作良くんに恋した日から

【第2回きずな児童書大賞エントリー作品】
守屋紬は人見知りで引っ込み思案な中学一年生。
入学してから一か月が経つのに未だに友達はゼロのぼっち生活を送っている。
そんな中、紬は五月八日に十三歳の誕生日を迎えた。
だけど、同じクラスの人は誰もそのことを知らない。
紬の誕生日はひっそりと終わっていく予定だったけれど、クラスの人気者、作良光輝が声をかけてきて──?

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