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第四章 世界との関わり
第67話 気持ちそれぞれ
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だが、相変わらず、パシパンと矢ははじける。
射手の弓と握っている左手。
それをピンポイントで攻撃をされる。
「攻撃をせず、帰るなら帰れ。そうすれば、追いはしない」
ぐぬぬという感じで、下がり始める。
さすがに、一方的な攻撃では分が悪い。
「王が来なければ、話をしないと言っておりましたが、どういたします?」
「一度下がって、一般の商人達に紛れて入り込むぞお」
かなり興奮をした状態で、侯爵はわめく。意外と賢いようだ。
ダーシャはまだ呆けている。
「完全に心を掌握し、従順になっていたのにどうして」
ダーシャは勘違いをしていた。
英雄は優しく、何かを言っても、仕方が無いなと聞いてくれた。
だがそれは、さみしさを紛らわせる偽物の妹。
むろん、スキンシップは嬉しかったが、体の関係など求めない。
第一王女イヴォナ二一歳には、ドキドキしていた。
むろん異性として。
だがあっさり相手をされなくなり、ダーシャが来た。
多少無理な我が儘も聞いたのは、あくまでもかわいい妹のためと保身。
束縛するなら、姉が使った色仕掛けの方が多分効いたであろう。
ダーシャも、男心をまだ分かっていなかった。
「田倉さん久しぶり。その装備すごいね。まるで……」
バッと手が目の前に突き出される。
「その先は言ってはいけない。いいわね」
「あっうん」
「さてと、これからどうするの? 多分、向こうじゃ理の輪から外れたので、存在していないことになっていると思うの」
「存在しない?」
「そう。あっという間に忘れちゃうの。向こうに帰ると、周りの人も思いだしてくるらしいけれど」
「そうなんだ。でも帰れるなら帰りたい」
「それじゃあ、一度リギュウムディへ行きましょ」
そう言って、美葉は歩き始める。
「その、リギュウムディって?」
「王城にも教会があったでしょ。あそこで助けてって願えば行けるところ」
それを聞いて、愕然とする。
教会は危険だから封鎖する。
確かそう言って、封鎖をされた。
そうでなければきっと僕は頼っていた。もっと早く帰れたんじゃないのか?
「そうか、人が消えるって」
「そう。心を聞き届けて、助けられる」
やがて、教会脇の石碑に到着をする。
登録者が魔力を流すと、文字が現れ、さらにそこで、行き先に魔力を流す。
一瞬で、視界が変わり活気のある町中へやって来た。
「新人。あっこれは美葉様」
お辞儀をしたのはクリスティーヌ。
当然勇者は見たことがある。
「うん? 貴殿は、勇者月波どの?」
「あっそうだ。月波君だ。やっと思いだした」
それを聞いて、がっくりと膝をつく勇者くん。
「まあ、お城へ行こう」
そのまま腕を取り、引きずられて行く。
「ただいま」
「表から? おや、君は……」
望とともに好実も、あっと言う顔をして、名前を思い出そうとしていることに気がつく。
「彼はねぇ」
美葉の表情が勝ち誇る。
「月波英雄。です。みんな久しぶりです」
「あー言っちゃうなんて」
美葉がむくれる。
「前の席だったよね」
「うん。そうだね。ははっ」
それなのに、皆が名前を知らないとは。僕は全員知っているのに。
「彼日本へ帰りたいって」
「次はお盆にちょろっとくるとは思うけれど、あてにならないよ」
「どうして?」
「父さんが、色々なことを教えてくれるつもりだったけれど、色んな事故で僕の方が詳しくなったから、この前ゴールデンウィークの時に落ち込んでいたし」
「あー叔父さんて、そういう所あるよね。望は向こうへ飛べないの?」
「試したけれど、よく分からないんだよね。同じ空間に積層になっていて。少し間違えると似た違うところへ行くみたい。それに向こうからこっちへは魔石を抱えていかないとダメだし」
「色々あるのね。じゃあ、まあ客間で過ごして貰おう。何か食べたいものがある?」
そう聞くと彼は考える。
考える。ずっと考え、泣き始める。
「どうしよう? 食べたいものが多すぎて。まず、おにぎりと卵焼きが食べたい」
「だし巻き? 砂糖はありなしどっち」
「ありで」
そう聞いて、食堂に移り。ささっと作る美葉を見る目に変化が起こる。
「あらあぁ、美葉に惚れちゃったかな月波くん」
好実がからかう。
「あっいや、すごいなと思って、ささっと料理をして」
「一年早ければ、チャンスもあったのに残念」
「一年前と言えば、君達一緒に来たでしょう? 次の日には居なくなっていて大騒ぎになったんだけど」
そう言えば、勝手に教会へ入って、飛んじゃったと思い出す。
「教会があるでしょう」
「うん」
「あそこで魔力を与えて、それから色々とあったのよホント」
「そうなんだ」
そう言っていると、もう美葉がトレイを持って来た。
「ほい。豆腐とわかめだけれど味噌汁もお上がり」
おにぎり2つ。海苔付き。今回は中身無し。
だし巻きと味噌汁。
たくあんと、しば漬け。
「うわあ。お箸まで。いただきます」
そう言って、食べ始める。
味噌汁をすすり、おにぎりにかぶりつく。
いつしか、月波君は涙をこぼしながら、食べるのが止まってしまう。
「ゆっくりでいいから」
美葉がそう言うと、月波君は頷く。
「美味しいです。ありがとうございます」
そう言いながら、また食べ始める。
かみしめるように、泣きながら食べる。
それを眺めていて、好実がお菓子を持ってきて、お茶会が始まった。
それも、月波君には刺さったようだ。
まあ日本直送だしね。
すぐになれたようだが。
射手の弓と握っている左手。
それをピンポイントで攻撃をされる。
「攻撃をせず、帰るなら帰れ。そうすれば、追いはしない」
ぐぬぬという感じで、下がり始める。
さすがに、一方的な攻撃では分が悪い。
「王が来なければ、話をしないと言っておりましたが、どういたします?」
「一度下がって、一般の商人達に紛れて入り込むぞお」
かなり興奮をした状態で、侯爵はわめく。意外と賢いようだ。
ダーシャはまだ呆けている。
「完全に心を掌握し、従順になっていたのにどうして」
ダーシャは勘違いをしていた。
英雄は優しく、何かを言っても、仕方が無いなと聞いてくれた。
だがそれは、さみしさを紛らわせる偽物の妹。
むろん、スキンシップは嬉しかったが、体の関係など求めない。
第一王女イヴォナ二一歳には、ドキドキしていた。
むろん異性として。
だがあっさり相手をされなくなり、ダーシャが来た。
多少無理な我が儘も聞いたのは、あくまでもかわいい妹のためと保身。
束縛するなら、姉が使った色仕掛けの方が多分効いたであろう。
ダーシャも、男心をまだ分かっていなかった。
「田倉さん久しぶり。その装備すごいね。まるで……」
バッと手が目の前に突き出される。
「その先は言ってはいけない。いいわね」
「あっうん」
「さてと、これからどうするの? 多分、向こうじゃ理の輪から外れたので、存在していないことになっていると思うの」
「存在しない?」
「そう。あっという間に忘れちゃうの。向こうに帰ると、周りの人も思いだしてくるらしいけれど」
「そうなんだ。でも帰れるなら帰りたい」
「それじゃあ、一度リギュウムディへ行きましょ」
そう言って、美葉は歩き始める。
「その、リギュウムディって?」
「王城にも教会があったでしょ。あそこで助けてって願えば行けるところ」
それを聞いて、愕然とする。
教会は危険だから封鎖する。
確かそう言って、封鎖をされた。
そうでなければきっと僕は頼っていた。もっと早く帰れたんじゃないのか?
「そうか、人が消えるって」
「そう。心を聞き届けて、助けられる」
やがて、教会脇の石碑に到着をする。
登録者が魔力を流すと、文字が現れ、さらにそこで、行き先に魔力を流す。
一瞬で、視界が変わり活気のある町中へやって来た。
「新人。あっこれは美葉様」
お辞儀をしたのはクリスティーヌ。
当然勇者は見たことがある。
「うん? 貴殿は、勇者月波どの?」
「あっそうだ。月波君だ。やっと思いだした」
それを聞いて、がっくりと膝をつく勇者くん。
「まあ、お城へ行こう」
そのまま腕を取り、引きずられて行く。
「ただいま」
「表から? おや、君は……」
望とともに好実も、あっと言う顔をして、名前を思い出そうとしていることに気がつく。
「彼はねぇ」
美葉の表情が勝ち誇る。
「月波英雄。です。みんな久しぶりです」
「あー言っちゃうなんて」
美葉がむくれる。
「前の席だったよね」
「うん。そうだね。ははっ」
それなのに、皆が名前を知らないとは。僕は全員知っているのに。
「彼日本へ帰りたいって」
「次はお盆にちょろっとくるとは思うけれど、あてにならないよ」
「どうして?」
「父さんが、色々なことを教えてくれるつもりだったけれど、色んな事故で僕の方が詳しくなったから、この前ゴールデンウィークの時に落ち込んでいたし」
「あー叔父さんて、そういう所あるよね。望は向こうへ飛べないの?」
「試したけれど、よく分からないんだよね。同じ空間に積層になっていて。少し間違えると似た違うところへ行くみたい。それに向こうからこっちへは魔石を抱えていかないとダメだし」
「色々あるのね。じゃあ、まあ客間で過ごして貰おう。何か食べたいものがある?」
そう聞くと彼は考える。
考える。ずっと考え、泣き始める。
「どうしよう? 食べたいものが多すぎて。まず、おにぎりと卵焼きが食べたい」
「だし巻き? 砂糖はありなしどっち」
「ありで」
そう聞いて、食堂に移り。ささっと作る美葉を見る目に変化が起こる。
「あらあぁ、美葉に惚れちゃったかな月波くん」
好実がからかう。
「あっいや、すごいなと思って、ささっと料理をして」
「一年早ければ、チャンスもあったのに残念」
「一年前と言えば、君達一緒に来たでしょう? 次の日には居なくなっていて大騒ぎになったんだけど」
そう言えば、勝手に教会へ入って、飛んじゃったと思い出す。
「教会があるでしょう」
「うん」
「あそこで魔力を与えて、それから色々とあったのよホント」
「そうなんだ」
そう言っていると、もう美葉がトレイを持って来た。
「ほい。豆腐とわかめだけれど味噌汁もお上がり」
おにぎり2つ。海苔付き。今回は中身無し。
だし巻きと味噌汁。
たくあんと、しば漬け。
「うわあ。お箸まで。いただきます」
そう言って、食べ始める。
味噌汁をすすり、おにぎりにかぶりつく。
いつしか、月波君は涙をこぼしながら、食べるのが止まってしまう。
「ゆっくりでいいから」
美葉がそう言うと、月波君は頷く。
「美味しいです。ありがとうございます」
そう言いながら、また食べ始める。
かみしめるように、泣きながら食べる。
それを眺めていて、好実がお菓子を持ってきて、お茶会が始まった。
それも、月波君には刺さったようだ。
まあ日本直送だしね。
すぐになれたようだが。
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