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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第20話
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クリスマスイブの夕方、西山と伊川は高層ホテルのレストランでクリスマスディナーを楽しんでいた。高層階の窓際の席で、雰囲気は最高だった。
「弘二、周りみんな男女のカップルだ。ちょっと場違いなんじゃない?」
「準、何言ってるんだ。俺たちだって周りに負けない立派なカップルじゃないか」
そう言って伊川は微笑んだ。
西山は恥ずかしくて顔が真っ赤になっていた。
そんな西山を見て伊川は
「なんて可愛いやつなんだ。今夜こそは、ケツまんこ、思い切り犯しまくって鳴かせてやるからな、西山」
そう心の中で呟いた。
{あのー、すみません}
若い女性が西山に声をかけてきた。
「あ、はい。なにか?」
{地球防衛軍の西山準さんですよね、SuperHero準に変身する・・・}
「あ、はい、そうですが」
{きゃー!ちょっとみんな、SuperHero準に変身する西山準さんだって!}
さらに三名の女性がキャーキャー言いながら西山の傍に集まってきた。
四名の女性は口々に
{かっこいいわあ}{男前だわあ}{素敵だわあ}
と騒いでいた。
一人の女性が
{すみません、サインしていただけませんか?}
と西山に聞いてきた。
「え?サインですか?俺そんなの、したことなくて・・」
様子を見ていた伊川が、
「皆さん、申し訳ありませんが、彼は芸能人ではありません。
個人的な接触はお控え願います。
ご希望に添えず、申し訳ありません」と
はしゃぐ女の子たちに冷や水を浴びせた。
{あ、申し訳ありません。じゃ、一緒に写真撮っていただけますか?}
「いい加減にしてください。怒りますよ」
と伊川は声を荒げた。
明らかに伊川の嫉妬だった。
女の子たちは
{何よ、あの人}
とブツブツ文句を言いながら、西山の傍を離れていった。
料理が提供され、二人は食事を始めたが、伊川は不機嫌だった。
「弘二ぃ、機嫌直してよ。
俺は女は恋愛対象じゃないよ。
好きなのは弘二だけだよ。分かってるくせに」
「機嫌が悪いって、誰のことだ。
お前もつけあがるんじゃない」
「弘二ぃ、せっかくのクリスマスイブなのに、俺どうしたらいいんだ」
伊川が西山を見ると、西山の目に涙が浮かんでいた。
「あ、準すまない。
最近俺はお前のことになると心に余裕がなくなるみたいだ。
ほんとにすまない」
「弘二はホモじゃないのに、そんなに俺のこと愛してくれるの?」
「何言ってんだ準は。お、お前だけ特別なんだよ」
西山は幸せだった。
伊川弘二とだったら、自分の淫乱さに勝てるかもしれない。
そう思い直す西山準だった。
やがて、クリスマスケーキ、ワインがテーブルの上を飾り、外を見ると東京には珍しく、雪が舞っていた。
一瞬だったが、西山は、小笠原での惨劇を忘れることができた。
クリスマスイブの夜、小笠原の惨劇から初めて西山と伊川は肌を重ねた。
「弘二、お願いがあるんだ。
今夜はセフレとしてじゃなく、弘二の恋人として抱いてほしいんだ。」
「もちろんだ。実は今までもそうだったんだよ。
でも準の言う意味は分かった」
伊川は出来る限り自分の気持ちを込めて、その夜は優しく、甘く、激しく西山を抱いた。
西山は
「うふん、あはん、あああん」
とヨガりながらも伊川の愛を体で感じていた。
「俺は、マッチョ星人隼人に乳首を、カーキ星人にケツまんこを犯されなくても、弘二に抱かれれば十分満足だ。
弘二の愛を感じることが出来れば、それで十分だ」
西山は、この瞬間は、そう感じていた。
だが、より強い快楽に溺れていくのが悲しい人間の性であることを西山は、まだ知らなかった。
次の日の朝も目覚めと共に、西山と伊川は肌を重ねた。
「弘二、俺初めて、愛する人と本当のSEXをした気がする」
「実は俺もだ、準。36歳にもなって恥ずかしいがな」
と伊川は笑った。
西山はとっさに伊川にキスをした。伊川も西山の体をぎゅっと引き寄せ、二人は長い長い、甘い甘いキスをした。
その後も二人はベッドの中でいちゃつき、微睡の時間を過ごした。時計は正午を指していた。
「弘二、周りみんな男女のカップルだ。ちょっと場違いなんじゃない?」
「準、何言ってるんだ。俺たちだって周りに負けない立派なカップルじゃないか」
そう言って伊川は微笑んだ。
西山は恥ずかしくて顔が真っ赤になっていた。
そんな西山を見て伊川は
「なんて可愛いやつなんだ。今夜こそは、ケツまんこ、思い切り犯しまくって鳴かせてやるからな、西山」
そう心の中で呟いた。
{あのー、すみません}
若い女性が西山に声をかけてきた。
「あ、はい。なにか?」
{地球防衛軍の西山準さんですよね、SuperHero準に変身する・・・}
「あ、はい、そうですが」
{きゃー!ちょっとみんな、SuperHero準に変身する西山準さんだって!}
さらに三名の女性がキャーキャー言いながら西山の傍に集まってきた。
四名の女性は口々に
{かっこいいわあ}{男前だわあ}{素敵だわあ}
と騒いでいた。
一人の女性が
{すみません、サインしていただけませんか?}
と西山に聞いてきた。
「え?サインですか?俺そんなの、したことなくて・・」
様子を見ていた伊川が、
「皆さん、申し訳ありませんが、彼は芸能人ではありません。
個人的な接触はお控え願います。
ご希望に添えず、申し訳ありません」と
はしゃぐ女の子たちに冷や水を浴びせた。
{あ、申し訳ありません。じゃ、一緒に写真撮っていただけますか?}
「いい加減にしてください。怒りますよ」
と伊川は声を荒げた。
明らかに伊川の嫉妬だった。
女の子たちは
{何よ、あの人}
とブツブツ文句を言いながら、西山の傍を離れていった。
料理が提供され、二人は食事を始めたが、伊川は不機嫌だった。
「弘二ぃ、機嫌直してよ。
俺は女は恋愛対象じゃないよ。
好きなのは弘二だけだよ。分かってるくせに」
「機嫌が悪いって、誰のことだ。
お前もつけあがるんじゃない」
「弘二ぃ、せっかくのクリスマスイブなのに、俺どうしたらいいんだ」
伊川が西山を見ると、西山の目に涙が浮かんでいた。
「あ、準すまない。
最近俺はお前のことになると心に余裕がなくなるみたいだ。
ほんとにすまない」
「弘二はホモじゃないのに、そんなに俺のこと愛してくれるの?」
「何言ってんだ準は。お、お前だけ特別なんだよ」
西山は幸せだった。
伊川弘二とだったら、自分の淫乱さに勝てるかもしれない。
そう思い直す西山準だった。
やがて、クリスマスケーキ、ワインがテーブルの上を飾り、外を見ると東京には珍しく、雪が舞っていた。
一瞬だったが、西山は、小笠原での惨劇を忘れることができた。
クリスマスイブの夜、小笠原の惨劇から初めて西山と伊川は肌を重ねた。
「弘二、お願いがあるんだ。
今夜はセフレとしてじゃなく、弘二の恋人として抱いてほしいんだ。」
「もちろんだ。実は今までもそうだったんだよ。
でも準の言う意味は分かった」
伊川は出来る限り自分の気持ちを込めて、その夜は優しく、甘く、激しく西山を抱いた。
西山は
「うふん、あはん、あああん」
とヨガりながらも伊川の愛を体で感じていた。
「俺は、マッチョ星人隼人に乳首を、カーキ星人にケツまんこを犯されなくても、弘二に抱かれれば十分満足だ。
弘二の愛を感じることが出来れば、それで十分だ」
西山は、この瞬間は、そう感じていた。
だが、より強い快楽に溺れていくのが悲しい人間の性であることを西山は、まだ知らなかった。
次の日の朝も目覚めと共に、西山と伊川は肌を重ねた。
「弘二、俺初めて、愛する人と本当のSEXをした気がする」
「実は俺もだ、準。36歳にもなって恥ずかしいがな」
と伊川は笑った。
西山はとっさに伊川にキスをした。伊川も西山の体をぎゅっと引き寄せ、二人は長い長い、甘い甘いキスをした。
その後も二人はベッドの中でいちゃつき、微睡の時間を過ごした。時計は正午を指していた。
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