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第四章 料理と仕事

ニンチン遊びとバックで激しく♡

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 アイリと寝室に向かうと、ドアノブに銀色のカバーが被せてあり、よく見ると狼の顔になっているぬいぐるみのようなカバーだった。
 アイリがドアを開けてくれたので中に入ると、セミダブルサイズのベッドと、王都で買った可愛い収納箱が3つ、それ以外は可愛いぬいぐるみだらけの寝室だった。
 この間オナニーを覗いて、失神してしまったアイリに「洗浄」をかけに行った時とは違うな。
 アイリはぬいぐるみが好きなのかな? 掛け布団や枕が花柄で、女の子らしい寝室だ。ぬいぐるみでいっぱいだが、綺麗好きなアイリらしく整理整頓されていて、ゴチャゴチャした感じは無い。

「アイリって、ぬいぐるみが好きなの?」

「ぬいぐるみが好きというか、昔から可愛い物が好きなんです。あの⋯⋯似合わないですか?」

 アイリが少し不安そうに聞いてくる。確かに意外だが、別に似合わない事はない。女性は基本的に可愛い物が好きだし、アイリが人より変態だからといって、可愛い物が好きな事をおかしいとは思わない。
 今日は銀色の綺麗な髪をツインテールにしてるから、寧ろ似合ってるくらいだ。

「似合わないなんて事は無いよ。俺はアイリの事を、可愛いって思ってるからな」

「よ、良かったぁ。この寝室をタカシさんに見せるのはちょっと不安だったんですが、みんなにタカシさんなら大丈夫だって言われて⋯⋯。勇気を出して良かったです♪」

 イメージと違ったら嫌われる、とか思っているのかな? 

「俺の前で無理しないくていい。俺はアイリが好きって言っただろう? 普段のイメージと違う趣味があっても、絶対嫌ったりしないから。ミーシャの寝室なんて、剣だらけだったしな」

「はい♪ でも今日は変態なエッチをお願いしてもいいって言ってくれたから、朝からソワソワしちゃって⋯⋯♡」

 アイリのしてみたい変態なエッチは、ユーリも言うのを躊躇うくらいの内容らしいから少し不安だ。でもそれを受け入れてこそ、アイリの不安を払拭出来るだろう。
 今までの話を総合すると、アイリは俺の前で素直に自分自身を見せていないつもりだ。ポロポロ漏れてる気がしていたが、可愛い物が好きなんて知らなかったしな。
 もしかしたら、メルさんみたいに俺に嫌われる事を恐れているのかもな。メルさんだけじゃなく、助け出したエリダさん達はみんなそうだし、エマちゃんなんて、発情期に俺がセックスした事をエリダさんに言ってしまっただけで、俺に嫌われるって泣き出したくらいだしな。

「アイリ。俺はアイリの事も愛してる。可愛いって思ってるし、アイリを見るとエッチな事をしたいって思う。だから俺に気を使わなくていいよ」

「ああぁぁ、タカシ⋯⋯さん♡」

 アイリが泣きながら抱き付いてきたので、抱き締めて耳を撫でる。
 アイリは弄りたくなるキャラだから、つい揶揄ってしまうが、それもアイリを不安にさせてしまった原因だろう。

「ごめんな。アイリって予想通りのリアクションしてくれるから、つい揶揄いたくなっちゃうんだ。反応が可愛いから⋯」

「ああぁ、んっ⋯タカシさん♡ 嬉しい⋯。 そう思っててくれたんですね!」

 アイリは俺の胸に顔をうずめ、嬉しそうに泣いている。やはり揶揄っていた事が不安だったんだな。

「エッチな本に書いてある事、本当だった」

 え?

「あたしが持ってるエッチな本に、人間男性は、好きな女性に意地悪したくなるって⋯♡ タカシさん、好き♡ 大好き♡ 意地悪してください♡」

 一体どんなエロ本を読んでいるんだ! 確かに好きな女性に意地悪したくなるって事もあるだろうが、それは小学生のする事だ。アイリが嬉しそうに勘違いしているみたいだから、それは言わない方がいいな。
 だがアイリをドMな性癖に目覚めさせたかも知れない。元々M気質があった気がするが、この責任は取らないと駄目だ。前に焦らしプレイをしたりした俺の責任だろう。

「じゃあエッチしようか? アイリのしたい事を、本当に遠慮しないで言ってみて」

「あの⋯⋯始めは、タカシさんがあたしにしてみたいエッチな事でもいいですか?」

 お楽しみは後に取っておくという事かな? なら俺から楽しませてもらおう。アイリにしてみたい事で、少し意地悪なプレイとなると⋯⋯。

「わかった。じゃあアイリのニンチンを貸してくれるか? アイリにチンポを舐めてもらいながら、ニンチンでアイリのオマンコを弄ってみたい」

「⋯⋯はい♡ 実はあたしも、タカシさんにエッチな道具を使って欲しかったので、ワクワクしちゃいます♡」

 凄く嬉しそうに収納箱からニンチンとクリボーを出してくる。オナニーを覗いた時もそうだったが、両方同時に使って欲しいんだな。

 俺がパンツを脱いで勃起したチンポを露出させると、アイリも紐パンを脱いでベッドに寝転んだ。俺はチンポがアイリの口元に当たるようにベッドへ横になり、ベビードールを少し捲ってアイリの脚を開かせた。

「あはっ♡ タカシさんのおチンチン、凄く大きくなってる♡ あむっ、んっぢゅるるるっ♡」

 アイリは恥ずかし気もなく脚を開いたが、どうやら俺の勃起チンポに夢中みたいだ。
 俺はチンポに夢中なアイリの、すでに愛液が溢れているオマンコにニンチンをゆっくり挿れていく。これは予想よりエロくて興奮するな。

「んっ♡ あっ、ああんっ、タカシさんに⋯⋯ニンチン挿れられてる♡♡」

 俺にエッチな道具を使われる事に興奮するアイリ。俺とエッチ出来ない時は、俺の事を想ってニンチンやクリボーで慰めていたから、妄想が現実になって嬉しいのかもな。
 ニンチンが生オマンコ入っていくのは、本当にイヤらしい。俺も興奮してガマン汁が溢れてしまう。

「あっ、あふっ♡ タカシさんの硬いおチンチン舐めたいのに、感じちゃって⋯⋯♡」

 チンポを舐められながら、オマンコをニンチンで弄りたいと思っていたから、気持ちいいし楽しいな。俺とアイリは、お互いに横を向いて性器を弄り合っている。
 クリボーに魔力を込めて、アイリの乳首に当てながら揉むと、オマンコに挿れているニンチンに少し抵抗が掛かった。

「あっ、ああっ、乳首もオマンコも気持ちいい♡ タカシさんのおチンチン舐めながら、オマンコを弄ってもらえて幸せ♡ んちゅっ、ぢゅるるるっ♡」

 アイリが快感に負けじとチンポをしゃぶってきたので、俺はおっぱいを揉みながらニンチンを激しくオマンコに出し入れしていく。

「凄くイヤらしいぞ、アイリ。オマンコがヌルヌルで、ニンチンが奥まで簡単に入っちゃうな」

「んっ、ぢゅるっ、あっ、ああんっ気持ちいい♡ もっと激しくして、タカシさん♡」

 俺はニンチンを更に激しく出し入れしながら、クリトリスに吸い付いた。たまらんプレイだな。玩具で遊ぶのにハマりそうだ。

「あっあっああっ、もう⋯⋯イッちゃいそう♡ あっ、んちゅぢゅるるっ、んはっ、イクッ⋯⋯イクッ⋯⋯♡」

 アイリのオマンコに挿れているニンチンから、膣がピクピクと痙攣しているのが伝わってくる。だが俺は、意地悪して欲しいアイリの為に、達する直前でニンチンを抜いた。

「あっ、やぁぁぁん! 抜いちゃイヤ♡ もう少しでイキそうだったのにぃぃ!」

 ニンチンを抜くと、オマンコがポッカリ開いて、中がヒクヒクと痙攣している。めちゃくちゃイヤらしいな。それにアイリの反応が可愛過ぎる。

「ほら、アイリ。チンポ舐めて」

「はぁ⋯はぁ⋯はい♡ あむっ、ちゅちゅぅぅ、んっれろっぢゅるるるっ♡」

 アイリがフェラを再開し、オマンコが落ち着いてきたのを見計らって、またニンチンを挿入する。
 始めはゆっくり出し入れして、徐々に激しくしていく。

「んっちゅるるっ、んあっ♡ き、気持ちいい♡ あんっ、あっはあっ、んっ、ああっ、イッ、イクッ⋯⋯イクッ⋯⋯♡」

 アイリがまたイキそうになったので、すぐにニンチンを引き抜く。

「やっ、いやぁぁん♡ イカせてタカシさん! あたし⋯⋯おかしくなっちゃうぅぅ♡」

 やはり可愛い反応だな。俺が以前ユナに焦らしプレイをされた時は、いつもの倍くらい気持ち良かったから、アイリも喜んでくれるだろう。
 そんな事を考えていると、アイリがチンポを咥え、凄く激しいフェラをしてきた。手で竿を扱きながら、唇を亀頭からカリの下まで往復させている。
俺をイカせようとしているのがわかったので、俺も負けじとアイリのオマンコにニンチンを激しく突っ込んだ。

「ぢゅぷっ、ぢゅっぢゅるるるっ、んっああぁんっ♡ んっ、んふっ、気持ちいい♡ イカせて⋯⋯イカせてぇぇ♡」

 ニンチンを激しく出し入れすると、快感に耐えきれずチンポを口から離したが、手で激しくチンポを扱いてくるので、俺もイキそうになってきた。

「あっあっああっ、イッ⋯⋯イクッ♡ イクッ⋯⋯来るっ♡」

 アイリがまたイキそうになったので、ニンチンを引き抜いてすぐにチンポを挿れる。

「あっ、やぁぁん♡ んふっ、タカシさん! んっ、あはぁぁぁ、イッ、イクッ♡ イクゥゥゥ♡♡♡♡」

 アイリは、またイク寸前でニンチンを引き抜かれたので切ない感じになったが、俺がすぐにチンポを挿れると、その快感で潮を噴きながらイッた。

──ブピュッ!ドピュッ!ビュルルルルッ!ドクドクッ!

 俺も痙攣しているオマンコの刺激で、アイリがイクと同時に射精した。亀頭にビクビクとした刺激が伝わって最高に気持ちいい。
 よほど気持ち良かったのか、アイリが身体を痙攣させながら幸せそうな顔をしている。気を失ってはいないようなので、残りを射精しながらアイリを抱き締めて、おっぱいを揉みながら耳を甘噛みする。

「あっ、うっ⋯んふっはぁ⋯す、凄く⋯⋯気持ちいい♡ あんっ、耳⋯嬉しい♡」

「うっ⋯はぁ⋯はぁ⋯アイリ。焦らしプレイはどうだった?」

「んっ、ふぅ⋯初めは、タカシさんが意地悪してくれてるって思ってたんですが、だんだんイキそうな時にニンチンを抜かれるのが快感になっちゃって⋯♡ 最後はタカシさんのおチンチンでイケて、凄く気持ち良かったです♡ 大好き♡♡」

 どうやら焦らしプレイが気に入ったようだ。

「この髪型、凄く似合ってて可愛いよ。前からして欲しかったんだ。でも俺の前でだけにしてくれるか?」

「⋯⋯はい♡ タカシさん、他の人に見せたくないんですね。凄く嬉しいです♡」

 俺の独占欲が伝わったみたいだ。
 そのままイチャイチャしたキスをしてセックスを再開したが、アイリが途中で「ミラー」を出したいと言ってきた。

「じ、実は、昼間にエマちゃんに聞いたんですが、ミラーに映ってる自分を見ながらセックスを⋯⋯♡ あたし、タカシさんに後ろから激しくセックスしてもらいたいんですが、タカシさんの顔が見えないのが残念で⋯⋯」

 後ろから突かれたいが、俺の顔が見られないからモヤモヤするんだな。なんとなく気持ちはわかる。

「それから、さつえい?というのをすると、タカシさんにいっぱいエッチしてもらってるのを、後で自分で観られるって⋯⋯♡ あたしもエマちゃんが持っている、たぶれっと?というタカシさんが作った素敵な魔道具が欲しいです♡」

 エマちゃんは、メイド服をエリダさん達にお披露目した後、用事があると言ってすぐに帰ったらしいが、アイリ達に俺とのセックスの感想を話す為だったのか。
 そう言えば、お風呂のマットプレイをエマちゃんが初めにするから、みんなが感想を聞きたがってると言っていたしな。恥ずかしいから他の人に見せないで欲しいと言っていたが、撮影したセックス動画まで見せたんだろうか?

「ああ。アイリ達にも1つずつプレゼントするつもりだったから、今からエッチするのを撮影して、その様子をアイリのタブレットに入れてあげるよ」

「ありがとうございます♪ エマちゃん、恥ずかしいからって全部は見せてくれなかったんですが、少しだけ見せてくれて羨ましくって⋯⋯」

「みんなエマちゃんにいろいろ聞いたの?」

「はい。その⋯⋯タカシさんがしたいって言ってらした、お風呂のヌルヌルプレイがみんな気になって⋯♡ あたしもしたいんですが、お風呂が無いので、今度ユナの家でさせてください♡」

 やはりマットプレイが気になってるのか。俺がしてみたいと言ったからだろうな。

「うん。じゃあみんなで一緒にヌルヌルマットプレイをしよう。アイリの誕生日には、お風呂がある街の宿屋に泊まってもいいぞ」

「はぁぁぁ、凄く楽しみです♡」

 アイリが「ミラー」と唱えると、ベッド横の壁に鏡が現れたので、その鏡の横にカメラをセットする。
 アングルをベッド全体が映るように調整してベッドに戻ると、アイリがワクワクした顔で四つん這いになってお尻を突き出してきた。

「お尻も凄く魅力的になってるな。アナルが見えるように、尻尾を上げてくれるか?」

「は、はい。 恥ずかしいですけど、タカシさんが興奮してくれるなら⋯♡」

 アイリがモフモフの尻尾を上げると、ピンク色の綺麗なアナルが見えた。みんなアナルまで綺麗になってるから、バックでするのがたまらない。
 俺は尻尾を少し撫でてから、左手で尻肉を掴み、右手でチンポを握ってオマンコにクチュクチュと亀頭を擦り付けてから、両手でお尻を掴んで一気に腰を前に突き出した。
 
「んんっ! あっ、あはぁぁぁ♡ タカシさんの硬いおチンチンが、奥まで⋯⋯♡」

「うっ⋯⋯ああっ! やっぱりバックも気持ちいいな。アイリのオマンコは数の子天井だから、後ろからチンポを挿れたら違う刺激が⋯んっ!」

 バックで挿れると、膣のザラザラした感触が裏スジに伝わってくる。膣の奥全体が数の子天井だが、お腹側の方が刺激が強いな。

「か、かずのこ⋯てんじょう?」

 アイリが少し不安そうに聞いてきた。いきなり数の子天井と言われても、何の事かわからないよな。
 チンポを奥に挿れたまま、お尻をムニムニと揉みながら説明する。

「数の子天井っていうのは、膣の感触の事だよ。いろんな膣があって、アイリのは膣にプチプチとした感触がある。所謂名器ってヤツだ」

「そ、そうなんですね。名器⋯♡ タカシさんにオマンコの中まで褒めてもらえて嬉しい♡」

 名器というのは知っているみたいで、アイリは凄く嬉しそうだ。後で詳しく説明してやろう。
 数の子天井の感触を味わう為、お尻を掴んでチンポをゆっくり出し入れしていく。つぶつぶとした刺激が亀頭に伝わって、ゆっくりでも気持ちいい。亀頭は敏感だから、オマンコの中の細かい形状がよくわかるな。

「あっ、あふっ、嬉しい♡ あんっ、タカシさんの硬いおチンチン⋯⋯何度しても気持ちいい♡」

 アイリも膣で俺のチンポの形状を感じ取っているみたいだ。俺はチンポを出し入れしながら円を描くように腰を回し、チンポの根元を軸にして、アイリの膣の中が広がるようにチンポ動かした。

「あっ、ああんっ、えっ⋯? なに⋯これ? ああぁぁっ! き、気持ちいい♡ あんっ、んふっ、あっあっ、中をそんなにかき回したら⋯♡」

 予想外にアイリが凄く感じている。ゆっくりなのに凄く気持ちいいみたいだ。俺も亀頭が膣の壁に擦り付けられる刺激が強くて気持ちいい。
 俺は徐々に激しく腰を振りながら、奥を突く度に腰を回してみた。

「あっ、ああぁぁぁっ! それ⋯⋯ああんっ、気持ち良すぎるぅぅ♡ あんっ、イッちゃう⋯⋯イッちゃうぅぅ♡」

 味わった事ない刺激に耐えられず、アイリがすでにイキそうになっている。いつも早いが、腰を回すのが相当気持ちいいみたいだ。

「あんっ、やぁぁっ! イクッ⋯⋯もうイクッ♡ あっあっああっ⋯⋯イクぅぅぅぅ♡♡♡」

 アイリが腰を痙攣させながらイッた。膣のつぶつぶが強く亀頭に絡みついて気持ちいいので、容赦なく腰を振る。
 実はアイリがイッても腰を止めないのは、ビクビクと痙攣しているオマンコが凄く気持ちいいから、そのまま激しく突きたいという理由もある。それにイッたばかりのアイリを激しく攻め続けると、アイリが狂ったように感じてくれるから、それも興奮する。

「ああんっ、イッてる⋯⋯イッてるのにぃぃ♡ あんっ、んんっ! あはっ、おかしくなっちゃぅぅ♡」

 オナニーの時も、自分でイッても止めなかったから、アイリも腰を止めて欲しくないだろう。
 俺はそのまま激しく腰を動かしながら、奥を突く度に腰を回す。これは俺も気持ちいいから、あまり耐えられないな。

「おかしくなっていいよ、アイリ。もっと感じて。ほら⋯⋯ほら⋯⋯んっ、ううっ!」

「ああんっ、気持ちいい♡ んっ、はぁぁっ、くぅっ、あはぁっ、だめっ♡ イクッ⋯イクッ⋯⋯またイッちゃうぅ♡ んっ⋯⋯ああぁっ! んはぁっ⋯⋯あぁぁ⋯⋯♡♡」

 アイリがまたイッた。というかずっとイキ続けているようで、膣が激しく痙攣している。まるで亀頭をクリボーで刺激されているみたいだ。
 アイリは腕に力が入らなくなって、お尻を突き上げたまま両手でシーツを握り締め、横を向いて枕に顔を付けている。
 俺は射精に向け、アイリの両手首を握って引っ張り、状態を起こさせて激しく腰を動かた。

「ああっ、うっ⋯あはっ、んっ、んんっ、ああっだめっ! そんなに激しく⋯⋯あっ♡ ああっああぁぁっ⋯⋯んっ、ううっ⋯タカシ⋯⋯さん⋯⋯♡♡」

「はぁ⋯ううっ! もう⋯⋯イキそうだ! ああっ⋯⋯ふっ、くぅぅ、イクぞ! はぁ⋯出すぞ! ああっ⋯イクッ! イクッ! んっ⋯⋯ああぁぁっ、ううっ!!!」

──ドピュッ!ドクッ!ビュルッ!ビュルルルルルッ!

「あああぁぁ───ッ♡♡♡」

 俺が射精すると、アイリが激しく身体を痙攣させながらイッたので、残りを射精しながらゆっくり腕の力を抜いて、優しくアイリの上半身をシーツに下ろした。
 
──ビュルルッ!ドクッ⋯⋯

 尻肉を揉みながらゆっくり腰を動かし、尿道に残っている精子を吐き出してからアイリの様子を見ると、枕にヨダレを垂らして失神していたが、腰はまだビクンッビクンッと痙攣している。
 ちょっと心配なのでチンポを引き抜くと、オマンコから激しく液体が飛び出した。少し黄色いから漏らしたようだ。

 とりあえず「洗浄」をかけて、アイリとベッドと自分を綺麗にして、アイリに「回復」をかけた。あまり何度も失神するのは良くない気がするので一応「鑑定」してみたが、別に異常はないようだ。
 アイリは失神するまで俺にセックスして欲しがるから、満足しているだろう。しかしこれ以上失神させるのは、いくら「回復」をかけても身体に負担が残りそうで心配だ。でも失神したからといって、そのままアイリを抱き締めて朝まで寝たら、起きた時にアイリが悲しみそうだな。
 俺とエッチする時だけすぐにイッちゃう身体になったと言っていたから、そこも考えてあげないと。

 またしばらくアイリの耳と尻尾を撫でながら腕枕をしていたが、少し乳輪が大きくて魅力的になったアイリのおっぱいで、パイズリしたくなってきた。失神してる間に悪いが、パイズリさせてもらおう。 銀髪ツインテールが可愛いから、そのまま顔射もしたい。
 俺は気を失って寝ているアイリのベビードールを脱がせ、ウィードネクターを谷間に垂らしてから、お腹に跨がってパイズリを始めた。やはり乳輪のポツポツが気持ちいいな。このツインテールの可愛いアイリは俺の女だ! おっぱいも、数の子天井のオマンコも俺専用だ!
 俺の事を想ってオナニーするのはいいが、俺以外とエッチな事をするのは嫉妬してしまう。自分は他の獣人女性とエッチしてるのに、何て身勝手なヤツだ、俺は。

「んっ、はぁ⋯気持ちいい! 勝手にパイズリしてごめんな。でも綺麗になってるから我慢できないよ。うっ⋯はぁ⋯」

 幸せそうに寝ているアイリに話し掛けながら、おっぱいを強めに寄せてチンポを擦り付ける。本当に綺麗でイヤらしいおっぱいだ。アイリの乳首と乳輪は少し濃いピンク色だったが、俺が精子を掛けてから綺麗なピンク色になっている。美肌効果で色素が薄くなるみたいだが、ミーシャの肌は綺麗な小麦色のままだったな。
 そんな事を考えながら乳首に裏スジを擦り付けていると、アイリが意識を取り戻して目を開けた。

「んっ⋯⋯んん⋯⋯。んあっ、タカシさん♡」

 一瞬寝惚けた感じだったが、俺がチンポを乳首に擦り付けているのに気付いて、嬉しそうに含羞んだ。

「アイリが寝てる間にごめんな。このまま続けていい?」

「はい、もちろん♡ あたしのおっぱいで気持ち良くなってください♡」

 アイリがチンポをおっぱいで挟んできたので、俺は遠慮なく腰を振る。乳輪がチンポに擦れるように、強く寄せてくれているから刺激が凄いし、顔を下に向けて亀頭を舐めてくれる。

「あっ、ああっ! それ、気持ちいい! はぁ⋯んっ、ふぅっんっ、さ、最高!」

「んふっ、嬉しい♡ いっぱい擦って⋯⋯はぁ⋯んんっ、いっぱい射精してタカシさん♡」

 乳首に擦れてアイリも気持ち良さそうだ。刺激が強いし、見た目がイヤらしいから、そろそろチンポが限界だ。

「ああっ、イキそう⋯⋯うっ、はぁ⋯アイリ。このまま顔に掛けていいか? はぁぁ、ううっ!」

「はい、遠慮なく顔に出してください♡ また、いっぱい掛けて⋯♡ はぁ⋯んっ、ああんっ激しい♡」

 やはり顔射されるのが嬉しいのが、アイリが凄く興奮している。みんな掛けられるのが好きなんだな。

「はぁ⋯イクよ⋯⋯んっ、ああっ⋯もう⋯出る! はうっ、んっ、あぁぁ⋯⋯ううっ!!!」

──ビュッ!ドピュッピュッ!ビュルルルルルッ!

 下を向いているアイリの顔に、腰を突き出して思い切り射精した。

「あんっ♡ あはっ⋯⋯熱い♡ 顔に⋯⋯いっぱい⋯♡♡」

 顔射されて嬉しそうにするアイリは、口元に飛んだ精子を舌で舐めながら味わってる。

──ビュルルッ!ピュルッ!

 腰を動かして残りを首筋に出した後、アイリの口に亀頭を近付けると、口を開けて嬉しそうにチンポをしゃぶってくれた。

「はむっ、ぢゅぷっ、ぢゅるるるっ、ちゅっ♡ あはぁっ、こんなにいっぱい⋯⋯嬉しい♡ ちゅっ、ぢゅぶぷっ、んくっ♡」

 顔射した後は、精子まみれの顔でチンポをしゃぶって欲しくなる。みんなが喜んでくれるから、顔射に抵抗がなくなってきた。罪悪感を感じて全く顔射しないのも良くない気さえする。ユナやエマちゃんは、顔に掛けて欲しがるしな。

 チンポを綺麗に舐めて、顔に飛び散った精子も舐め終わったアイリに「洗浄」をかけ、また腕枕をしてイチャイチャする。

「次はアイリのしたい事をしよう。嫌ったりしないから、遠慮なく言ってみてくれ」

「⋯⋯はい♡ でもいろいろ考えていたんですが、さっきしてもらったので、後1つだけです。あっ! 遠慮しているんじゃないですよ?」

 さっきしてもらったって、バックで激しく突いて、イッても腰を止めないで欲しいとか、また顔射して欲しかったとかだったんだな。俺のしたい事と、アイリのして欲しい事がたまたま同じだったみたいだ。まぁ十分変態なプレイではあるしな。

「そうか。ならそれをした後は、普通にエッチして裸で抱き合って寝ような」

「はい♡ あの⋯⋯実は、これはいくらタカシさんでも無理だと思うので、ただのあたしの妄想だと思ってください」

 いったいどんな変態プレイなんだ。ちょっと不安になってきた。

 アイリがベッドから下りて、収納箱から1冊のエロ本を出してきた。表紙はペルセウスが、狼族の獣人女性を後ろから抱き締めている絵だ。

「この本に書いてあるプレイがしたいのか?」

「はい⋯⋯。この本に、ペルセウス様が魔法で2人になって、狼族のマリノアとエッチするプレイが出てくるんです。あたし、タカシさんのおチンチンをしゃぶりながら、タカシさんのおチンチンで激しく後ろから突かれてみたいって⋯♡ ごめんなさい。ただの妄想なので忘れてください」

 そういう3Pがしたいのか。この世界の獣人女性は、1度でいいから人間男性とセックスしてみたいと思って生きている。それが2人の人間男性に求められてエッチするなんて、夢のようなプレイだろうな。
 だが他の男と一緒にアイリとセックスするのは、俺の身勝手な嫉妬心が耐えられない。もう1人の俺なら許せるが、分身する魔法なんてあるのか?

「確かに無理かも知れないが、一応ペルセウスが2人になるシーンを読ませてくれ」

 魔法名がわかれば調べやすいが、まぁエロ本に書いてある話だから、魔法名も創作の可能性が高いだろう。
 アイリがページを開いてくれたので、少し前から読んでいくと、ペルセウスが長い詠唱をすると2人に分身して、そのままマリノアと3Pをするという話だった。
 昨日ミーシャに読ませてもらった本とは、ペルセウスの印象が違い過ぎる。もっと紳士的だったし、こんなに変態じゃなかったから、これはあの本の二次創作みたいな本だな。
 いや、それより分身魔法の詠唱が気になる。たぶん違うと思うが、一応無種魔法の魔法書で調べてみるか。詠唱の最後は「ドッペルゲンガー」だ。確かに意味は合っているが、エロ本の変態作者が、高価な魔法書を購入して調べているとは思えない。

「この作者が書いたエッチな本のペルセウス様は、タカシさんみたいにいろんな魔法が使えるんです。エッチの後に『クリーン』を使ってくれるところもタカシさんと同じだから、凄く世界観に惹かれちゃって⋯⋯」


 この世界の人間男性は、魔力量がそんなに高くないから、魔法が使えない人がほとんどだ。だからアイリは今まで、面白くて興奮するが現実味がない話だと思っていた。しかしタカシが、このエロ本のペルセウスのように魔法が使える上に、変態プレイもしてくれるから、タカシと出会ってから、この作者のエロ本にハマっていた。


 無種魔法の魔法書を取り出し、「ドッペルゲンガー」の魔法を調べていくと、本当にあったからビックリした。マジか!? しかしこの魔法は、よく調べてから使わないと、俺が分身してずっと2人のままとかだったら、危なくて使えない。

「ドッペルゲンガー」 ⋯⋯ 使った人を分身させる魔法。他人に使った場合は、基本的に分身するだけで動く事は出来ない。自分に使った場合は、術者の意思で話したり動かしたり出来る。解除すれば消えるが、解除しなくても半日経てば消える。

 なるほど、なるほど。解除すれば消えるなら安心だし、俺の意思で動かせるなら暴走する事もないな。物は分身出来ないが、着ている服ごと分身するみたいだから、いきなり使ってフルチンの俺が現れるって事もないようだ。

「タカシ⋯⋯さん?」

「ふふふ⋯⋯あったぞアイリ。驚いたけど、この作者は魔法書で調べて書いているんだな」

「ええっ!? ほ、本当に? じゃあタカシさんなら、鍛練すれば使えるんですか?♡」

 アイリが目を輝かせて聞いてくる。俺は女神のチート能力で、鍛練しなくても念じるだけで使えるが、確かに今まで鍛練して魔法を習得したと誤魔化していたな。

 俺はフルチンのままベッドの横に下りて、「分身」と念じて分身した。
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