祈ればいいってもんじゃない!
第17回ファンタジー小説大賞参加中!
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「聖女として未だ認められない」
聖女として王宮に入ったはずの少女。彼女にそう言い渡した王太子ベアフレートのそばには、婚約者で聖女イシスがいた。彼女は『真の聖女』だった。
王太子のベアフレートはいつもイシスを支えてくれる。
イシスの人生は18歳ですでに波乱に満ちていた。『偽』聖女事件に、魔物の大氾濫、そして……魔王の復活。
魔王の復活を神託され、残された道は、勇者召喚。
けれど、召喚の儀式で現れたのは、伝説の勇者ではなく!?
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