僕の味噌汁を毎日作ってくれ!
「僕の味噌汁を毎日作ってくれ!」
「無理よ」
「まさか、僕以外に好きな奴がいるのか!」
「違うわよ」
なぜ彼女は、味噌汁を作ってくれないのか?
なぜ、彼は時代錯誤甚だしいプロポーズを言い出したのか?
昭和と令和が交差する、ショートショート!
「無理よ」
「まさか、僕以外に好きな奴がいるのか!」
「違うわよ」
なぜ彼女は、味噌汁を作ってくれないのか?
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ショートショートで夫婦が過ごしてきた長い時間を想像させる展開にお見事!となりました。
昭和の価値観の権三郎さんに、ヨネ子さんはいろいろ苦労してきたんだろうなあ。
でも権三郎さんはヨネ子さんのことが大好きで、ヨネ子さんもちゃんとそれを分かっていたんだろうなあ。
だからムカッとくることはあっても夫婦の絆を築いてきたんだろうなあ。
……なんて、夫婦にしか分からない時間の積み重ねが見えてくるようなお話だと思いました✨
素敵な感想、本当に有難うございます!
嬉しすぎて、いつも書いて下さった内容を何回も何回も読み返してしまいます!落ち込む度に読みに来てます(笑)
書きたかった事がちゃんと伝わってる!という嬉しさや、二人の時間にもいろいろ思いをはせて頂ける嬉しさ!まりさんが書いてくださる感想が、私の次作を書いてみようかな、投稿してみようかな·····という、原動力になってます!
本当に有難うございます!
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