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第1章 「俺の【四大元素】編」(俺が中一で妹が小三編)
第34話 俺は数式を解く パンチラ-嫉妬=?
しおりを挟むヘルからチャットが掛かってきたので通話をonにする。
『もしもし?』
『ユウヤ!大丈夫!』
いきなり大丈夫?と聞かれても特に何にもないのだが、皆に何か有ったのだろうか?
『ああ、大丈夫だけど、そっちで何か有ったのか?』
「ユウヤさんにつながりました?」
「うん、繋がったよ」
シュウの声が聞こえるって事はスピーカーにしているみたいだ。
俺とチャットが繋がったとヘルが言うと何人かがふぅ、と安堵の声が聞こえる。
皆何で俺に何かあったと思っているんだ?
『それで?何でいきなりチャットを?』
そうヘルに聞くと直ぐに返事がくる。
『数時間前からランキングでユウヤのレベルが異常な速度で上がっていったんだけど』
高速レベリングをしていた時の事だな。
『そんな一気にレベルが上がる訳無いし、皆でバグかな?って話してたらいきなりユウヤの名前がランキングから消えてたんだよ、だからもしかしたらユウヤが何か不正行為を働いてるって思った運営がユウヤに何かしたんじゃ無いかって思って…でも繋がったって事は大丈夫だったみたいだね、』
成る程、進化でレベルがリセットされたからだな、ランキングは純粋にレベルで表示されているからいきなり1位の俺がランキングから消えたらそりゃびっくりするよな。
皆は異常な速度のレベルアップと合わせて俺が不正行為と見なされて運営に垢banされたんじゃ無いかって考えた訳だな。
俺は皆に一連の行動と共に進化した事を伝える。
『へぇ~成る程ね、メタルスライムを大量に狩り続ける事で高速レベリングねぇ…そんなの普通は出来ないから!』
なんと素直にやった事を伝えたらヘルにつっこまれてしまった。
『分かる?あのモンスターは、初心者はレベルを上げやすい様になってるけど、レベルが上がるにつれメタルスライム自体のDFEとAGIが異常に増えて攻撃を当てる自体が難しくなるようになってるんだよ!』
そんな事普通は出来るわけないよ!とヘルは言ってきたがそんな事はないと思うけど
『いや、ほら、エネミーエンカウンターでPOP率を十倍にしてから集まったメタルスライムを空間魔法で一ヶ所に集めて、高火力の魔法で攻撃すれば簡単に上げられるって』
そう伝えると皆がはぁ、とため息をついてからシュウが代表して伝えてきた。
『良いですかユウヤさん、そもそもユウヤさん以外に空間魔法を使えるプレイヤーは多分居ませんし、そもそもそんな広範囲に影響する魔法を展開し続けたらMPが持ちません。
しかも魔法で一網打尽って…まぁユウヤさんだから仕方がありませんけど』
『まぁユウヤだからね、』
『ユウヤだから…この言葉で納得出来てしまう俺が居る』
シュウの一言にヘルとレンが乗ってからかってくる。
少しイラッと来たので声を小さく、だが聞こえる様に呟く。
『レンとヘル、今度俺と模擬戦をしてもらうぞ、手加減無しで魔法をぶちこんでやるから覚悟しておけ』
『ちょ、それはしゃれにならないって』
『ゴメン!謝るからそれだけは~』
それを聞いたヘルとレンが慌てる。
俺は二人の慌ててる声を聞いて怒りが収まって来たので模擬戦では少し手加減をしてあげる事にしよう。
『まぁ俺は何とも無いから大丈夫だ、じゃあ切るな』
『はい、何かあったら連絡してくださいよ』
『おう、分かってる、心配かけてゴメンな』
俺はシュウに返事をする。
『え、ちょっとま』ブチッ
ヘルが言い切る前にチャットを切断する。
(さて、進化で成長したステータスを確認するか)
俺は進化した事で、異常なほどに上昇したステータスに慣れる為、そして進化して下がったレベルを戻すために再度レベリングを開始した。
その後レベリングの結果進化した事によってステータスは変化しないことが分かった。
が、レベルが上がるとステータスポイントとスキルポイントは手に入る事が分かった。
『もしもし?』
『ユウヤ!大丈夫!』
いきなり大丈夫?と聞かれても特に何にもないのだが、皆に何か有ったのだろうか?
『ああ、大丈夫だけど、そっちで何か有ったのか?』
「ユウヤさんにつながりました?」
「うん、繋がったよ」
シュウの声が聞こえるって事はスピーカーにしているみたいだ。
俺とチャットが繋がったとヘルが言うと何人かがふぅ、と安堵の声が聞こえる。
皆何で俺に何かあったと思っているんだ?
『それで?何でいきなりチャットを?』
そうヘルに聞くと直ぐに返事がくる。
『数時間前からランキングでユウヤのレベルが異常な速度で上がっていったんだけど』
高速レベリングをしていた時の事だな。
『そんな一気にレベルが上がる訳無いし、皆でバグかな?って話してたらいきなりユウヤの名前がランキングから消えてたんだよ、だからもしかしたらユウヤが何か不正行為を働いてるって思った運営がユウヤに何かしたんじゃ無いかって思って…でも繋がったって事は大丈夫だったみたいだね、』
成る程、進化でレベルがリセットされたからだな、ランキングは純粋にレベルで表示されているからいきなり1位の俺がランキングから消えたらそりゃびっくりするよな。
皆は異常な速度のレベルアップと合わせて俺が不正行為と見なされて運営に垢banされたんじゃ無いかって考えた訳だな。
俺は皆に一連の行動と共に進化した事を伝える。
『へぇ~成る程ね、メタルスライムを大量に狩り続ける事で高速レベリングねぇ…そんなの普通は出来ないから!』
なんと素直にやった事を伝えたらヘルにつっこまれてしまった。
『分かる?あのモンスターは、初心者はレベルを上げやすい様になってるけど、レベルが上がるにつれメタルスライム自体のDFEとAGIが異常に増えて攻撃を当てる自体が難しくなるようになってるんだよ!』
そんな事普通は出来るわけないよ!とヘルは言ってきたがそんな事はないと思うけど
『いや、ほら、エネミーエンカウンターでPOP率を十倍にしてから集まったメタルスライムを空間魔法で一ヶ所に集めて、高火力の魔法で攻撃すれば簡単に上げられるって』
そう伝えると皆がはぁ、とため息をついてからシュウが代表して伝えてきた。
『良いですかユウヤさん、そもそもユウヤさん以外に空間魔法を使えるプレイヤーは多分居ませんし、そもそもそんな広範囲に影響する魔法を展開し続けたらMPが持ちません。
しかも魔法で一網打尽って…まぁユウヤさんだから仕方がありませんけど』
『まぁユウヤだからね、』
『ユウヤだから…この言葉で納得出来てしまう俺が居る』
シュウの一言にヘルとレンが乗ってからかってくる。
少しイラッと来たので声を小さく、だが聞こえる様に呟く。
『レンとヘル、今度俺と模擬戦をしてもらうぞ、手加減無しで魔法をぶちこんでやるから覚悟しておけ』
『ちょ、それはしゃれにならないって』
『ゴメン!謝るからそれだけは~』
それを聞いたヘルとレンが慌てる。
俺は二人の慌ててる声を聞いて怒りが収まって来たので模擬戦では少し手加減をしてあげる事にしよう。
『まぁ俺は何とも無いから大丈夫だ、じゃあ切るな』
『はい、何かあったら連絡してくださいよ』
『おう、分かってる、心配かけてゴメンな』
俺はシュウに返事をする。
『え、ちょっとま』ブチッ
ヘルが言い切る前にチャットを切断する。
(さて、進化で成長したステータスを確認するか)
俺は進化した事で、異常なほどに上昇したステータスに慣れる為、そして進化して下がったレベルを戻すために再度レベリングを開始した。
その後レベリングの結果進化した事によってステータスは変化しないことが分かった。
が、レベルが上がるとステータスポイントとスキルポイントは手に入る事が分かった。
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