貧乏で凡人な転生令嬢ですが、王宮で成り上がってみせます!
フィオレンツァは前世で日本人だった記憶を持つ伯爵令嬢。しかしこれといった知識もチートもなく、名ばかり伯爵家で貧乏な実家の行く末を案じる毎日。そんな時、国王の三人の王子のうち第一王子と第二王子の妃を決めるために選ばれた貴族令嬢が王宮に半年間の教育を受ける話を聞く。最初は自分には関係のない話だと思うが、その教育係の女性が遠縁で、しかも後継者を探していると知る。
これは高給の職を得るチャンス!フィオレンツァは領地を離れ、王宮付き教育係の後継者候補として王宮に行くことになる。
真面目で機転の利くフィオレンツァは妃候補の令嬢たちからも一目置かれる存在になり、王宮付き教師としての道を順調に歩んでいくかと思われたが…。
これは高給の職を得るチャンス!フィオレンツァは領地を離れ、王宮付き教育係の後継者候補として王宮に行くことになる。
真面目で機転の利くフィオレンツァは妃候補の令嬢たちからも一目置かれる存在になり、王宮付き教師としての道を順調に歩んでいくかと思われたが…。
あなたにおすすめの小説
召喚されて異世界行ったら、全てが終わった後でした
仲村 嘉高
ファンタジー
ある日、足下に見た事もない文字で書かれた魔法陣が浮かび上がり、異世界へ召喚された。
しかし発動から召喚までタイムラグがあったようで、召喚先では全てが終わった後だった。
倒すべき魔王は既におらず、そもそも召喚を行った国自体が滅んでいた。
「とりあえずの衣食住は保証をお願いします」
今の国王が良い人で、何の責任も無いのに自立支援は約束してくれた。
ん〜。向こうの世界に大して未練は無いし、こっちでスローライフで良いかな。
R15は、戦闘等の為の保険です。
※なろうでも公開中
〘完〙前世を思い出したら悪役皇太子妃に転生してました!皇太子妃なんて罰ゲームでしかないので円満離婚をご所望です
hanakuro
恋愛
物語の始まりは、ガイアール帝国の皇太子と隣国カラマノ王国の王女との結婚式が行われためでたい日。
夫婦となった皇太子マリオンと皇太子妃エルメが初夜を迎えた時、エルメは前世を思い出す。
自著小説『悪役皇太子妃はただ皇太子の愛が欲しかっただけ・・』の悪役皇太子妃エルメに転生していることに気付く。何とか初夜から逃げ出し、混乱する頭を整理するエルメ。
すると皇太子の愛をいずれ現れる癒やしの乙女に奪われた自分が乙女に嫌がらせをして、それを知った皇太子に離婚され、追放されるというバッドエンドが待ち受けていることに気付く。
訪れる自分の未来を悟ったエルメの中にある想いが芽生える。
円満離婚して、示談金いっぱい貰って、市井でのんびり悠々自適に暮らそうと・・
しかし、エルメの思惑とは違い皇太子からは溺愛され、やがて現れた癒やしの乙女からは・・・
はたしてエルメは円満離婚して、のんびりハッピースローライフを送ることができるのか!?
ブラック・スワン ~『無能』な兄は、優美な黒鳥の皮を被る~
碧
ファンタジー
「詰んだ…」遠い眼をして呟いた4歳の夏、カイザーはここが乙女ゲーム『亡国のレガリアと王国の秘宝』の世界だと思い出す。ゲームの俺様攻略対象者と我儘悪役令嬢の兄として転生した『無能』なモブが、ブラコン&シスコンへと華麗なるジョブチェンジを遂げモブの壁を愛と努力でぶち破る!これは優雅な白鳥ならぬ黒鳥の皮を被った彼が、無自覚に周りを誑しこんだりしながら奮闘しつつ総愛され(慕われ)する物語。生まれ持った美貌と頭脳・身体能力に努力を重ね、財力・身分と全てを活かし悪役令嬢ルート阻止に励むカイザーだがある日謎の能力が覚醒して…?!更にはそのミステリアス超絶美形っぷりから隠しキャラ扱いされたり、様々な勘違いにも拍車がかかり…。鉄壁の微笑みの裏で心の中の独り言と突っ込みが炸裂する彼の日常。(一話は短め設定です)
巻き込まれて婚約破棄になった私は静かに舞台を去ったはずが、隣国の王太子に溺愛されてしまった!
ユウ
恋愛
伯爵令嬢ジゼルはある騒動に巻き込まれとばっちりに合いそうな下級生を庇って大怪我を負ってしまう。
学園内での大事件となり、体に傷を負った事で婚約者にも捨てられ、学園にも居場所がなくなった事で悲しみに暮れる…。
「好都合だわ。これでお役御免だわ」
――…はずもなかった。
婚約者は他の女性にお熱で、死にかけた婚約者に一切の関心もなく、学園では派閥争いをしており正直どうでも良かった。
大切なのは兄と伯爵家だった。
何かも失ったジゼルだったが隣国の王太子殿下に何故か好意をもたれてしまい波紋を呼んでしまうのだった。
異世界転生した時に心を失くした私は貧民生まれです
ぐるぐる
ファンタジー
前世日本人の私は剣と魔法の世界に転生した。
転生した時に感情を欠落したのか、生まれた時から心が全く動かない。
前世の記憶を頼りに善悪等を判断。
貧民街の狭くて汚くて臭い家……家とはいえないほったて小屋に、生まれた時から住んでいる。
2人の兄と、私と、弟と母。
母親はいつも心ここにあらず、父親は所在不明。
ある日母親が死んで父親のへそくりを発見したことで、兄弟4人引っ越しを決意する。
前世の記憶と知識、魔法を駆使して少しずつでも確実にお金を貯めていく。
【完結】公女が死んだ、その後のこと
杜野秋人
恋愛
【第17回恋愛小説大賞 奨励賞受賞しました!】
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作中の演出として自死のシーンがありますが、決して推奨し助長するものではありません。早まっちゃう前に然るべき窓口に一言相談を。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、他作品とリンクする予定は特にありません。本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品は小説家になろうでも公開します。
◆24/2/17、HOTランキング女性向け1位!?1位は初ですありがとうございます!
婚約破棄にも寝過ごした
シアノ
恋愛
悪役令嬢なんて面倒くさい。
とにかくひたすら寝ていたい。
三度の飯より睡眠が好きな私、エルミーヌ・バタンテールはある朝不意に、この世界が前世にあったドキラブ夢なんちゃらという乙女ゲームによく似ているなーと気が付いたのだった。
そして私は、悪役令嬢と呼ばれるライバルポジションで、最終的に断罪されて塔に幽閉されて一生を送ることになるらしい。
それって──最高じゃない?
ひたすら寝て過ごすためなら努力も惜しまない!まずは寝るけど!おやすみなさい!
10/25 続きました。3はライオール視点、4はエルミーヌ視点です。
これで完結となります。ありがとうございました!
妹と歩く、異世界探訪記
東郷 珠
ファンタジー
ひょんなことから異世界を訪れた兄妹。
そんな兄妹を、数々の難題が襲う。
旅の中で増えていく仲間達。
戦い続ける兄妹は、世界を、仲間を守る事が出来るのか。
天才だけど何処か抜けてる、兄が大好きな妹ペスカ。
「お兄ちゃんを傷つけるやつは、私が絶対許さない!」
妹が大好きで、超過保護な兄冬也。
「兄ちゃんに任せろ。お前は絶対に俺が守るからな!」
どんなトラブルも、兄妹の力で乗り越えていく!
兄妹の愛溢れる冒険記がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
読み易くて、とても楽しく読ませて頂きました。
ストーリーもキャラも素敵でした。
長い物語でしたが最後までハラハラ?でした。
読ませて頂いて有難うございました。
アレがラストは黒い君で閉められた🤣
正体知った1桁は失神するだろうな
なぜか黒い君の期待値が高かったので、やっぱり入れておかなきゃな、と(笑)。
スカーレットの男の子二人産んで結婚させてみせるって言う野望は達成できたのかな?
スカーレット様なら多分気合で男の子を生んだことでしょう。
…たぶん。
完結おめでとうございます。
年下のアレクシスが先に亡くなるんですね。
でもそれよりも早々に息子に王位を譲ってイチャイチャ楽隠居するかと思ったら生涯現役で王様業をやり通したのが意外でした。
スカーレット監修小芝居劇場がツボです(笑)
感想ありがとうございます。
他国からの干渉のばたばたもあり、何となく退位のタイミングを逃しちゃいました。
息子の結婚相手がなかなか決まらず、しかも子供もすぐには生まれなかったのもあったようです。
スカーレット様はちょっとマタニティーハイだったみたいですね(笑)
完結お疲れ様でした!
ありがとうございました。
!!!(゜ロ゜ノ)ノ
「ふらち者」が「黒い君」に格上げされてる?!
しかも…年下アレク陛下のが先に逝ったのか…あれから子沢山…モニュモニュ…( ;´艸`)
どこぞの国の王女が他国の現王妃に喧嘩売ってとかw
ここに来て駆け足が「そんな~面白案件…駆け足…(´;ω;`)」と呟いた読者は私以外も居たことでしょう←
ロージーのその後と他国の王女とのごたごたはそのうち文字にしたいなと思っております。
後者は短編一つできるくらいのボリュームになりそうですが;;
子供たくさんできてましたね(笑)。
完結おめでとうございます。
更新楽しみな作品が終わってしまい少し寂しいです。
所でフィオレンツァが泳げる理由はアレクシスに話したのかが気になります。
感想ありがとうございます。
そういえばどう説明したんでしょうか…。
前世の記憶持ちだったことを言ったのかもしれませんし、またうまくごまかしたのかも。
年下のアレクシスの方が先にお亡くなりになってしまったんですね…。
大往生なお年だった事を願う。
でも、フィオレンツァが先だったら彼女を溺愛していたアレクシスなので後を速攻で追いそうではあります。
このあたりはさらっと歴史の文書をたどるような感じで書きました。
他国との戦争もあったみたいなので頭脳明晰なアレクシスでも苦労したのかもしれません。
完結おめでとうございます!
最後まで大活躍した黒い君(笑)
武器として確かに精神攻撃力が高いですね。
とっても面白かったです!
お疲れ様でした!
感想ありがとうございます。
あそこまで大活躍させるつもりはなかったんですが、思いのほか黒い君の期待値が高くて、最後までの出演になりました(笑)。
愚かな…者たちに冥福あれ
まぁ生きてても先は無いわな(汗)
温度差がヒドイ(笑)
分けられなくて…(遠目)
作ってる後ろ姿が…おっと誰かが呼んでるな ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
お おう(;´∀`)
女の戦化か? 違うよな(汗)ww
やり過ぎると違う話になっちゃうので、あくまでイリーナは戦闘令嬢という肩書を持つだけのつもりだったのですが、結局戦わせてしまいました。…うーん、修行不足ですわ。
ロージー閑話、凄く笑いました。
スピネット卿は年とってから怒涛の苦労してますね。お父さんは大変…
娘の結婚を諦めちゃだめ!!国内がだめなら国外からひっつかまえてきて!外交得意なんだから!
ロージーの幸せ願ってます。
楽しんでいただけて嬉しいです。
ロージーパパはこれまでのしっぺ返しとも言いましょうか…悪党ではないのであの程度ですが(笑)。
ロージーの幸せはうっすら考えているのですが、本編では頑張ってツンデレるほどフィオレンツァに萌え萌えされるカラ回りぶりをお楽しみください。
🤣🤣🤣
ストレス発散🤣
作る側も大変だな
ルスランがちくちく作ってたら面白いかもしれないですね。
夫婦揃って怪しいのに準備不足&警戒心が無さすぎるわな。
そしてまさかの○レ●んの☆☆ちゃん以上に人形に憂さ晴らしを…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
人形どんだけ作ってるの! ww
コレは確かに嫌になるわな(;´∀`)
あ、気づいてくださいましたか(笑)。
最初はくまちゃん人形だったのですが、せっかく北〇の拳を出したので、☆☆ちゃんもだしちゃえ!とうさぎさんになりました。人形はこれからもどんどん量産されます。
イリーナのお願いは表向きはイリーナとルスランを上手く死んだ事にして欲しいとゆうお願いでないかな。
ついでに公爵領で平民として置いて欲しいか、他国へ逃げるの手伝って欲しいでしょうね。
素手で熊が狩れるくらいですから平民生活でも図太く生きそうですね。
まぁ、王妃のお茶会で仕掛けるのが面白いかと。
で、犯人が王妃になるように細工するのは旦那は得意そうですしね。
王も王妃も余計な事して三男坊の怒り買わなきゃよいものを。
イリーナのお願いに関しては、本編ではラストにさらっと触れるだけです。
実はTADABUCHI様のおっしゃる通り、最初は二人を生死不明にしてこっそり亡命…というのを考えていたのですが、そうするとルーズヴェルト王国がバザロヴァ王国に因縁つけられちゃいますので。両国に摩擦がないように解決しようとすると、別に五話くらいは必要…。
どっちの王家もクズだな(笑)
まさかイリーナが味方についてたとはね
まぁ〜褒美の要求内容によっては敵になるかも?
アレク良かったね(ノ´∀`*)
イリーナはもっと早く登場させたかったです。
肉体系令嬢が突然登場してしまった…。
アクの強い皇女様とバカップル♪
拳も強いですよ♪
フィオレンツァ殺害が成功した場合、良くてアレクシスが無気力化、悪けりゃ復讐で殺される。
最善手は人質にとってアレクシスを服従させる、って事は明白だろうに王妃の知障ぶりはちょっとキツイ。
アレク、フィオは無事だと信じてあげて!
早くこのクズ共を何とかしないとね(-_-;)
アレクシスがフィオレンツァを溺愛していることを知っていたイリーナがすぐに引き合わせてくれました。自殺なんかされたら褒賞もらえませんからね(笑)。
アレクシス達が、無理矢理にでも自分の護衛を多数連れていないのがちょっと違和感?
ブハハハハ! 🤣🤣🤣🤣
ナイスピッチング! そして懐かしいあの君🤣
よう活躍したね🤣🤣
まさかの躍動感で一発KOでした。
多分王妃とメラニアは10分は起動不能だったと思います。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。