悪い。
そんな風貌なので、天使というよりチンピラ。あるいはホスト崩れといった印象を受ける。
「じゃ、これで借りは返したぜ。じゃーな」
そう言うと、自称・天使……、いや、今度から性悪天使と呼ぼう。性悪天使はスッと消えた。同時に羽ばたくような音がする。
ふと足元を見ると、真っ白な羽が一枚落ちていた。性悪天使の翼から抜け落ちたものだろう。それはもう光を放ってはいなかった。
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