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一章 出会いは突然に、霧のよう
3話 過去と今 王族
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「この通りはそうですね!
観光名所なんで店も多いですし、
派手な店も多いですね!そうだ!
とっておきなお店もあるので後でご案内しますね」
良く見ると、あちらこちらに女神の銅像にも模した、おみあげ品が売られていた。
普段どんな買い物をするのだろうかこの子は、少し気になった。
「あ、ありがとう
それは楽しみだ」
少しだけ興味がある。
そういう点ではほんとうに楽しみだと言える。
しかしまぁ、普段来ても観光地の買い物をすることもないので、こんなにも賑わっていることも知らなかった。
「ほら、見えてきましたよ」
人混みの中から、人の銅像が段々と見えてきた。
オーラというものがあるのか。
見えたとたん、なんとなく銅像の場所だけ光って見えた。
銅像の前はちらほら人だかりが見られた。
「パソスさん、見えますか、これがアデペルトの女性像です!」
人だかりを抜けた先に、
女性の像は立っていた。
女性の像は微かに上を見上げている銅像だ。
よく見ると目はうつ向いている訳でもなく、真上を見ている訳でもなく、
なんとも言えない眼差しだ。
見た目はよく見かけそうな顔立ちの顔をしていた。
「どうですか?見てみて」
「んーオーラがあるというか
派手なわけでもないが、
なんだか頑張ろうとしてる女性の意志みたいなのを感じるかもな」
「そうなんです私はそこになんとなく勇気をもらう感じがします」
しばらく眺める二人。
何百年も前に作られている銅像。
昔に作られたにしてはよくできている。
彫りとか昔の技術にこんなことができる人がいたのかと関心しなくもない。
恐らく現代でもそこそこ難しいのではないかと思わさせる。
周りには他にも何人か同じように眺めてる人がいた。
時を経て人々を魅了する。
人を引き付けるなにかがこの銅像にはあるかのかもしれない。
「じゃ、次行きましょうか」
銅像の周りは少しステージのような、
レンガで固められたものがあった。
よく見ると、少し文字みたいなのでデザインされている。
僕らは15分程像眺めた。
何だか彼女の言う銅像に対する気持ちが微妙に分かった気がした。
科学的になにかある訳でもないのだろうが、いや心理学的に彼女(銅像)が与える効果はなにかあるのかもしれない。
「あ、そうだね、次はどこへ行こうか」
そして彼女の言葉とともに、流れるまま次へ向かおうとしていた。
「次はアスペクトルのお城なんていかがですか!、立派なお城なんです」
確か結構有名な場所だったかな、全然観光してないのだと改めて思った。
かつてこの地は王族が支配していたらしい。
「じゃそこにしよう」
二人歩き出して、次の場所へ向かった。
数10分歩き途中バスに乗った。
15分ほどバスに揺られ、バスは目的のバス停に着いた。
バスの中では何人か似たような観光客が見られた。
バスを降りた後、数分歩いき目的の観光地に着いた。
バス停からすでに目的のところは見えていた。
そんな中途中でこんな会話があった。
「私ここ以外の場所て出たことがなくて、他の場所はどんなところがあるんですか?」
ここ以外というのはこの街以外ということだろう。
「どんなか、まぁここと大差無いところばかりだよ、文化の違いとか、食事の違いはあるけど。
それにこんなに観光地として栄えてるのは、他にはなかなかないと思うよ。
ここの街は、割といい街だと思う。」
少しさみしげに聞く彼女。
出たことがないというのは、
出られない経済的に、または勇気がないとか、行く宛がないとか機会がないとかそいうことだろうか。
寂しさに見え隠れするのは・・・
彼女はどんな生い立ちを暮らしてきたのだろうか?
ふとそんなことを考えてしまった。
「幼い頃からここに住んでいるのか?」
「そうなんですよ、私幼いころから
ここで育ったんです・・・
孤児院で暮らしてました」
孤児院育ち。
そんなことを語る彼女。
孤児院のことも話すのは、彼女の素直さ故なのだろうか。
「そっか」
僕はだからって卑下する気持ちはなかった。
寧ろ彼女は立派だ尊敬する、気持ちが芽生えた。
「でも、私この街が好きです」
そいう彼女の目は透き通っていた。
「色々嫌なことも、今日みたいにあったりするけど
でもあなたに助けてもらったりして」
そのつもりでもなかったんだが。
「雰囲気とかそいうの含めてこの街が好きなんです」
本当に好きなんだろう。
悪いも良いも知ったうえでいっているのだろうから、
彼女はできた人間だ。
年齢は僕より下だろうが、
自分の中で折り合いを見つけてプラス的に捉えているのだろう。
孤児院育ちなら、社会を斜めに捉えて生きる人もいるだろう。
もちろん育ちだからなんて、
それが影響するとは言わないが。
僕はどちらかというと自分の街がそんなに好きじゃなかった。
いや正確には、好きだった。
そして完全には嫌いになれなかった。
先生を見捨てたあの街を、、、、
なのに、憎みながらではないが
そのまま過ごした。
好きだったはずのあの街で、
気持ちが振り切れるでもなく。
だだ惰性のように。
彼女のほうがよっぽど、、、
前を見て生きているんではないだろうか。
当時は、いや今でもか?
あのとき先生を助けることができたかもしれない。
とありもしない可能性の考えが何度も駆け巡った。
起こったことを取り戻そうと、
過去を取り戻そうと、
そんなことできはしないのに、
そんなこと頼まれてないのに、
できないことにしがみつこうとしていた、
やらなくていいはずなのにしがみつこうとしていた、
気がする。
「そっか、この街案内してよ
君の好きな街を」
「ええ!もちろんです!」
彼女はとても笑顔でしっかりとした感じで、そう答えた。
なんだかその気もなかった観光だが、
なんだかしっかりと僕も見ようと思い始めた。
そして改めて始めてあったのに、
どんな会話をしているんだと、とも思わなくもはなくもない。
でもいいじゃないか。
「こちらがアスペクトルのお城です!!」
と彼女が手を指す先には、
昔この街を仕切っていたと言われる。
王族の城が建っていた。
今でもこの街に王族たちは生き残っている。が、もう昔のような当時の王族社会は
なくなっている。
当たり前だが。
建物を見ると、民を管理していたような若干威圧的な造形をしているなと思わなくもない。
「すごく立派なお城ですよね」
観光名所なんで店も多いですし、
派手な店も多いですね!そうだ!
とっておきなお店もあるので後でご案内しますね」
良く見ると、あちらこちらに女神の銅像にも模した、おみあげ品が売られていた。
普段どんな買い物をするのだろうかこの子は、少し気になった。
「あ、ありがとう
それは楽しみだ」
少しだけ興味がある。
そういう点ではほんとうに楽しみだと言える。
しかしまぁ、普段来ても観光地の買い物をすることもないので、こんなにも賑わっていることも知らなかった。
「ほら、見えてきましたよ」
人混みの中から、人の銅像が段々と見えてきた。
オーラというものがあるのか。
見えたとたん、なんとなく銅像の場所だけ光って見えた。
銅像の前はちらほら人だかりが見られた。
「パソスさん、見えますか、これがアデペルトの女性像です!」
人だかりを抜けた先に、
女性の像は立っていた。
女性の像は微かに上を見上げている銅像だ。
よく見ると目はうつ向いている訳でもなく、真上を見ている訳でもなく、
なんとも言えない眼差しだ。
見た目はよく見かけそうな顔立ちの顔をしていた。
「どうですか?見てみて」
「んーオーラがあるというか
派手なわけでもないが、
なんだか頑張ろうとしてる女性の意志みたいなのを感じるかもな」
「そうなんです私はそこになんとなく勇気をもらう感じがします」
しばらく眺める二人。
何百年も前に作られている銅像。
昔に作られたにしてはよくできている。
彫りとか昔の技術にこんなことができる人がいたのかと関心しなくもない。
恐らく現代でもそこそこ難しいのではないかと思わさせる。
周りには他にも何人か同じように眺めてる人がいた。
時を経て人々を魅了する。
人を引き付けるなにかがこの銅像にはあるかのかもしれない。
「じゃ、次行きましょうか」
銅像の周りは少しステージのような、
レンガで固められたものがあった。
よく見ると、少し文字みたいなのでデザインされている。
僕らは15分程像眺めた。
何だか彼女の言う銅像に対する気持ちが微妙に分かった気がした。
科学的になにかある訳でもないのだろうが、いや心理学的に彼女(銅像)が与える効果はなにかあるのかもしれない。
「あ、そうだね、次はどこへ行こうか」
そして彼女の言葉とともに、流れるまま次へ向かおうとしていた。
「次はアスペクトルのお城なんていかがですか!、立派なお城なんです」
確か結構有名な場所だったかな、全然観光してないのだと改めて思った。
かつてこの地は王族が支配していたらしい。
「じゃそこにしよう」
二人歩き出して、次の場所へ向かった。
数10分歩き途中バスに乗った。
15分ほどバスに揺られ、バスは目的のバス停に着いた。
バスの中では何人か似たような観光客が見られた。
バスを降りた後、数分歩いき目的の観光地に着いた。
バス停からすでに目的のところは見えていた。
そんな中途中でこんな会話があった。
「私ここ以外の場所て出たことがなくて、他の場所はどんなところがあるんですか?」
ここ以外というのはこの街以外ということだろう。
「どんなか、まぁここと大差無いところばかりだよ、文化の違いとか、食事の違いはあるけど。
それにこんなに観光地として栄えてるのは、他にはなかなかないと思うよ。
ここの街は、割といい街だと思う。」
少しさみしげに聞く彼女。
出たことがないというのは、
出られない経済的に、または勇気がないとか、行く宛がないとか機会がないとかそいうことだろうか。
寂しさに見え隠れするのは・・・
彼女はどんな生い立ちを暮らしてきたのだろうか?
ふとそんなことを考えてしまった。
「幼い頃からここに住んでいるのか?」
「そうなんですよ、私幼いころから
ここで育ったんです・・・
孤児院で暮らしてました」
孤児院育ち。
そんなことを語る彼女。
孤児院のことも話すのは、彼女の素直さ故なのだろうか。
「そっか」
僕はだからって卑下する気持ちはなかった。
寧ろ彼女は立派だ尊敬する、気持ちが芽生えた。
「でも、私この街が好きです」
そいう彼女の目は透き通っていた。
「色々嫌なことも、今日みたいにあったりするけど
でもあなたに助けてもらったりして」
そのつもりでもなかったんだが。
「雰囲気とかそいうの含めてこの街が好きなんです」
本当に好きなんだろう。
悪いも良いも知ったうえでいっているのだろうから、
彼女はできた人間だ。
年齢は僕より下だろうが、
自分の中で折り合いを見つけてプラス的に捉えているのだろう。
孤児院育ちなら、社会を斜めに捉えて生きる人もいるだろう。
もちろん育ちだからなんて、
それが影響するとは言わないが。
僕はどちらかというと自分の街がそんなに好きじゃなかった。
いや正確には、好きだった。
そして完全には嫌いになれなかった。
先生を見捨てたあの街を、、、、
なのに、憎みながらではないが
そのまま過ごした。
好きだったはずのあの街で、
気持ちが振り切れるでもなく。
だだ惰性のように。
彼女のほうがよっぽど、、、
前を見て生きているんではないだろうか。
当時は、いや今でもか?
あのとき先生を助けることができたかもしれない。
とありもしない可能性の考えが何度も駆け巡った。
起こったことを取り戻そうと、
過去を取り戻そうと、
そんなことできはしないのに、
そんなこと頼まれてないのに、
できないことにしがみつこうとしていた、
やらなくていいはずなのにしがみつこうとしていた、
気がする。
「そっか、この街案内してよ
君の好きな街を」
「ええ!もちろんです!」
彼女はとても笑顔でしっかりとした感じで、そう答えた。
なんだかその気もなかった観光だが、
なんだかしっかりと僕も見ようと思い始めた。
そして改めて始めてあったのに、
どんな会話をしているんだと、とも思わなくもはなくもない。
でもいいじゃないか。
「こちらがアスペクトルのお城です!!」
と彼女が手を指す先には、
昔この街を仕切っていたと言われる。
王族の城が建っていた。
今でもこの街に王族たちは生き残っている。が、もう昔のような当時の王族社会は
なくなっている。
当たり前だが。
建物を見ると、民を管理していたような若干威圧的な造形をしているなと思わなくもない。
「すごく立派なお城ですよね」
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