上 下
7 / 14

第7話 思わず上がる口角。

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

碧山さんは地雷系?いいえ爆弾系です

姫之尊
青春
 ある日、業平はじめのもとに1人の少女、碧山明久里がやってきた。  海外にいる父の元からやってきた明久里は、一定時間鼓動が速くなると爆発する時限爆弾を胸に抱えた、爆弾系女子だった。  父の頼みで明久里と共に暮らし、学校へ通うことになったはじめは、常に明久里の様子に異変がないか観察することになったが、明久里は自分のしたいままに行動する活発系女子であり、その発言と行動に頭を悩まされることになった。  明久里に翻弄されるはじめの日常生活が今始まる。 小説家になろうからの転載となります

俺がカノジョに寝取られた理由

下城米雪
ライト文芸
その夜、知らない男の上に半裸で跨る幼馴染の姿を見た俺は…… ※完結。予約投稿済。最終話は6月27日公開

ボーイッシュな学園の王子様(♀)助けたら懐かれたのか、彼女は俺の家ではやたらと無防備

アマサカナタ
青春
「――キミは酷いやつだよ。ボクの予想よりはるかに酷いやつだ」  親の仕事の都合で一人暮らしをしている高校生、ヒメノ ヤナギの通う学校には、みんなから慕われる“王子様”がいる。才色兼備、文武両道。ちょっと軟派なのが玉に瑕だが、困った人がいれば放っておけないような、そんな優しい王子様が。  名前はアマツマ テンマ。入学当初からその美貌で学校中の話題をさらい、学校の女の子の視線を釘付けにした――女の子。  学校の有名人でありクラスの中心人物でもある彼女と、平凡な一生徒でしかないヤナギは、同級生ではあってもほとんど関わりのない生活を送っていた。  通学路でケガしていた彼女を、手当てしたあの日までは。 「……ヒメノってさ。お節介だってよく言われない?」 「言われたことはないな。普段なら人助けなんかしないし」 「胸張って言うことじゃないよ、それ」  その日以来、テンマは何故かヤナギのことを気に入ったようで。一人暮らしのヤナギのマンションに、暇を見つけては入り浸るようになる。渋々受け入れるヤナギだが、彼女はわざとかと思うほど無防備で――……  親の転勤に付き合い続けたせいで人付き合いがヘタクソな少年と、そんな少年が気に入った王子様(♀)。  これは二人のちょっとした、恋愛に至るまでの平凡な日常。

広くて狭いQの上で

白川ちさと
青春
ーーあなたに私の学園の全てを遺贈します。   私立慈従学園 坂東和泉  若狭透は大家族の長男で、毎日のように家事に追われている。  そんな中、向井巧という強面の青年が訪れて来た。彼は坂東理事長の遺言を透に届けに来たのだ。手紙には学園長と縁もゆかりもない透に学園を相続させると書かれていた――。  四人の学生が理事長の遺した謎を解いていく、謎解き青春ミステリー。

神様、僕は恋をしました

みつ光男
青春
これは神様、きっと恋愛の神様が仕組んだ試練だ 神様、僕は恋をしてしまったじゃないか… 音楽のこと以外興味がない冴えない高校2年生、高科翔成 当然ながら恋愛に関してもさほど興味はないが ある日突然目の前に現れた美人店員“ながのさん”によって その退屈な毎日が一変する。 初めて誰かを好きになる気持ちを教えてくれた“ながのさん” 彼女と少しずつ縮まる距離、 彼は自分の想いを伝えることが出来るのだろうか?

俯く俺たちに告ぐ

青春
【第13回ドリーム小説大賞優秀賞受賞しました。有難う御座います!】 仕事に悩む翔には、唯一頼りにしている八代先輩がいた。 ある朝聞いたのは八代先輩の訃報。しかし、葬式の帰り、自分の部屋には八代先輩(幽霊)が! 幽霊になっても頼もしい先輩とともに、仕事を次々に突っ走り前を向くまでの青春社会人ストーリー。

私に告白してきたはずの先輩が、私の友人とキスをしてました。黙って退散して食事をしていたら、ハイスペックなイケメン彼氏ができちゃったのですが。

石河 翠
恋愛
飲み会の最中に席を立った主人公。化粧室に向かった彼女は、自分に告白してきた先輩と自分の友人がキスをしている現場を目撃する。 自分への告白は、何だったのか。あまりの出来事に衝撃を受けた彼女は、そのまま行きつけの喫茶店に退散する。 そこでやけ食いをする予定が、美味しいものに満足してご機嫌に。ちょっとしてネタとして先ほどのできごとを話したところ、ずっと片想いをしていた相手に押し倒されて……。 好きなひとは高嶺の花だからと諦めつつそばにいたい主人公と、アピールし過ぎているせいで冗談だと思われている愛が重たいヒーローの恋物語。 この作品は、小説家になろう及びエブリスタでも投稿しております。 扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。

3度目に、君を好きになったとき

夏伐 碧
青春
伯王高校に入学した理由は、中学のときから憧れている柏木蓮先輩がいるから。けれど入学後、先輩にはすでに彼女がいたらしく、傷ついた結衣は先輩への想いを消したいと願うようになる。 そんなとき「俺ならその記憶を消すことができる」と同級生の真鳥に話を持ちかけられ、先輩への恋心を消してもらうことに。 何も知らず再び先輩と関わっていくうちに、結衣は過去の記憶を少しずつ思い出してしまう。 実は真鳥が消した記憶は、ひとつだけではなく――。

処理中です...