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第五章 姫様と宰相

授乳プレイとウィードネクター風呂♡

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 ユーリの魅力的になった爆乳で4回も連続顔射して、少しだけ俺の欲情が落ち着いたが、ユーリはまだまだパイズリしたいみたいだった。
 どれだけパイズリが好きなんだ。
 爆乳にチンポを挟む事が好きなのは、前にオナニーを覗いた時に何となく分かっていたけど⋯。

「ユーリは本当にパイズリが好きなんだな」

「はい♡ でも、もちろんタカシさんのおチンチンだけですよ? 私の大きなおっぱいで興奮してくれて、おチンチンをこんなに硬くしてくれるんですもん♪」

 ユーリは自分の大きなおっぱいがコンプレックスだったから、俺に気に入られて、しばらく我慢しただけで俺がパイズリ顔射しまっくってしまった事が嬉しいみたいだ。
 だが俺はユーリの爆乳だけが好きなんじゃない。
 
「俺はユーリの大きなおっぱいだけ好きなんじゃない。ユーリが好きなんだ。もちろんユーリのパイズリは気持ちいいけど、好きだからセックスしたいって思う。もしユーリが、自分はおっぱいが大きいから俺がエッチな事をしてくれてる、なんて思っているなら、それは違うかならな」

 爆乳にチンポを挟まれたまま、射精後の余韻を味わいながら言う事じゃないと、言ってから後悔する。

「んんっ、はあぁぁぁ♡ んっ、あはっ、うぅっ⋯あぁぁ⋯⋯」

 全く説得力が無い状況で素直な気持ちを言ったのに、爆乳にチンポを挟んだままユーリは泣いていた。
 気持ちいいのでチンポを挟んだまま、ユーリのウサギ耳を撫でる。

「チンポ挟んだままだけど本当だよ。俺はユーリの事も愛してる。後で言うつもりだったけど、この国の問題が片付いたら、ユナの家にみんなで一緒に住みたい」

「え? そ、それって⋯⋯」

 これ以上は風呂場で、しかもお互い裸のまま、それにパイズリの後でチンポを挟んだまま言う事じゃないので黙って頷くと、ユーリが泣きながらパイズリを再開した。
 そこは抱き付くところじゃないのか?

「ああっ、ちょっ、ユーリ! まだ敏感だから⋯うっくぅぅぅ!」

「だって幸せ過ぎるんですもん♪ もっと⋯もっといっぱい気持ち良くなってください♡」

 おっぱいだけが好きなんじゃないって言ったばかりなのに、嬉しくなるとパイズリしてしまうのか。

 そのまま激しくパイズリされ、追加で2回搾り取られてしまった。

「うっ! はぁ⋯はぁ⋯またいっぱい出ちゃったよ」

「うふっ♡ 嬉しくて止まらなくなっちゃいました♡ じゃあ次は私がタカシさんの身体を洗いますね。まずはおチンチンから⋯はむっ、ぢゅぷっ、ぢゅるるる♡」

 射精したばかりなので、ユーリがお掃除フェラをしてチンポから綺麗にしてくれる。
 だが精子まみれにしてしまったので、チンポが綺麗になったら顔や髪を洗ってあげよう。

「ぢゅっ、ちゅぅぅぅっ、綺麗になりました♡」

「ありがとう。とりあえずユーリが精子まみれだから、俺が先に髪とか洗ってあげるよ。寝転んで膝に頭を乗せて」

 ユーリは俺の言った意味が分からない感じだったが、床に正座して膝を叩くと、嬉しそうに頭を乗せて寝転んだ。

「タカシさんに髪を洗ってもらえるなんて⋯♡ しかもおチンチンが近くに♡」

「チンポ触っててもいいよ」

 ユーリが嬉しそうにチンポを握ってきたので、俺は一旦「洗浄」をかけてからシャワーのお湯をユーリの髪にかけ、洗髪液を手で泡立てて白い綺麗な髪を洗っていく。
 頭皮をマッサージするように丁寧に洗うと、ユーリが気持ち良さそうに目を閉じていた。

「タカシさんの洗い方、凄く上手で気持ちいいです♪ 誕生日だからって、こんな事までしてもらえるなんて⋯」

「誕生日じゃなくても、いつでも洗ってあげるよ。いつも洗ってもらってばかりだし、俺もみんなの事を洗ってあげたいしな」

「ふふっ、本当に幸せ♡」

 ユーリが亀頭をペロペロと舐めだしたので、シャワーで洗髪液を流して髪油を馴染ませてから、また洗い流した。
 だがチンポがビンビンになってしまったので、今度は汚れないようにユーリの口に射精した。

「ううっ! んっ、はぁ⋯気持ち良かったよ」

「ぢゅっ、んくっ、ちゅっちゅぅぅぅっぷ⋯またいっぱい♡ ごちそうさまでした♡」

 エロいなぁ。

 今度はユーリが俺の髪を洗いたいと言うので、交代してユーリの膝に頭を乗せて寝転んだ。

「痒い所とかあったら言ってくださいね♡」

「ああ。ユーリのおっぱい吸っててもいい?」

「はい♡ タカシさんのしたいようにしてください♡」

 許可をもらったので、爆乳を揉みながら乳首に吸い付くと、ユーリが髪を洗いながら頭皮をマッサージしてくれる。
 頭を撫でられているようで、授乳プレイをしているみたいだ。
 ユーリが洗髪液をシャワーで流して髪油を馴染ませ、またシャワーで流してくれたので、少し恥ずかしいが授乳プレイをお願いしてみる。

「このままおっぱい吸ってるから、手で扱いてくれないか?」

「はい♡」

 ユーリがウィードネクターを手につけて、優しくチンポを扱いてくれる。
 これは思っていたより幸せで、自分の新たな性癖に気付いた気分だ。

「むちゅっ、れろっぢゅちゅぅぅ! んっ、はぁ⋯気持ちいいよユーリ」

「あはっ♡ タカシさん、赤ちゃんみたいです♪ おっぱい美味しいでちゅか?」

「うん、美味しい。んふっぢゅるるっ、ちゅぅぅっ、ああっ! チンポ気持ちいいっ!」

 恥ずかしいが幸せだ。
 だがこれは、ユーリと2人っきりの時しか出来ないな。
 流石にエマちゃんに授乳プレイを見られるのは耐えられない。

「凄く幸せ⋯♡ タカシさんを膝枕して、おっぱい吸われるなんて⋯♡ おチンチンシコシコしますから、いつでも出してくださいね♡」

 ユーリは本当に幸せそうだ。
 膝枕でおっぱいを吸われて、母性本能を擽ったのかも知れない。
 引かれるどころか嬉しそうなので、俺は恥を捨てて授乳プレイを楽しむ事にした。

「んちゅっ、はむっちゅっちゅぅぅ、ユーリのおっぱい、凄く魅力的だ。俺だけの⋯んちゅっ、れろれるっぢゅるるっ!」

「あっ、あはぅっ、気持ちいい♡ おっぱいまだ出ないけど、いっぱい吸っていいでちゅよ♡ いい子いい子、ヨシヨシしてあげまちゅからね♡」

 ユーリも今の状況が赤ちゃんに授乳させているように感じたらしく、自然と赤ちゃん言葉になっている。
 自分にこんな性癖があったとは、正直ビックリだ。
 右爆乳を揉みながら、左爆乳の乳首に吸い付いていると、ユーリが右手で俺の頭を優しく撫でながら、ウィードネクターまみれの左手で激しくチンポを扱いてくれる。
 このまま思い切り射精したい!

「おチンチンがビクビクしてまちゅね♡ んふっ、出ちゃいまちゅか? おっぱい吸いながら出していいでちゅからね♡」

 ユーリが赤ちゃん言葉で射精を促してくる。
 何だこの背徳感は。
 恥ずかしいのに興奮する。
 ユーリに恥ずかしい俺を見て欲しい。
 情けなく射精するところを見られたい。

「んぢゅるるっ、ユーリ⋯もうイキそう。射精するの見てて! チンポから精子出るの⋯んっ、見ててくれ! はむっちゅぅぅぅっ!」

「んふっ♡ いっぱいピュッピュしましょうね♡」

 ユーリの手コキが激しくなったので、手に収まりきらない爆乳を激しく揉み、乳輪ごと乳首を吸いながら射精した。

──ビュッ! ドビュッビュッ! ビュルルルルッ! ビュッビュッ!

 精子が揉んでいる爆乳まで飛んできて、危うく自分の顔に掛かるところだった。
 
「んんっ! ちゅぅぅっ、ぢゅるるっ、ちゅぷ、ああっ、ううぅっ! はぁ⋯はぁ⋯凄く出た」

「あはっ♡ おっぱいまで飛んできましたね! 凄い⋯♡」

「恥ずかしいけど興奮した。ユーリの誕生日なのに、俺ばっかり気持ち良くしてもらってごめんな」

「いえ、私も気持ちいいですし、私のしたかった事ばかりですから、凄く嬉しいです♪ 次は身体を洗いますね」

 そう言ってユーリが自分の胸に着いた精子を舐めだしたので、俺も精子を指で掬って口元に運ぶと、俺の指ごとイヤらしく舐め取っていった。
 みんな「洗浄」を掛けたり、シャワーで洗い流すと勿体ないと言うから、何処かに掛けると舐め終わるまで待つしかない。

 俺がスケベ椅子に座ると、ユーリが爆乳を石鹸まみれにして後ろから抱き付いてきた。

「んんっふ、乳首が擦れて気持ちいい♡」

 乳首が擦れて気持ちいいのは俺だ。
 柔らかく張りのある2つの塊が、背中を上へ下へと這い回る。
 恥ずかしがり屋の乳首も勃起して、凄く興奮する感触だ。
 感触が上へ移動したと思うと、俺の首を後ろから爆乳で挟んで、そのまま上下に動きだした。
 首をパイズリされているみたいだ。

「凄いよユーリ。うなじが幸せだ」

「ふふっ♡ タカシさんの身体、何処を挟んでも感じちゃいます♡」

 ユーリは爆乳で挟むのが感じるみたいだな。
 谷間が性感帯なんてあまり聞いた事が無いけど、谷間にニンチンを挟んでオナニーしていたから本当に気持ちいいんだろう。
 爆乳の感触が下がっていき、そのまま背中に押し付けながら、スケベ椅子に手を通してアナルを洗ってくれる。
 恥ずかしいが躊躇う事なく洗ってくれるのが嬉しい。

「今度は前から洗いますね♡ 失礼します」

 ユーリも娼婦になったつもりらしく、前に回って俺の右膝に座り、オマンコを擦り付けながら胸やお腹を洗ってくれる。
 ユーリが切なそうに見つめてきたので、キスをして爆乳を揉むと、チンポを扱き洗ってきた。

「むちゅっ、れろっんちゅぷぷっ、あんなに出したのに、またこんなに硬くしてくれて嬉しい♡」

 すでに8回も射精しているのに、魅力的になった爆乳を触るとビンビンに勃起してしまう。
 なんなんだこのチンポは。

「んちゅっ、ユーリのおっぱいのせいだよ。本当に素晴らしいおっぱいだ」

「はぁぁぁ♡ 私のおっぱいも、心もタカシさんの物ですから、今日はいっぱいエッチな事してください♡」
 
 このままチンポを挿れたくなったが、オマンコを舐め回したいので我慢する。
 イチャイチャした濃厚なキスをしてから、ユーリが脚も爆乳で挟み洗って、シャワーで丁寧に泡を流してくれた。
 
「湯船へ浸かる前に、マットで舐めっこしようか? ユーリのオマンコを舐め回したい」

「⋯はい♡」

 スケベ椅子を端に移動させ、収納からマットを出すと、ユーリが桶にウィードネクターを入れて、お湯で薄めて準備してくれる。
 俺がマットに寝転ぶと、ユーリがウィードネクターを俺の身体に垂らしてから、自分の身体にも塗って俺の顔を跨いでシックスナインの体勢なってくれた。
 本で勉強してくれているから、流れがスムーズだな。

「ヌルヌルして気持ちいいですね♡ 私のオマンコ、いっぱい舐めてください♡」

「ああ。ユーリもいっぱい舐めてね」

 ユーリのオマンコを指で広げ、舌を長く伸ばしたまま中へ突っ込むと、口にエッチな味が広がる。
 我慢させていたから、もうぐちょぐちょだ。
 白く短いモコモコの尻尾をパフパフ揉みながら、膣の中の舌を回すように動かす。

「あっ、あはっ、んんっあっ、ごめんなさい、イッ、イッちゃうぅぅぅ♡ ああぁぁぁん♡♡♡」

 少し中を舐めただけで達して、口の中にヌルヌルした愛液が噴き出した。
 我慢させていたから敏感になっていたんだろう。

「んっ、ぢゅるるるるっ、れろれろっ、ちゅっ、んふっ!」

「ああんっ、あぅっ、あはっ、感じ過ぎちゃうぅ♡ あんっ、はぁ⋯はぁ⋯んんっ♡」

 ユーリの腰がビクビクッと痙攣しているので、アナルを舐めながら尻肉を優しく揉んで、一旦落ち着くまで待つ。
 イッても刺激し続けるのはアイリだけにしておかないと、ユーリまでMに目覚めさせてしまうかも知れない。

「あんっ、お尻⋯⋯んっ、あぅ⋯はぁ⋯イッちゃいました♡」

「我慢させちゃったから、もっと舐めてあげる。いっぱいお汁出していいからな」

「⋯⋯はい♡ タカシさんと舐めっこしたかったから、凄く興奮しちゃいます♡」

 そう言えばユーリとシックスナインをするのは初めてだな。
 俺がしたくてしてるんだけど、ユーリがしたかったプレイを出来ているみたいで良かった。
 ユーリがチンポに吸い付いてきたので、アナルを指で刺激しながらオマンコに舌を突っ込む。
 顔中ヌルヌルだが、それが幸せだ。
 ユーリ達が顔射されて幸せな気持ちが少し分かるな。

「あふっ、ちゅっ、ぢゅぅぅぅっんふっ、あんっ、舐めっこするの、凄く気持ちいいです♡ ユナに聞いて、私もしてみたくて⋯⋯ちゅっ♡」

 ユナに聞いたのか。
 確かにユナとはシックスナインをよくしている。

「れろっぢゅるるっ、ユーリのしたかった事が出来てるなら良かった。今日は誕生日だし、したい事は遠慮なく言っていいんだよ?」

「んちゅっ、はい♡ でも私が言わなくても、して欲しかった事ばかり言ってくれるから、それが嬉しくって⋯⋯はむっ、ぢゅるるっ♡」

 シックスナインでお互いの性器を舐めながら会話している。
 いいな、これ。
 右手で尻尾を弄りながらクリトリスをペロペロと刺激すると、お尻がビクンッとして愛液が溢れてくる。

「れるっ、んちゅっ、やっぱり尻尾も可愛いな。ユーリは尻尾を外に出さないの?」

「んっちゅるるっ、はい。ウサギ族は尻尾を出さない種族なので⋯⋯あふっちゅっ♡ 出した方がいいですか?」

 種族的に出さないのか⋯。

「いや、ウサギ族が出さない種族なら、無理して出す必要は無いけど、今日オーダーメイドしたのは尻尾を出すのが可愛い服だから⋯ちゅっぢゅるるるっ!」

 バニーガールの衣装は尻尾を出さないと可愛さが半減してしまう。
 というかリアルバニーガールだから、早く見てみたいな。

「あっ、んんっ、ちゅるる♡ そうなんですね。無理をしている訳じゃないので、タカシさんがオーダーメイドしてくれた服なら出します♡ んちゅっ、あむっんっんんっ、ぢゅぞぞぞっ♡」

 嬉しかったのか、ユーリがチンポを咥えて激しくフェラしだしたので、オマンコに舌を突っ込んでクルクルと回すように動かし、両手で爆乳を揉みしだく。

「あんっ、んちゅっ、んっんっんぢゅるるっ♡ んふっ⋯⋯」

 ユーリが爆乳を揉んでいる俺の手に自分の手を重ねて、竿を挟んで激しくフェラしてきた。
 これはヤバい。

「あぅっ、それ、気持ちいい! れろっぢゅるるっ、はふっちゅっぢゅぞぞっ!」

「んふぅん⋯んっんっ、あっ、はむっんちゅっ、ぢゅぞっ、んっくっ、んんっ♡」

 負けてられないので、クリトリスを強く吸いながら口の中で舌をレロレロと動かすと、ユーリが玉を揉んできた。
 チンポは爆乳で強く挟んだままなので、二の腕で爆乳を寄せて挟んでいるようだ。
 このままユーリと一緒にイキたいので、更に激しくクリトリスとオマンコを舐め回す。

「ぢゅるっ、ちゅちゅぅぅぅ、んちゅるるるっ、んはっ、イキそう⋯⋯れろれるっんぢゅるるっ!」

「んふぅぅんん! あふっんっ、んんっんっんっんっ、んくっ⋯⋯んんんっんふぅぅぅ♡♡♡♡」

──ドビュッビュッ! ドクドクッ!ビュルルルッ! ビュッビュッ!

 シックスナインの時はオマンコを舐めながら射精したいので、思い切り吸い付いて射精すると、ユーリもイッて愛液が噴き出した。
 お互い口の中に出し合って最高の気分だ。

──ビュッ! ビュルルッ!

 イッたばかりで身体をビクビクさせながらも、チンポを挟んだ爆乳を揉んでいる俺の手を上から押さえてパイズリされ、追加で精子が飛び出した。

「ううっ! ああはぁぁっ、気持ちいいっ!」

「んんっ! んっく⋯んっ⋯ぢゅるるるっ♡ んふっ⋯はぁ⋯はぁ⋯んちゅっ♡」

 射精が収まったが、ユーリは爆乳でチンポを優しく刺激してくれている。
 快感が続いてめちゃくちゃ気持ちいい。
 俺も優しくオマンコを舌で刺激すると、ユーリがお尻を振りながら擽ったそうにした。

「んっちゅるっ、はぁ⋯めちゃくちゃ気持ち良かった。ユーリはどうだった?」

「んっふちゅっ、凄く⋯気持ちいいです♡ タカシさんが言ってらした事が、女の私でも分かりました♡ それに舐めっこするの幸せ⋯」

 女性もイッた後は優しく刺激されるのが気持ちいいみたいだ。
 中出しが気持ちいいのは中に出した満足感もあるけど、イッた後にオマンコのヒダに敏感なチンポが包み込まれているからだな。

 ユーリはシックスナインが気に入ったみたいだ。
 爆乳でお尻も少し大きいし、陰毛が白くて綺麗だから、俺もユーリとシックスナインをするのは好きになりそうだな。

 十分余韻を味わった後、ユーリとお互いの身体をシャワーで流して、湯船にウィードネクターの粘度20を入れる。

「ウィードネクター風呂って凄く楽しみです♪」

「俺も初めてだから、どんな感じかワクワクしてる。さっきの舐めっこするのって、この国では何ていうプレイなの?」

 シックスナインというのは文字通り69だから、この世界の数字では通用しない。
 なら何ていうのか気になっていたので、詳しそうなユーリに聞いてみた。

「え? 舐めっこじゃないですか? 私が今まで読んだ本にも、舐めっことしか書いてなかったです」

 舐め合うから舐めっこと言っていたけど、そのままだったらしい。
 しかし俺としては、エロさが足りない気がしてしまうな。

「俺の居たところでは、シックスナインっていうんだ。意味は説明が難しいから、後で教えてあげるよ」

「はい。凄く興味があります♪」

 エロ本マニアだから、エッチな用語に興味津々だな。
 粘度20のウィードネクターを1瓶入れてかき混ぜてみたが、思っていたほどヌルヌルしていない。
 ウィードネクターが足りないのかと思ったが、あまりヌルヌルがキツいと湯船の中で滑って動きにくいからだろうと思い直し、ユーリと手を繋いで初ウィードネクター風呂に浸かる。

「あっ⋯あはっ♡ こんな感じなんですね! 滑って危ないから、これくらいが丁度いいかも知れません」

 流石ユーリ。
 俺と同じ事を思ったようだ。

「粘度20って、ユーリの勤めてる本屋でも仕入れられる?」

「あ、はい。私も粘度20なんて知らなかったですが、仕入れは出来ると思います。でも聞いた事が無かったですから、コレットの娼館では扱っていないのかも知れないので、店に置いても売れない気がします」

 コレットにも娼館があるのか!?

「あ、あの⋯娼館には行かないで欲しいです」

 コレットに娼館があると聞いて、俺の顔が少しニヤけてしまったのか、ユーリが釘を刺してきた。
 娼館プレイを勉強してくれたのは、娼館に行って欲しくないって気持ちもあるんだな。
 拐われていた獣人女性とエッチするのはいいが、娼婦とエッチするのは嫌なんだろう。
 だが⋯。

「俺にはもう、愛するユーリ達が居るから、娼館には行かないよ。ムラムラしたらユーリ達にお願いする」

「はい♡ いつでも、どんなプレイでもしますから、遠慮なく言ってくださいね♡」

 ぶっちゃけ、娼館に1度は行ってみたいって気持ちもあったけど、娼館プレイも、コスプレエッチも、どんな変態なプレイでさえも喜んでしてくれるから、娼館の人間女性に興味が無くなった。
 だが獣人女性のおっぱいと、人間女性のおっぱいは感触が少し違うと聞いているから、おっぱい星人の俺としては、ちょっとだけ揉んでみたい気持ちはある。

「俺の脚の間に座ってくれる?」

「はい♡」

 ユーリが俺の股に背を向けて座り、そのまま身体を預けてきた。

「ヌルヌルで気持ちいいな」

「タカシさんとヌルヌル密着するの、凄く素敵です♡ あっ、おチンチンがお尻に⋯♡」

 ウィードネクター風呂に対する期待で、またチンポがビンビンに勃起してユーリの尻肉の間に挟まれている。
 ユーリを後ろから抱き締めて、爆乳を掬い上げるように揉むと、ヌルヌルで最高の感触が手に伝わってきた。

「ユーリ。キスしたい」

「あっ、んっ⋯タカシさん♡」

 ユーリが振り返るくらい顔を向けてくれたので、ヌルヌル爆乳を堪能しながら舌をイヤらしく絡めていく。

「んちゅっ、ぢゅるるっ、んふっれろっ、ちゅぅぅぅっ!」

「あふっんんっ、ちゅっ、ぢゅるっんあっ、むちゅぅぅっ♡ あんっ、乳首も弄ってください♡」

 乳首を指の間で挟んでから、手を上下に動かして指の1本1本で乳首の感触を味わう。
 小指から人差し指まで順にコロコロと、乳首が踊るように弾けてたまらない。

「あっ、んふぅん、気持ちいい♡ あんっ、はぁ⋯んんっ、あっ、タカシさん。撮影をしてもらえませんか?」

 そう言えば爆乳に夢中で忘れていたな。

「うん。エマちゃん達に聞いたの?」

「はい。実はみんなで、タカシさんにエッチしてもらってる時は、撮影しようって話していたんです。アイリに少しだけ見せてもらって、羨ましくって⋯」

 収納からカメラを出して撮影ボタンを押し、「飛行」の魔法で浮かばせて、湯船全体が映るように石鹸が置いてある棚にカメラをセットした。
 昨日「防水」も付与したから、曇らず綺麗に撮れるだろう。

「今日は2人っきりだから仕方ないけど、誰かに撮ってもらった方がよりエッチな映像になるよ」

「そうなんですか?」

「うん。エマちゃんが撮影するの上手だから、今度一緒にエッチする時は撮ってもらおう」

 ユーリが不思議そうにするので収納からタブレットを出して、アイリとのセックス動画と、ユナとセックスしているのをエマちゃんが撮影した動画を見せる。

「わぁ、わぁぁぁ♡ 凄いですね! エマちゃん凄く上手! なるほど⋯⋯」

 ユーリがエマちゃんの撮影技術に感心している。
 俺も初めて観た時は正直驚いた。
 エマちゃんは完全にアダルト動画監督だ。
 俺の情けない表情ばかりかと思っていたが、ユナの感じてる表情や、おっぱいが激しく揺れているところもアップで撮っていて、男の俺でも興奮する内容だった。
 チンポがオマンコに入っているシーンが多めだが、それも上手にイヤらしく撮影されている。
 エマちゃんは俺が思っていたよりエッチな美少女のようだ。

「カメラを何処かに固定して撮影すると、ちょっと迫力が足りない映像になっちゃうんだ」

「そうですね。でもこれはこれで興奮します♡」

 盗撮映像みたいだから、確かにそれも分かる。
 やはりユーリも変態だな。
 タブレットを収納して、ユーリとイチャイチャヌルヌルしていく。
 チンポをお尻に擦り付け、爆乳を揉みながらオマンコも弄くると、ユーリが切なそうにキスをしてきた。

「あふっ、んちゅっ、タカシさん♡ もう⋯おチンチン欲しい♡ 挿れて⋯ください♡」

 ウィードネクター風呂のヌルヌルした感触に夢中になって、我慢させ過ぎたようだ。
 ユーリに向かい合って座り直してもらい、ウィードネクター風呂の中で対面座位の体勢になった。
 亀頭をオマンコにクチュクチュ擦り付けると、ユーリが我慢できないとばかりに腰を落としてチンポを挿入した。

「あはぁぁぁん、んんっ、久しぶりの、タカシさんの硬いおチンチン♡ あはっ、気持ちいい♡」

「んんっ、うぅっ! これは⋯中も外もヌルヌルで最高だな」

 ウィードネクター風呂の中でセックスするのって、予想以上に気持ちいいな。
 ヌルヌルだが、滑って動きにくいほどの粘度もなく丁度いい。
 だが湯船の中だから、激しく腰を振るのは難しそうだ。
 そのまま濃厚なキスをしながら少しずつ腰を振り、ユーリのオマンコを堪能していく。
 ユーリのオマンコは、俺のチンポを包み込むように優しく、チンポが幸せになる感触だ。

「あっ、んぢゅるるっ、気持ちいい⋯♡ おチンチン硬くしてくれて嬉しいです♡」

 みんな俺のチンポの硬さが嬉しいってよく言うな。
 確かに興奮してビンビンだが、硬いのが嬉しいみたいだ。

「ユーリが可愛いからだよ。俺のチンポで感じてるユーリ、凄くセクシーで興奮する。ちゅっ、ぢゅるっ、れるっちゅっ!」

「あふっ、ぢゅるっ、嬉しい♡ タカシさん、好き♡ んちゅるるっ、好き♡ 愛してます♡」

 ユーリが涙目で気持ちを伝えながら激しく腰を動かしてくる。
 爆乳が胸に擦れて気持ちいいので、腰を突き上げながら乳首に吸い付くと、俺の頭を撫でながら幸せそうにユーリが微笑む。
 乳首を吸いながら尻尾ごとお尻を掴んで、ウィードネクター風呂のお湯の抵抗に負けじとチンポを突き上げる。

「んちゅっ、あっ、うっくぅぅ、ユーリのオマンコ、俺のチンポを包み込むような感触で、凄く気持ちいいよ」

「あっあっ、あんっ、嬉しい♡ 今日だけは⋯あはぁんっ、タカシさんのおチンチンを一人占めです♡ あふっ、んんっ、おチンチンが奥に擦れて⋯んあっ、イッ、イッちゃうぅぅ♡」

 ユーリがイキそうなので、乳首を強く吸いながら激しくチンポを突き上げる。
 俺もイキそうだ。

「あぁぁんっ、乳首をそんなに吸われたら⋯んんっ、あはっ、イッ、イクッ♡ あっあっあっ、イクッ、イクゥゥゥッ♡♡♡♡」

──ドピュッ! ドビュルッ! ビュルルルルッ! ビュッビュルルッ!

 ユーリがイクと同時に、俺も子宮に精子を流し込んだ。
 爆乳に顔をうずめて射精するのは最高に幸せだ。

「ううっ! あっくぅぅぅっ! んふっ、はぁ⋯はぁ⋯凄く出た」

「んはぁっ、中に⋯いっぱい♡ あはぁっ、はぁ⋯んんっ、子宮が満たされて⋯♡」

 爆乳の感触を顔で味わいながら射精後の余韻に浸り、ユーリとイチャイチャしたキスを満足するまでしたが、俺のチンポはまだまだ出し足りないとばかりに勃起していた。

「んふっ、いっぱい出したのに、私の中でまだ凄く硬いですね♡」

「ああ。今夜はまだまだ出すからな」

「⋯⋯はい♡」

 ユーリが凄く嬉しそうに微笑んだので、次は風呂の淵に手を突いてもらい、バックで激しくセックスして、また中に射精した。
 ユーリとバックですると、可愛い尻尾がプルプルと震えるし、後ろから爆乳を揉むのは最高だ。
 そのまま尻肉にチンポを挟んでもう1度射精し、お互いのぼせてきたので湯船から出てエアコンを起動した。

 ユーリに爆乳を生かしたマットプレイをしてもらい、マットでも2回戦してから身体をもう1度洗って、風呂場から出てユーリと身体を拭き合った。

「これ、新しく作ったドライヤーっていう魔道具なんだけど、ちょっと使ってみてくれる? 凄く髪が乾かしやすいと思うよ」

「はい。実は使うのが凄く楽しみだったんです♪」

 ミーシャ達に使い方を説明したから、ユーリも使ってみたかったようだ。
 先のブラシは取り外し出来るので、まずは外して髪をある程度乾かし、その後ブラシを付けて髪を解かしながら乾かしていくと、ユーリが凄く喜んでくれた。
 売り出したら絶対流行ると言われたので、たくさん作ってまずは試供してみよう。
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