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番外編4 妖ゲー
ワクワク惑星(レベル制ゲーム)編08 浅間妖怪ネトゲ日記
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タマちゃんも待ってることだし戻りま…んんん?なんだこのスレ?
派生スレッドみたいなのを見つけた。
宇宙基地作ろうぜ派とは違った視点で行動を行う者たちが居たようだ。
【オレたちゃ貝族、おまいら海底基地作ろうぜ!】
ジェットシェルという種族がいる、その名の通り水中を高速で移動可能な貝族である
当初は身を守るために石を飛ばす用途で使用していた器官だったが、吐き出す勢いで移動することが出来る!と気づいた彼らは猛スピードで動きまくりエサを見つけると対象に射撃する海の狩人となった。
集団で大型の魚類を狩ることもある海の支配者だ。
ただし消化器官が弱いので、大量に生き物を殺すということは無かった。
必要な時に必要なエモノだけ、真面目な種族として知られています。
彼らは射出器官を使用して、歌を歌う事ができた、月の出ている夜に海から上がり岩の上で合唱するのだ。
陸に住む生物は彼らの発する歌に恐怖を覚えたが、海に住む彼らの友人たちは、その音楽会を楽しみにしていた。
もしかしたら地球のニンゲン達に伝わるローレライの正体は貝だったのかもしれないね。
何故そう思うのかと言うと、地球のローレライ種は発声器官を持ってないからなんだよ。
ゲームの話に戻しましょう。
彼らジェットシェルは、超音波会話でヒジョーに遠くに居るにも関わらず集団で会話が可能な特性を生かして、広い海に放たれた同胞の集結に成功していた。
彼らの種族が提案した基地の建設は、陸上の基地よりも早く着工されている。
地球で言う半魚人や人魚種族を始め、大型の魚類、海竜種も参加していた。
NPCを発見し、いち早く味方陣営に引き込んだ猛者もいるようだ。
海竜種の大型でパワフルな種族、触手なのに微細な加工を成し得る軟体種族、彼らが集えば海底の拠点設置など、お茶の子さいさい。
数年後には都市整備までいけるだろう。
…うわぁ、貝族のひとスンゲェ!
USFGで知り合ったフレンドである大型海竜妖怪のリバイアさんもプロジェクトに参加してるっぽい。
彼女は海竜じゃなくてカニ種とトビウオ種であそんでるって言ってた。
トビウオ!確かに楽しそう!
サードキャラ作成が開放されたら、わたしもサカナ系のキャラ作ってみようかなー。
マンボウ・・・は寄生虫イメージが酷いので、んんん?もしや微生物系のプレイヤーって… いやいや悪い方向に考えるのはよそう。
マンボウ以外で気楽にプカプカ浮くことが出来る系で!
哺乳類だけどイルカとかシャチに類する種族が良いのではないですかね!
しまった、さっき戻ろうと思ってたのにスコーンと忘れてた、活動コスト回復しきっちゃったかなっと。
予想に反して80%くらいの回復量でした。
ほんと活動コストの回復おっそいよねぇ。リアル機械種族の人って大変なんだなぁ。
移動コストの回復量もうちょっと早かったような?タマちゃん吸い取ってないよね?
それとも、すでにガタがきちゃいましたかマイボディ!
機械生命体のメンテナンスってどのくらいの頻度なのやら。
タマちゃんに移動コストの回復量が80%だと告げ、再び情報を漁りに行く。
タマちゃんは舌を使っての攻撃でダンゴムシを捕まえていた、タツジン的な動きのような気がするのです。
流石は宇宙警備隊なのです!
だいたいの人は集結を目指してるけど、スローライフ目指してる人もいるはずなんだよね、現実世界では都会に住んでて緑なんて見たこともないというひと、駿河の国からでは想像もできない都会のコンクリートジャングルってのがあるらしーです。(ジャングルっていっても陰毛のことではありませんからね?)
そういうひとは海とは逆の山を目指しているのでしょう、【せっかくだから、オレは山岳仙人(シェルパ)を目指すぜ!】 やはりスレがあったか。
シェルパって地球の少数民族だよね、どこの星系の人か知らんけどマニアックな事知っているなって思っちゃう。
わたしのすんでるマウントフジにも山岳救助隊の皆さんが居ます。
タクマシイ人たちなのです。格好いいですよ。
むむっ?この御仁、有機生命体選んじゃったのかな? これは大冒険していらっしゃいますなー。
ニンゲン種は怖いですけど、ガンバルニンゲン種は応援したくなります。
まったく整備されていない自然は怖いんですよ? わたしも1億とちょっと前まで大変でしたもの。
キョーリューサンたちが歩くたびに振動が来てですね、ご近所に夜泣きが酷いキョーリュー種がいて度々寝かせにいったものでした。(聞き分けのないご近所さんへ、妖怪ビームガンの麻痺を使って寝かせたりしたのは極々たま~にですからね、本当ですよ?)
落ち着いて引き籠り生活が出来なかった時代であります。
当時、ニンゲン種が居なかったので、気軽に外を出歩いていたような記憶があります。
もちろん妖怪ウィングを装着してですよ!翼竜にパクゥッとされたくありませんからね。
妖怪フォースバリアと併用して華麗に回避でありますよ!
なんか懐かしーなぁ。
山岳仙人目指してるひとは頑張ってくださいね!
他にも色々ネタを仕入れてタマちゃんのもとへと戻る。
さて、宇宙基地、海底都市、山岳仙人のネタどれから話そうかな。
派生スレッドみたいなのを見つけた。
宇宙基地作ろうぜ派とは違った視点で行動を行う者たちが居たようだ。
【オレたちゃ貝族、おまいら海底基地作ろうぜ!】
ジェットシェルという種族がいる、その名の通り水中を高速で移動可能な貝族である
当初は身を守るために石を飛ばす用途で使用していた器官だったが、吐き出す勢いで移動することが出来る!と気づいた彼らは猛スピードで動きまくりエサを見つけると対象に射撃する海の狩人となった。
集団で大型の魚類を狩ることもある海の支配者だ。
ただし消化器官が弱いので、大量に生き物を殺すということは無かった。
必要な時に必要なエモノだけ、真面目な種族として知られています。
彼らは射出器官を使用して、歌を歌う事ができた、月の出ている夜に海から上がり岩の上で合唱するのだ。
陸に住む生物は彼らの発する歌に恐怖を覚えたが、海に住む彼らの友人たちは、その音楽会を楽しみにしていた。
もしかしたら地球のニンゲン達に伝わるローレライの正体は貝だったのかもしれないね。
何故そう思うのかと言うと、地球のローレライ種は発声器官を持ってないからなんだよ。
ゲームの話に戻しましょう。
彼らジェットシェルは、超音波会話でヒジョーに遠くに居るにも関わらず集団で会話が可能な特性を生かして、広い海に放たれた同胞の集結に成功していた。
彼らの種族が提案した基地の建設は、陸上の基地よりも早く着工されている。
地球で言う半魚人や人魚種族を始め、大型の魚類、海竜種も参加していた。
NPCを発見し、いち早く味方陣営に引き込んだ猛者もいるようだ。
海竜種の大型でパワフルな種族、触手なのに微細な加工を成し得る軟体種族、彼らが集えば海底の拠点設置など、お茶の子さいさい。
数年後には都市整備までいけるだろう。
…うわぁ、貝族のひとスンゲェ!
USFGで知り合ったフレンドである大型海竜妖怪のリバイアさんもプロジェクトに参加してるっぽい。
彼女は海竜じゃなくてカニ種とトビウオ種であそんでるって言ってた。
トビウオ!確かに楽しそう!
サードキャラ作成が開放されたら、わたしもサカナ系のキャラ作ってみようかなー。
マンボウ・・・は寄生虫イメージが酷いので、んんん?もしや微生物系のプレイヤーって… いやいや悪い方向に考えるのはよそう。
マンボウ以外で気楽にプカプカ浮くことが出来る系で!
哺乳類だけどイルカとかシャチに類する種族が良いのではないですかね!
しまった、さっき戻ろうと思ってたのにスコーンと忘れてた、活動コスト回復しきっちゃったかなっと。
予想に反して80%くらいの回復量でした。
ほんと活動コストの回復おっそいよねぇ。リアル機械種族の人って大変なんだなぁ。
移動コストの回復量もうちょっと早かったような?タマちゃん吸い取ってないよね?
それとも、すでにガタがきちゃいましたかマイボディ!
機械生命体のメンテナンスってどのくらいの頻度なのやら。
タマちゃんに移動コストの回復量が80%だと告げ、再び情報を漁りに行く。
タマちゃんは舌を使っての攻撃でダンゴムシを捕まえていた、タツジン的な動きのような気がするのです。
流石は宇宙警備隊なのです!
だいたいの人は集結を目指してるけど、スローライフ目指してる人もいるはずなんだよね、現実世界では都会に住んでて緑なんて見たこともないというひと、駿河の国からでは想像もできない都会のコンクリートジャングルってのがあるらしーです。(ジャングルっていっても陰毛のことではありませんからね?)
そういうひとは海とは逆の山を目指しているのでしょう、【せっかくだから、オレは山岳仙人(シェルパ)を目指すぜ!】 やはりスレがあったか。
シェルパって地球の少数民族だよね、どこの星系の人か知らんけどマニアックな事知っているなって思っちゃう。
わたしのすんでるマウントフジにも山岳救助隊の皆さんが居ます。
タクマシイ人たちなのです。格好いいですよ。
むむっ?この御仁、有機生命体選んじゃったのかな? これは大冒険していらっしゃいますなー。
ニンゲン種は怖いですけど、ガンバルニンゲン種は応援したくなります。
まったく整備されていない自然は怖いんですよ? わたしも1億とちょっと前まで大変でしたもの。
キョーリューサンたちが歩くたびに振動が来てですね、ご近所に夜泣きが酷いキョーリュー種がいて度々寝かせにいったものでした。(聞き分けのないご近所さんへ、妖怪ビームガンの麻痺を使って寝かせたりしたのは極々たま~にですからね、本当ですよ?)
落ち着いて引き籠り生活が出来なかった時代であります。
当時、ニンゲン種が居なかったので、気軽に外を出歩いていたような記憶があります。
もちろん妖怪ウィングを装着してですよ!翼竜にパクゥッとされたくありませんからね。
妖怪フォースバリアと併用して華麗に回避でありますよ!
なんか懐かしーなぁ。
山岳仙人目指してるひとは頑張ってくださいね!
他にも色々ネタを仕入れてタマちゃんのもとへと戻る。
さて、宇宙基地、海底都市、山岳仙人のネタどれから話そうかな。
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