サンタの願いと贈り物

紅茶風味

文字の大きさ
上 下
47 / 53

【葵編】4話-4

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

その演劇部は、舞台に上がらない

溝野重賀
ライト文芸
 そこはどこにでもあるありふれた部活だった。  名門でもなく伝説があるわけでもなく、普通の実力しかない小さな高校の演劇部だった。  大会に本気で勝ちたいと言う人もいれば、楽しくできればそれでいいという人もいて、  部活さえできればいいという人もいれば、バイトを優先してサボるという人もいて、  仲のいい奴もいれば、仲の悪いやつもいる。  ぐちゃぐちゃで、ばらばらで、ぐだぐだで  それでも青春を目指そうとする、そんなありふれた部活。    そんな部活に所属している杉野はある日、同じ演劇部の椎名に呼び出される。 「単刀直入に言うわ。私、秋の演劇大会で全国に出たいの」  すぐに返事は出せなかったが紆余曲折あって、全国を目指すことに。  そこから始まるのは演劇に青春をかけた物語。  大会、恋愛、人間関係。あらゆる青春の問題がここに。  演劇×青春×ヒューマンドラマ そして彼らの舞台はどこにあるのか。

日本はスーパーヒーローを求めているようです

町島航太
ライト文芸
日本全国に神出鬼没で現れる伝説のヒーローストロング・ソルジャー。彼が確認されなくなってから8年が過ぎ、日本は彼のいない時代に戻る。しかし、ある日を栄えに反社会グループの活動が活発になり、警察は手に負えなくなっていく。そんな中、新人刑事の森島茜はストロング・ソルジャーの力を借りるべく捜査を始める。

お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?

すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。 お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」 その母は・・迎えにくることは無かった。 代わりに迎えに来た『父』と『兄』。 私の引き取り先は『本当の家』だった。 お父さん「鈴の家だよ?」 鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」 新しい家で始まる生活。 でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。 鈴「うぁ・・・・。」 兄「鈴!?」 倒れることが多くなっていく日々・・・。 そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。 『もう・・妹にみれない・・・。』 『お兄ちゃん・・・。』 「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」 「ーーーーっ!」 ※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。 ※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 ※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。 ※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)

サンタクロースなんていらない

月並海
ライト文芸
「お前はフィンランドに行くんだ」 代々サンタクロースを務めてきた家の一人娘、栗栖。彼女は日本で普通に大学生になって就職して結婚がしたいのだ。 断じてサンタクロースになる気などない。 果たして彼女は無事にお父さんを説得することができるのか?

彼女の危機と何とか彼女を守りたかった僕の話

河内ひつじ
ライト文芸
鈴木恭介と福沢加奈は共に高校2年の17歳、本来、出会う筈の無い2人が11月終わりの連休中、深夜のコインランドリーで出会ってしまった事で2人は前途が困難な状況に2人だけで立ち向かう事になる。

An endless & sweet dream 醒めない夢 2024年5月見直し完了 5/19

設樂理沙
ライト文芸
息をするように嘘をつき・・って言葉があるけれど 息をするように浮気を繰り返す夫を持つ果歩。 そしてそんな夫なのに、なかなか見限ることが出来ず  グルグル苦しむ妻。 いつか果歩の望むような理想の家庭を作ることが できるでしょうか?! ------------------------------------- 加筆修正版として再up 2022年7月7日より不定期更新していきます。

貴族軍人と聖夜の再会~ただ君の幸せだけを~

倉くらの
BL
「こんな姿であの人に会えるわけがない…」 大陸を2つに分けた戦争は終結した。 終戦間際に重症を負った軍人のルーカスは心から慕う上官のスノービル少佐と離れ離れになり、帝都の片隅で路上生活を送ることになる。 一方、少佐は屋敷の者の策略によってルーカスが死んだと知らされて…。 互いを思う2人が戦勝パレードが開催された聖夜祭の日に再会を果たす。 純愛のお話です。 主人公は顔の右半分に火傷を負っていて、右手が無いという状態です。 全3話完結。

清めの塩の縁~えにし~

折原さゆみ
ライト文芸
朱鷺愛理(ときあいり)は、年の割に達観している節がある小学生だった。周りの小学生と遊んでいても、いつも何か物足りなさを感じていた。それが何なのかわからず、もやもやとした毎日を送っていた。 そんな愛理の日常が幸か不幸か、ある事件をきっかけに壊れてしまう。退屈で平穏な毎日は終わってしまう。代わりに訪れたのは……。 時間を売り買いできる世の中で、愛理は様々な人に出会う。 時間売買を仕事にしている人、他人の時間を延ばすために時間を買う人、愛する者のために長生きしようと決めた老人、時間売買の秘密を知ってしまい仕事から遠ざかった人。 人ではない、白髪紅瞳の謎の少年も愛理の前に現れる。彼の正体は一体……。 彼らとの出会いによって、愛理はどのように成長していくのだろうか。そして、愛理は時間売買に何を見出すのだろうか。  

処理中です...