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吸血少女と進展?
皆のスキル
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三十分で、フレ姉達の準備とアカリの修繕が終わった。アク姉達はアク姉達で用意したテントで着替えて、私はアカリと一緒のテントで着替える。
「大変だったよ」
「お疲れ様」
そう労うと同時に、アカリに抱きつかれる。疲れた分の元気の補充ってところかな。計八人分の防具を修繕したのだから、疲れるのは分かる。
「そういえば、修繕ってどうするの?」
「生産職のメニューに、修繕の項目があるから、それを押して材料を入れるだけ」
「あっ、手作業じゃないんだ」
「手作業の方が、耐久値を大きく回復出来るけど、今回は必要ないからね」
「まぁ、メニューをひたすら操作するのも疲れるか」
「分かってくれる?」
「虚無作業みたいなものだしね」
ただただメニューを押すという作業でも、数が多ければ、精神的に疲れる。宿題とかと同じだ。宿題の方が考える必要があるから、まだマシかも。
「さてと、フレイさん達を待たせちゃうよ。早く行こう」
「抱きついていたアカリが言う?」
「撫でてくれても良いよ」
「調子に乗らない。行こう」
アカリと一緒にテントを出て、アカリがテントを仕舞う。それを見ていたら、いきなり頭を乱暴に撫でられた。この感じは、確実にフレ姉だ。
「準備出来たか?」
「うん。大丈夫だよ」
「それじゃあ、私とゲルをパーティーに入れてくれ」
「あ、うん」
メニューを操作して、フレ姉とゲルダさんにパーティー申請をする。リーダーは、私になるようにしている。既にアカリと組んでいるから、こっちに合わせる方が楽だ。
「よし。これで良いな。ゲル」
「分かってるわよ。取り敢えず、入る洞窟は、前もって決めておいたわ。ハク達が入ったものと同じになるかもしれないけど、構わないかしら?」
こういう事は、基本任せた方が楽なので、何も問題はない。同じ穴だったら、ある程度の場所まで案内出来るかもしれないし、他の穴だったら、宝箱が見つかるかもしれないし、悪い事はないはずだからね。
「はい。大丈夫です」
「それじゃあ、そこに向かいましょう。ランサス、アーサー、後は任せたわよ。ピニャ、しっかりするのよ?」
「は、はは、はい!」
「ゲル、あまりピニャを追い詰めるなよ」
「追い詰めてないわよ。発破掛けているだけ。やれば出来る子なんだから」
「まぁ、それはそうだな。ピニャ。あまり気負うなよ」
「は、はい!」
ここでランサスさん率いる二パーティーと別れる。残ったのは、私達とアク姉達だ。
「そうだ。フレ姉。どうやって動けば良い?」
「全部で十人か。私とトモエでタンクをする。サツキとゲルが前衛アタッカーだ。ハクとアカリは後衛の護衛。アクアとアメスで後衛アタッカー。カティは、遊撃。メイティは回復と支援だ。ゲルは、周辺警戒も頼む」
「それが良さそうね。ハクとアカリは、かなり重要な役割よ。アクアとアメスが倒されないように、しっかりやりなさい」
「「はい」」
本職タンクは、トモエさんだけだ。この中で、プレイヤースキルが一番高いフレ姉が擬似タンクとして立つ事で、層の薄さを補うって感じみたい。問題はヘイトをしっかりと稼げるかだけど、フレ姉なら大丈夫だと思う。
「そういえば、フレ姉のスキルって、どんな感じ?」
「ん? ああ、見てみるか?」
フレ姉はそう言って、スキル構成を見せてくれる。それを見たゲルダさんやアク姉達もスキルを見せてくれた。そんなほいほい見せて良いものでもないと思うけど、皆、特に気にした様子はない。
────────────────────────
フレイ:【槍Lv85】【長槍Lv77】【剛槍Lv25】【武闘術Lv28】【投げ槍Lv58】【身体能力強化Lv38】【軽業Lv38】【予測Lv12】【天眼通Lv11】【感知Lv23】
控え:【HP強化Lv69】【MP強化Lv32】【物理攻撃強化Lv68】【物理防御強化Lv59】【魔法防御強化Lv58】【速度強化Lv68】【器用さ強化Lv50】【運強化Lv44】【五感強化Lv25】【毒耐性Lv18】【麻痺耐性Lv13】【呪い耐性Lv6】【沈黙耐性Lv8】【暗闇耐性Lv7】【怒り耐性Lv15】【魅了耐性Lv5】【眠り耐性Lv3】【混乱耐性Lv16】【出血耐性Lv18】【気絶耐性Lv6】【料理Lv35】
SP:209
ゲルダ:【武闘術Lv23】【爪Lv38】【鉄爪LvLv18】【獣爪Lv18】【剛力Lv50】【豪腕Lv32】【豪脚Lv30】【駿足Lv13】【軽業Lv32】【見切りLv41】【感知Lv31】
控え:【HP強化Lv53】【MP強化Lv32】【物理攻撃強化Lv51】【物理防御強化Lv48】【魔法防御強化Lv45】【速度強化Lv52】【器用さ強化Lv42】【運強化Lv37】【五感強化Lv12】【毒耐性Lv11】【麻痺耐性Lv7】【呪い耐性Lv3】【沈黙耐性Lv6】【暗闇耐性Lv7】【怒り耐性Lv11】【魅了耐性Lv2】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv10】【出血耐性Lv5】【気絶耐性Lv3】【釣りLv18】
SP:131
アクア:【杖Lv63】【長杖Lv52】【魔道Lv23】【溶岩魔法才能Lv5】【天候魔法才能Lv5】【暴風魔法才能Lv4】【雷霆魔法才能Lv3】【土魔法才能Lv18】【光魔法才能Lv12】【闇魔法才能Lv10】【魔力効率上昇Lv18】【魔法ストックLv43】【複合魔法Lv25】【感知Lv18】
控え:【HP強化Lv24】【MP強化Lv38】【魔法攻撃強化Lv50】【物理防御強化Lv39】【魔法防御強化Lv37】【運強化Lv32】【毒耐性Lv5】【麻痺耐性Lv3】【呪い耐性Lv4】【沈黙耐性Lv3】【暗闇耐性Lv2】【怒り耐性Lv5】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv1】【混乱耐性Lv11】【出血耐性Lv1】【気絶耐性Lv2】【言語学Lv9】
SP:82
サツキ:【剣Lv65】【両手剣Lv55】【大剣Lv18】【格闘Lv50】【拳Lv33】【蹴りLv36】【剛力Lv26】【剛体Lv19】【加重Lv28】【見切りLv35】【感知Lv15】
控え:【HP強化Lv58】【MP強化Lv25】【物理攻撃強化Lv50】【物理防御強化Lv49】【魔法防御強化Lv45】【速度強化Lv41】【器用さ強化Lv30】【運強化Lv21】【毒耐性Lv13】【麻痺耐性Lv11】【呪い耐性Lv1】【沈黙耐性Lv4】【暗闇耐性Lv5】【怒り耐性Lv12】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv3】【混乱耐性Lv11】【出血耐性Lv6】【気絶耐性Lv4】【騎乗Lv1】
SP:101
メイティ:【杖Lv60】【長杖Lv50】【魔道Lv12】【光明魔法才能Lv2】【神聖魔法才能Lv5】【付加呪加才能Lv2】【状態異常才能Lv2】【魔力効率上昇Lv10】【魔法ストックLv38】【感知Lv12】
控え:【HP強化Lv43】【MP強化Lv52】【魔法攻撃強化Lv23】【物理防御強化Lv22】【魔法防御強化Lv21】【速度強化Lv31】【運強化Lv30】【毒耐性Lv3】【麻痺耐性Lv2】【呪い耐性Lv5】【沈黙耐性Lv6】【暗闇耐性Lv2】【怒り耐性Lv10】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv10】【出血耐性Lv1】【気絶耐性Lv1】【演奏Lv42】【弾奏Lv3】【吹奏Lv2】
SP:76
アメス:【杖Lv62】【短杖Lv53】【魔道Lv17】【火魔法才能Lv12】【水魔法才能Lv10】【暴風魔法才能Lv5】【雷霆魔法才能Lv3】【大地魔法才能Lv3】【光明魔法才能Lv2】【暗黒魔法才能Lv2】【魔力効率上昇Lv12】【魔法ストックLv42】【連続詠唱Lv23】【感知Lv15】
控え:【HP強化Lv47】【MP強化Lv56】【魔法攻撃強化Lv58】【物理防御強化Lv38】【魔法防御強化Lv35】【速度強化Lv40】【運強化Lv32】【毒耐性Lv5】【麻痺耐性Lv3】【呪い耐性Lv5】【沈黙耐性Lv7】【暗闇耐性Lv2】【怒り耐性Lv11】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv11】【出血耐性Lv2】【気絶耐性Lv2】【言語学Lv27】
SP:116
カトリーヌ:【弓Lv68】【長弓Lv55】【強弓Lv12】【魔力弓Lv12】【格闘Lv41】【拳Lv20】【蹴りLv21】【投げLv22】【駿足Lv23】【軽業Lv24】【矢生成Lv10】【感知Lv12】
控え:【HP強化Lv42】【MP強化Lv22】【物理攻撃強化Lv52】【物理防御強化Lv32】【魔法防御強化Lv34】【速度強化Lv54】【器用さ強化Lv42】【運強化Lv23】【視覚強化Lv23】【聴覚強化Lv21】【毒耐性Lv11】【麻痺耐性Lv8】【呪い耐性Lv1】【沈黙耐性Lv3】【暗闇耐性Lv2】【怒り耐性Lv13】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv11】【出血耐性Lv2】【気絶耐性Lv3】【水泳Lv11】
SP:79
トモエ:【剣Lv52】【片手剣Lv41】【盾Lv68】【大盾Lv57】【鉄盾Lv16】【守護Lv12】【鉄壁Lv42】【剛体Lv38】【不動Lv41】【挑発Lv46】【感知Lv15】
控え:【HP強化Lv62】【MP強化Lv12】【物理攻撃強化Lv38】【物理防御強化Lv58】【魔法防御強化Lv57】【速度強化Lv32】【器用さ強化Lv48】【運強化Lv22】【毒耐性Lv15】【麻痺耐性Lv14】【呪い耐性Lv4】【沈黙耐性Lv3】【暗闇耐性Lv8】【怒り耐性Lv13】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv3】【混乱耐性Lv13】【出血耐性Lv14】【気絶耐性Lv5】【料理Lv13】
SP:116
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まぁ、やはりというべきか、フレ姉のスキル構成だけ異次元だった。正直、ゲルダさんやカティさん、トモエさん辺りのスキル構成も気になる。私みたいな特殊形でも、アク姉みたいな魔法系でもない構成だったからだ。あれこれと訊きたいところだけど、時間も限られているので、踏み込んだ質問はしない。それは、イベントが終わってから、いつでも出来る事だ。
「何か、私ってまだまだなんだなって思ったよ」
「当たり前だろ。お前よりも一ヶ月前からやってんだ。仕事やら大学やらあって、時間は取りにくいが、それなりに成長はするぞ」
「フレ姉は、それなりの域を超えてると思う。スキルポイントがめっちゃ余ってるじゃん」
「ランク4のスキルも開放され始めたからな。より節約している感じだ。どこで有用なスキルが開放されるか分からねぇから、不用意に使えねぇんだよ」
フレ姉は、既にランク4のスキルを開放していた。ランク4は現時点で最高ランクのスキルだ。それを開放出来ているという時点で、フレ姉の強さが分かる。
「良いなぁ。私もランク4欲しいなぁ」
「条件は分かってるから、後で教えてやるよ。まぁ、一つは、進化スキルで、その前のスキルをどうやって手に入れた分からねぇから、教えられねぇけどな」
「そろそろそこら辺の条件を教えてくれても良いのにね」
「そこを調べるのも一つの楽しみ方って事だろ」
アク姉とフレ姉がそんな話をしていると、ゲルダさんが手を鳴らす。
「そこまで。準備も整って戦い方も決めたのだから、さっさと探索に行くわよ。そこら辺の話は、また今度でも出来るでしょ」
ゲルダさんがいると、ここら辺の意識の切り替えが楽だ。こうして仕切ってくれるところを見ると、フレ姉がサブマスターとして信頼を置いている理由が、よく分かる。
「そうだな。よし! 目指せ、最奥! いくぞ!!」
『お~!!』
フレ姉の音頭で、私達は洞窟に向かう。昨日のリベンジだ。アカリと二人で攻略出来ないのは、ちょっと悔しいけど、出来ないものは仕方ない。
それに、ワンオンで、初めての大人数攻略だ。悔しさよりも、好奇心の方が勝っている。どんな感じの戦闘になるのだろうか。
「大変だったよ」
「お疲れ様」
そう労うと同時に、アカリに抱きつかれる。疲れた分の元気の補充ってところかな。計八人分の防具を修繕したのだから、疲れるのは分かる。
「そういえば、修繕ってどうするの?」
「生産職のメニューに、修繕の項目があるから、それを押して材料を入れるだけ」
「あっ、手作業じゃないんだ」
「手作業の方が、耐久値を大きく回復出来るけど、今回は必要ないからね」
「まぁ、メニューをひたすら操作するのも疲れるか」
「分かってくれる?」
「虚無作業みたいなものだしね」
ただただメニューを押すという作業でも、数が多ければ、精神的に疲れる。宿題とかと同じだ。宿題の方が考える必要があるから、まだマシかも。
「さてと、フレイさん達を待たせちゃうよ。早く行こう」
「抱きついていたアカリが言う?」
「撫でてくれても良いよ」
「調子に乗らない。行こう」
アカリと一緒にテントを出て、アカリがテントを仕舞う。それを見ていたら、いきなり頭を乱暴に撫でられた。この感じは、確実にフレ姉だ。
「準備出来たか?」
「うん。大丈夫だよ」
「それじゃあ、私とゲルをパーティーに入れてくれ」
「あ、うん」
メニューを操作して、フレ姉とゲルダさんにパーティー申請をする。リーダーは、私になるようにしている。既にアカリと組んでいるから、こっちに合わせる方が楽だ。
「よし。これで良いな。ゲル」
「分かってるわよ。取り敢えず、入る洞窟は、前もって決めておいたわ。ハク達が入ったものと同じになるかもしれないけど、構わないかしら?」
こういう事は、基本任せた方が楽なので、何も問題はない。同じ穴だったら、ある程度の場所まで案内出来るかもしれないし、他の穴だったら、宝箱が見つかるかもしれないし、悪い事はないはずだからね。
「はい。大丈夫です」
「それじゃあ、そこに向かいましょう。ランサス、アーサー、後は任せたわよ。ピニャ、しっかりするのよ?」
「は、はは、はい!」
「ゲル、あまりピニャを追い詰めるなよ」
「追い詰めてないわよ。発破掛けているだけ。やれば出来る子なんだから」
「まぁ、それはそうだな。ピニャ。あまり気負うなよ」
「は、はい!」
ここでランサスさん率いる二パーティーと別れる。残ったのは、私達とアク姉達だ。
「そうだ。フレ姉。どうやって動けば良い?」
「全部で十人か。私とトモエでタンクをする。サツキとゲルが前衛アタッカーだ。ハクとアカリは後衛の護衛。アクアとアメスで後衛アタッカー。カティは、遊撃。メイティは回復と支援だ。ゲルは、周辺警戒も頼む」
「それが良さそうね。ハクとアカリは、かなり重要な役割よ。アクアとアメスが倒されないように、しっかりやりなさい」
「「はい」」
本職タンクは、トモエさんだけだ。この中で、プレイヤースキルが一番高いフレ姉が擬似タンクとして立つ事で、層の薄さを補うって感じみたい。問題はヘイトをしっかりと稼げるかだけど、フレ姉なら大丈夫だと思う。
「そういえば、フレ姉のスキルって、どんな感じ?」
「ん? ああ、見てみるか?」
フレ姉はそう言って、スキル構成を見せてくれる。それを見たゲルダさんやアク姉達もスキルを見せてくれた。そんなほいほい見せて良いものでもないと思うけど、皆、特に気にした様子はない。
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フレイ:【槍Lv85】【長槍Lv77】【剛槍Lv25】【武闘術Lv28】【投げ槍Lv58】【身体能力強化Lv38】【軽業Lv38】【予測Lv12】【天眼通Lv11】【感知Lv23】
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SP:209
ゲルダ:【武闘術Lv23】【爪Lv38】【鉄爪LvLv18】【獣爪Lv18】【剛力Lv50】【豪腕Lv32】【豪脚Lv30】【駿足Lv13】【軽業Lv32】【見切りLv41】【感知Lv31】
控え:【HP強化Lv53】【MP強化Lv32】【物理攻撃強化Lv51】【物理防御強化Lv48】【魔法防御強化Lv45】【速度強化Lv52】【器用さ強化Lv42】【運強化Lv37】【五感強化Lv12】【毒耐性Lv11】【麻痺耐性Lv7】【呪い耐性Lv3】【沈黙耐性Lv6】【暗闇耐性Lv7】【怒り耐性Lv11】【魅了耐性Lv2】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv10】【出血耐性Lv5】【気絶耐性Lv3】【釣りLv18】
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サツキ:【剣Lv65】【両手剣Lv55】【大剣Lv18】【格闘Lv50】【拳Lv33】【蹴りLv36】【剛力Lv26】【剛体Lv19】【加重Lv28】【見切りLv35】【感知Lv15】
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メイティ:【杖Lv60】【長杖Lv50】【魔道Lv12】【光明魔法才能Lv2】【神聖魔法才能Lv5】【付加呪加才能Lv2】【状態異常才能Lv2】【魔力効率上昇Lv10】【魔法ストックLv38】【感知Lv12】
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SP:76
アメス:【杖Lv62】【短杖Lv53】【魔道Lv17】【火魔法才能Lv12】【水魔法才能Lv10】【暴風魔法才能Lv5】【雷霆魔法才能Lv3】【大地魔法才能Lv3】【光明魔法才能Lv2】【暗黒魔法才能Lv2】【魔力効率上昇Lv12】【魔法ストックLv42】【連続詠唱Lv23】【感知Lv15】
控え:【HP強化Lv47】【MP強化Lv56】【魔法攻撃強化Lv58】【物理防御強化Lv38】【魔法防御強化Lv35】【速度強化Lv40】【運強化Lv32】【毒耐性Lv5】【麻痺耐性Lv3】【呪い耐性Lv5】【沈黙耐性Lv7】【暗闇耐性Lv2】【怒り耐性Lv11】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv11】【出血耐性Lv2】【気絶耐性Lv2】【言語学Lv27】
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カトリーヌ:【弓Lv68】【長弓Lv55】【強弓Lv12】【魔力弓Lv12】【格闘Lv41】【拳Lv20】【蹴りLv21】【投げLv22】【駿足Lv23】【軽業Lv24】【矢生成Lv10】【感知Lv12】
控え:【HP強化Lv42】【MP強化Lv22】【物理攻撃強化Lv52】【物理防御強化Lv32】【魔法防御強化Lv34】【速度強化Lv54】【器用さ強化Lv42】【運強化Lv23】【視覚強化Lv23】【聴覚強化Lv21】【毒耐性Lv11】【麻痺耐性Lv8】【呪い耐性Lv1】【沈黙耐性Lv3】【暗闇耐性Lv2】【怒り耐性Lv13】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv2】【混乱耐性Lv11】【出血耐性Lv2】【気絶耐性Lv3】【水泳Lv11】
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トモエ:【剣Lv52】【片手剣Lv41】【盾Lv68】【大盾Lv57】【鉄盾Lv16】【守護Lv12】【鉄壁Lv42】【剛体Lv38】【不動Lv41】【挑発Lv46】【感知Lv15】
控え:【HP強化Lv62】【MP強化Lv12】【物理攻撃強化Lv38】【物理防御強化Lv58】【魔法防御強化Lv57】【速度強化Lv32】【器用さ強化Lv48】【運強化Lv22】【毒耐性Lv15】【麻痺耐性Lv14】【呪い耐性Lv4】【沈黙耐性Lv3】【暗闇耐性Lv8】【怒り耐性Lv13】【魅了耐性Lv1】【眠り耐性Lv3】【混乱耐性Lv13】【出血耐性Lv14】【気絶耐性Lv5】【料理Lv13】
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まぁ、やはりというべきか、フレ姉のスキル構成だけ異次元だった。正直、ゲルダさんやカティさん、トモエさん辺りのスキル構成も気になる。私みたいな特殊形でも、アク姉みたいな魔法系でもない構成だったからだ。あれこれと訊きたいところだけど、時間も限られているので、踏み込んだ質問はしない。それは、イベントが終わってから、いつでも出来る事だ。
「何か、私ってまだまだなんだなって思ったよ」
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「ランク4のスキルも開放され始めたからな。より節約している感じだ。どこで有用なスキルが開放されるか分からねぇから、不用意に使えねぇんだよ」
フレ姉は、既にランク4のスキルを開放していた。ランク4は現時点で最高ランクのスキルだ。それを開放出来ているという時点で、フレ姉の強さが分かる。
「良いなぁ。私もランク4欲しいなぁ」
「条件は分かってるから、後で教えてやるよ。まぁ、一つは、進化スキルで、その前のスキルをどうやって手に入れた分からねぇから、教えられねぇけどな」
「そろそろそこら辺の条件を教えてくれても良いのにね」
「そこを調べるのも一つの楽しみ方って事だろ」
アク姉とフレ姉がそんな話をしていると、ゲルダさんが手を鳴らす。
「そこまで。準備も整って戦い方も決めたのだから、さっさと探索に行くわよ。そこら辺の話は、また今度でも出来るでしょ」
ゲルダさんがいると、ここら辺の意識の切り替えが楽だ。こうして仕切ってくれるところを見ると、フレ姉がサブマスターとして信頼を置いている理由が、よく分かる。
「そうだな。よし! 目指せ、最奥! いくぞ!!」
『お~!!』
フレ姉の音頭で、私達は洞窟に向かう。昨日のリベンジだ。アカリと二人で攻略出来ないのは、ちょっと悔しいけど、出来ないものは仕方ない。
それに、ワンオンで、初めての大人数攻略だ。悔しさよりも、好奇心の方が勝っている。どんな感じの戦闘になるのだろうか。
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いや、一応苦労してますけども。
GURA
ファンタジー
「ここどこ?」
仕事から帰って最近ハマってるオンラインゲームにログイン。
気がつくと見知らぬ草原にポツリ。
レベル上げとモンスター狩りが好きでレベル限界まで到達した、孤高のソロプレイヤー(とか言ってるただの人見知りぼっち)。
オンラインゲームが好きな25歳独身女がゲームの中に転生!?
しかも男キャラって...。
何の説明もなしにゲームの中の世界に入り込んでしまうとどういう行動をとるのか?
なんやかんやチートっぽいけど一応苦労してるんです。
お気に入りや感想など頂けると活力になりますので、よろしくお願いします。
※あまり気にならないように製作しているつもりですが、TSなので苦手な方は注意して下さい。
※誤字・脱字等見つければその都度修正しています。
蒼海の碧血録
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。
そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。
熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。
戦艦大和。
日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。
だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。
ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。
(本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。)
※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
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