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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第57話
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本部に戻った西山が、猪苗代湖周辺に被害はないとの報告を受けてほっとしている時、幹部たちが西山に向かって
「西山隊員、ご苦労だった。
やはり地球防衛軍に君は欠かせない存在だ。
これからもよろしく頼む」
と労いの言葉をかけた。
「伊川隊長も地球防衛軍に欠かせない存在です」
と答える西山。
幹部は
「分かっているが、本人が来ないことには、どうしようもできない」
と西山に言い返してきた。
尤もなことなので西山は反論のしようがなかった。
勤務が終わり、青木小太郎の車に同乗した西山に小太郎は
「先輩、心配ないっすよ。伊川隊長は強い方です。
明日にはお戻りになられます」
と西山を慰めた。
猪苗代湖での地球防衛軍とSuperHero準の活躍は、マスコミ各社の夜のニュースでも大きく報道された。
これにより、マッチョ星人の脅しや、伊川と西山の国外逃亡への批判も沈静化していった。
伊川は、マンションの部屋の中で一人で酒を飲んでいた。
寂しさ、切なさを紛らわすためだったが、どんなに飲んでも酔わなかった。
「西山、可愛い西山、俺はどうすればいいんだ?」
弘二の母良子は、心配なのでマンションに行くと言うのを、今は一人にしてやれと言う父秀彦に止められて自分の息子に会えないでいた。
冥王星ではブラック星人が
(また変なやつが現れましたね)
と隼人王を気遣っていた。
『いや、あいつは心配ない。
SuperHero星からも聞いている。
それに地球人には手を出せないだろうが』
と隼人王はブラックを諫めた。
(確かに)
とブラックは隼人王に頭を下げた。
「西山先輩、今夜も先輩んちに泊まっていいすか?」
と西山のアパートの前で車を止めた青木小太郎が西山に聞いた。
「今日はだめ。うん」
小太郎は早くも西山の乳首を服の上からぐりぐり揉んでいた。
「いいっすよね。早く部屋に入りましょう」
と言って急いで運転席から降り、助手席のドアを開けるや、また西山の乳首を触ろうとした。
「分かった。
取りあえず部屋に入っていいから俺の乳首に触るな」
小太郎はご機嫌だった。
「西山先輩、コーヒーをお入れします。
しばらくお待ちください」
「酒がいい。ウイスキーを持ってこい」
「は、承知いたしました」
小太郎はソファに座っている西山にロックのウイスキーを渡した。
「どうぞ」
西山は一気に飲み干し
「もっとくれ」
「は」
小太郎が2杯目を渡すと、西山はそれも一気に飲み干した。
そして懐かしむように呟いた。
「弘二は、SuprtHero準に変身して怪獣を倒した日の夜は、必ずご褒美だと言って、俺を抱いてくれた。
無茶苦茶犯してくれた」
小太郎は、
「じゃ、今夜はご褒美で俺が西山先輩を抱きます」
と言いたかったが、寂しそうな西山を見て、言えなかった。
ただ黙って西山の後ろに座り、後ろから西山を抱きしめた。
「小太郎、俺の乳首触らないのか?お前らしくない」
西山はそう言って振り返り、小太郎にキスをした。
西山は小太郎の口の中に舌を入れ絡ませてきた。
西山の目には涙が溢れていた。
「俺なんかで、西山先輩の寂しさ、ちょっとでも紛らわすことができますか?」
西山は上着を全て脱ぎ、上半身裸になった。
「抱いていいっすか?今夜の西山先輩のご褒美に」
小太郎は昨日より、優しく激しく西山を抱いた。
あんあん鳴きながら西山は伊川を追い求めていた。
「西山隊員、ご苦労だった。
やはり地球防衛軍に君は欠かせない存在だ。
これからもよろしく頼む」
と労いの言葉をかけた。
「伊川隊長も地球防衛軍に欠かせない存在です」
と答える西山。
幹部は
「分かっているが、本人が来ないことには、どうしようもできない」
と西山に言い返してきた。
尤もなことなので西山は反論のしようがなかった。
勤務が終わり、青木小太郎の車に同乗した西山に小太郎は
「先輩、心配ないっすよ。伊川隊長は強い方です。
明日にはお戻りになられます」
と西山を慰めた。
猪苗代湖での地球防衛軍とSuperHero準の活躍は、マスコミ各社の夜のニュースでも大きく報道された。
これにより、マッチョ星人の脅しや、伊川と西山の国外逃亡への批判も沈静化していった。
伊川は、マンションの部屋の中で一人で酒を飲んでいた。
寂しさ、切なさを紛らわすためだったが、どんなに飲んでも酔わなかった。
「西山、可愛い西山、俺はどうすればいいんだ?」
弘二の母良子は、心配なのでマンションに行くと言うのを、今は一人にしてやれと言う父秀彦に止められて自分の息子に会えないでいた。
冥王星ではブラック星人が
(また変なやつが現れましたね)
と隼人王を気遣っていた。
『いや、あいつは心配ない。
SuperHero星からも聞いている。
それに地球人には手を出せないだろうが』
と隼人王はブラックを諫めた。
(確かに)
とブラックは隼人王に頭を下げた。
「西山先輩、今夜も先輩んちに泊まっていいすか?」
と西山のアパートの前で車を止めた青木小太郎が西山に聞いた。
「今日はだめ。うん」
小太郎は早くも西山の乳首を服の上からぐりぐり揉んでいた。
「いいっすよね。早く部屋に入りましょう」
と言って急いで運転席から降り、助手席のドアを開けるや、また西山の乳首を触ろうとした。
「分かった。
取りあえず部屋に入っていいから俺の乳首に触るな」
小太郎はご機嫌だった。
「西山先輩、コーヒーをお入れします。
しばらくお待ちください」
「酒がいい。ウイスキーを持ってこい」
「は、承知いたしました」
小太郎はソファに座っている西山にロックのウイスキーを渡した。
「どうぞ」
西山は一気に飲み干し
「もっとくれ」
「は」
小太郎が2杯目を渡すと、西山はそれも一気に飲み干した。
そして懐かしむように呟いた。
「弘二は、SuprtHero準に変身して怪獣を倒した日の夜は、必ずご褒美だと言って、俺を抱いてくれた。
無茶苦茶犯してくれた」
小太郎は、
「じゃ、今夜はご褒美で俺が西山先輩を抱きます」
と言いたかったが、寂しそうな西山を見て、言えなかった。
ただ黙って西山の後ろに座り、後ろから西山を抱きしめた。
「小太郎、俺の乳首触らないのか?お前らしくない」
西山はそう言って振り返り、小太郎にキスをした。
西山は小太郎の口の中に舌を入れ絡ませてきた。
西山の目には涙が溢れていた。
「俺なんかで、西山先輩の寂しさ、ちょっとでも紛らわすことができますか?」
西山は上着を全て脱ぎ、上半身裸になった。
「抱いていいっすか?今夜の西山先輩のご褒美に」
小太郎は昨日より、優しく激しく西山を抱いた。
あんあん鳴きながら西山は伊川を追い求めていた。
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