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四章 武魔闘技全国大会

17話 死の狂想曲 4

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あれからそれぞれの場所をローテーションで回してそれぞれが心身ともに死にそうなところで辞めた。まだまだこれからだからね。

俺はそれぞれの頭の中を除き最も嫌いな異性を調べ上げてその異性をオークに変身をかけ作り上げた。
もうここまで言ったら分かると思う。

その異性を使い女どもには孕ませを、男どもには男としてのプライドをズタボロにしながら汗を流させた。

女は最初は嫌がっていたもののだんだんと相手を受け入れてきて男もそんな感じだった。
だが、ここで相手が人間ですらなかったと知ればどうなるかなぁ。

「変身解除」

俺がそう言うと、こいつらの目の前にいた奴の肌がゴツゴツしており醜悪な顔をしているオークに姿を変えた。
先ほどもだが今もなお中に出されている女は発狂し男に限っては雌オークのアソコからちっぽけなアソコを抜こうとするが雌オークが上からのしかかる体勢なためどうすることもできないようになっていた。

女は例え孕んでも、オークの子は孕んで3日もしないうちに生まれるので孕んだ奴はそいつの時間だけを早送りにして子供を産ませた後またオークの性処理に回させた。
そして、オークの子供も生まれてから10日もすれば大人と大差ないほど成長するのでそいつの時間を早送りにして女どものところに送ってやった。
あ、男ですでに精液を取られすぎて死にそうだった奴は地獄の炎に抱かれて苦しんでいる。
女の場合はバテようが無理やりオークの性処理道具となっているのですでに気絶している奴もいる。
まぁそんな奴らには俺の回復魔法で心身ともに治してるんだがな

俺は、目の前の屑どもを見てつくづく思った。

クズはクズだな、と。

すでに女の方はオークを一人の男性と見始めており男もおんなじようなものであった。
だから俺はここで精神魔法を使った。
この魔法を使ったことにより、女は人間のことをただの食べ物のように見て、動物や魔物たちを性の対象に見るようにした、男は人間を魔物と認識して魔物や動物を人間と認識させるようにした。
これで男どもはさっきまでは元気がなかったアソコが元気になり頑張っていた。

ある程度オークの子孫ができてオークたちも満足したようなのでオークたちには帰ってもらった。
その場には白濁色の精液を身体中につけている女男と地獄の炎で焼かれて叫んでいる奴らをだけだった。

「さて、じゃあまずは恋人どうしからしていくか」

俺はそう決めて、恋人どうしを理性を戻して椅子に座らせた。
まずは俺にカッターナイフで脅しをかけ金を捲り上げたりして来た豊嶋てしま一弥かずやとその恋人の寺山てらやま美久みくを向かい合わせにした。
お互い裸で身体中に精液がこびりついていて気まずい空気になっていた。

「おいおい、これから死んでいくんだから何か最後に言うことはないのか?」

俺がそう煽ると二人とも焦り出して何か言おうと頭を使っていた。
だが、そこまで俺は慈悲深くない。

「はい。時間切れ~」

俺はそう言いながら寺山をしっかり焼ける炎でゆっくりじっくりと燃やしていった。

「あぁぁぁあ!!…………」
「てら……やま……」

寺山が途中から叫ばなくなり炎が消え燃えかすになると豊嶋は頬に一筋の涙を流した。

「さてと、確か豊嶋に想いを寄せている奴がこんなかにいたなっと」

俺はそう呟きながら新しく作った椅子に森下もりした未來みらいを座らせた。 

「さぁ何か遺言はあるかなぁ」

俺がそう言うと森下が話し出した。

「わ、私豊嶋さんが好きでした」
「……俺も、だった……でも俺はこんなだから相手にされてないと思ってたんだがな」
「そんなことはないですよ。豊嶋さんは素敵な人でしたから私こそ自分では不釣り合いだと思ってましたから」
「そう……なんだな」
「そう……ですね」
「「ははは」」
「つまんねぇな」

俺はそう言いながら森下を風刃で足先から切り刻んで行った。
すぐに声はなくなり死に絶え豊嶋はうつむき泣いていた。

「ははははっ。どうだ豊嶋!全てを奪われる感想は!」
「………………」
「……じゃあな」

俺は豊嶋を息ができない水に打ち込みそのまま溺死させた。

ーーーーーーーーー
作者より。
今日も更新だー。
もう少しで学校なのに宿題全然終わってないー!ヤバイけどまぁなるようになるよね。
これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
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