36 / 254
30話 幸せになろう
しおりを挟む
ローザが落ち着きを取り戻すと、リビングに布団を敷き、座布団を枕にして二人の抱き枕として身を寄せ合ってご休憩。
だが触れ合うローザの身体が本気でやば過ぎた。
なにこのお肉の柔らかさ。
オパーイとは違った面性圧力に、我が軍は敗走を余儀なくされているだと!?
だが撤退は許されない。
なぜなら反対側から攻めて来たリシアは、そのオパーイと甘え上手による局地戦で圧倒的強さを誇り、二人の妻達に挟撃され、俺に逃げる場所など存在しないのだ!
くそっ、夜戦になったら全力で反攻作戦を開始する! それまで持ちこたえてくれ我が理性よ!!
脳内で謎の防衛戦を展開しながらも、二人の甘えんぼうさんに腕枕をしながらその髪を撫でる。
以前ローザを〝人を駄目にするクッション〟と評したのが児戯に等しく思える程のぷにぷに触感が、体の半面を包み込む。
愛嬌のある顔立ちに慈母の如き笑み、そこに豊満な肉体による物理的な包容力が加わると、とてつもないママ味による破壊力を醸し出されていた。
そんなだからか、俺に抱きついているリシアも恍惚とした表情でローザのお腹を触っていた。
リシアさん、そのトリップ気味の顔でローザのお腹を揉みしだくの、少し怖いのでやめてください。
それと亭主の方を見てくれないのは寂しいんですけど?
だがそんな何かに夢中なリシアもかわいいと思っていると、リシアが俺の胸やら脇やらを洗い吐息ではむはむし始める。
その行為が徐々に顔へと近付いてくると、やがて唇が重なり、自ら舌を挿し込んできた。
突然スイッチが入った愛妻に、支えきれなくなった理性が崩壊。
二面同時作戦を余儀なくされた。
「ほら、ローザちゃんも」
「おいで、ローザ」
「でも……」
俺とリシアとの淫らなキスを見せつけられ、俺の脇に頭を預けているローザが、赤面しながらもこちらを凝視している。
興味はあるが怖気付いているといったところか。
「大丈夫だよ、ローザちゃん。トシオ様に任せておけば、初めてでもよくしてくれるんだから……」
ローザが初めての濡れ場に戸惑っていると、リシアがイケない遊びに誘う。
それでも前に出れないローザを、俺は下に寝かせて覆いかぶさる。
「ローザも十分過ぎるくらい綺麗で魅力的だよ」
外見にコンプレックスを抱える少女の外見を好きだと肯定し、唇を重ねる。
「このムチムチしたお腹も波打つ太ももも、ふっくらとしたほっぺも、どれもむしゃぶりつきたくなる程おいしそうだよ」
肉厚な唇を更に蹂躙し、そのわがままな肉体にしゃぶりつく。
そこにリシアも加わって、二人でローザの体を愛してあげる。
「こんなの知りません、私知りませんわ……!」
押し寄せる快楽の波に、ローザがイヤイヤと首を振るも、知らないのであれば教え込むまでだと、更に敏感な場所を刺激する。
ローザが数度目の波にのまれたところで、快楽に緩み切った顔を覗き込む。
「綺麗だよローザ、愛してる」
「私なんかを本当に愛してくださるのですか?」
「ローザだから良いんだよ」
「私は幸せになってもいいのでしょうか?」
「いいんだよ、ローザちゃん。トシオ様ならきっと私たちを幸せにしてくれるわ」
まだ不安を払しょくしきれていないローザに、何度も唇と優しくついばみ、リシアと共に肯定し続ける。
恋人同士の甘く緩やかな優しいキスと共に愛情を植え付けた。
「トシオ様、私の事も忘れちゃ嫌です……」
ローザとの行為を終えたばかりの俺に、休むことを許さないとリシア。
「我慢できなくなっちゃったの?」
「……トシオ様は意地悪です……」
「ごめんごめん、愛してるよ」
「私もです……」
そんな愛おしくも淫らな新妻を激しく愛し、逆に返り討ちにしてさしあげた。
―――どちらも最高でした。
その後のピロートークだが、しばらく会話的なものは殆どなく、二人が俺へと交互に口づけをしては3人で肌を寄せ合いイチャイチャするだけだった。
そしてそれも落ち着いたところで、俺は自分の素性を二人に話す。
今までの簡単な生い立ちや、この世界に飛ばされてきた事を。
「大変だったのですね」
「さぞ心細かったのでは……」
二人から気遣いを受ける。
以外にもすんなり受け入れられたなぁ。
「初日からリベクさんに拾ってもらえたからそうでもなかったよ。何よりずっとそばにリシアが居てくれたからね。4人の中では運が良い方だよ」
むしろ今一番心配なのはシンくんだ。
もう所持金も尽きかけているだろうし、明日狩りに行かねば食事にもありつけなくなるかもしれないからだ。
「では、私を助けてくださったのって」
「ここに来て数時間しか経ってなかったかな?」
「あれがトシオ様にとって初めての実戦だったのですね……」
「まぁそうなるね」
リシアが自分のせいで俺を危険に巻き込んだ事を知り心を痛める。
「でも今はこうして二人と居るんだから、結果良ければってやつかな」
優しい少女の頭を撫で、心の痛みを取り除く。
「では、その御友人の方と再会するのが、当面の目標という事でよろしいですね?」
「うん、今のところ遠い道のりだから、再開できる見込みが全く立っていないけどね」
リシアの質問に答えると、ローザが浮かない顔で口を開く。
「あの……、もし元の世界に戻る手段が見つかった場合、トシオさんはどうされるおつもりですか……?」
「どうもしないかな」
「どうもされない……のですか……?」
「うん。もう両親は居ないし、向こうの世界にはさほどの未練はないし」
おっかなびっくりと言った様子のローザは、俺と話すのにまだ慣れない様子。
これからは毎日スキンシップを取って、徐々に解していこう。
まぁ一応アニヲタなだけに、アニメや漫画に関しては少しだけ未練がなくもないが、二人と比べたら些末事だ。
あーでも、機甲兵装ヴァルガラックの16話以降がどうなったのかだけは、少し気になるな。
「それとこれが一番大きな理由だけど、二人が居てくれるだけで、俺が向こうに戻る全ての理由が霞んでしまう。二人を残して戻るとかも絶対にあり得ないよ」
アニメへの想いを振り払いそう告げると、二人は安堵の表情を浮かべ、全力で抱きしめてくれた。
妻達の愛情が心地良い。
リシアとローザに昼食を作ってもらっていると、いつの間にか居なくなり、いつの間にか戻ってきていたルーナを合わせ、3人と1匹で平らげてから話し合いに入いる。
1匹は話が始まる前にまたまた部屋から出て行ったが。
二足歩行のルーナが、座布団を爪に引っ掛け引きずっていく姿が愛らしかった。
さすがリアル猫神様。
「今後のことだけど、まずPTの増員を考えて新しく女性、もしくは魔物を迎え入れる。当然二人と相性が合わない場合は即外す」
二人が納得し、頷くのを確認してから話を続ける。
「それとローザには戦いよりもこの家の事を任せたい。家を任せられる人が居てくれると何かとありがたいからね」
「そうですね、ローザちゃんが家に居てくれたら、私もすごく安心するわ」
「……常にトシオさんの傍に居られないのは残念ですが、少しでも二人の支えになれるように家でがんばりますわ」
真剣な眼差しで頷くローザ。
聞き分けが良くて助かった。
しかし、家に帰ったら愛する嫁と暖かい食事が待つ家とか、男のロマンの一つでは無いだろうか。
それだけでがんばれると言うものだ。
そういう意味では、彼女の家庭的な部分は貴重である。
「一応話も決まったことだし、今からリベクさんに挨拶しに行かなきゃだね」
「そうですね。きちんと報告された方が、リベクさんも安心なさるでしょうし」
リシアも同意する。
俺が親なら今この瞬間も気が気じゃないだろう。
ならリシアの言う通り、さっさと行って安心させてやらなきゃいけない。
あと、リシアのリベクさんの呼び方が旦那様からリベクさんに変わったのは、彼の庇護下から出た故か。
「ローザ、リベクさんやジョゼットさんの好物とか知ってる?」
「東通りにある有名なパン屋のカステラが大好きです。なんでも二人にとって思い出の食べ物だと昔聞いたことがありますわ」
「あそこのカステラは甘くて香ばしく、男性にも人気です。生クリームの乗ったプティングも美味しいですよ」
「チョコレートドーナツも絶品ですわ」
二人の女の子が甘未に思いを馳せながら目を輝かせる。
やはり仲の良い女性が二人いるだけで姦しいが、リシアの声は脳が溶けそうなほどに心地よく、ローザの声は穏やかで心が落ち着く。
「そこでカステラを買って行こうか」
ついでに二人にもプリンを食べさせ、旦那としての株を上げる計画を脳内で立案すると、ルーナに留守番を頼んでその店に案内してもらった。
お店で食べたプリンはやや固く、卵の濃い味わいと甘い生クリームがマッチしてとても美味かった。
だが触れ合うローザの身体が本気でやば過ぎた。
なにこのお肉の柔らかさ。
オパーイとは違った面性圧力に、我が軍は敗走を余儀なくされているだと!?
だが撤退は許されない。
なぜなら反対側から攻めて来たリシアは、そのオパーイと甘え上手による局地戦で圧倒的強さを誇り、二人の妻達に挟撃され、俺に逃げる場所など存在しないのだ!
くそっ、夜戦になったら全力で反攻作戦を開始する! それまで持ちこたえてくれ我が理性よ!!
脳内で謎の防衛戦を展開しながらも、二人の甘えんぼうさんに腕枕をしながらその髪を撫でる。
以前ローザを〝人を駄目にするクッション〟と評したのが児戯に等しく思える程のぷにぷに触感が、体の半面を包み込む。
愛嬌のある顔立ちに慈母の如き笑み、そこに豊満な肉体による物理的な包容力が加わると、とてつもないママ味による破壊力を醸し出されていた。
そんなだからか、俺に抱きついているリシアも恍惚とした表情でローザのお腹を触っていた。
リシアさん、そのトリップ気味の顔でローザのお腹を揉みしだくの、少し怖いのでやめてください。
それと亭主の方を見てくれないのは寂しいんですけど?
だがそんな何かに夢中なリシアもかわいいと思っていると、リシアが俺の胸やら脇やらを洗い吐息ではむはむし始める。
その行為が徐々に顔へと近付いてくると、やがて唇が重なり、自ら舌を挿し込んできた。
突然スイッチが入った愛妻に、支えきれなくなった理性が崩壊。
二面同時作戦を余儀なくされた。
「ほら、ローザちゃんも」
「おいで、ローザ」
「でも……」
俺とリシアとの淫らなキスを見せつけられ、俺の脇に頭を預けているローザが、赤面しながらもこちらを凝視している。
興味はあるが怖気付いているといったところか。
「大丈夫だよ、ローザちゃん。トシオ様に任せておけば、初めてでもよくしてくれるんだから……」
ローザが初めての濡れ場に戸惑っていると、リシアがイケない遊びに誘う。
それでも前に出れないローザを、俺は下に寝かせて覆いかぶさる。
「ローザも十分過ぎるくらい綺麗で魅力的だよ」
外見にコンプレックスを抱える少女の外見を好きだと肯定し、唇を重ねる。
「このムチムチしたお腹も波打つ太ももも、ふっくらとしたほっぺも、どれもむしゃぶりつきたくなる程おいしそうだよ」
肉厚な唇を更に蹂躙し、そのわがままな肉体にしゃぶりつく。
そこにリシアも加わって、二人でローザの体を愛してあげる。
「こんなの知りません、私知りませんわ……!」
押し寄せる快楽の波に、ローザがイヤイヤと首を振るも、知らないのであれば教え込むまでだと、更に敏感な場所を刺激する。
ローザが数度目の波にのまれたところで、快楽に緩み切った顔を覗き込む。
「綺麗だよローザ、愛してる」
「私なんかを本当に愛してくださるのですか?」
「ローザだから良いんだよ」
「私は幸せになってもいいのでしょうか?」
「いいんだよ、ローザちゃん。トシオ様ならきっと私たちを幸せにしてくれるわ」
まだ不安を払しょくしきれていないローザに、何度も唇と優しくついばみ、リシアと共に肯定し続ける。
恋人同士の甘く緩やかな優しいキスと共に愛情を植え付けた。
「トシオ様、私の事も忘れちゃ嫌です……」
ローザとの行為を終えたばかりの俺に、休むことを許さないとリシア。
「我慢できなくなっちゃったの?」
「……トシオ様は意地悪です……」
「ごめんごめん、愛してるよ」
「私もです……」
そんな愛おしくも淫らな新妻を激しく愛し、逆に返り討ちにしてさしあげた。
―――どちらも最高でした。
その後のピロートークだが、しばらく会話的なものは殆どなく、二人が俺へと交互に口づけをしては3人で肌を寄せ合いイチャイチャするだけだった。
そしてそれも落ち着いたところで、俺は自分の素性を二人に話す。
今までの簡単な生い立ちや、この世界に飛ばされてきた事を。
「大変だったのですね」
「さぞ心細かったのでは……」
二人から気遣いを受ける。
以外にもすんなり受け入れられたなぁ。
「初日からリベクさんに拾ってもらえたからそうでもなかったよ。何よりずっとそばにリシアが居てくれたからね。4人の中では運が良い方だよ」
むしろ今一番心配なのはシンくんだ。
もう所持金も尽きかけているだろうし、明日狩りに行かねば食事にもありつけなくなるかもしれないからだ。
「では、私を助けてくださったのって」
「ここに来て数時間しか経ってなかったかな?」
「あれがトシオ様にとって初めての実戦だったのですね……」
「まぁそうなるね」
リシアが自分のせいで俺を危険に巻き込んだ事を知り心を痛める。
「でも今はこうして二人と居るんだから、結果良ければってやつかな」
優しい少女の頭を撫で、心の痛みを取り除く。
「では、その御友人の方と再会するのが、当面の目標という事でよろしいですね?」
「うん、今のところ遠い道のりだから、再開できる見込みが全く立っていないけどね」
リシアの質問に答えると、ローザが浮かない顔で口を開く。
「あの……、もし元の世界に戻る手段が見つかった場合、トシオさんはどうされるおつもりですか……?」
「どうもしないかな」
「どうもされない……のですか……?」
「うん。もう両親は居ないし、向こうの世界にはさほどの未練はないし」
おっかなびっくりと言った様子のローザは、俺と話すのにまだ慣れない様子。
これからは毎日スキンシップを取って、徐々に解していこう。
まぁ一応アニヲタなだけに、アニメや漫画に関しては少しだけ未練がなくもないが、二人と比べたら些末事だ。
あーでも、機甲兵装ヴァルガラックの16話以降がどうなったのかだけは、少し気になるな。
「それとこれが一番大きな理由だけど、二人が居てくれるだけで、俺が向こうに戻る全ての理由が霞んでしまう。二人を残して戻るとかも絶対にあり得ないよ」
アニメへの想いを振り払いそう告げると、二人は安堵の表情を浮かべ、全力で抱きしめてくれた。
妻達の愛情が心地良い。
リシアとローザに昼食を作ってもらっていると、いつの間にか居なくなり、いつの間にか戻ってきていたルーナを合わせ、3人と1匹で平らげてから話し合いに入いる。
1匹は話が始まる前にまたまた部屋から出て行ったが。
二足歩行のルーナが、座布団を爪に引っ掛け引きずっていく姿が愛らしかった。
さすがリアル猫神様。
「今後のことだけど、まずPTの増員を考えて新しく女性、もしくは魔物を迎え入れる。当然二人と相性が合わない場合は即外す」
二人が納得し、頷くのを確認してから話を続ける。
「それとローザには戦いよりもこの家の事を任せたい。家を任せられる人が居てくれると何かとありがたいからね」
「そうですね、ローザちゃんが家に居てくれたら、私もすごく安心するわ」
「……常にトシオさんの傍に居られないのは残念ですが、少しでも二人の支えになれるように家でがんばりますわ」
真剣な眼差しで頷くローザ。
聞き分けが良くて助かった。
しかし、家に帰ったら愛する嫁と暖かい食事が待つ家とか、男のロマンの一つでは無いだろうか。
それだけでがんばれると言うものだ。
そういう意味では、彼女の家庭的な部分は貴重である。
「一応話も決まったことだし、今からリベクさんに挨拶しに行かなきゃだね」
「そうですね。きちんと報告された方が、リベクさんも安心なさるでしょうし」
リシアも同意する。
俺が親なら今この瞬間も気が気じゃないだろう。
ならリシアの言う通り、さっさと行って安心させてやらなきゃいけない。
あと、リシアのリベクさんの呼び方が旦那様からリベクさんに変わったのは、彼の庇護下から出た故か。
「ローザ、リベクさんやジョゼットさんの好物とか知ってる?」
「東通りにある有名なパン屋のカステラが大好きです。なんでも二人にとって思い出の食べ物だと昔聞いたことがありますわ」
「あそこのカステラは甘くて香ばしく、男性にも人気です。生クリームの乗ったプティングも美味しいですよ」
「チョコレートドーナツも絶品ですわ」
二人の女の子が甘未に思いを馳せながら目を輝かせる。
やはり仲の良い女性が二人いるだけで姦しいが、リシアの声は脳が溶けそうなほどに心地よく、ローザの声は穏やかで心が落ち着く。
「そこでカステラを買って行こうか」
ついでに二人にもプリンを食べさせ、旦那としての株を上げる計画を脳内で立案すると、ルーナに留守番を頼んでその店に案内してもらった。
お店で食べたプリンはやや固く、卵の濃い味わいと甘い生クリームがマッチしてとても美味かった。
0
お気に入りに追加
444
あなたにおすすめの小説
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
チートな嫁たちに囲まれて異世界で暮らしています
もぶぞう
ファンタジー
森でナギサを拾ってくれたのはダークエルフの女性だった。
使命が有る訳でも無い男が強い嫁を増やしながら異世界で暮らす話です(予定)。
食うために軍人になりました。
KBT
ファンタジー
ヴァランタイン帝国の片田舎ダウスター領に最下階位の平民の次男として生まれたリクト。
しかし、両親は悩んだ。次男であるリクトには成人しても継ぐ土地がない。
このままではこの子の未来は暗いものになってしまうだろう。
そう思った両親は幼少の頃よりリクトにを鍛え上げる事にした。
父は家の蔵にあったボロボロの指南書を元に剣術を、母は露店に売っていた怪しげな魔導書を元に魔法を教えた。
それから10年の時が経ち、リクトは成人となる15歳を迎えた。
両親の危惧した通り、継ぐ土地のないリクトは食い扶持を稼ぐために、地元の領軍に入隊試験を受けると、両親譲りの剣術と魔法のおかげで最下階級の二等兵として無事に入隊する事ができた。
軍と言っても、のどかな田舎の軍。
リクトは退役するまで地元でのんびり過ごそうと考えていたが、入隊2日目の朝に隣領との戦争が勃発してしまう。
おまけに上官から剣の腕を妬まれて、単独任務を任されてしまった。
その任務の最中、リクトは平民に対する貴族の専横を目の当たりにする。
生まれながらの体制に甘える貴族社会に嫌気が差したリクトは軍人として出世して貴族の専横に対抗する力を得ようと立身出世の道を歩むのだった。
剣と魔法のファンタジー世界で軍人という異色作品をお楽しみください。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
異世界転生してしまったがさすがにこれはおかしい
増月ヒラナ
ファンタジー
不慮の事故により死んだ主人公 神田玲。
目覚めたら見知らぬ光景が広がっていた
3歳になるころ、母に催促されステータスを確認したところ
いくらなんでもこれはおかしいだろ!
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる