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序章ー0話(説明)ー
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はじめまして、こんばんは(?)
語り部をさせていただきます、新帯 繭単語と申します。
わたしは何故か、幼い頃から見える体質なのか、よく人ならざるものに遭遇したり、知らない間に草花や虫や動物に語りかけて延々としゃべるような不思議な子どもでした。
そんな私から見たら、みんながお化けと怖がるものが、実はちっとも怖くなかったりします。
そういうものは、そこら辺を平然と歩いてたり、うずくまってシケモクを吸ってたり、人の家にうっかり入って薄いヴェールを隔てて同じ空間で生活してたり、残してきた大切な人の夢に出てみたり、そういう当たり前な存在です。
これから話す物語りは、実体験も、作り話も、半分ウソで誇張した話も、ランダムに入り混ぜてお話しいたします。
基本的に、私は地元を出た事が無いので、愛媛県とくに松山市の特定の幾つかの地域の話をします。
興味を持っていただけたら、ぜひ愛媛県松山市に観光がてら足を運んでもらえると、少しだけ地元愛として嬉しいと思います。
どうぞ、ちっとも怖くない怪談をご鑑賞くださいませ。
※作者本人は陰陽師でも霊能者でも、そういった職業の人間でもない一般人です(父方の親戚と先祖が神主ではある)。
語り部をさせていただきます、新帯 繭単語と申します。
わたしは何故か、幼い頃から見える体質なのか、よく人ならざるものに遭遇したり、知らない間に草花や虫や動物に語りかけて延々としゃべるような不思議な子どもでした。
そんな私から見たら、みんながお化けと怖がるものが、実はちっとも怖くなかったりします。
そういうものは、そこら辺を平然と歩いてたり、うずくまってシケモクを吸ってたり、人の家にうっかり入って薄いヴェールを隔てて同じ空間で生活してたり、残してきた大切な人の夢に出てみたり、そういう当たり前な存在です。
これから話す物語りは、実体験も、作り話も、半分ウソで誇張した話も、ランダムに入り混ぜてお話しいたします。
基本的に、私は地元を出た事が無いので、愛媛県とくに松山市の特定の幾つかの地域の話をします。
興味を持っていただけたら、ぜひ愛媛県松山市に観光がてら足を運んでもらえると、少しだけ地元愛として嬉しいと思います。
どうぞ、ちっとも怖くない怪談をご鑑賞くださいませ。
※作者本人は陰陽師でも霊能者でも、そういった職業の人間でもない一般人です(父方の親戚と先祖が神主ではある)。
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