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SuperHero準「乳首が感じるSuperHero物語」 第17話
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伊川弘二は地球防衛軍本部に帰還し、西之島上空で危険を察知した西山準がSuperHero準に変身した後、SuperHero準に助けられながら小笠原諸島付近で別れ、その後SuperHero準とマッチョ星人が戦ったと思われると報告していた。
地球防衛軍は、小笠原諸島の自衛隊に捜査の協力を申し出るが、自衛隊からは、変わったことはないようだとの報告を受けた。
伊川は不安に駆られながらも西山の帰りを待つが、西山が帰ってこないまま夜が明けた。
伊川弘二は早朝、一人で小笠原諸島へ行き、自衛隊や付近の住民に情報を求めた。
母島に行った伊川は、母島の漁師から、姉島の方角から閃光のようなものが見えたと言う証言を得た。
伊川はすぐに姉島に飛んだ。
姉島に戦闘機を着陸させ
「西山ぁ、準!どこにいる、返事をしてくれ」
と探し回った。
2時間後、伊川は、裸同然で倒れている西山を発見した。
西山の元へ全速力で走り寄った伊川が見たものは、おびただしい血と糞と固まった精液の痕だった。
「西山!」
思わず伊川は西山を抱きしめた。
そのとき、以前までの失神した西山と違い、明らかに脈が弱いのを感じた。
伊川はすぐ西山を抱きかかえて戦闘機に戻り、科学研究所に連れて行った。
親友の田島は医師免許も持っていた。田島は、すぐに応急措置をし、伊川に西山の容体を説明した。
まず命に別状はないこと、ただし肛門の損傷が激しく、手術が必要なこと、場合によっては人工肛門になるかもしれないこと等だった。
「人工肛門?」
「肛門の損傷が激しいので、使えなくなる可能性があるんだ。
とにかく手術してみなければ」
「田島、お願いだ。西山を救ってくれ」
「大丈夫だ。西山は死なないさ」
と言う田島だったが、西山にとってケツの穴が使えなくなることがどれほど西山を失望させるかを知っている伊川は胸が張り裂けそうなくらい辛かった。
もう西山のケツまんこをズコバコ犯して喘がせてやることもできなくなる。
伊川は本気で西山を愛し始めていた。
目に入れても痛くないほど愛しい西山だった。
手術が始まって5分も経たないで、田島が手術室から出てきた。
伊川は不安いっぱいに
「田島、どうしたんだ。何があったんだ」
「それが・・・西山の肛門が何もなかったように綺麗に再生されているんだ。
びっくりしたよ。
これはきっと西山の体の中にSuperHeroの細胞が混じっているからだとしか説明が付かない。
とにかく手術の必要はなくなったよ」
「田島、本当か?
西山は、これまで通り肛門を使えるのか?」
「おい、それどういう意味だ?
ま、詳しくは聞かないでおくがな。
上層部にも、俺からうまく話しておくよ」
「ありがとう田島。本当に感謝する。
ありがとう、ありがとう」
「しかし、まだ体のあちこちが弱っている状態だ。
1,2週間ほどは入院させた方がいいな」
「もちろんだ。俺がずっと看病する。
感謝する、田島」
一般病棟の個室に戻ってきた西山の傍を伊川はひと時も離れなかった。
ずっと西山の寝顔を見ていた。
「可愛いやつ」
そう言って伊川は眠る西山の額にキスをした。
でも、現場にあった大量の血と糞を思い出し、マッチョ星人が西山のケツまんこに何かを突き刺して拷問したに違いないと伊川は勘違いしていた。
地球防衛軍は、小笠原諸島の自衛隊に捜査の協力を申し出るが、自衛隊からは、変わったことはないようだとの報告を受けた。
伊川は不安に駆られながらも西山の帰りを待つが、西山が帰ってこないまま夜が明けた。
伊川弘二は早朝、一人で小笠原諸島へ行き、自衛隊や付近の住民に情報を求めた。
母島に行った伊川は、母島の漁師から、姉島の方角から閃光のようなものが見えたと言う証言を得た。
伊川はすぐに姉島に飛んだ。
姉島に戦闘機を着陸させ
「西山ぁ、準!どこにいる、返事をしてくれ」
と探し回った。
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西山の元へ全速力で走り寄った伊川が見たものは、おびただしい血と糞と固まった精液の痕だった。
「西山!」
思わず伊川は西山を抱きしめた。
そのとき、以前までの失神した西山と違い、明らかに脈が弱いのを感じた。
伊川はすぐ西山を抱きかかえて戦闘機に戻り、科学研究所に連れて行った。
親友の田島は医師免許も持っていた。田島は、すぐに応急措置をし、伊川に西山の容体を説明した。
まず命に別状はないこと、ただし肛門の損傷が激しく、手術が必要なこと、場合によっては人工肛門になるかもしれないこと等だった。
「人工肛門?」
「肛門の損傷が激しいので、使えなくなる可能性があるんだ。
とにかく手術してみなければ」
「田島、お願いだ。西山を救ってくれ」
「大丈夫だ。西山は死なないさ」
と言う田島だったが、西山にとってケツの穴が使えなくなることがどれほど西山を失望させるかを知っている伊川は胸が張り裂けそうなくらい辛かった。
もう西山のケツまんこをズコバコ犯して喘がせてやることもできなくなる。
伊川は本気で西山を愛し始めていた。
目に入れても痛くないほど愛しい西山だった。
手術が始まって5分も経たないで、田島が手術室から出てきた。
伊川は不安いっぱいに
「田島、どうしたんだ。何があったんだ」
「それが・・・西山の肛門が何もなかったように綺麗に再生されているんだ。
びっくりしたよ。
これはきっと西山の体の中にSuperHeroの細胞が混じっているからだとしか説明が付かない。
とにかく手術の必要はなくなったよ」
「田島、本当か?
西山は、これまで通り肛門を使えるのか?」
「おい、それどういう意味だ?
ま、詳しくは聞かないでおくがな。
上層部にも、俺からうまく話しておくよ」
「ありがとう田島。本当に感謝する。
ありがとう、ありがとう」
「しかし、まだ体のあちこちが弱っている状態だ。
1,2週間ほどは入院させた方がいいな」
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感謝する、田島」
一般病棟の個室に戻ってきた西山の傍を伊川はひと時も離れなかった。
ずっと西山の寝顔を見ていた。
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そう言って伊川は眠る西山の額にキスをした。
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