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新たな旅 ーミズガルドー
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薄寂れた村は人の気配などせずに静かさだけが包み込んでいた。
かつて住んでいた人間の事は今は誰も知らない。
ユーリエバナ。
ヴァハマン侯爵領にある寂れた村は今やゴーストタウンになっていた。
「あれがドミトリー・ドナードの住まい。
屋敷の出入口には保護魔法が掛けられていて簡単には侵入が出来ないようになってるよ。
ドミトリー・ドナード自身も魔術師だからね。杖で魔法を打ってくる。
なんだかんだで、面倒な事には違いないよ。」
説明をするリルラにイオリはスナイパーライフルを持ち出した。
「問題ないですよ。
顔さえ出してくれれば別に良い。」
「そうか・・・イオリには無用な心配だったね。」
リルラは微笑むとヴァルトに手紙を差し出した。
「言われた通りに、各地の貴族に手紙を配ったよ。
みんなヴァハマンが大嫌いで今の王様にも限界がきてるようだった。
油を染み込ませた紐に着火したのは私達じゃない。
あいつら本人だよ。」
「そうか、ご苦労だった。
短時間でよく済ませてくれたな。
今頃、イグナート様は王城で嫌な思いをされているだろうな。
早めに終わらせよう。
良いか?」
ヴァルトは手紙を懐にしまうとイオリに頷いた。
リルラが立ち位置から光を振ると各所から合図が上がった。
イオリはスナイパーライフルを構えると扉に標準を合わせた。
リルラが扉に向かっていくと激しくノックをして足早に立ち去った。
数分後だった。
顔色の悪い男が喚きながら出てきた。
「うるさい!!
私のやっている事がどれだけ凄い事か理解しない愚者どもが!
少しは気遣いってものをしてみろ!」
扉を開いても誰もいない事に苛立つドミトリー・ドナードが1歩前に出た時だった。
パシューン!!
静寂の中に一つの渇いた音が響いた。
次の瞬間、ドミトリー・ドナードは膝から崩れるように倒れた。
「完了です。」
イオリのその言葉でヴァルトは立ち上がるとドミトリー・ドナードに駆け寄った。
「ヴァルト!貴方!
危ないから、いの一番に駆け寄るのをやめなさいって言ったでしょうが!」
トゥーレはお小言を言いながらも、イオリの仕事を信じている為に苦笑いだった。
「これが・・・ドミトリー・ドナードか。
どこにでもいそうな、男だな。」
「多少、気味が悪いけどな。」
ヴァルトとマルクルがしゃがみ込んで確認すると、イオリは手早く拘束したした。
「打ったのは睡眠弾。
数時間で目を覚ますでしょう。
とりあえず、獲物は確保したので中でも調べますか?」
すでにイオリの目が屋敷に向いている事にヴァルトは気づき同意した。
「そうだな。まずはコイツを馬車に詰め込んでおこう。
何があるかわからないからな。」
「それなら、ゼンとアウラに頼みましょう。
屋敷の中は薬品とかが大量なはずです。
ゼンとアウラの鼻がおかしくなっちゃいます。」
『臭いのキラーイ!良いよ。
見張りやっとくよ。大丈夫任せて。』
「ヒヒン!」
『私達は一緒に行きましょう。
何かあればクロムスのシールドと私の聖域でなんとかなります。』
ルチアがヴァルトの肩に乗るとクロムスも同じように飛びついていた。
イオリを先頭に屋敷に入ると案の定、ツーンとした刺激的な匂いが充満していた。
「くさっ!」
マルクルは鼻を抑えると辺りを見回していた。
ヴァルトとトゥーレも同じく顔をしかめている。
「右が応接室で人と会う場所にようだ。
だから、左から行こう。」
リルラはイオリの横を通り過ぎて左の部屋に向かった。
左の部屋にはすぐに降りる為の坂があった。
「地下があるのか?家の中に坂?変な造りだな。」
ヴァルトは首を傾げるとリルラの後についって行った。
吸い込まれていくな暗い坂を降りていくと光が見えてきた。
「ゔぅ・・・なんだこれは・・・。」
1番に足を踏み入れたリルラは先ほどよりも強い匂いに足が止まった。
目の前に広がる部屋は広く机の上は乱雑に紙が置かれていた。
壁にある表や図形が不気味に貼られていて、何の意味なのかを理解するには難しそうだ。
そして何よりも存在感があったのは、人の数倍はあるであろう釜が部屋の中央にあった事だった。
「手っ取り早く調べましょう。
今も、被害に遭ってる人がいるかもしれない。」
誰よりも早く現実に戻ってきたイオリが声をかけた。
「何をどうしたら、こんな物ができるんだ・・・。」
ヴァルトは恐怖しながらも部屋の探索に加わったのであった。
かつて住んでいた人間の事は今は誰も知らない。
ユーリエバナ。
ヴァハマン侯爵領にある寂れた村は今やゴーストタウンになっていた。
「あれがドミトリー・ドナードの住まい。
屋敷の出入口には保護魔法が掛けられていて簡単には侵入が出来ないようになってるよ。
ドミトリー・ドナード自身も魔術師だからね。杖で魔法を打ってくる。
なんだかんだで、面倒な事には違いないよ。」
説明をするリルラにイオリはスナイパーライフルを持ち出した。
「問題ないですよ。
顔さえ出してくれれば別に良い。」
「そうか・・・イオリには無用な心配だったね。」
リルラは微笑むとヴァルトに手紙を差し出した。
「言われた通りに、各地の貴族に手紙を配ったよ。
みんなヴァハマンが大嫌いで今の王様にも限界がきてるようだった。
油を染み込ませた紐に着火したのは私達じゃない。
あいつら本人だよ。」
「そうか、ご苦労だった。
短時間でよく済ませてくれたな。
今頃、イグナート様は王城で嫌な思いをされているだろうな。
早めに終わらせよう。
良いか?」
ヴァルトは手紙を懐にしまうとイオリに頷いた。
リルラが立ち位置から光を振ると各所から合図が上がった。
イオリはスナイパーライフルを構えると扉に標準を合わせた。
リルラが扉に向かっていくと激しくノックをして足早に立ち去った。
数分後だった。
顔色の悪い男が喚きながら出てきた。
「うるさい!!
私のやっている事がどれだけ凄い事か理解しない愚者どもが!
少しは気遣いってものをしてみろ!」
扉を開いても誰もいない事に苛立つドミトリー・ドナードが1歩前に出た時だった。
パシューン!!
静寂の中に一つの渇いた音が響いた。
次の瞬間、ドミトリー・ドナードは膝から崩れるように倒れた。
「完了です。」
イオリのその言葉でヴァルトは立ち上がるとドミトリー・ドナードに駆け寄った。
「ヴァルト!貴方!
危ないから、いの一番に駆け寄るのをやめなさいって言ったでしょうが!」
トゥーレはお小言を言いながらも、イオリの仕事を信じている為に苦笑いだった。
「これが・・・ドミトリー・ドナードか。
どこにでもいそうな、男だな。」
「多少、気味が悪いけどな。」
ヴァルトとマルクルがしゃがみ込んで確認すると、イオリは手早く拘束したした。
「打ったのは睡眠弾。
数時間で目を覚ますでしょう。
とりあえず、獲物は確保したので中でも調べますか?」
すでにイオリの目が屋敷に向いている事にヴァルトは気づき同意した。
「そうだな。まずはコイツを馬車に詰め込んでおこう。
何があるかわからないからな。」
「それなら、ゼンとアウラに頼みましょう。
屋敷の中は薬品とかが大量なはずです。
ゼンとアウラの鼻がおかしくなっちゃいます。」
『臭いのキラーイ!良いよ。
見張りやっとくよ。大丈夫任せて。』
「ヒヒン!」
『私達は一緒に行きましょう。
何かあればクロムスのシールドと私の聖域でなんとかなります。』
ルチアがヴァルトの肩に乗るとクロムスも同じように飛びついていた。
イオリを先頭に屋敷に入ると案の定、ツーンとした刺激的な匂いが充満していた。
「くさっ!」
マルクルは鼻を抑えると辺りを見回していた。
ヴァルトとトゥーレも同じく顔をしかめている。
「右が応接室で人と会う場所にようだ。
だから、左から行こう。」
リルラはイオリの横を通り過ぎて左の部屋に向かった。
左の部屋にはすぐに降りる為の坂があった。
「地下があるのか?家の中に坂?変な造りだな。」
ヴァルトは首を傾げるとリルラの後についって行った。
吸い込まれていくな暗い坂を降りていくと光が見えてきた。
「ゔぅ・・・なんだこれは・・・。」
1番に足を踏み入れたリルラは先ほどよりも強い匂いに足が止まった。
目の前に広がる部屋は広く机の上は乱雑に紙が置かれていた。
壁にある表や図形が不気味に貼られていて、何の意味なのかを理解するには難しそうだ。
そして何よりも存在感があったのは、人の数倍はあるであろう釜が部屋の中央にあった事だった。
「手っ取り早く調べましょう。
今も、被害に遭ってる人がいるかもしれない。」
誰よりも早く現実に戻ってきたイオリが声をかけた。
「何をどうしたら、こんな物ができるんだ・・・。」
ヴァルトは恐怖しながらも部屋の探索に加わったのであった。
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