【完結】瞼の裏のアクアリウム
気がついたら駆け出していた。勢いよく、けれど冷静に。
自分でも自分のことがよくわからないままに、少女はできるだけ遠くを目指す。
着いたのは静かな隣町。そこには古びた水族館が佇んでいた。
これは少し不思議な水族館と、人々が巡り逢う物語。
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(随時改行などの変更により読みやすさを追求中です)
2019/05/31追記
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