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第1章 始まりの出会い
壱
しおりを挟む静寂だけが支配するここは、
僕ただ1人の世界。
そう、他人に気を使わなくていい。
迫害もない優しい世界。
なんて、優しく残酷な世界っっ!!
僕は1人でなにをしてると思う??
残酷な世界に、絶望し
失望している。
人間という生き物を何故この世に存在を許されているのか??
残酷で冷酷な人間たち。
神様なんてもんは、存在しないと思いたい。
いたとしたら反吐がでるッッ!!
人間を作ったのだとしたら、
それは何のため??
人は、なぜ思考を持つの??
なぜ思考をして、残酷なことができるのか??
僕は、神様がいたとしたら
神様こそ、全ての世界から消えて欲しいッッ!!
この世の終わりがそれで来ても
もういいのだ
僕には心残りはない。
いや、心残りはあるけど、
生きるに疲れた。
頑張るのに疲れた…………。
この残酷な世界であとどれくらいの時間耐えていればいいのだろう。
もう
日付も、時刻もわかない。
あれから、
一ヶ月経ったのか
半年経ったのか
一年経ったのかわからない。
そんな時のことだった。
起きると、違う場所に居た…。
ーそこは、ひたすら白い空間だった。
声が聞こえたー。
それは、懐かしい声だったが、
違った。
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