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三章 復讐の始まり

25話 総ナメ

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結果から先に言おう、従魔大会は相手にならんかった。
まずラグナロクを呼んだ時点で対峙した相手の従魔は気絶をしてほとんど相手にならなかった。
そしてまた結局ミリーナと決勝で当たってフェニックスはこの間家であってるから最初はあまりビビってはいなかったがラグナロクが濃密な殺気を放ったら気絶してしまった。

その後の3年生との試合も初っ端で気絶して殺気で気絶してと全く相手にならず結果2つの大会を総ナメしてしまった。

俺とミリーナはともに家に帰りゴロゴロしていた。
相手がすぐに気絶するものだから時間が有り余ってしまっているのだ。

「ふぅー。暇だしボックスの中でも整理しとくか」
「あ、それ私も気になる」
「じゃあ一緒に見るか」
「うん」

俺たちはやることもなかったので一緒に異次元倉庫の中を見ることにした。

中を見てみると、神様からもらっていたあの袋が最初に目に付いた。

「そういえば、これ以外は碌に着てなかったな」
「でも、似合ってるよ」
「まぁこんな時だし、武器とか使ってみようかな」
「ファッションショーだね」
「そんな華やかなもんじゃないけどな」

俺は神様たちからもらった武器を1つずつ鑑定しながら見ていった。

俺は全部見終わったあと、深いため息をついた。
その性能がずば抜けているのだ。

ーーーーーーーーーー
グングニル
レア度:詳細不明
能力:戦闘時自動サポート、自然回復極、魔力斬り、不滅、自動再生、必中追尾、常時清潔、念動、回帰、所有者登録:アラストール
概要:最強の武器の1つ。どこへ居ようとどこまでも追いかけ必ず目的のものに命中させる。魔力を斬ることができる。
念じれば念じた動きをする。どこにあっても所有者の手元に戻ってくる。
ーーーーーーーーーー
ミョルニル
レア度:詳細不明
能力:戦闘時自動サポート、自然回復極、大小調節、不滅、自動再生、常時清潔、粉砕、必中追尾、回帰、所有者登録:アラストール
概要:最強の武器の1つ。大きさを自由に調節することがあるできる。触れたものを粉々に粉砕する。
相手がどこに居ようと必ず当てることができる。
この武器がどこにあっても所有者の手元に戻ってくる。
ーーーーーーーーーー
ブリューナク
レア度:詳細不明
能力:戦闘時自動サポート、自然回復極、分身、不滅、自動再生、常時清潔、必中追尾、回帰、念動、所有者登録:アラストール
概要:最強の武器の1つ。限界無しに分身ができその分身は相手の攻撃を受けずこの武器は相手にダメージを与えられる。
相手がどこに居ようと必ず当てることができる。
この武器がどこにあっても所有者の手元に戻ってくる。
ーーーーーーーーーー
レーヴァテイン
レア度:詳細不明
能力:戦闘時自動サポート、自然回復極、大炎業火、焔支配、不滅、自動再生、常時清潔、所有者登録:アラストール
概要:最強の武器の1つ。剣に炎を纏わせる。大炎業火発動時この剣を中心に半径500メートル内にあ
るもの全てを焼き滅ぼす。
この剣を持っている間は火に関する全てを支配できる。
ーーーーーーーーーー
トリアイナ
レア度:詳細不明
能力:戦闘時自動サポート、自然回復極、絶対零度、水支配、不滅、自動再生、常時清潔、所有者登録:アラストール
概要:最強の武器の1つ。剣に冷気を纏わせる。絶対零度発動時この槍を中心に半径500メートル内にあるもの全てを凍てつかせる。
この槍を持っている間は水に関する全てを支配できる。
ーーーーーーーーーー

とまぁ今はこれだけを見せておこう。
ほかのやつも見たかったらまた今度見せることにする。

気づけば夕方になっており飯を食べた後すぐに眠りについた。


ーーーーーーーーー
作者より。
今日もとりあえず1500超えた~。
殆ど武器で埋めたようなものだけど……大目にみてください。
これからも頑張るので応援よろしくお願いします。
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